コロナ禍の夏休み、小2男子の「つまらない!」にどう付き合う?

男子2児の母、緑茶です。

昨年は学校一斉休校があり、夏休みは2週間程度でした。
今年は1か月あります。しかもコロナ禍で酷暑の夏。
どう過ごすかと頭を悩ませました。

2年生の植物観察は「野菜」。長男はオクラを育てました。
2年生の植物観察は「野菜」。長男はオクラを育てました。

夏休み前は放課後に友だちと公園で遊ぶことができたため、存分に体を動かすことができました。

ところが夏休みはそれぞれに予定があり、暑さも手伝って家で過ごすことが多くなりました。

長男は一人遊びができるタイプではなく、どうしてもテレビでYouTubeを見続ける時間が多くなってしまいます。テレビを消せば「つまらない!」と緑茶を頼ってきます。

一方、次男は手を動かすのが好きなようで何かを作っては、緑茶に「見て!見て!」と体に巻き付いてきます。

そんな二人が同時に来るので、一人を見てあげるともう一人が癇癪を起こします。そして走り回って、ものを投げ合って兄弟げんかが勃発…。

片付けても片付けても、家は荒れ放題です。
悩みの種はつきません。

親がテンションを上げて、子どもの気持ちも上げる作戦で

さて、今一番の悩みは長男の「つまらない」にどう付き合うかです。

遊びを自分で創造して、これやりたい!と意欲的に何かに取り組む、そんな子育てが理想ですが、長男に何を提案しても「つまらない」「何したらいい?」と聞いてきます。

「本人に自信をつけてあげることが少ないのかな…」
「もっと自主性を伸ばす声かけが必要なのかな」

と、あれこれ考えてしまいます。
しかし、「今何かしたいんだー!」と騒ぎ立てる子どもを前に、どう接するかを考える余裕もなく、また、緑茶にはその力も足りない…。

なので、「一緒にやろう!」とグイっと引っ張るか、少しでもやりたいということがあれば、「いいね!やろう!」とテンション上げて、思いっきり子どもたちと楽しむことだけは頑張ろうと思いました。