おせち料理、余ってしまって大失敗!(2ページ目)

あれこれ工夫しながら手作りする派の人は…?

好みの味にできることや、必要なものを必要な量だけ用意できることなどが手作りの良さ。工夫そのものを楽しんでいる姿勢がすてきです。

「結婚以来ずっと、手作りと買ったものを組み合わせて3段のお重に詰めていました。
子ども達が成人してからは、3段のおせちを外注していましたが、今年はお酒のつまみになるような1段の洋風おせちにしました。栗きんとんとお煮しめは作るつもりでした。
届いたものを見て量的に足りない気がしたので、煮しめは多めにし、八幡巻も追加しました。元日の朝はお雑煮、昼は前日の残りのすき焼き。夜に帰省した子ども達とおせちを囲んで乾杯。おせちは夜だけで食べ切って、ちょうどよい量でした。来年も少なめのおせちにします。」

「昔と違い日持ちさせる必要がないので、砂糖と塩、醤油を半分以下に減らして手作りしています。
薄味だと子どもたちもよく食べます。薄味ならおせちはとても理に叶い、健康にもよいものだと思います。
いくらお客様がいらしてもすぐにお出しできますし、なんでもサマになってしまうから。
お雑煮も同じように、年の瀬に青菜を茹でて切っておき、だし汁も作っておけば楽。
よく考えられていますよね。買うのはかまぼこぐらいでしょうか。」

「私も手作り派です。買うのはカマボコと数の子、イクラです。クリスマスが過ぎたら、1日に1~2品ずつ作って冷凍しています。今年は重箱の最下段にイクラをたくさん乗せた、ちらし寿司を詰めました。家族が美味しいと言いながら食べてくれるのがうれしくて、楽しみながら作っています。来年はテリーヌとか洋風のおせちにもチャレンジしたいな。」

「2年ぶりくらいに息子が帰ってきたので、頑張って全部手作りにしました。
濃い味付けが嫌いで、外食があまり口に合わない息子のために、薄味おせちシリーズ。
すると、『全部おいしかった。料理の腕あがったんじゃない?』と嬉しい言葉!報われました。子どもは日帰りしてしまい、滞在時間は3時間だけだったけれど、満足感に浸りました。」

「帰省をしなくなった5年前からおせちを作っています。理由は受験だったり、体調不良だったり。
毎年12月になるとテレビでおせちの作り方をやるので、去年の煮豚やおととしの煮物を参考にして作ってます。量は2日で食べきるくらいです。朝と昼にお雑煮や焼き餅のお供にだして、夜は鍋とかワインに合うオードブルとかです。かまぼこと黒豆は、できているものを買っています。
おおみそかにだいたい作りましたが、結構ハードだった。日中作って、休憩して、夜のてんぷらそばを作って、片づけて、テレビみて寝ました。
元旦はみんな早く起きないので、なますを作って、お重に全部詰めてできあがりです。」

“わが家流”のおせちを楽しむ!

毎年用意をしては、その量や味について反省する人も多いおせち料理。でもそれだけ多くの人が作ったり、考えたりしているんですね。手作りでも、市販品でもそれぞれの家庭で、それぞれのおせち料理があってよいのではないでしょうか。

インターエデュの掲示板「わが家のレシピ」には、おせち料理など季節の料理を始め、お弁当や日々の料理についての悩みや、レシピの意見交換などの情報が投稿されています。ぜひ、こちらも活用してみてください。

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(イラスト:よこいしょうこ)