6年算数第９回　てんびん算｜掲示板スレッド

上沼相談員様

詳しく教えていただきありがとうございます。
子供は教わっていることを全体から見ることが出来ない（親もだけど）ので
早速こちらのレスを見せてみます。
多様な解き方のひとつである、またその利点などを理解してより効率的な
解き方を使うんだということがわかればまた取り組みも違ってくるでしょう。


お忙しいところご丁寧にお教え頂きありがとうございました。

上沼相談員（007) さんへ:

> 何度も言いますけど知っている事を利用してを知らない問題に当たって行く力が入試では大切なのではないでしょうか？

わたしも同感です。

こんな（濃度の）問題、その意味を知っていればどーってことないでしょうに。
解けた物資の量を基準に、それだけだよ。

それを、こんなへんてこりんな図を持ち出す、何がてんびん算だよ。
子供にこんなの教えてなんのメリットがある？
ただ、答え出すだけのテクニックじゃないか。

こんなもん覚えた暁には、飽和量（、沈殿量）となったらまた痛い目あうよ。

皆さんのレス大変参考になりました。

物事の本質が見えなくなってしまったかもしれません。
6年は答えを出すテクニックを学んでいる、なるほど・・・。

知識を入れて吐き出すカリテを繰り返していると、
知らないことを考えないという弊害が出てきたように
思います。（カリテ、公開は間引きで受けています。）

本来知っていることを利用して知らないことにあたっていく
力が大切だと私も思います。

それを忘れてしまうくらい、勉強量が多く確かに四角い頭に
なってしまっている可能性が大です。

うちの場合、公開の社会などにそれを感じています。
5年の前期までは知らないことを考える気もち
があったと思います。寧ろ得意だった。

詰め込みで心も頭も疲労すると、そういう気力が
なくなるような・・・・・。

マスターの先生の話も頷けます。
そろそろ、取捨選択の時期なのかもしれません。
切り捨てていかないと不可能だったりやる気がなくなったり
しそうです。

勿論、これらの量をすべてこなし思考力、好奇心
も維持できる子もいるでしょうが・・・・・・。

3年前室長が確か、6年になったら時間がないので、
やらないで捨てることも大事、といっていたような･･･。

受験を通して子どもと対峙し、いろいろ親も考えさせられます。
受験で子どもが潰れず、良い方向に持っていけるといいなと
思います。

りかさん、生意気にいろいろ書いてごめんなさい。
あと9ヶ月、頑張りましょう。