2022年にサクラサクことを目指して…。サピックスに通う小6女子のお母さまのブログがスタート【さくら子 vol.1】

はじめまして!サピックスに通塾中の小6娘の母さくら子です。2022年2月にサクラサクことを目指して親子で奮闘中です!!

さて今日は「子どもの中学受験を考えたきっかけ」について書きます。

わが家が中学受験に足を踏み入れるきっかけになった出来事は2つあります。
もともとは中学受験をさせるつもりはあまりなかったのですが、その2つの体験があったことで、じわじわと「中学受験させたい」と思うようになりました。

中学受験に対するイメージを変えた友人たちとの出会い

中学受験に対するイメージを変えた友人たちとの出会い

まず1つ目。
中学受験に対する良いイメージを作ったベースでもある数十年前の出来事…私の大学生時代にまで遡ります。
私は大学まで公立校オンリー。特に高校まで、周囲に私学が一切ないエリアだったので私学出身の方と触れ合ったのは大学に入ってからになります。
ど田舎娘だった私にとって、大学で出会った友人たちは機知に富んでいるわ、頭の回転は速いわ、話は面白いわで、今まで出会ったことのないタイプの面々でした。
そこで私は気が付きます。
このメンバー、私学の中高一貫校出身率が高いなと。
大学で初めて私学で育った人に接し、学力では計れないような教養の高さに驚き、その結果、中学受験に対して魅力を感じるようになったのです。
中高生という多感な時期を、特色のある学校で過ごしてきたからか、他者を尊重しながらも個性的で、教養の高さまでも感じる。
そんな私学出身の友人たちに囲まれていたので、中学受験に対するイメージがとても良かったのです。
よくご自身が私学出身だから子どもも受験を…というお話を耳にしますが、わが家の場合は、自身ではなく友人に中高一貫校出身が多かったというのが受験を考えたきっかけになりました。