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    エデュ突撃隊が直撃!親の目線であの教育現場のリアルを探る   

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    エデュ突撃隊が直撃!
    親の目線で“あの教育現場のリアル”を探る

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    受験・教育・子育て…気になることが尽きない日々。そんな中、好奇心旺盛なインターエデュの社員が、気になる塾や教育企業に突撃! 受験・教育・子育て…気になることが尽きない日々。そんな中、好奇心旺盛なインターエデュの社員が、気になる塾や教育企業に突撃! 受験・教育・子育て…気になることが尽きない日々。そんな中、好奇心旺盛なインターエデュの社員が、気になる塾や教育企業に突撃! 受験・教育・子育て…気になることが尽きない日々。そんな中、好奇心旺盛なインターエデュの社員が、気になる塾や教育企業に突撃! 受験・教育・子育て…気になることが尽きない日々。そんな中、好奇心旺盛なインターエデュの社員が、気になる塾や教育企業に突撃!

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    エデュ突撃隊って?

    って?

    受験・教育・子育て…
    気になることが尽きない日々。
    そんな中、好奇心旺盛なインターエデュの社員が、気になる塾や教育企業に突撃!
    実際に子育て中のスタッフも多く、保護者目線ならではの“リアル”な視点で、
    学校や教育現場の「今」をお届けします。

    「ちょっと聞きづらい」ことまで
    聞いてきました!
    子どもたちの未来につながる“選択肢”を、
    もっと分かりやすく、もっと身近に。
    気になるあの塾・あの学校の“素顔”を、
    エデュならではの切り口でご紹介します。

    MEMBER

    おすずさん

    年間数百校以上の学校や塾を訪問する営業部長。小学校1年生と2年生のママでもあり、中学受験を目指しているのでママ目線で学校や塾選びを考える毎日。愛読書は受験情報誌。

    ふじもんさん

    100を超えるクライアント校のPRを手がける広告運営部リーダー。習い事に夢中な小学校5年生と塾に興味を示しだした小学校1年生のママでもあり、子育てのモットーは子どものやりたいことを重視

    くどうさん

    仕事も育児も全力投球!
    失敗は成功のもとをモットーに日々生きている1児の母。私立の学校に代わり塾訪問サービスを提供しているエデュケーターサポートサービス部長。

    ARICLE

    東大現役進学塾MEPLO

    おすずさん

    突撃隊社員コメント

    講師・チューター・クラスサポーター三位一体の手厚いサポートが東大現役合を叶える秘訣!またメプロ卒業生・現役東大クラスサポータ−のメプロ愛に超感動!

    セントラル警備保障株式会社

    ふじもんさん

    突撃隊社員コメント

    「程よい見守り」という言葉に目から鱗!子どもと適切な距離感を保ちつつ安心できる。いつもの交通系ICカードでOKなので長く利用できるシステムです。

    KAKERU幼児教室

    おすずさん

    突撃隊社員コメント

    小学校受験をベストな方法で導く“プロガイド”という言葉に納得。分からないことだらけで不安な受験でも、こんな頼れる先生たちがいるのはとても安心です。

    株式会社イブケア

    ふじもんさん

    突撃隊社員コメント

    突撃隊が実際に毛髪ストレス診断を体験!結果が出るまでドキドキでしたが、自分や子どものストレス状態を客観的に知れた良い機会になりました。

    株式会社リソー教育

    おすずさん

    突撃隊社員コメント

    個別指導塾ってどうなの?高いの?と直球質問してきました!お話を聞いてすっかりわが子を通わせる気分に…。集団か個別で迷う方はぜひ参考に!

  • アトピー性皮膚炎との正しい付き合い方

    サノフィ株式会社
    掲載日:

    受験生応援!知っておきたいかゆみ対策(第2回)

    受験とかゆみの問題を考えるきっかけになる連載の第2回は、

    皮膚のエキスパートとして活躍する「ひふのクリニック人形町」の上出良一先生から、

    受験生への診療や家族との関係を通して蓄積された、

    保護者の方が知っておきたいポイントについてお話をうかがいます。

    お話を
    聞いた先生

    ひふのクリニック人形町院長 医学博士 東京慈恵会医科大学 皮膚科学講座客員教授 上出良一先生

    ひふのクリニック人形町院長
    医学博士
    東京慈恵会医科大学
    皮膚科学講座客員教授

    上出良一先生

    乾燥肌が引き起こす
    かゆみとストレスの関係

    なぜ受験生にとってアトピー性皮膚炎は悪影響だと言われるのでしょうか

    アトピー性皮膚炎はかゆみを伴う湿疹が繰り返し現れるのが特徴です。患者さんにとって最も辛いのが「かゆみ」ですが、身体にとっては警戒警報でありながら、痛覚と比べて油断しがちな要素で、かゆみが続くと掻破(そうは ※かきむしり)が始まります。
    一時的に我慢できてもいつの間にか患部を触わるようになり、不快感を和らげるために掻く衝動に駆られる依存状態になります。
    また、かゆみとストレスには相関関係があるため、ストレスが生じるとかゆみが強まり、それがまたストレスを生むという、悪循環に陥る原因となってしまうのです。
    そうなれば当然、実生活に困るほど集中力が欠如する結果につながり、勉強にも影響を及ぼすと言えるでしょう。

    それほど苦しむとは想像もできませんでした
    悪影響は勉強だけでないでしょうね

    患者さんにとっては、かゆみから逃れることが最優先事項となり、他の要素は後回しの対象になります。
    その状態は人間にとって重要な「睡眠」にも影響を及ぼします。無意識に掻き、熟睡できないとどうなるか。
    近い将来、朝に起きられないほどの睡眠障害を抱えることになりかねません。
    小中学生の保護者であれば想像しやすいと思いますが、学校がある日でも目覚めが悪く、学業に悪影響が生じることでしょう。
    さらに、かゆみが原因で始まる睡眠障害は家族全体にも影響する例が少なくありません。

    アトピー性皮膚炎に共通する要因

    • かゆみ

      かゆみ
    • 2型炎症反応

      2型炎症反応
    • 皮膚バリア機能の低下

      皮膚バリア機能の低下

    受験生本人がかゆみに対処
    することの大切さ

    受験生に限らず、症状があるのを放っておくのは良くないことなのですね。

    追い込まれた時こそ新しい治療法や新しい医師を探して頼りたくなる気持ちは分かります。
    大切なのは普段から正しい知識を採り入れることです。
    アトピー性皮膚炎に対する患者さんの誤解でよくあるのは、アレルギーが原因でアトピー性皮膚炎が引き起こされるというものです。
    実は誤りで、本当のアトピー性皮膚炎の始まりは、乾燥肌による皮膚のバリア機能が弱いことです。
    この状態がきっかけとなり、気管支喘息をはじめとするほかのアレルギー性疾患につながることを「アレルギーマーチ」と呼びます。
    したがって、他のアレルギー疾患を引き起こさないためにも、皮膚のバリア機能を改善することは非常に重要です。

    保護者としてはどうやって手助けしてあげられるのでしょうか

    中学受験は小学生にとって新しい生活環境を迎えるチャンスですが、先ほど述べたように、かゆみで睡眠不足に陥ると受験勉強に影響が出てきます。
    この年齢には本人が自立を試みるようになりますから、医師に相談してお子さんに合った治療法を見つけ、お子さん自身で症状管理ができることを目指してみましょう。
    もしもうまく解消できれば、悩まされ続けてきたかゆみをコントロールできるのだから、勉強もきっとうまくいくといった自己効力感を覚えることでしょう。
    その気持ちは中学受験を前向きなものに変えてくれるはずです。

    アトピー性皮膚炎と付き合う治療の3本柱

    アトピー性皮膚炎と付き合う治療の3本柱
    • 薬物治療
    • スキンケア
    • 悪化因子への対策

    将来に症状を持ち越さないために
    3者協働が大切

    どのように治療を進めていけば良いのでしょうか

    治療を始める際には、お子さんの症状と予想される治療内容を主治医に相談しましょう。
    以前であれば、アトピー性皮膚炎は外用治療が一般的だったのですが、患部の範囲や程度によっては全身療法に切り替えた方が良い場合があり、内服薬や注射薬といった選択肢が考えられます。本人の意向や生活サイクルなどをふまえて、お子さんや主治医と治療法をじっくり相談するのが良い結果への近道になります。

    チームで寛解を目指す3者協働(通称PPP)の概念

    チームで寛解を目指す3者協働(通称PPP)の概念
    • 患児(Patient)
    • 保護者/キーパーソン
      (Parents)
    • 医療者(Physician)
      ※看護師を含む

