小学校3年生から早稲田アカデミーで学び、今春私立中学に進学したお子さんを持つママのブログがスタート【ビタミン vol.1】(2ページ目)

たくさんの塾の中から早稲田アカデミーを選んだ理由

たくさんの塾の中から早稲田アカデミーを選んだ理由

ひととおり塾側からもリアクションをいただき、感じた印象や娘の性格もあわせて入ってみたのが「早稲田アカデミー」。

当時の校舎長が熱意のある方で、検討中の段階から何度もお電話をいただきました。もちろん営業といったらそれまでですが、やたら入れ入れと言うわけでもなく、時には「学習面で困っていることありませんか?」など、相談や雑談をして終わることも。早稲アカを調べてみると、まぁHPから熱さが伝わってくる…(笑)。

ほかにも私の中で塾へ通うなら、学校とは別物という環境を求めていたので、あえて同級生が少ない場所と体育会系な雰囲気を見て通塾に至りました。周りで通っている人が少ないと、評判が気になるところですが、校舎自体の実績が良かったことや、合わなかったらそのとき考えようかと、とりあえずやってみようという気持ちで入りました。

通塾がスタートし、仲間ができ、その中での学びや塾から提供される受験情報の中で、中学受験という道がだんだんと生活に浸透していきました。自分よりも高みにいる仲間を目の当たりにして、娘も衝撃を受けているようでしたね(笑)。

私立中の合同説明会など、情報が集まるところにも積極的に出向き、先生と話をしながら学校ごとの方針や生の情報を、娘と一緒に触れられたのも刺激的でした。
塾に通うまでは、高校受験をして大学かな?という頭でしたが、中学から受験を考えると中高の6年間、また、進みたい大学の付属へ行けば、それ以上に学習面は確立しながら、ほかのことにも力を入れられて良いのでは!? という思いが湧いてきました。

また、どの学校も勉強以外でさまざまな取り組みや生徒活動が充実していて、あぁこんな環境で成長できたら、すてきだなぁと、目からウロコのような気持ちでした。私自身、中学受験の経験はなく、だからなのか、中高一貫校がとても魅力的に感じました。娘も同じ思いだったようで、期待に胸が膨らんでいました。

早稲アカには公立コースのようなものもありました。中学受験か、高校受験を見据えたコースかを選択する際に、娘とどうするか話をしました。中学受験をするなら、それなりの覚悟は必要ですし、楽しいことばかりではありません。受験にまつわる両面の話を確認しながら、意思決定。勉強は学校のものとは違い難しいけれど、チャレンジしたい!という結論になりました。残念な結果になっても、きっとやっていることは無駄にならない。どこへ行こうとも強くなれると信じて。

そんな切り口から中学受験に挑む小学生へと進んでいきます(といっても序盤はマイペース気味)。こうして振り返ってみると、中学受験が身近にあるような環境に踏み入れて、道が開けていったというような状況でしたね。

中学受験を決めるきっかけは、ご家庭それぞれに方針があって、何が正解ということはないように思います。私にとっては未知のことばかりでしたが、娘を通して私自身も勉強させてもらい、わが家はやって良かったなという思いです。

ビタミンさん

ビタミンさんのプロフィール

中学生と小学生のママ。上の子は小学校3年生から早稲田アカデミーに通い、中高一貫校に通っています。下の子も中学受験を検討中。
長女の中学受験を振り返りながら塾ママブログを書いていきたいと思います!
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