四谷大塚の教材やツールの活用法、我が家の場合は…?【がんばり・たい vol.3】

四谷大塚には、たくさんのWebコンテンツがあります。

四谷大塚には、たくさんのWebコンテンツがあります。
その一つに父母教室と言うものがあります。私は、このコンテンツが好きです。
こちらは、子どもではなく親向けのコンテンツで毎週更新されます。配信内容は、子どもの成績により4つのレベルに分かれています。その週に習う単元のポイントを親向けにコンパクトに紹介してくれるものです。4教科合計で30分くらいの内容で、分量的にも適当です。

四谷大塚の親向けコンテンツの活用法

算数

たとえば、今週の算数は平面図形の単元でした。相似な図形を見つけるポイント、作図の大切さなどについてのアドバイスがありました。我が家の息子は6年生なので、基本的にすべて復習なのですが、今週紹介する新しい考え方などがある場合は、そちらについての説明もあります。私はこちらの内容を踏まえて、宿題をやっている際などに、声掛けするようにしています。「円が絡む問題は、半径を意識するようにと、ビデオの先生が言っていたよ」とか、「同じ角度のところには同じ印をつけて相似な図形を探すと解けるのでは」とか、「その線、延長してみるとどう?」など声掛けするとヒントになることが多いです。

理科・社会

ほかの教科も同様にあります。
理科や社会は、無知な私が勉強になっています。とても有り難いです。私は、今回はどんな分野の勉強なのか、日常生活で経験できることはないかなどを確認しています。今週は気象の単元だったので、天気予報を見る際に習ったポイントを確認しました。社会も同様に、テレビで関連することが出てきたときなどは話題にしています。意識すると、意外と多くの番組があるものだなと感じます。最近は公民の範囲も多く、こちらは、大人は当たり前に知っていることであっても息子には新鮮だと思うことも多いので、具体的な例を挙げて話をしています。

これらを視聴することで、我が家では、私も勉強する内容を把握するように努めています。こうすることによって、息子がすべてを一人で学習するよりも効率的だと感じています。そして、私も教科書を、一から読むよりも分かりやすく効果的に学習内容が分かり有り難いです。導入には、こちらを活用しています。

日々の学習に塾の教材を

続いて、日々の勉強においての教材の活用方法を紹介します。
4教科すべてについて、『予習シリーズ』(教科書)と『実力完成問題集』と言う教材があります。この二つは、内容がリンクしています。同じ章が同じ内容になっています。そして、1週間で1章進むと決まっていて、いつどこを勉強するのかが明確に分かるようになっています。

基本的な使い方

基本的に『予習シリーズ』を持って塾へ行き、その週の内容を習ってきます。理科や社会は、章の最後に「要点チェック」と言う問題があります。そして、同じ章の実力完成問題集の最初に「まとめてみよう」と言うページがあります。これらを完成させることにより、基本的なことは習得できるようになっていると感じます。ここまでを土曜日の週テストに間に合うようにするのが目標です。我が家では、「まとめてみよう」「要点チェック」は確実に、そして、組分けテストの前までに、実力完成問題集の練習問題に取り組むことは最低限の目標です。

算数

算数は『予習シリーズ』と『実力完成問題集』両方を持って塾へいきます。どちらも基本問題、演習問題、応用問題とあるのですが、予習シリーズの基本問題と演習問題は数字を変えた程度のほぼ同じ問題が、実力完成問題集の「反復練習」と言うページにあります。予習シリーズでできなかった問題を中心に、反復練習問題に取り組むようにしています。そして、授業で扱った応用問題、練習問題はすべてできるようにするのが我が家の目標です。こちらに加えて、週テストの前に必ず自分のレベルの週テストの過去問を解くようにしています。

国語は成績が悪く紹介できるような学習方法がないです…すみません。

実は、ほかにも教材はあるのですが、活用方法が確立されていない状況です。
受験学年なのでペースを上げたいと思うのですが、マイペースな息子をその気にさせるのが難しい状況が続いています。志望校との距離を縮めるべく頑張りたいです。
また、教材の活用方法がアップデートできましたら、ご紹介できればと思います。

がんばり・たいさん

がんばり・たいさんのプロフィール

四谷大塚の直営校に通塾する6年生(2023年中学受験予定)男の子のママ。ご主人や職場の同僚など中学受験を経験した方の影響で、お子さまの中学受験を決めました。
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