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【2284337】公文について教えてください。

投稿者: 小1息子の母   (ID:WFp9Ce3akd.) 投稿日時:2011年 10月 04日 11:34

息子は現在小学校1年生です。

公文式が気になっているので質問です。

公文は計算力をつけるということですが、
難関中学を目指しているお子さんも公文に通っているようです。

そういうお子さんは、計算問題は公文に通わなくてもある程度のスピードでこなせると思うのです。

学習の習慣がつくことも解りますが、通信教材などでも十分習慣づけることができます。

先取りというのもあるかも知れませんが、難関中学を目指すようなお子さんは、小学校の算数の計算くらいは、放っておいても3年生くらいまでには習得するのではないでしょうか。中学・高校数学ができた方が、中学受験に有利なのでしょうか。

小学1年の息子は数字が大好きで、計算も早い方です。

小学校の算数の計算なら大丈夫だろうと思い、公文という選択肢はありませんでした。

が、息子よりもおそらく数倍も数字が大好きでセンスのあるお子さんが公文に通っているのは何故だろう。という疑問が湧いてきたのです。

公文式のトレーニングによるメリットは、単なる計算力の向上だけではないのかも知れないと思うようになりました。

どうでしょうか。ご意見お願いします。

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  1. 【2284908】 投稿者: 小学2年娘の母  (ID:n8Z2NjTUMTU) 投稿日時:2011年 10月 04日 21:35

    娘も公文に通っています。地域の場所が中学受験を目指すお子さんが多いところなので通っている公文もそういうお子さんが多数います。

    公文のメリットは計算力の中でも早く解くというより完璧に解くというものではないでしょうか。確かに算数の基礎は学校できちんと学べるものだし、必要ないようには思うかも知れません。でも、公文では同じような問題を何十枚とやります。そのことで、計算を暗記するレベルまで持っていけると思います。難しい問題は塾のがいいとは思います。でも、どんな問題でもケアレスミスをしたら、点はもらえない。だから皆さん基礎力を完璧にするために行かれるのではないですか?

    我が家は中学受験はありませんが、公文で先取り勉強&反復練習しているおかげで親が教えることなく学校の授業をこなしていますよ。

  2. 【2285057】 投稿者: ケアレスミス  (ID:m.mBdu60Pn6) 投稿日時:2011年 10月 05日 00:41

     確かに演習量が多いにこしたことはありません。

    しかし、所詮は人間ですからミスはあります。

    計算を暗記しているからといってミスしないことはないのです。

    ミスをすることを前提に考えた場合、計算を紙の上に残すというのは一番確実な方法だと思いますが・・・

    公文は暗算で出来るのを求めますよね・・・。不思議です・・・

  3. 【2285110】 投稿者: 処理能力  (ID:w05TiaiMLx.) 投稿日時:2011年 10月 05日 06:22

    うちは珠算を習わせています。
    中受の計算問題そのものが学校レベルとは乖離し大変ややこしく手間がかかります。
    ミスをしないように解くには、計算式をきちんと書いていくのは必須です。
    確かに、珠算式暗算も公文の暗記式暗算もなまじっか暗算ができるが故に計算式を書かないため、凡ミスが起こりがちです。
    しかし、他の難解な問題も思考する時間が必要で、限られた試験時間の中での処理能力も要求されますので、やはり計算スピードつける必要があります。
    そのスピードを付けるには、それなりの演習量とタイム計測は欠かせません。
    そういった観点から、公文の計算演習は有効だと思います。

    ただ、よくここでも学習習慣が付くと言われますが、それに関しては子供の性格によると私は思います。
    公文の宿題を言われなくても自らするような子は学習習慣は付くと思いますが、そのような子は公文でなくて市販ドリルまたは自作問題を毎日やらせるだけでも学習習慣は付くと思います。
    どちらも最初は絶対にさせるという親の意志が必要ですが、宿題であれば“宿題=やらなければいけない・させなければいけない”と言う意識が働き易く、“する・させる”状況となり易いわけです。
    学校授業や学校宿題でも演習量が絶対的に不足していて補う必要があり、公文はちょうどいいのです。
    結果、学校で必要な学力は保てます。

    ただし、中受するには計算力は絶対に必要といってもそれだけでは到底無理で、丁寧で論理的な思考力が必要です。
    学校レベル算数では公式を暗記し当てはめればいいので、あまり思考力は要しません。
    中学数学といえども、学校レベルであれば暗記数学で対応できます。
    中学受験算数で必要な思考力とは雲泥の差です。
    しかし公文方式の算数演習は、思考力を育むという点に於いてはマイナスに働きますので注意が必要です。
    中受のための通塾が始まる前に、さっさと計算力の土台を成しておくには有効だと思います。

  4. 【2285128】 投稿者: 小学2年母  (ID:n8Z2NjTUMTU) 投稿日時:2011年 10月 05日 07:47

    うちも珠算か公文悩みました。
    でも珠算は近くなくて、一人で通える公文にしました。

    学習習慣は本人次第です。あとは親がどれだけやらせられるかというところです。

    あと公文のメリットは先取り勉強ではないでしょうか?通塾前に小学校6年間の算数の勉強を終わらせられる。娘は小1からはじめて今3年生の勉強を始めています。

    中学受験を目指す子のお母様に聞くと塾についていくには小学校の基本勉強が終わっていないとついていけないと聞きました。学校もそうですが、勉強についてこれない子は置いていかれます。塾は学校より厳しいです。
    それに日々の学校ですら、学習内容の変更でやることが増えて、進度はかなり早いです。反復練習よりも先に進むことが重要視されています。たとえば、3年でやっていた掛け算は2年に変更になりました。
    ということは2年終わりまでに足し算、引き算、繰り上がり、繰り下がり、掛け算をやることになります。他にも時計や長さ、量も入っています。
    以上すべて算数の基礎を2年で、学校だけで確立するのは厳しいでしょう。