    新しい知識を
    採り入れることの難しさ

    多様な治療法があることを始めて知りました
    どれが正解なのか、悩んでしまいます

    これまでは誤った情報収集が医療トラブルを引き起こすことがありました。インターネットで発信されている情報の多くは、本質的な治療法に結びつかないものであり、全てが信頼できるわけではありません。真実から遠ざけてしまう「新しいタイプの無知」と言えます。
    医療者が患者さんごとに病状の本質を見抜き、治療法の選択肢(処方薬など)やコスト(薬剤費用・手間など)を提示しつつ、その人がどうありたいかに寄り添うことが求められる時代を迎えたからこそ、3者協働が大切なのです。まずは皮膚科専門医に相談いただくことをお勧めします。

    小児にも新しい治療選択肢が増えたとお聞きしました

    例えば、一昔前は漫然と処方する医師がいたため避けられがちなステロイド剤は、近年販売された新薬(分子標的薬と呼ばれる原因にピンポイントにアプローチする内服薬・注射薬)を代用もしくは併用して、最小限のステロイド剤使用で長期間良い状態を保つ「寛解維持」を目指せる可能性があります。

    注意点として、即効性がある処方薬でも単体では長期寛解が難しい場合があるので、症状に合わせて他の治療法に乗り換えるようにアドバイスしています。
    このような知識は通院しなければ得られません。患者さん個人にとって適切な診療が受けることが大前提になります。

    アトピー性皮膚炎に関して知っておきたい基礎知識

    アトピー性皮膚炎に関して知っておきたい基礎知識
    • 自己判断で治療を
      中断しない
    • 診療(診察・診断・治療)を
      通して多様な治療法を知る
    • インターネットの情報は
      信頼性を確認

    受験スケジュールと治療計画は
    同時スタート

    どれくらいの治療期間を考えて行動すればよいのでしょうか

    入試本番の期日が決まっている受験生は常に時間に追われるものですが、アトピー性皮膚炎の症状寛解にはそれなりの期間を要します。
    そこで、私のクリニックでは中学受験であれば、小5の夏休みを目安にした中期的治療計画のスタートをおすすめしています。
    肝心なのは、かゆみに左右されず健全な毎日を過ごすイメージを持てるようになることです。

    受験生のお母さまにぜひメッセージをお願いします

    医師として多くの患者さんの人生に長く付き合う中で、患者さんの成功体験の大切さを感じています。
    私のクリニックでは受験生に学業成就のご利益があるといわれている鉛筆をあげているのですが、彼ら彼女らが小さな成功体験を重ねて大きく成長し、自分自身の生き方を改善しようとチャレンジする姿をたくさん見ています。
    私の役割は、皆さんが抱えるアトピー性皮膚炎という足かせが軽くなる手助けをすることだと考えています。
    かゆみをコントロールして勉強に集中できる状況を親子共通の目標にし、心身に無理がないように、そして頑張り過ぎないように続けていきましょう。

    受験スケジュールと治療計画は同時スタート

    編集後記

    お子さまに限らず保護者の皆さまにとっても、アトピー性皮膚炎はかなり身近な問題に感じられたと思います。
    症状や診療について知っていたつもりの古い情報をアップデートする必要性や、医学の進化スピードにも気づかされました。
    当記事を新時代の教養として、また世界を広い視野で捉えるきっかけとして読んでくださると幸いです。

    企画・編集:インターエデュ・ドットコム
    提供・取材協力:サノフィ株式会社
    MAT-JP-2408355-1.0-11/2024

  • 受験生のかゆみ対策は早めの対応が肝心

    サノフィ株式会社
    掲載日:

    受験生応援!知っておきたいかゆみ対策(第1回)

    お子さまの人生において大切な受験。親としては万全な状態で本番に臨んでほしいものです。
    しかし受験期は生活リズムの変化、入試に対するプレッシャーがストレスとなり、

    特にアトピー性皮膚炎の症状があるお子さまにとっては、かゆみを悪化させる恐れがあるそうです。
    そこで受験期のアトピー性皮膚炎対策について、2回に渡って専門家にうかがいます。
    1回目は「早期治療と保護者の注意ポイント」について、

    神奈川県立こども医療センターの馬場直子先生にお話しいただきました。

    お話を
    聞いた先生

    神奈川県立こども医療センター 皮膚科 馬場直子先生

    神奈川県立こども医療センター
    皮膚科

    馬場直子先生

    小児皮膚科医歴30年。
    ご自身も3人のお子さまの受験を支えた「先輩受験ママ」

    ストレスがさらにかゆみを
    引き起こす原因に

    ストレスとかゆみの関係性について教えてください

    かゆみとストレス、これは関係が深いものです。特に疾患がなくてもやはりかゆいこと自体が非常に辛く、これ自体がストレスですよね。
    さらにかゆみを解消しようとして、必要以上に掻いてしまうと皮膚が壊れてますます炎症がひどくなってしまいます。
    例えば、お子さまの場合でも、お母さんに怒られると体を掻き始めてしまう例があります。ストレスがかかると、掻くことで解消しようとしてしまうのですね。それは受験でストレスがかかる場合も同様ではないでしょうか?

    アトピー性皮膚炎の場合、肌の状態はどうなりますか?

    まず乾燥してバリア機能が低下した皮膚は外部のちょっとした刺激でも赤くなり、次いでブツブツができます。この時すでに炎症がおきていてそこを掻いてしまうとびらんという、ジュクジュクした状態になります。やがてかさぶたになりますが、そこを掻き壊してまた血が出る、ということを繰り返すと苔癬化(たいせんか)といって皮膚が分厚くなり、最終的には炎症が残存することで見た目も赤黒い肌になってしまいます。

    なぜ炎症がひどくなるのでしょう?

    アトピー性皮膚炎の方は皮膚が乾燥しやすく、肌を守るバリア機能が弱い状態になっています。皮膚を保護できていないと外からの悪影響を受けやすくなり、炎症を引き起こしてしまうことがあります。そうするとかゆみが引き起こされ、掻いてしまうことで皮膚バリアを余計に壊してしまう、という悪循環を起こしてしまうのです。

    アトピー性皮膚炎の炎症が起こっているのか判別する目安はありますか?

    アトピー性皮膚炎のお子さまの場合は、肌を触ると乾燥しておりザラザラしているというだけでも、もう炎症が始まっていると考えてください。また、見た目に少し赤いだけでも、それはもう皮膚の炎症が始まっているということです。

    そうした状態を見逃さないように、注意すべきことはありますか?

    本人はケロッとしていてもかゆがって夜に目が覚める、掻いている音がする、肌に赤くなっている部分がある、ブツブツが2、3日続くなどがあれば受診してください。
    小さいお子さまの場合は関節部やお顔などの刺激が多いところ、汗が溜まるようなところから症状が出る場合があります。皮膚はすべてつながっているものなので、ほかの箇所が問題ないように見えてもアトピー性皮膚炎の素因はあります。
    放っておいても自然に治るということはないので、軽いうちに治療してください。

    馬場先生からの注意ポイント!
    この悪循環のことを医学的に「Itch-scratch cycle:イッチ・
    スクラッチ・サイクル:かゆみ-掻破サイクル」といいます

    馬場先生からの注意ポイント!

    • かゆみで夜目が覚める、体を掻いている、肌が赤いなどは要注意
    • 皮膚は全身つながっていると
      考えて

    小さい時の皮膚は大事。
    だからこそ早く治す

    アトピー性皮膚炎がきっかけでほかのアレルギーを引き起こしてしまう
    ケースもあるそうですね

    「アレルギーマーチ」といって1950年代に名付けられました。赤ちゃんの時にアトピー性皮膚炎だった子が離乳食で食物アレルギーになり、3、4歳になるとぜん息になり、大人になるとさまざまなアレルギーを発症するという例が数多く報告されたのですが、その頃は何が原因かわかりませんでした。
    2000年代になってようやく、皮膚のバリア機能が弱まりアレルゲンとなる物質が体内に入り、さまざまな症状を引き起こすことがわかりました。

    どんなものがアレルゲンになりますか?

    ダニやほこり、花粉、食物などですね。壊れてしまった皮膚はいわば隙間だらけ。そこにアレルゲンが入ってくると排除しようとする生体防衛反応が働き、アレルギーが起こるわけです。排除しようとする抗体が血液中にぐるぐる回っている状態になってしまうので、食物抗原だったらその食物を食べた時にアレルギーを発症してしまいます。そうならないためにも、皮膚のバリア機能を強くしておくことが大切で、アトピー性皮膚炎の状態は早く良い状態にしておくことがより重要なのです。

    馬場先生からの注意ポイント!

    馬場先生からの注意ポイント!

    • 皮膚バリア機能が弱くなると
      アレルギーマーチを起こしやすい
    • 他のアレルギーを引き起こさないためにも早めの治療が肝心!

