コロナ禍の夏休み、小2男子の「つまらない!」にどう付き合う?(3ページ目)

親が楽しむこと、ちょっとしたことでも感動することを意識

土から出てきたセミの幼虫に遭遇。歩いている姿に親も感動!
土から出てきたセミの幼虫に遭遇。歩いている姿に親も感動!

緑茶は田舎出身ということもあるのでしょうか、小学校低学年の頃の夏休みは、朝起きたらラジオ体操、午前中は学校のプール、午後も学校のプール、それから友だちと山を散策したり、習い事に行ったり、1日があっという間でした。

8月ともなると、地域の子ども会でのお泊り会、肝試し、お祭りの準備・参加と忙しい毎日でした。

今子どもたちを取りまく環境は時代とともに変化し、さらにコロナ禍で自由が奪われています。また、たくさんの大人が関わって、子どもたちにさまざまな体験をさせる機会も少なくなりました。

なので、親が意識しないと子どもたちは狭い世界で生きることになります。
しかし、親ができることは限られています。

緑茶はこの点でも悩んでいます。

今できることとして、

日常のほんの些細なことでも、「なんでこうなるんだろうね」「へぇおもしろいね」と心から面白がることを(「心から」がポイントです。本当に感動していないと子どもには伝わりません。。)大事にしたいと思っています。

疲れているときはそれも難しいので、やはり子育ては体力が資本ですね!(笑