まさか私がコロナに…!療養生活の記録

まさか私がコロナに…!発症から回復までの記録

こんにちは、やまこです。

突然ですが、私、今年の1月にコロナにかかってしまいました。
そこで、備忘録として体調不良から回復するまでの期間を記しておこうと思いました。
参考になれば幸いです。

胃腸炎?まさかと思いつつ病院へ…

1月20日(木)

大寒という名がふさわしいくらい寒い日。仕事を終えて帰宅後15時からはテレワークに。
娘に食材の買い物をLINEで依頼し、自宅にて仕事をしていたのですが、20時頃、急に悪寒と寒気。「なんか違う…」適切な言葉が見つからないくらいの体調の変化を感じる。
こういうときは暖かくして寝るに限ると梅干しと白湯、そして湯たんぽを用意し早々に就寝。

夜中:激痛(おなか)、嘔気と嘔吐があり、トイレにこもる。このときは「あーーー胃腸炎かなぁ」(涙)と自己判断をして寝つけないまま気づいたら朝に。

1月21日(金)

7時:熱は36℃。倦怠感が残るため迷ったが大事をとって会社を欠勤し、ひたすら自室で寝る。しかし体調がすっきりしないため娘(医学部生)に相談をし、病院に行くことにする。

13:00:診察をしてもらうため近所のクリニックに電話すると、「ただいま感染防止の観点から完全予約制です。本日の予約はいっぱいです」とのこと。
近所にある内科クリニック3箇所に問い合わせをしたがどこを同じ回答だった。診ていただきたくとも簡単ではない現実を痛感。
今日は諦めるかと思った矢先、何かかが降りてきた!ホームページをすぐにググったら15:15の予約が△に!
現在の時刻15時。「間に合うか、いや急げ私!」と保険証を握りしめて自転車で走る。

15:01:病院に着いて検温37.1℃。えぇぇぇぇ! 熱が上がっている!!
焦る気持ちのままオンライン問診票を入力。

15:30:診察。先生曰く、「胃腸炎も流行っているのよね でもそれにしては症状が軽いので、念の為PCR検査もしておきましょうか?」
「唾液法と鼻から入れる方法があるけど、唾液キャップ1杯くらい出せそうかな?」
「出せません」「若い子ならいけるけどなかなか唾液出しにくいわよね」なんて少し談笑をまじえながら鼻からの検査。インフルエンザの時以来だから10年以上ぶり?と色々思いを馳せながら30秒くらいで検査終了。

結果は明日。まさか私がと過信していたわけではないけど、日々の手洗いうがい、人混みに出歩かないなどなどぐるぐる思考回路はショート寸前だった。

「陰性だった場合は翌日メッセージが届きます。」と言われ、整腸剤とカロナールを処方され15:43:診察終了。テレビでは胃腸炎が流行しているニュースが流れる。胃腸炎であることを祈り、

・子どもたちとはトイレを分ける (1階は子どもたち・3階は私)
・家の中でも基本マスク
・1時間ごとに換気を家族内ルールにし部屋にこもった。
頭痛と倦怠感がぬけず熱は少しずつ上がっていく。
夜には
・息子の学校担任にメール連絡
・近所の親友にLINE報告(万一私に何かあってもこの2人がいるから大丈夫)

処方されたカロナールと柴苓湯をのみ眠りにつく。