    夏期講習後は要注意!
    お子様に合った治療法を

    受験期はなおのこと注意しないといけないですね

    そうですね。受験期になるとアトピー性皮膚炎のお子さまの多くは症状が重くなりがちなので、今まで以上にケアが必要です。特に夏期講習が終わる頃になると、症状が重くなるケースが多いです。勉強時間が長くなり、ただでさえ受験でストレスがかかっている上に、かゆみでストレスがかかるとお子さまも大変なので、そうしたお子さまには状態に合わせて治療をプラスしています。

    かゆみを伴う皮ふ疾患に悩む受験生の
    母親へのアンケート(n=310)

    「かゆみによってお子様の勉学へ支障がある」と感じている母親137人の約88%が「集中力・判断力の低下」、64%が「イライラする」をかゆみによる勉強への支障として答えています。また同じ母親の31%が「かゆみによって、お子さんの成績が下がった」と思ったことがあると答えています。
    かゆみが受験勉強に及ぼす影響の大きさがうかがえます。

    かゆみがもたらす勉学への支障

    かゆみがもたらす勉学への支障

    かゆみで成績が下がったと思ったこと

    かゆみで成績が下がったと思ったこと

    室田浩之ほか.診療と新薬.2010 47(9)964-973

    どんな治療でしょうか?

    塗り薬だけでは改善されない場合は抗体医薬品という塗り薬と合わせて使用する別のタイプの薬を処方します。症状が改善するとかゆみもなくなり勉強に集中できますし、眠れるようにもなるのでさらに勉強への集中力も上がります。私の患者さんでも夏期講習後に悪化してしまって、勉強に集中できずイライラして成績が上がらず、暗い感じになっていたお子さまがいました。お肌も掻き壊しだらけだったのです。でもご自身に合う治療に出会われたことによって、かゆみが止まり、勉強に集中できるようになって目標の学校に合格されたそうです。

    生活上で気をつけることはありますか?

    基本的なことですが、ダニやほこりなどアレルゲンを減らす。また食事のバランスも大切です。入浴はお湯の温度に気をつけてください。38℃から39℃くらい少しぬるいかなという程度がいいですね。ボディーソープも泡状にして、ゴシゴシこすらず、赤ちゃんを洗うように優しく洗うよう気をつけてあげてください。

    馬場先生からの注意ポイント!

    馬場先生からの注意ポイント!

    • 夏期講習後からの症状の変化に
      気をつけて!
    • 早く治療し、症状を改善することで勉強の集中力もアップ

    正しい治療のためには
    正しい情報を!

    正しい治療のためには正しい情報を!

    最近はネット情報についつい惑わされてしまう方も多いと思います

    インターネットは玉石混淆。根拠のない医療情報も多いです。不正確な情報に流されることなく確かな情報が掲載されているサイトを見ていただきたいです。インターネットでは日本アレルギー学会が運営している「アレルギーポータル」や、製薬会社の患者さん向けサイトにも最新の情報が掲載されていますので、まずこうしたサイトから情報を得るようにしてください。

    受験生のお母さまにぜひメッセージをお願いします

    これまでの治療法に最新の治療法を加えることで、コントロールの良い状態、つまりすべすべのきれいな肌状態にしてあげることが期待できるようになりました。お子さんにとっては受験が終わっても、その後には学校での新しい生活が始まります。明るい気持ちで新たな生活が送れるよう、しっかり専門家の治療を受けて良い状態にしてあげてください。
    私自身経験があるのでよく分かりますが、お母さま方も勉強のことだけでなく、お子さまの健康状態にも気をつけなければならず大変な状況だと思います。中学受験に向けて通塾中のご家庭は、勉強のことを塾の先生に任せているように、皮膚の疾患はぜひ我々皮膚のプロに任せてください。
    私はかゆみを制するものは受験を制すると思っています。受験生にとってはお母さまが一番のサポーターです。万全の体調で勉強に集中し、本番でしっかりパフォーマンスできるように、お子さまには我慢させず、早めに私たちにご相談ください。

    馬場先生からの注意ポイント!

    馬場先生からの注意ポイント!

    • 治療の正しい情報は学会や
      製薬会社のサイトから
    • 子どもにかゆみを我慢させず
      早めの受診を

    編集後記

    受験の本番が近づくと、お子さまのストレスがお母さまにも連鎖してしまいがちです。そのストレス要因がかゆみであれば、早めに専門医に相談し、お肌を良い状態にできれば勉強パフォーマンスが上がるのではないでしょうか?
    馬場先生によると、理想的には受験の1年前から遅くとも半年前には治療計画を立てておくとよいそうです。
    今、かゆみに困っている方はもちろんですが、再来年の受験を目指している方にとっても今から治療を始めるのが良さそうです。これを機に皮膚科に相談してみてください。

    企画・編集:インターエデュ・ドットコム
    提供・取材協力:サノフィ株式会社
    MAT-JP-2408168-1.0-12/2024

  • 2024年度 学校SNS特集

    掲載日:

    気になる学校の最新情報や写真をチェック!学校SNS特集

    inter-edu’s eye

    学校公式SNSでは、なかなか説明会だけでは見られない学校生活の様子をリアルタイムで知ることができます。気になる学校のSNSアイコンをタップして最新情報をチェックしましょう!

    Point

    2022年10月に開設! 学校の様子や説明会の案内などさまざまな情報をお伝えします。
    是非ご覧ください! 皆さんのフォローをお待ちしています!


    Point

    行事や留学の様子、校内の日常生活はInstagram・Facebook、受験生向けイベントのお知らせはLINEにて発信致します。


    Point

    Instagramは毎日20時に更新! LINEは毎週金曜日に配信!
    SNSで本校の情報を発信しているので、ぜひフォローしてください!


    Point

    昭和の今を配信しています。また、LINEを通して、受験生の皆さんに向けたイベントの告知も行っています。ぜひご登録ください。


    Point

    X(旧Twitter)では学校の日常や行事などの様子を、LINEでは、学校説明会や入試に関する情報をお知らせいたします。


    Point

    なかなか知ることができない女子聖の日常を「女子聖ショート」で配信しています。LINEでは説明会の情報やタイムリーな記事を紹介しています。


    Point

    X(旧Twitter)・Instagramでは大東一高の日常やニュース! 公式LINEならイベント情報!!
    ぜひフォローまたはチャンネル登録してね!


    Point

    東京立正はSNSによる学校紹介を数多く行っています。
    Youtubeチャンネルも開設し、学校の様子をダイレクトにお伝えしています。


    Point

    Instagram、Youtubeを通じて学校生活や行事、部活動の様子を、LINEで学校説明会や受験生向けイベント情報を発信しています。


    Point

    普連土学園中学校・高等学校では、X(旧Twitter)では生徒の日常を、LINEではイベント情報をお送りしています。ご登録よろしくお願いいたします!


    Point

    Instagramでは、学校生活の今をお伝えします! リアルな学校生活の様子をご覧ください。


    Point

    Instagramでは学校生活のリアルを随時更新中!
    LINEでは友達登録した方しか見ることのできない限定情報を配信しています♪

    時短・安心・快適!アクセス良好な学校特集
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    親子で嬉しい!スクールランチ特集

  • 受験は情報戦!最難関校合格に必要な最新&高精度の情報を賢く入手

    受験は情報戦!最難関校合格に必要な最新&高精度の情報を賢く入手

    inter-edu’s eye

    秋が近づくと始まる受験本番までのカウントダウン。このとき、多くの受験生やそのご家族が知りたいことは、「限られた時間を有効に活用する方法」「目指すゴールから逆算して、いつ何をすべきか」ではないでしょうか。受験を経験したご家庭の経験談はとても参考になりますが、受験業界に精通し、常に最新の情報を収集している専門家や受験塾に比べると、情報量や精度は適いません。そこで、最難関中学と最難関高校の受験を控えたご家庭に向けて、有益な情報を効率良く入手できる方法をご紹介。そして、「受験の知識はないけれど、やるからにはトップを目指したい!」というご家庭のために、難関校を目指してスタートラインに立つための心構えや知っておくべき情報もお届けします。

    【最難関中学受験・本番100日前からの対策】2023年度最難関中学入試直前ガイダンス *配信型

    2月1日に本番を迎える最難関中学受験。多くの児童にとって初めての受験となるため、カウントダウンが始まる頃には、本人はもちろん応援する保護者も落ち着いてはいられません。しかし、大事なのはここからです。
    中学受験生は入試直前まで学力が伸びるという定説があります。だからこそ、本番までの日々をどう過ごすかは結果を左右する大きな問題。こんなとき、喉から手が出るほどほしいのは信頼できる情報に基づいたアドバイスではありませんか?

