こんにちは!サピックスに通塾中の小6娘の母さくら子です。
最近、親も子もソワソワしています。
毎日、2月1日までのカウントダウンをしているのですが、日に日に受験までの日数が減っていくので、見ているだけでギリギリと胃が痛くなります。
夏休みもあっという間に終わり、塾のカリキュラムもいよいよ後期カリキュラムになってしまいました。
一気に勉強量も増え、テストも増え、そして何と言ってもサピックス生にとって、最高峰の登山でもある「難関校SS特訓(サンデー・サピックス)」が始まりました。
今日はその「難関校SS特訓」のうち、「志望校別講座」について書きたいと思います。
「志望校別講座」とは?
サピックスでは6年生の秋から通称「SS特訓」という講座が日曜日に行われます。
この特訓は
・単科講座(2講座選択)
・志望校別講座
午前・午後の二本立てで行われます。
公式サイトによると志望校別講座の方は「志望校の出題傾向に照準を合わせた」講座とのことです。
ちなみに「土曜志望校別特訓」という講座がすでに6年生になってから始まっています。
娘の校舎では前期のうちは第一志望校に合わせた演習でしたが、後期になると第一志望以外の志望校の対策という意味合いに変わっているような気がします。
したがって、優先度で言えばSS特訓の「志望校別講座」が最も重要視される位置づけになるかと思います。
使用教材と整理について
サピックスでは志望校別講座が始まると一気に持ち帰る教材が増えます。
特にプリント類!
志望校を思わせるアルファベットがついた名前のプリントが各教科くばられるので、管理が大変です。まずはそれらについて書きたいと思います。
(1) 使用教材
志望校別ではありますが、教科によっては全コース共通のテキストもあります。
そのテキストを使って帰ってくる日もあれば、使わずにプリント教材で学習してくる日もあります。テキストもプリントも演習形式になっています。志望校の過去問だったり、類題改題だったりも多い印象です。
娘のコースでは、コース名にもなっている志望校の名前のついたプリントを主に使用しています。プリントと呼んでいますが、テキストと呼んでもいいものも含まれます。算数では「アプローチ」という名前のプリントがテキストの役割を果たしているようです。
平常授業と同じ立ち位置だと思いますが、アプローチの問題を先生が解説し、解いて理解する。
その後、それに準じた問題プリントに取り組みます。
それにプラスして、娘のコースでは「おみやげ」と称して、彼女たちが第2志望校として受験するであろう学校名のついたプリントも持ち帰ってきます。こちらはアプローチがありません。その他、コース名のついた小テスト類もありますし、いつもの冊子状のテキストもあります。
各教科、そんな感じで教材を持ち帰ってくるので、もうプリント、プリント、だらけ(笑)。しばらくは訳が分からず、片付けも放置していたくらいです(笑)。
(2) プリント整理
さすがに放置はマズイと思い、手を付けますが何をどうしてよいのか途方にくれました。
実は今まで教材は、マンスリーテストなどを終えて見直すことが減ったら、暗記プリント等を除いては段ボールにどんどん収納していました。ですが6年生の後期になって前述のとおり、プリントの山。さすがにこれらの大切なプリントを段ボールに放り込むのには抵抗が…。なので、わが家ではファイリングを復活!
4年までファイリングしていましたが、2度と見ないことが分かり止めました(笑)。そのときの中古ファイルが残っていたので活用。
わが家ではB4サイズのリングファイルを使用。5冊ほど用意して、種類別にファイリングしています。リングファイルだと復習するとき、ワンタッチで取り出せるのでコピーしやすいですよね。あとペラペラめくりやすいので、見直しや確認もしやすいです。
こうしてわが家ではファイリングでプリントの山をやっつけています。