日能研2017 結果偏差｜掲示板スレッド

NのR4は「累計の合格率が８０％の偏差値」と説明を受けました。
例えば、
　偏差値　受験者数　合格者数　累計合格率
　　70　　　　10　　　10　　　100%
　　65　　　　10 　　　8　　　　90%
　　60　　　　10 　　　6　　　　80%　←R４偏差値
ですから、R4の偏差値だと合格率80％に届きません。

日能研さんの「結果」偏差値表の中身は見えませんが、各学校の高校卒業生の合格結果ははっきり見えますよ、整合性・理由付が求められることもあるでしょうが、大丈夫でしょうか。
日能研さんの偏差値表が本当の意味で正しいものなのか否か、そもそも対象中学の受験生が自塾にほとんど居ないのであれば、それを加味して作成するのも業界大手企業（現在では上位層が在籍しているか否か、もはや中間層以下をターゲットとしているか否かは別として）としての責務だと思います。
SAPIXさんだけを独走させない為にも、日能研さんもう一度頑張ってください、是非。

日能研のHPを見てもその記述が見当たらず。。。
どこにR4の定義が書いてあるのでしょうか?

では、どうやって出すのですか？

予想偏差値50の学校で

偏差値55…10人受けて10人合格………100パーセント
偏差値54…10人受けて8人合格………80
偏差値53…10人受けて8人合格………80
偏差値52…10人受けて10人合格………100
偏差値51…10人受けて10人合格………100
偏差値50…20人受けて16人合格………80
偏差値49…20人受けて20人合格………100
偏差値35…30人受けて24人合格………80
偏差値30…10人受けて5人合格………50


ありえない数だけど、

この場合の偏差値は？

R4は、合格者／受験者が累計で80％になるところ、とドヤ顔で語っている人がけっこういますし、塾の先生などのプロもそうやって説明している人もいますが、統計的に、そんな指標は使いにくくて仕方がありません。
問題は、日能研のサイトに、ちゃんと数学的に厳密な定義を書いてくれていないことなんですが……。
そんで、日能研生が見れるWebでだいたいの数字見ると、やっぱり累計ではなく、その偏差値があれば８割合格する、R4より高ければ、合格確率は８割超える、という意味だと思いますよ。
累積だったら、明らかにもっと低くなります。
実際に、日能研Webで生データ見れば、明らかです。

>70、70～68、69～67、68～66、67～65、66～64…、みたいに区切って合格率出して、あとは適当な曲線でフィッティングして、80％ライン出すんじゃないですか？
知らんけど。

オンザロードのさらに詳しい資料では
予想R4、R3で区切って合格、不合格の人数でてますが、
結果偏差値を見ると、
累計80パーセントがR4ではないですね。

Ｒ４、Ｒ３、R２が滅茶苦茶になりますよ。実際こんな結果はありえないとしても、例えば
60以上で10人中6人合格
55～59で１０人中9人合格
50～54で5人中5人合格
の場合、累計ならＲ４は50になりますが、累計じゃないと
Ｒ４が50でＲ３が60以上になってしまいますよね？
当然、偏差値は高い方が受かる確率が高いという前提になっています。
そうでないと、模試の信頼性が崩れます。

あと、以前、校舎限定資料で主要校の「結果R4」「結果R3」「進学者平均偏差値」「合格者平均偏差値」「受験者平均偏差値」が配布されました。これを見ると、「進学者平均偏差値」「合格者平均偏差値」の差で第一志望率が分かり大変興味深かったです。今も、面接などで聞いたら教えてくれると思います。