    パソコンをする保護者

    TOMASの「2023年度最難関中学入試直前ガイダンス」は、最難関校合格に直結する対策と併願戦略を入手できるガイダンスです。2部構成で、プログラム1は森上展安氏による「2023年度入試展望 受験動向予測」、プログラム2は「ラスト100日間の志望校対策と併願戦略」。9月13日(火)から10月2日(日)までの動画配信のため、ご自宅や好きな場所から見ることができます。

    プログラム1
    森上展安氏による
    「2023年度入試展望 受験者動向予測」

    ガイダンスの登壇者は森上研究所所長・森上展安氏。1988年に研究所を設立し、中学受験塾や私立中高一貫校の経営コンサルティングなど、私学支援事業を行っています。その存在を例えるならば“中学受験に精通する業界のご意見番”。その森上氏が、首都圏模試、日能研、四谷大塚、SAPIXの4模試の最新データを分析し、2023年度入試の出願動向を予測します。

    森上研究所所長・森上展安氏

    プログラム2
    TOMAS入試対策委員による
    「ラスト100日間の志望校対策と併願戦略」

    個別指導でありながらハイレベルな進学指導も行い、難関校への合格実績を出しているTOMAS。プログラム2の登壇者は、TOMASの入試対策委員です。蓄積された膨大な情報と日々入手している新しい情報をもとに、本番100日前からの志望校対策と併願戦略を解説します。直前対策の対象校は開成・麻布・桜蔭・女子学院。4校の各科目別対策(国算理社)と、4校の併願を考える際のポイントを男子校・女子校別で伝授します。

    来年や再来年の本番に備えて小4・小5の受験生家庭にもおすすめのガイダンスです。動画を見て、本番直前の過ごし方をイメージしておきましょう。

    【難関高校受験・本番5か月前からの対策】難関高校入試直前ガイダンス *参加型

    高校受験のカウントダウンに向けて参加したいのが、早慶附属高校や難関高校合格のポイントが分かる「難関高校入試直前ガイダンス」。こちらも2部構成で、プログラム1は8月の模試データから入試を予測する「2023年度入試 最新動向分析」、プログラム2は合格を勝ち取った成功者の経験に基づく「2022年度早慶合格者の実例に学ぶ」です。9月25日(日)10:00~11:30、ハイアットリージェンシー東京で開催します。

    ガイダンスで入手できる情報は、①難関校の入試傾向②秋からの勉強の優先順位③適した勉強量④効果的な過去問の進め方など。この中に一つでも知りたいこと、気になることがあれば、ガイダンスで不安要素を減らすことができるはず。
    小学校の6年間に比べて中学校は3年間と半分。入学するとあっという間に高校受験が迫ってきます。よって学年を問わず、難関校を目指す中学生家庭向けのガイダンスになります。

    勉強をするお子さま

    2023年度入試 最新動向分析

    8月の模試における受験生の動向と、難関校の入試問題分析から2023年度の入試を予測します。個人では揃えられない膨大なデータの中から、一受験生が知っておくべき情報を抽出して提供。これにより、些末な情報に翻弄されることなく、これから挑む“難関高校受験”を俯瞰して捉えることができます

    先生

    2022年度早慶合格者の実例に学ぶ

    合格した先輩はどんな勉強をして、どのような成績推移で合格を手にしたのか。その実例から、合格するためのカリキュラムと戦略をあぶり出します。中学受験同様、高校受験でも子どもの成績は最後まで伸びます。「偏差値10アップだって夢じゃない!」そんなエールを確かな情報をもとに伝えることで、受験生のやる気に火をつけます。

    家族総出で立ち向かう中学受験とは異なり、高校受験は子ども主導。勉強のサポートなど、保護者が関わったり意見したりする割合はぐっと減るでしょう。楽といえば楽ですが、子どもが効率の悪い勉強法を実践していても気づかない場合があります。せっかくの努力が無駄にならないよう、親子で参加して難関校合格に有効な手段をインプットしましょう。

    受験のスタート地点に立つ前に スタートアップガイダンス *配信型

    ここまでは、「本番へのカウントダウンが始まる時期をスタートとし、限られた時間をどう有効活用するか」というガイダンスをご紹介しました。では、これから受験を始める方、つまり本当の意味でスタート地点に立つ方にはどのような情報が必要なのでしょうか。
    入試のない公立校に通う児童や生徒も、いずれその多くが何らかの受験を経験することになります。中学受験、高校受験、大学受験は別物であり、「一度経験すれば大丈夫」というものではありません。受験に挑むときは、都度、新しい情報が必要になります。それがトップ校であればなおのこと。そこで、中・高・大のトップ校に挑むための「スタートアップガイダンス」(11月8日配信予定)をご紹介します。

    御三家を目指す!
    難関中学受験に向けたスタートアップガイダンス

    加熱する中学受験。その中で最上位に位置する開成・麻布・桜蔭・女子学院の合格を掴むためには何が必要なのか。このガイダンスでは、「そもそも中学受験とは?」「トップ4校の問題傾向」「スタート地点に立つ今、身につけておきたいこと」「学習習慣をつけるための効果的な方法」など、中学受験の基礎知識から難関校の最新情報まで知ることができます。
    目玉企画は森上展安氏による対談。正しい知識と中学受験に必要な心構えを共有することで、家族全員が同じ意識でスタート地点に立つことができます。

    勉強するお子さま

    早慶附属校を目指す!
    難関高校受験に向けたスタートアップガイダンス

    中学受験のリベンジ、初めての受験など、さまざまな立場から挑む高校受験。私立トップには早慶附属が君臨しています。学校によって驚くほど異なるのが入試傾向。早い段階からトップ校の問題傾向を知ることで、余裕を持って苦手分野を克服し、得意分野をさらに伸ばすことができます

    勉強するお子さま

    東大を目指す!
    難関大学受験に向けたスタートアップガイダンス

    将来に与える影響の大きさは小・中・高校受験と比べものにならない大学受験。そもそも早い時期からの受験が「難関大合格のため」と考えるご家庭も多いことでしょう。各分野の最先端はさておき、国内大学の頂といえば東大です。
    東大含め難関大の顔ぶれは長年変わりませんが、大学入試改革や総合型選抜、国公立大の推薦枠増加など、入試を取り巻く様相は一変しており、保護者世代が経験した受験と一番かけ離れているのが大学受験といえます。親であるご自身がたとえ難関大出身だったとしても、一度リセットして最新の難関大受験状況を学び直すべき。そんなときにも役立つガイダンスです。

    勉強するお子さま

    編集後記

    大学入試改革や、女子校・男子校の共学化、学校の大学附属校化など、目まぐるしく変わる教育業界。長男・長女の受験を経験しても、下の兄弟の受験時には状況がガラリと変わっていることが少なくありません。数年前の常識は今の非常識かも!? お父さま、お母さまが持つ情報をきちんとアップデートし、我が子を強力にサポートしてあげましょう。

    企画・編集:インターエデュ・ドットコム
    提供・取材協力:リソー教育

  • 御三家合格を目指して “藁にもすがる思い”を抱えた小6ママへ

    御三家合格を目指して “藁にもすがる思い”を抱えた小6ママへ

    inter-edu’s eye

    日の入りが遅くなり、夏の到来を感じさせる時期となりました。小6の受験生にとっては中学受験期最後の夏、そしてその先には本番が待ち構えています。受験するのはお子さまですが、心配のあまり本番前にお母さまが精神的に参ってしまうケースが多々あります。短いようで長い本番までの日々をどう乗り切るべきか。今回は御三家を目指すお母さまの不安軽減について考えます。

    万事好調!心配とは無縁だったママを襲う小6のトラップ

    重圧を感じるお子さま

    現時点でお子さまが御三家を目指しているなら、相当高い学力を持っていると推察できます。これまで模試で良い成績を出し、通っている塾では上位クラスに所属し、塾の先生方から大きな期待を寄せられていることでしょう。
    どんな成績の受験生であれ、今まで求められてきたものは“目標に向けた努力”“学習の継続”でした。しかし、ここからは精神的な強さも必要になります。迫りくる本番を前に誰もが緊張し、弱気になり、加えて学力の高いお子さまには「合格して当然」「失敗できない」という重圧がのしかかります。

    一方、お母さまには「プレッシャーに押しつぶされたらどうしよう」「本番直前に風邪を引いたら……」「緊張して本来の力を発揮できなかったら……」といった不安要素が現実味を帯びて襲いかかります。成績優秀な受験生にもわずかながら弱点や苦手分野があるはず。すると「本番で苦手な問題ばかり出題されたらどうしよう」と、お母さまが不安にかき立てられる場合も。「考えても仕方ない」と分かっていても考えてしまう。それが親なのです。

    不安要素に悩む保護者

    このまま御三家を目指していいの!?ボーダーラインのイライラ

    全体的に見れば相当優秀な成績でも御三家を目指すとなると厳しい、そうしたゾーンの受験生にとって第一志望を決めることは悩ましい問題です。お子さまが「可能性は低くても受験したい」と強く望むのであれば親は見守るだけですが、御三家を受ける受けないでズルズル悩んでいると過去問対策に遅れが生じてしまいます。

    勉強する受験生

    また、小6ともなれば第一志望に照準を合わせた模試選びが重要になります。志望校が決まらなければ適した模試を絞り込めませんし、何より目標が定まらなければ本気モードに気持ちを切り替えることが難しいはず。

