四谷大塚に通う6年生が、毎日取り組んでいる塾の勉強は?【がんばり・たい vol.2】

四谷大塚では、毎日取り組むように言われているWeb教材が2つあります。
一つは、『日々の計算』と呼ばれている算数の教材。もう一つは、『今日のコラム』と呼ばれている日経新聞のコラムが教材になっているものです。どちらの教材も日次で更新され、四谷大塚のMy Page上で行います。 

算数は、一般的な計算や単位の変換などの問題15題と、今週の単元の基本的な1行問題5題が出題されます。こちらの教材は、組分けテストの結果に基づき、2つのレベルがあります。

コラムの方は、段落並び替え問題です。コラムが4つの段落に分かれたカードのように表示され、正しく並び替える問題です。こちらは、成績や学年に関係なく共通の問題です。

我が家では、旅行中やお正月であっても、こちらの教材については必ず取り組んでいます。

画面上に、「現在〇日間連続トレーニング中」と言う文字が表示されるのですが、この数字がクリアされてしまうのが嫌なようです。

そのほかに毎日取り組んでいるものはないのが現状ですが、1週間で行う塾に関係する勉強の流れについてご紹介したいと思います。

四谷大塚で行われる1週間の学習内容

四谷大塚で行われる1週間の学習内容

四谷大塚の1週間は、日曜日から始まります。6年生は、日曜、火曜、木曜と授業があり、土曜日にその週の内容のテスト(週テスト)があります。週4日通うシステムになっています。
我が家では、土曜日の週テストで目標のレベルに達するよう日々取り組んでいます。
6年生からは、復習の段階に入ったので、今までとは違う方法で進めなければならず、まだ模索中の毎日なのですが…。

算数の学習内容

算数は、4年生、5年生のときに4、5週間かけて学んだ内容を、1週間で復習するようなイメージになっています。そして、既習のこれらに加えて、新しい考え方の問題が何題か入っているので盛りだくさんです。
まずは、忘れてしまったところや、まだ習得できていないところはないかをチェックするため、日曜日にある最初の授業の前までに教科書の基本のチェックを解くようにしています。これが、意外とボリュームがあり大変です。
日曜の授業では、主に新しい考え方の問題と既知の方法でも解けるけれど、視点を変えると楽に解くことができる問題などの解説を聞いてきます。火曜日、木曜日の授業は演習問題形式のようです。授業中は、競争しながら問題に取り組むようで楽しそうです。これらの復習と宿題の演習を家で行う毎日です。

国語の学習内容

国語ですが、苦手で悩んでいる教科です。
日曜授業は、今週の主題となっている基本的な読解プリントを解いてきます。火曜、木曜の授業はテキストにある文章読解の解説となるようです。授業で扱う文章を事前に読み、分からない言葉などを調べて授業に臨むようにするのが精一杯な状況です。それに加えて、毎週の漢字ドリルの範囲を確認しています。

理科の学習内容

理科ですが、主に復習を行っています。
習った範囲の知識の総復習を行い、続いて計算問題などの演習をするようにしています。四谷大塚のWebコンテンツには、毎回の授業を視聴することができるシステムがあります。対面の授業では行うことのできなかった実験なども収録されていて面白いです。なので、難しいと感じているときや、実験などが多い単元を中心に授業を見て理解を深めています。

社会の学習内容

最後に、大好きな社会です。
社会は授業前後に、今週の範囲の問題を解くようにしています。忘れていた知識を思い出し、覚えられていなかったところを確認しています。息子は社会が好きなので、かなりの時間を割いています。授業では、大きな流れと内容にあった雑談を聞いてきます。塾の先生は、知識の定着と興味を持たせる方法を熟知されているなとありがたく感じる毎日です。最後に週テストでできていなかったところを中心に復習しています。

これが現在の普段の1週間です。
日々、いっぱい、いっぱいな感じなので、もう少し効率よく、そして集中して勉強できる方法を思案中です。

がんばれ、息子君!

がんばり・たいさん

がんばり・たいさんのプロフィール

四谷大塚の直営校に通塾する6年生(2023年中学受験予定)男の子のママ。ご主人や職場の同僚など中学受験を経験した方の影響で、お子さまの中学受験を決めました。
がんばり・たいさんの記事一覧≫

関連記事