中学受験の塾選びは、本人との相性、近隣であること。そして受付の対応を重視(2ページ目)

Q. 第一志望の入試日前日から当日、合格発表までのお子さん、ご自身の様子を教えてください

Q. 第一志望の入試日前日から当日、合格発表までのお子さん、ご自身の様子を教えてください

毎回、淡々と連日のテストに向かいました。電車は全日、順調で、各校1時間前に到着できました。全力を出すこと、執念を持つことを伝えました。終了後、手応えを聞き、国語の文章題の内容を話してもらいました。
待ち時間、駅から遠隔の学校は校内の待ち合いで、待ち合いの準備がない学校の際には、学校や駅付近の喫茶店にて、読書や資格の勉強をして過ごしました。


前日は、塾の先生主催で現在中学一年生の先輩達(卒塾生)参加の壮行会(ZOOM)に参加し、実践形式のテストを4科目取り組みました。
合否の報告は、合格の際は即伝え、不合格の場合には、本人から聞かれたタイミングで伝え、それぞれ、その後のテストのモチベーションにさせました。

Q. これから中学受験をするご家庭にメッセージをお願いします

塾選びは、それまでの本人の気質から判断し、相性の良い所を親が見極める必要性があると思います。また近隣であること(一駅隣程度まで)がオススメです。
私は受付の事務の方の対話力や感じの良さも重視しました。

その理由とは、子どもが一番接点が多いということ。そのため通うモチベーションを左右します。
勉強時間が長くなり、運動不足になりがちなので、明るい時間帯は、片道歩きで通塾させました。コロナ対応で、塾の開始時間が早まったので、その面でも遠方の子は遅刻せざるを得ない状況になっていました。