    そんな曖昧な状態の中でお子さまが計算問題などでケアレスミスをすると、お母さまは「この時期にこんなミスをして!」とイライラしたり不安になったりして家庭の雰囲気が悪くなる……そんな悪循環に陥りがちです。「イライラを子どもにぶつけてはいけない」と分かっていても心配がゆえに怒りが湧いてしまう。そんなこともありますよね。

    エデュおすすめの模試

    不安になるのは当然だけど……

    受験勉強を振り返るには時期尚早ですが、小6の今まで受験勉強を継続したお子さまは立派です。そんなお子さまを間近で見てきたからこそ、希望の学校に合格させてあげたいと心の底から願うのが親心。しかも御三家だと入試は2月1日の1発勝負です。そのたった1日のためにずっと頑張ってきたと思えば、見守る家族が浮足立つのは当然のこと。しかし、今できることは、焦る気持ちをグッと抑えて平静を保つ術を身につけることです。

    良質な経験を積ませよう

    不安を軽減し、心を落ち着かせるために効果的なことは「やるべきことはやっている」という実感です。6年生にとって最後の夏。我が子には質の高い経験を積ませましょう。

    御三家を目指しているのであれば、本番に向けて経験値を積むおすすめの方法があります。それが学校別模試です。学校別模試の最大の特徴は、参加する受験生のほとんどがその学校を第一志望にしている点です。このため、本番で競い合うであろう受験生の中での立ち位置や、合格ラインとのギャップを高い精度で把握することができます。そして、各学校の入試に徹底的に寄せた模試では、捨て問の選別や時間配分の確認をしながら、不慣れな場所で実力を発揮する練習ができます。

    模試に取り組む受験生

    この「質の良い経験を積んでいる」という事実は、お母さまにとって大きな安心材料になることでしょう。通っている塾の先生に帳票を提出すれば、志望校を見据えたより良いアドバイスを享受できるはず。志望校を決めかねているご家庭にとっては、帳票は冷静に判断するための材料になります。そして、御三家を目指すと決めた場合は改善すべき弱点を見つける材料にもなり、一石二鳥といえます。

    8月開催 小6対象

    申込期日

    慶應・早実 7月28日(木)13:00

    開成・桜蔭・麻布・女子学院 8月4日(木)13:00

    「学校別そっくり模試」の
    詳細はこちら

    「学校別模試」とは?

    総合的な学力を測る模試とは異なり、特定の学校の合格の可能性を測る模試です。問題形式や出題傾向、難易度はもちろん試験時間まで対象校の入試に合わせて実施するため、受験生は本命の入試の疑似体験ができます。
    主催団体により模試の名称や対象校は異なり、例えばTOMASの「学校別そっくり模試」は、開成、麻布、桜蔭、女子学院、慶應中等部、早稲田実業の6校が対象で、受験料は無料です。

    受験のプロに個別相談できるチャンス

    学校別模試は複数の団体が実施していますが、TOMASの学校別そっくり模試では、試験後に個別カウンセリングが行われることをご存じでしょうか。
    TOMASは個別指導の進学塾。2022年度中学入試では、御三家と最難関校で146名、早慶といった難関附属校で172名の合格者を輩出しています。TOMASの入試対策本部は最難関校の入試を徹底的に分析。

    授業のようす

    蓄積した情報は学校別そっくり模試で活かされ、出題された問題は本番の入試で多数的中しています。そんな進学塾に在籍する受験のプロへ、我が子の成績について相談できるのがうれしいポイント。これまでお世話になった通塾先の先生に今さら聞けない心配ごと、ありませんか? これまで信じて続けてきたことや勉強への取り組み方について、今まで通りで大丈夫だと背中を押してもらいたい、そんな思いを抱えていませんか?
    知識と経験を持つ人間からの「第2の意見」は、藁にもすがりたいお母さまにとって貴重なものとなることでしょう。

    小学校低学年のお子さまにおすすめの模試

    個別指導の進学塾・TOMASのノウハウを集結し、御三家など最難関校に特化した個別指導を行う「Spec. TOMAS」。このSpec. TOMASでは低学年対象の「最難関模試」を実施しています。この模試では、筑駒・御三家・早慶などを目指す受験生が、小3・4時点で到達しておきたいレベルを知ることができます。2022年度は6月に実施。次回は11月に開催されます。
    Spec. TOMASの特徴は、精鋭講師による「完全1対1の個別指導」、最難関校合格に向けた「逆算カリキュラム」、入試に精通したエキスパートが過去問を分析して作成する「オリジナルテキスト」、一貫した成績管理を行う「教務担任システム」。集団指導の進学塾の進度より一歩速いカリキュラムで、最難関校受験に必須の思考力・論理力を鍛錬します。

    編集後記

    中学受験を終えた保護者が口にするのは、頑張った日々は無駄じゃなかった、という言葉。お母さまが心配して悩んだ日々も同様で、我が子を思う気持ちは時を経てお子さまにきっと伝わるはずです。思い悩んだときほど、立ち止まってご自身を褒めてあげてください。中学受験に挑むお子さまに寄り添い、サポートしてきたお母さまだって本当に立派なのですから。そして少しでも多く、温かい笑顔をお子さまに向けてあげましょう。

    8月開催 小6対象

    申込期日

    慶應・早実 7月28日(木)13:00

    開成・桜蔭・麻布・女子学院 8月4日(木)13:00

    「学校別そっくり模試」の
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    企画・編集:インターエデュ・ドットコム
    提供・取材協力:リソー教育

  • Z会進学教室の教室長による特別座談会 後編 「中学受験の失敗を乗り越える方法」とは

    Z会進学教室の教室長による特別座談会 後編

    「中学受験の失敗を乗り越える方法」とは

    座談会に集まってくださった4名の先生方

    松尾秀祐先生

    成城教室教室長
    担当教科:数学

    指導モットーは「すべてを教えすぎず、好奇心を持たせる」

    山形祥大先生

    渋谷教室教室長
    担当教科:国語

    心が伴って学力は育つ。苦手が得意になることを通して、自信をつけさせます。

    鈴木亮介先生

    調布教室教室長
    担当教科:国語

    「やる気」に依存せず、仕組みで課題解決がモットー。

    岡田久典先生

    立川教室教室長
    担当教科:英語

    「問題だらけの世の中でも、本気で生きる価値がある」熱い思いを胸に生徒と向き合います。

    inter-edu’s eye

    「頑張ったのに第一志望に合格できなかった」「地元の公立中に行くことになった」そんな不本意な結果が出たとき、どうしたら……中学受験に挑む保護者全員に共通するお悩みでしょう。そんなモヤモヤをスッキリさせるために、中学~大学受験で優れた実績を挙げているZ会の先生方にお話をうかがいました。合否を超えて成長し、高校受験・大学受験で逆転する道のりも必ず用意されている。そんな確信が持てるお話がうかがえました。(座談会前半の内容はコチラ

    Z会の教室中受コース経験者は「リベンジ」も多い

    今回は、Z会受講生の成長過程についてうかがいつつ「中学受験で失敗した場合に必要なこと」を探ります。

    山形先生

    山形先生

    Z会の教室では、中学受験コースで望む結果を出せず公立中に進んだ子も、高校受験コースでグングン伸びていくケースがほとんどですね。都立最難関校にリベンジして合格というケースもよく見受けられます。適切な学習習慣を身につけているため、スムーズに次の勝負に移行できるからでしょう。

    松尾先生

    松尾先生

    学力を高める方向性がみんな分かっていますからね。小学生時代は「ここの問題はどう解くのですか」と聞いてきた子が「どうやったら目標の成績に届く学習ができますか」と質問してくる。指導の成果が見える瞬間ですね。

    岡田先生

    岡田先生

    でも、他塾で中学受験にチャレンジしてから、Z会に移ってきた受講生には、悩みの跡が見受けられるケースもありますね。

    鈴木先生

    鈴木先生

    そうした受講生からよく「Z会は宿題が少ない!」と驚かれることがありますね。でも、Z会が必ずしも宿題が特別に少ない塾ではないと思うんです。

    松尾先生

    松尾先生

    「前の塾ではどんな勉強をしてたの?」と聞くと、「延々と似たような計算問題を強制されて辛かった」といった話を聞きました。パターン学習、与えられる学習は苦手意識を生むリスクが高い。問題が分からないまま解くという悪習慣にもつながります。Z会では避けているポイントですね。

    【首都圏・中学部】「中学受験不合格からの高校受験合格体験記」
    差し上げます

    「Z会の教室」資料請求受付中

    難問「受講生の過去に触れますか」
    アプローチはそれぞれ

    他塾から移ってきた受講生へのアプローチは先生ごとに異なるようです。

    岡田先生

    岡田先生

    中学受験を他塾でチャレンジして、思うような結果が出ずにZ会に来る……皆さんは、そうした受講生の過去については触れますか?

