生きがいを失った苦しみの中、奇跡の出会いが立ち直るきっかけに!

大切にしていたものを失ったとき、失意の中から立ち上がるにはどうしたらよいのでしょう。そんな深い悲しみを抱えた相談者さんは掲示板に綴ったことで、次第に前向きになったとのことです。どんなやり取りがあったのでしょうか。

《お悩み》音楽を失い、むなしく過ごしています

《お悩み》音楽を失い、むなしく過ごしています

唯一の趣味である音楽。身体的な理由でできなくなってしまいました。
まるで仕事のように打ち込んでいました。生き甲斐でした。
多分他のことでは埋められないでしょう。人生が虚しいものに変わりました。
音楽ができなくなる日が来るなんて考えていませんでした。これから、どうやって生きようか。お世話になりなっている師匠や、所属している団体の仲間とも、積み上げてきた自分のスキルともお別れです。本当に分身をなくしたような失望のなかにいます。(投稿者:パガニーニさん)

新しい趣味を見つけるチャンスだと思って

「あきらめないで!」「他の方法があるのでは?」など、たくさんの方が、励ましの声を届けてくれました。

「健康を失うと趣味どころか何もできなくなるし、生きていくのも嫌になって絶望的な気持ちになりますね。
しかし生きている以上、こういうことは避けられません。
ありきたりですが、今ある命と健康を大切にして。
これから自分の生きる道を探す新たなチャンスが得られたと、考えるしかないのではないでしょうか。」

「趣味は見つかります!!人生を諦めないでください。
友人と他愛ない話をしたり、映画を見たり、楽しみは探せば見つかります!!」

「癌で声を失ってもなお、音楽の仕事を続けているつんくさん。聴力を失ったあとに、交響曲第9番を作曲したベートーヴェン。身体的な問題が生じたからといって、諦めるのはまだ早いのでは?
スレ主さまも、今までと違う形で関わる方法が何かあるのではないでしょうか?
何か一つのことを極めた人は、他のことを極めるのも早いと聞きます。
今回の件が、スレ主さまが趣味を失うきっかけではなく、趣味を広げるきっかけとなることを祈っています。」