    公文は子供の達成感もありますよ。家では算数と国語もやっていますが、プリントの量がすごい量なので貯めていくと目に見えてたくさんやったと思えます。
    子供の自信に繋がると思いますよ。

    公文でもなんでもいいと思いますが、中学受験を考えているなら学校の勉強だけでは足りないですよ。特に時間がある低学年のうちに何かしらやっておくべきです。

  5. 【2285273】 投稿者: 終了組  (ID:DwAwRP6vWQQ) 投稿日時:2011年 10月 05日 10:59

    中受2人終了です。
    公文をされていたお子さんいらっしゃいました。
    塾の計算コンクールなどでは上位でしたが、中受の応用問題ができるわけでは
    ありませんでした。よく先生から暗算で解くな、筆算で!と怒られていました。
    難関コース1教室10数人の中堅塾で、教室に2名公文経験の子がいましたが、
    特別できるわけでもなく、うち1人は自分が出来ると思い込んでいたので、
    テストで思うように点が取れず落ち込んでいました。(うちの子に自分は公文で
    よくできていたと得意げに言っていましたので…)
    公文をやっていてよかった、というようなお子さんは、公文だろうがそろばん
    だろうが何をやっていても元々できるお子さんなのではないかと思います。

    受験塾の難関コースに入るような子達は小学校では上位の子の集まりですから、
    小数も分数も塾で教えてもらってすぐ理解できていましたし、大量のテストを
    こなしていくうちに計算スピードも速くなります。
    低学年では何もしていなくても、理解力が悪くなければ大丈夫だと思います。

    中受の算数と中学の数学は別物ですので入学後に役立つかもしれませんが
    受験には関係ないように思います。

  6. 【2285274】 投稿者: 小1、英語・算数  (ID:fpIoLWGhl3s) 投稿日時:2011年 10月 05日 10:59

    こんにちは。うちの場合、本人の希望で公文は年長秋から英語のみ勉強していました。親の私が算盤経験があって「+2は、2つ大きな数になる」というような公文の考え方に違和感があった事、ピグマその他で先取りしていますし、各種算数パズルを大喜びでしているので計算演習はドリルで充分、公文算数は必要なしと考えていたのです。
    しかし立体以外のパズルを解く上でする事やる量は同じなのに、計算ドリルを「単調だけど問題数が多くてうんざりする」と言ってきたので、折角解けるのに勿体無いな、一気に計算を解く気持ち良さを感じて欲しいなと、今年5月から公文の算数を検討しました。「ドリルが嫌なら、子供が信頼している先生にお願いしてみよう」と思ったのです。


    ・英語でもそうですが、習得出来ていたらドンドン進む達成感がある。
    ・けん玉や漢検その他の級認定と同じ様に、具体的な目標を揚げ易い。
    ・既に計算方法は習得していたので、懸念していた公文の計算方法をする必要が無かった。
     (うちの教室では出来ていたらそれでOKでした)
    ・計算方法は分かっていても、毎日の計算で間違い易い傾向が発見できた。
    ・大好きな先生とのやり取りで計算に対するうんざり感が無くなくなった。
    ・計算も正答率や時間を気にするようになった。


    先生との相性もありますが、うちは以上の理由が子供には合っていました。

  7. 【2285351】 投稿者: ふぅ  (ID:LUyZvWI8SO6) 投稿日時:2011年 10月 05日 12:24

    算数だけ公文に通いました。

    私自身が、詰め込み主義だった頃の学校教材でも足りず、買ってもらう教材でも物足りませんでした。
    薄い安いドリルなど、一日で終ってしまいました。
    公文ならどんどん教材がもらえると友人に聞いて通わせてもらえるように親に頼みました。

    どんどん計算ができて、満点で褒められて嬉しかったですねぇ。
    教材が全ての分野を網羅してない欠点はありましたが。

    時が流れ、子どもにも学ぶことの楽しさを知って欲しいと、長男を簡単な足し算と引き算ができるようになって公文に入れました。

    一日10枚と決めても次の教材を見て計算してしまう状態ですぐに学年を越えたいわゆる先取り状態になりました。
    算数大好きで計算も速く正確です。

    中受塾に三年三学期に入塾しました。
    計算は出来ますが途中式を残さないので公文では解かない複雑な四則でミスしたら致命的でした。
    私はミスした時は書きだしていましたが、長男はその作業を面倒がりました。

    ミスの原因・規則性を発見するための途中式を書き残す癖を取り戻すためにかなりの時間を必要としました。

    長男の失敗を元に、次男は公文は入れませんでした。
    そのかわり自宅で丁寧に途中式を残すように指導しました。

    その子その子で状況は違うと思いますが、私のように速く解く・途中式を書かないという公文算数の副作用で思わぬ部分で苦労する人もあるんじゃないかと思います。

    中受の準備ととらえて公文に通うというのは、速く解くこと・計算式を残さないことが求められるので中受塾へのスムーズな導入最適ルートだと、我が子の場合は思いませんでした。

    ただ満点で褒めてもらえる・一枚の量が少なく次のステップへの切り替えが早い・毎日の家庭学習習慣という良い部分もありますので、体験した上でご自分の価値観で判断されるのも、他人の経験談だけで判断するよりは良いかもしれないと思いますよ。

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