    山形先生

    山形先生

    あえて触れないですね。「変わるタイミングで声をかけないと逆効果なのでは」という意識があります。

    なるほど。私の場合は学習履歴をチェックして、最初に「頑張ったね」と肯定するタイミングをつくるケースが多いと思います。そのときの受講生の反応から、心に抱えているものが垣間見えることがあります。でも、ここからは山形先生と同じで、積極的には話題に上げません。

    岡田先生

    中学受験について語る岡田先生
    松尾先生

    松尾先生

    やはり「待つ」ということが大切ですよね。私の場合も、前の塾で合わなかったポイントを聞くぐらいです。

    岡田先生

    岡田先生

    「待つ」……確かに一番大切なことでしょう。心機一転するタイミングは必ず来ますからね。不合格だった経験をポジティブに捉えられるようになれば学習姿勢は本当に変わります。

    鈴木先生

    鈴木先生

    過去の失敗があるために、学習に対して前向きになれない子どもの姿を見るたびに、強いプレッシャーをかけて中学受験をさせてはいけないと思います。

    塾に来る価値とは?
    モチベーションが上がる理由は……

    「他塾から来た生徒が変わっていく過程」に話題が広がりました。

    純粋に「勉強が楽しい」と感じるようになったと言ってくれる子が多いと思います。家族でも学校でもない「Z会」という空間によるものだと思います。

    山形先生

    中学受験について語る山形先生
    松尾先生

    松尾先生

    特に個別指導の塾を辞めて来た子については、大きな変化があります。集団授業のZ会で周りの受講生を俯瞰的に見ることで、モチベーションがグッと上がるケースが目立ちます。

    岡田先生

    岡田先生

    Z会の教室に、そのエリアごとの学力トップ層も在籍していることも影響しているでしょう。そうした受講生に触発されて、頑張れるようになる受講生も多い。中学生の本気度は、周りの環境に大きく左右されるものだなと感じます。

    鈴木先生

    鈴木先生

    そこも教室に来ることの価値ですよね。もちろん、Z会では振替授業が受けられる仕組みや欠席分の映像授業も用意していますが、できるだけ同じ先生・同じメンバーで受講を続けるように声をかけています。

    【首都圏・中学部】「中学受験不合格からの高校受験合格体験記」
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    授業で実験も!?Z会の先生は「職人」

    中学受験から高校受験・大学受験へシフトするカギは中1・2にあるようです。

    中学受験経験者の「心の傷」について話してきましたが、もう一つ「中学受験でたくさん勉強した貯金がある」という考えを持ってしまうのも注意してほしいポイントですね。数学では、中学受験で習った解法を中学校の学習範囲でも使ってしまうケースがあり、その後の伸びを阻害することもあります。

    松尾先生

    中学受験について語る松尾先生
    鈴木先生

    鈴木先生

    確かに、中1・2は学習習慣を身につけると同時に、学問の面白さにも触れる期間です。手を抜いてはいけない期間ですね。

    岡田先生

    岡田先生

    そういう部分に関して、Z会の「専門性の高い講師が1教科のみを担当する」体制は効果的だと思います。

    山形先生

    山形先生

    理科の授業を覗いたら、先生が実験装置を使いながら受講生たちに説明をしているのに出くわして驚いたことがあります。Z会の講師は一人ひとりが最高の授業を目指す職人ですよね。

    「大人の背中」どう見せる?
    信頼を得るには

    Z会の指導体制についてのお話も交えながら、受講生に向き合う心構えを聞きました。

    岡田先生

    岡田先生

    ほかにも講師の担当教科が1教科という仕組みで良かったと思う場面は「進路指導会議」ですね。受験校について、全教科の担当者が1校ずつの出題傾向を、本人の得意不得意と照らし合わせている。ここまでできるのも、専門の教科を追究しているからこそでしょう。

    山形先生

    山形先生

    学習指導以外に関しても、講師が1教科に専念しているということはプラスに働いていると思います。「好きなことを追いかけている大人」を間近で見られるのですから。知的好奇心の高い受講生がたくさんいるのも、そのおかげでしょう。

    松尾先生

    松尾先生

    受講生に「どんな背中を見せられるか」は大きな問題ですよね。

    私もやはり、興味深い授業を行っていかなければという使命感はあります。Z会の講師のガイドラインでは、単に「笑いを取る」「話術で教室を湧かせる」授業は良しとされていません。もっと知りたいという気持ちを掻き立てていけるよう研鑽していきたいです。

    鈴木先生

    中学受験について語る鈴木先生

    私立中合格がすべてなのか?
    「不本意な結果」は不合格だけじゃない

    日々の指導についてのお話が続くうちに、
    中学受験について「もう一つの不本意な結果」があることも見えてきました。

    鈴木先生

    鈴木先生

    高校受験コースで、しばしば寄せられる相談が「中高一貫校に在籍しているのですが、高校受験をやり直したいです」というものです。学校とマッチしないケースは、それほど珍しくないようです。

    松尾先生

    松尾先生

    私立中はカリキュラムの進み方が特殊ではありますが、そうした受講生を他校に合格させるノウハウもZ会には蓄積されています。だから安心してほしいですね。

    岡田先生

    岡田先生

    私立中学受験の不本意な結果には「第一志望に受からなかった」というものもあれば、「第一志望に受かったけどマッチしなかった」というものもあるということでしょう。

    山形先生

    山形先生

    やはり中学受験は長い人生の一場面で、その後が大切なのだと思います。

    岡田先生

    岡田先生

    おっしゃる通りでしょう。中学受験で点数主義に染まってしまうと、その後の中高生活で良くない影響も出ます。学ぶことの面白さに気づかせたい。主体的に学ぶ気持ちを養いたい。そう願いながら、中学受験から大学受験まで指導に当たっています。

    山形先生

    山形先生

    だからこそ、Z会は受講生同士がギスギスしていません。お互いに声をかけ合いながら学習に向かっている姿を見ると、本当にこの仕事をしていて良かったと感じます。

    【首都圏・中学部】「中学受験不合格からの高校受験合格体験記」
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    「Z会の教室」資料請求受付中

    編集後記

    「中学受験は長い人生の一場面」にすぎない……。第一志望の私立中に合格しても、地元の公立中学校に進んでも、その後も道は続きます。プレッシャーをかけすぎないこと、「学問の面白さを知る」ことができれば、結果はついてくるのでしょう。

    4人の先生方

    Z会の教室(運営:株式会社Z会エデュース)は首都圏・関西圏・静岡県(三島)で小・中・高校生向けに開設されています。
    中学受験生向けのコースは、「国私立中学受験」対策と「公立中高一貫校受検」対策があります。今回座談会を行った「Z会進学教室」では、東京・神奈川の公立中高一貫受検対策を行っており、小学6年生のみを対象に「1年間で仕上げる」ことが特色です。優れた合格実績を上げていますが、合否を超えた「【自ら考え、解決し、表現できる力】を養う力を養う」ことが最大の目標です。その思いは受講生にも届き、教室内の雰囲気がとても柔らかいことでも知られています。

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    企画・編集:インターエデュ・ドットコム
    提供・取材協力:株式会社Z会エデュース

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  • 中学受験を成長のチャンスに変える「最高のプレゼント」とは

    Z会進学教室の教室長による特別座談会 前編

    中学受験を成長のチャンスに変える「最高のプレゼント」とは 座談会に集まってくださった4名の先生方

    松尾秀祐先生

    成城教室教室長
    担当教科:数学

    指導モットーは「すべてを教えすぎず、好奇心を持たせる」

    山形祥大先生

    渋谷教室教室長
    担当教科:国語

    心が伴って学力は育つ。苦手が得意になることを通して、自信をつけさせます。

    鈴木亮介先生

    調布教室教室長
    担当教科:国語

    「やる気」に依存せず、仕組みで課題解決がモットー。

    岡田久典先生

    立川教室教室長
    担当教科:英語

    「問題だらけの世の中でも、本気で生きる価値がある」熱い思いを胸に生徒と向き合います。

    inter-edu’s eye

    「不合格だったらどうしよう……」中学受験に挑む我が子を応援していて、不安にならない保護者は一人もいません。でも、お子さまの長い人生はスタートしたばかり。どんな結果でも、中学受験の経験をプラスに働かせる方法もあるはずです。その答えを求めて、今回はZ会進学教室の教室長による座談会を開催しました。「無理のない中学受験対策カリキュラムを実践している」「失敗した経験のある子を受け入れ、伸ばしている」との評判どおり、子どもに寄り添うヒントがたくさん得られました。

    小6で「大学受験につながる勝負」
    ができるメリット

    まずは、中学受験を今後の糧にする方法を探る前提として、プロから見た「中学受験のメリット・デメリット」についてお話しいただきます。

    山形先生

    山形先生

    最初に挙げるとすれば、早い段階で大学受験につながる経験ができることですね。はじめて中学受験の指導をしたときは「センター試験レベルの問題が出てる!」と驚きました。
    今の共通テストも、公立中高一貫で出題されているようなことが下敷きにあると感じます。

