四谷大塚に通う6年生が学校説明会に参加した感想【がんばり・たい vol.5】

いくつかの学校説明会に参加しました。
我が家は、第一希望は、はっきりしているのですが、第二志望からは、まだ確定できていない状況です。ですから、幅広く学校説明会に参加したいと思いつつ、そこまでの数がこなせていないのが現状です。
コロナ禍となり説明会の事前予約が一般的になってからは、予約をとるのが難しく、行きたくとも参加できない状況でした。しかし、息子が6年生となり最優先で申し込みができるようになり、かつ人数の制限が緩和されたので今年度は何校かの説明会に参加することができました。

学校で行われた説明会に参加した感想

子どもが興味を持っていた内容は?

子どもが興味を持っていた内容は?

説明会に参加すると、まず、校長先生が、その学校の特色や試みなどのお話をしてくださり、続いて広報責任者の先生が具体的なシステムや授業の様子を説明してくださるパターンが多いと思います。
我が家の参加した学校には、こちらに加えて、現役の生徒さんたちが、受験生やその保護者の素朴な質問に答えてくれるために校庭に配置されていたり、卒業生が説明会に登壇して、自分の中高生活について思い出の写真とともにお話してくださったりする学校がありました。息子と変わらない年齢の男の子たちが一生懸命にお話してくださる姿にすっかりファンになってしまったほどです。先生方の準備されたお話よりも、生徒さんたちからのコメントや生活などの方に魅力を感じていました
我が家は、息子と一緒に参加した学校では、息子が興味のある部活の生徒さんに、活動内容や兼部が可能かについて質問していました。OBの方との交流が盛んなことや、学校内での活動にとどまらず、週末に校外での活動が多いことなど知らなかったお話を聞くことができました。

そして、説明会の前後に、図書館や運動場での部活の様子や理科関係の教室などの施設を見学するチャンスがありました。公立の小学校しか知らない我が家にとっては、どちらの学校もびっくりするほどの充実した設備で毎回感動しています

学区内の公立中学校の説明会にも参加

私は学区内の公立中学校の説明会にも参加しました。こちらは完全に、生徒による学校紹介でした。まず、盛んな部活の紹介でした。卓球部に強い選手がいるようで、ライブで1セット見せてもらいました。続いて、何らかの賞を受賞したという吹奏楽部による演奏披露がありました。行事を生徒が作り上げると言うのは、最近の流行りのようですが、公立にもその波は来ていることを感じました。
しかしながら、公立の理科室や運動場などは、昔ながらの様子でしたし設備は私立に軍配が上がると感じました。とはいえ、徒歩で通学でき、学費が無料とは思えないほど、本当に素晴らしく充実した生活が送ることができるイメージはできました。こちらも魅力を感じました。

オンライン説明会に参加した感想

そのほかに参加した説明会は、オンラインによるものです。いつでも、サイトにアクセスすると拝見することができるタイプの学校、実際の説明会の録画を公開している学校などさまざまですが、こちらも多く利用しています。興味がある学校すべてに足を運ぶのは難しいので、まずはオンラインで参加し、やはり興味があるなとなると実際にうかがうことのできる日程を調べ、申し込みに移ると言う方法をとることができます。
第一志望の学校については、入試のシステムなども詳しく把握できているものの、併願校として候補に挙がっている学校の一つひとつについては、あまり把握できていないところが多いので、説明を聞くと分かりやすいです。また、実際の学校の先生が説明してくださるので雰囲気も伝わってきて、良いなぁとか、息子には合わないかなど感じることもできます。これからもお世話になると思います。

秋に予定されている学校説明会では、多くの学校が教科ごとの担当の先生が入試についてお話してくださるそうです。こちらは、必ず聞いておきたいと思っております。息子は週末も塾のことが多いので、なかなか参加できないように思うのですが、受験の可能性が高い学校は何とか時間を見つけて一緒に参加したいと思っております。

やや情報収集が遅れていると感じておりますが、こちらが我が家の現状です。
夏休みに入り連日とても暑い日が続いております。コロナの感染者数も驚きの数字です。体調に注意しつつ学習を続けることはもちろん、説明会や学校散策などのチャンスも大切にしたいです。

がんばり・たいさん

がんばり・たいさんのプロフィール

四谷大塚の直営校に通塾する6年生(2023年中学受験予定)男の子のママ。ご主人や職場の同僚など中学受験を経験した方の影響で、お子さまの中学受験を決めました。
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