部屋は汚いのに!図書館の本や古本が触れない娘。克服方法は?

本好きにとって、図書館や古本屋の存在はありがたいものです。しかし、他人が触った本を手に取ることができない、という方もおられます。今回は、そんな娘さんに悩む保護者の方からの相談です。

《お悩み》娘は潔癖症?図書館の本や古本が触れず本代がかさむ!

《お悩み》娘は潔癖症?図書館の本や古本が触れず本代がかさむ!

電車に70分揺られて私立中に通う娘がいます。年間200冊ペースで読むので書籍代がバカになりません。
図書館が充実した学校に通っているのに一度も利用したことがなく、とにかく見ず知らずの人が触った本を嫌がります。メルカリなどもダメです。ただ友達から借りた本は読みます。
幼少より変なところが潔癖で、公共のトイレも使えません。医療職だった父親にも同じ傾向がありましたが、父親がそのように教育したわけではありません。
図書館の本の何がダメなのかわからないのですが、同じような方はいらっしゃいますか?
克服された方法があればぜひ教えてください。
(投稿者:部屋は汚いくせに さん)

「克服しなくてもいいのでは? 」「その感覚わかる!」という共感の声も

古い本や図書館の本に抵抗感がある、という方は少なくないようです。今のままでもよいのでは?という意見を集めました。

「購入費がかかるということですね。本が増えて置き場所に困るのでなければ、本ぐらい買ってあげたらいいと思います。克服しなくていいのでは。お金の使い道を教える機会にもなりますね。」

「本に関してはなんとなく分かります。私も他人の手垢がついたように感じる古い紙が苦手です。折り目がついたり、書き込みがあったりすると最悪です。新品のピンとした紙が好きなんです。
ただ、確かに親しい友達の本なら借りることはできます。本好きの人は大体ていねいに扱っているし、友達のものということが抵抗感を無くしているんでしょうね。おばさんになってからは、節約のために図書館を利用したり、古本を買ったりできるようになりました。
こういうのは自分でも説明できない感覚的なものなので、克服しなさいと言われてもどうしようもないと思います。」

「知らない人が使うものに対して不安が強いのでしょうね。買って事足りるならそれでよいと思います。
ただし、潔癖が過ぎる状態になったときは、気持ちを和らげる方法を考えることは必要になるかも。」