    松尾先生

    松尾先生

    確かに、大幅な知識の先取りもできますよね。中学2・3年生の学習範囲に踏み込むことも当たり前です。特に上位校の問題は深く考えさせる内容になっているので、慣れていけば中学校進学後の学習に活かせるでしょう。

    鈴木先生

    鈴木先生

    上位校ほど、小学校レベルの「覚えたものをそのまま回答する」出題ではないため、自分で考える力、表現する力を伸ばせますよね。特に都立中など公立中高一貫の適性検査はその傾向が明確で、対策を進めているうちに、将来の進路を見出すこともできます。

    岡田先生

    岡田先生

    皆さんがおっしゃるとおり、中学受験は貴重な「子どもが成長するチャンス」ですよね。ただし、夫婦間あるいは親子間の受験に対する受験に対する考えや熱量が違うままだと、子供も含めて家庭不和を招きかねません。

    【首都圏・中学部】「中学受験不合格からの高校受験合格体験記」
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    中学受験の「黒歴史化」を
    招くのは……言ってはいけない一言

    メリットの多い中学受験。しかし、意図せず子どもの心に傷を残してしまうケースも……。

    中学受験の失敗の典型例は、親が「絶対合格」というプレッシャーをかけてしまうことに端を発します。すると、不本意な結果が出た子どもは「あのときは本気じゃなかっただけ」という発想でプライドを保とうとします。その後に待っているのは、中学受験の「黒歴史化」です。親が触れられず、本人にとっても直視できないトラウマになってしまう。やがて、中学校に進学してから、学習に身が入らないという状況に陥ってしまいます。

    岡田先生

    中学受験について語る岡田先生
    松尾先生

    松尾先生

    そういう受験はさせてはいけませんよね。12歳の子どもが合否を突き付けられるということはそれだけでも大きなショックなのですから。

    山形先生

    山形先生

    特に保護者の方に気をつけてほしい「子どもへの大きなプレッシャーになる言葉」があります。それは、思ったように勉強をしないお子さんに対する「じゃあ、受験やめるの?」という一言です。これに対して「じゃあ、やめる」という子どもは一人もいません。上手く勉強に気が向かない子にプレッシャーをかけたくなるのはわかりますが、言葉で変えようとすればするほど、エスカレートしていくものです。結果として、このやりとりはただただ危機感と不安を煽るだけになってしまいます。

    鈴木先生

    鈴木先生

    そうした声かけはすればするほど「勉強=苦行・罰ゲーム」という固定観念ができてしまい、逆効果になってしまいますよね。たとえ、中学受験が上手くいかない場合でも、小学生の段階で適切な学習習慣が身につけば、大きな財産になるのに……。もったいないことです。

    【首都圏・中学部】「中学受験不合格からの高校受験合格体験記」
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    不本意な結果も
    プラスに変える発想法は

    不合格を受け入れて、成長の糧とするには? 親が持つべき発想、子どもとの接し方のヒントが語られました。

    たしかに、中学受験をやるからには、「落ちてもいい」わけではありません。だからといって、本当に「落ちたら全部失敗」なのでしょうか。保護者の方には、子どもの成長を「幅で見る」発想を持っていただきたいです。その時々の点やクラスだけを見るのではなく、できるようになったこと、少しでも伸びたところを丁寧に認めてあげましょう。

    山形先生

    中学受験について語る山形先生
    岡田先生

    岡田先生

    そのほうが、後々の成長につながるでしょうね。たしかに、私立中、都立中は、優れたカリキュラムと学習環境が備わっています。でも、子どもに合うかどうかは保証されていません。「地元の公立中には通わせたくない」そうした希望をお持ちのご家庭も多いです。でも、受験で選抜されていない同級生に囲まれて、多様性を肌で学ぶことができるかもしれません。なにが将来のためになるかは最終的には分からないですよね。

    お子さまが中学受験で望む結果が得られなかった場合、「次こそはリベンジ」とはっぱをかけたくなるかもしれませんが、合否結果が全てのようにとらえないよう、注意したいところです。変わるタイミングが訪れれば、一気に学習姿勢が変わります。頑張るように締め付けるのではなく、小さなことから少しずつお子さまが主体性を発揮できるように接してほしいです。

    鈴木先生

    中学受験について語る鈴木先生
    松尾先生

    松尾先生

    たとえば、「晩ごはんはなにがいい?」とか、日常的なことでも子どもに意思表示させていくことが大事だと思います。「なんでもいい」と言われても、本当はなにか希望があるかもしれません。そこを聞くように接してみるとなにかが変わるかもしれません。自分で考え、思いを伝える習慣は、いつかは思考力・表現力・判断力といった学力の基礎に変わリ、高校受験、大学受験につながるでしょう。

    【首都圏・中学部】「中学受験不合格からの高校受験合格体験記」
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    「Z会の教室」資料請求受付中

    子どもを前向きに変える
    「最高のプレゼント」

    子どもへの向き合い方をうかがううちに、Z会の先生方の姿勢も垣間見えてきました。

    山形先生

    山形先生

    でも、子どもの意思を汲む、子どもの発言を待つのは大変ですよね。私も子育てをしていて、身をもって実感しています。だからといって、親が先に手を回しすぎると、成長につながる良い失敗をさせるチャンスを失います。Z会の先輩教室長が話していたことですが「子どもにとって最高のプレゼントは、話を聞いてあげること」という言葉が、今も胸に残っています。

    鈴木先生

    鈴木先生

    ただでさえ子育ては大変ですよね。そのうえに学習の面倒まで見るのは、学年が上がるほど、ご家庭の負担も大きくなります。保護者が抱えているたくさんの悩みを少しでも減らすこと。それがきっと塾講師の使命だと思ってきました。

    岡田先生

    岡田先生

    Z会進学教室では「学習のことは塾に任せて」と呼びかけています。学習に関して、親が過剰に指導するのは、子どもの幸せを願い、期待していることが災いして逆に良くない結果に陥りがちです。子どもの失敗も含めて、勉強したことを全肯定してあげることは親の立場からは簡単ではありません。だからこそ、塾などの第三者の存在が大きいです。

    そうして自己肯定感を高めるのは、中学受験においても、中学受験の後においても、カギになりますよね。勉強以外にもやりがいを持てること、趣味や習い事で自分の成長を実感できるかも大きく影響しているのではないでしょうか。子どもたちを見ていてハッキリ見えることがありますね。

    松尾先生

    中学受験について語る松尾先生

    自己肯定感には
    「余白のある生活」を

    子どもの自己肯定感とモチベーション。強い気持ちを支えるのは勉強以外の体験かもしれません。

    岡田先生

    岡田先生

    松尾先生がおっしゃるとおり、「勉強以外の居場所」は欠かせません。私自身、子どもの頃に自分の意思とは関係なく、中学受験をした経験があります。でも、親を悪く思わずに済みました。なぜかといえば、昆虫の観察や絵を描くことに熱中できたからだと思います。

    山形先生

    山形先生

    高校受験、大学受験に関しても「余白のある生活」を送った生徒のほうが最終的には強いですね。そういうところが、作業する力や好奇心を育んだり、立ち止まって深く考えたりすることにつながります。また、忙しい中だからこそ、スケジュールを管理する力も伸びていきます。Z会でも、中学生・高校生には「部活動はできるかぎり続けて」と指導していますよね。

    編集後記

    お子さまが伸びるきっかけにも、勉強に苦手意識を持つきっかけにもなる中学入試。実りある経験にするのは合否だけではなく、お子さまに大らかな気持ちで向き合うことなのかもしれません。

    ここから座談会の話題は、Z会での指導経験を通して見てきた「中学受験の経験がある子どもたちの成長過程」に移っていきました。次回の記事公開日は6月24日です。

    4人の先生方

    Z会の教室(運営:株式会社Z会エデュース)は首都圏・関西圏・静岡県(三島)で小・中・高校生向けに開設されています。
    中学受験生向けのコースは、「国私立中学受験」対策と「公立中高一貫校受検」対策があります。今回座談会を行った「Z会進学教室」では、東京・神奈川の公立中高一貫受検対策を行っており、小学6年生のみを対象に「1年間で仕上げる」ことが特色です。優れた合格実績を上げていますが、合否を超えた「【自ら考え、解決し、表現できる力】を養う」ことが最大の目標です。その思いは受講生にも届き、教室内の雰囲気がとても柔らかいことでも知られています。

