2021年受験、入試の準備で気をつけた7つのこと【ビタミン vol.7】

寒さが本格的になってきましたね。健康管理にも気をつけたいところですね。年が明ければ入試まで早く感じると思いますが、1日1日を大事に過ごしていきましょう。
さて、今回は「入試の準備で気をつけた点」について、お伝えしたいと思います。

1. 志望校、受験校の視える化

1. 志望校、受験校の視える化

まず私がしたことは、前回のブログでも書きましたが、出願、試験日、合格発表、納付金締め切り日などの「視える化」です。志望校をはじめ、受験する可能性のある学校は1つにまとめエクセルデータ化しました。それをもとに、今後の子どもの仕上がり具合を見てどう受験スケジュールを組むかとか、受験本番では結果しだいで、どう進むかなど考える指標になりました。誰かに見せるわけではないので、自分が分かればOKです。入試要項は必ず手元に用意して抜けがないようにしました。

2. 午前午後受験をする場合の経路確認

1日に両時間帯で受験する場合は、経路と所要時間を確認して時間の無駄のないように行動しました。昼食はゆっくり取ることはできませんが、そのとき、娘が食べたいものを買ったり、後からお腹が重くなるものは避けたりしました。電車移動の際は待ち時間でさっと食べられるゼリー飲料で取り急ぎお腹を満たすなどもしました。早く着く分には周りで待機できますので、学校付近で待機できそうな場所確認も。
午後受験に関しては終わって帰るのが19時くらい。今年は飲食店の時短営業や休業が多く温かい食事をとるのがままならず、かわいそうでした。私の反省点です。

3. 出願時に若い受験番号を取る

学校によりけりかもしれませんが、受験した学校のほとんどは密や混乱を避けるために受験番号順に子どもたちを解放していました。そのため、主に午前受験する学校では少しでも早く午後受験へ向かうため、若い番号を取るように意識しました。また、試験終了後、子どもとどこで落ち合うかも決めておきたいところ。最初と最後で10分前後の差ではありますが、効率性を重視しました。受験番号自体は合否に関係ありませんので、ご家庭の判断で大丈夫です。

4. 保護者の待機場所を考える

今年の受験はコロナ禍であったため、保護者控え室を設けない学校がありました。今は緩和されているようですが、大事を取って控え室を避ける方は試験中に待機する場所を考えたほうが良いかもしれません。遠方の学校を受験するご家庭はホテルに前泊したという話も聞きます。そうされる方は、学校近くのビジネスホテルなど満室になるのが早いので今からでも押さえたほうが良いかと思います。