    【首都圏・中学部】「中学受験不合格からの高校受験合格体験記」
    差し上げます

    資料請求はこちら

    企画・編集:インターエデュ・ドットコム
    提供・取材協力:株式会社Z会エデュース

  • 塾任せにしない!我が子のための模試選び

    塾任せにしない!我が子のための模試選び

    inter-edu’s eye

    もうすぐ6月。中学受験に向けてこの春から塾に通い始めたお子さまは、通塾に慣れてきた頃でしょうか。お子さまが入塾して間もないご家庭にとって、具体的な学校選びはまだまだ先の話です。この段階でぜひ取り組んでおきたいことの一つが、模試へ理解を深めること。「本番は数年後だから」「塾で週末テストや塾内模試があるから」とお考えの保護者の方、視野を広げるためにも、学校選びにつながる効果的な“模試選び”について考えてみましょう。

    確認すべきは目的・タイミング・ボリュームゾーン

    力試しや苦手分野を知るきっかけになる模試。受験生に欠かせない存在ですが、数多く受ければいいというわけではありません。やみくもに受けることで厳しい数値を突きつけられ、お子さまが勉強する意欲を失ってしまう……、そんな危険もはらんでいます。学力の高い受験生が多く受ける模試と、幅広い学力層の受験生が受ける模試では、同じ受験生が受けたとき偏差値に大きな差が生じるからです。塾選びと同じで、模試選びでもボリュームゾーンを意識することが大切です。

    模試選びに悩む保護者

    家族の時間が減ったり、お子さまの体力を消耗したりする心配もあります。「貴重な休日をつぶしてまで受ける必要があるの?」など、インターエデュの掲示板やエデュナビの”お悩みQ&A”には模試に関する悩みや意見が寄せられています。
    まずは、お子さまの学力や目指すステージを考え、目的に合わせた模試選びをすること。次に重要なポイントがタイミングです。分かりやすいように、学年を限定した模試があるので低学年・高学年それぞれを例に挙げて見てみましょう。

    エデュおすすめの模試

    受験できるのは小3・4のみ 「最難関模試」

    低学年から身につけておきたい思考力を試す

    中学受験の単元学習が本格化する前の、小3または小4で受ける模試にTOMAS「最難関模試」があります。最難関特化型の「spec.TOMAS」のカリキュラムに基づいて出題され、トップ校を目指すために小3・4時点で到達しておきたいレベルへの理解度を測ることができます。

    たとえば小3国語の試験範囲は、文学的文章の読解、漢字の音と訓、部首や筆順、言葉の知識など、算数では整数の四則計算、虫食い算、表の読み取り、図形に関する問題など。低学年から身につけておきたい思考力を試す問題も出題されます。「もしかしたら最難関校を目指せるのかな」と考えているご家庭にとって、お子さまの可能性を知るきっかけになるかもしれません。

    勉強する受験生

    個別カウンセリングで追駆するライバルとの差を広げる

    模試は「受けて終わり」「偏差値や順位を見て一喜一憂」では意味がありません。最難関模試の結果はTOMASの各校舎で返却され、同時に個別カウンセリングが行われます。講師が現時点での学力を分析したうえで、最難関校合格のために、勉強との向き合い方や重視すべきポイントを具体的にアドバイスします。

    個別カウンセリングの様子

    都立中や大学附属校の人気も後押しし、衰えない首都圏の中学受験熱。「低学年から塾通いをしていれば大丈夫」そんな甘い考えは通用しません。中学受験に向けた入塾時期について、インターエデュが数年前に行った独自調査では、「小3の2月ごろ」が23%、「それ以前」が24%という結果でした。早くから通塾するライバルはたくさんいます。そして、遅れて中学受験に参戦したにもかかわらず、地頭の良さから頭角をあらわし、成績を急上昇させる受験生は数多くいます。早い時期から受験勉強を始めたなら、時間を有意義に使い、ライバルが追いつけないほどのアドバンテージを稼いでおきたいもの。そんなとき、受験を熟知した講師との個別カウンセリングは、大いに活用できるものになるでしょう。

    高みを目指す意識づけに

    志望校が定まらないうちは勉強する目的が明確になりません。現地に足を運び、お子さまが「この学校に行きたい!」と思える学校に巡り会うまで、公開行事や合同説明会に参加して情報を集めていくのが志望校選びの定番でした。しかし、収束の兆しが見えないコロナ禍において事態は一変。回数や定員を減らした受験生イベントの予約をとることは、ときにプレミアムチケット獲得レベルの困難さが生じています。第一志望が定まるまで目標を最難関校とし、該当の模試を受けてお子さまが「自分はトップを目指しているんだ!」と感じたら、勉強への目的意識や、受験生としての自覚の芽生えが期待できます。

    6月26日(日)開催 小3・小4対象
    ※申込期日 6月16日(木) 13:00

    「最難関模試」の
    詳細はこちら

    最難関校の入試を疑似体験 小6「学校別そっくり模試」

    御三家を目指すなら

    低学年対象の模試に続いて、高学年対象の模試を見ていきましょう。入試本番が近づく高学年になるほど、模試の数が増え、細分化されます。分かりやすい例に「学校別模試」があります。
    TOMASの「学校別そっくり模試」は、開成、麻布、桜蔭、女子学院、慶應中等部、早稲田実業を目指す受験生を対象とした模試。そっくりという名のとおり、問題形式、出題傾向、難易度、試験時間まで徹底的に一つの学校に合わせて実施するため、本命の入試を疑似体験することができます。

    模試に取り組む受験生

    学校別模試が求められる理由

    細部までこだわる模試が求められる理由は、学校によって出題傾向が大きく異なるからです。
    どれほど違うのか国語で比べてみましょう。

    開成

    読み書き思考の総合力が試される

    評論と小説の2題構成または長文の小説1題であることが多いが、俳句や詩が出題されることもあるので、さまざまなジャンルへの対策が必要。設問の数は多くないが、本文を正確に読み解いたうえで問いに対する答えを練り上げ、表現する力を要求する良問が揃っている。

    麻布

    物語の本格問題で記述力の勝負

    物語1題形式で、人物の心情や状況説明を長文記述中心に出題するスタイルが伝統となっている。設問同士が緊密なつながりを持ち、その流れに沿って深く考え、答えを文章にすることが求められる。物語の主題をつかみ、条件指定をふまえて記述することが大切。

    桜蔭

    質・量・スピード全てを要する難問

    例年、説明的文章1題と長い文学的文章1題という構成。漢字と語句の問題のほか、50字から250字程度の長い記述問題が出題される。設問数は少ないが、しっかりした読解力と思考力、表現力を試すものとなっている。説明的文章では、文学・芸術論、言語などをテーマとしたものがよく出題される。

    女子学院

    速く正確な読み書き力が問われる

    論説文、物語文、随筆文から2題が出題される傾向が続いている。設問の形式は語彙に関するものがやや多いものの、そのほかは典型的なものが多い。一見するとくみしやすい印象を受けるが、問題の分量と40分という試験時間を考えると、迅速な作業と判断力が必要とされる難易度の高い出題となっている。なお、記述問題の量が年々増加していることには注意しておきたい。

    慶應中等部

    知識の正答率が合否のカギに

    読解問題と知識問題の独立題が毎年出題されている。読解問題の組み合わせは年度ごとに異なり、詩や短歌、俳句が出題されることもあるのが特徴的。形式は選択問題が中心で、短文の記述問題がわずかに見られる。知識問題の出題は漢字を中心に多岐にわたり、言葉に関する説明文を読んで考えさせるものも出題されている。なかには一般的な受験用の問題集には見られないものも多い。

    早稲田実業

    高い読解力・処理能力が必須

    文学的文章と説明的文章の2題、漢字や知識の独立大問で構成される。以前は選択肢問題と書き抜き、空欄補充が大半で、字数の多い記述は出題されていなかったが、年々記述を要する問題が増えている。選択肢は判断の難しいものが多く、書き抜きも要点の正確な読み取りが必要であるため、総じて難度は高い。漢字は音や訓の難しい読みも見られる。

    いかがですか。1科目だけでこれほど傾向が異なります。
    可能な限り本番に寄せているからこそ、最難関校を第一志望とするお子さまには受ける価値のある模試といえます。学校別そっくり模試では、最難関模試同様、試験後にTOMASの校舎で個別カウンセリングを実施。本番に向けたアドバイスを得られます。

    8月開催 小6対象
    ※申込期日:慶應・早実 7月28日(木) 13:00
    開成・桜蔭・麻布・女子学院 8月4日(木) 13:00

    「学校別そっくり模試」の
    詳細はこちら

    編集後記

    2022年度入試で御三家と最難関校146名、早慶など難関附属校172名という合格実績を出したTOMAS。帳票(成績表)のみ受け取りの模試もあることから、個別カウンセリングはTOMASの模試の大きな特長といえます。模試によって、受験後のサポートが手厚いものがあれば、私立校が試験会場になって学校訪問を兼ねることができるものもあります。理解を深め、タイミングや目的、ボリュームゾーンを見定めて上手に模試を活用しましょう。

    企画・編集:インターエデュ・ドットコム
    提供・取材協力:リソー教育