アートの才能を伸ばす女子教育
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
「うさぎの母」さま
演習量が増えていくと、解けていく実感を認識できます。その「認識」とは、かんたんに言うと「これはできる」が「これはできない」ということがわかる、ということでもあります。
「必ずまちがうであろう」問題が出てきている、ということは、漸進的ではありますが、確実に次のステップアップができる前提となります。
1の場合ですと…
物語文の場合ですと、たとえば
問 下線部③「ぼんやりと思い出した」とありますが、思い出したことについて書かれている部分はどこですか。最初と終わりの3字を書きなさい。
というものがあります。
以前に、物語文は「事実・行動⇔気持ち」という読み分けが大切、ということを言いました。物語文の場合は、「事実・行動」を抜き出させる場合が多いともいえます。
それと、「比喩」の問題… つまり、1~5のうち、1~4は「内容は同じ」で形式が違う問いでひっかかっていると言えるのです。
テクニック、というほどではありませんが、物語文は、改めて「事実・行動⇔気持ち」をしっかりと読み分け
A → B
↑
C
心情を変化させたモノ・コトの前後の気持ち、AとBを、もっともよく表している部分を問う場合があり、そういうところには「比喩」が使用されている場合が多い…
☆ 特別な表現を用いている部分は、特別な表現を用いてまでも伝えたい部分
なんですよね。これを改めて意識させて読ませてやってください。
説明文の場合は、
☆ 「読む手順」と「探す手順」をだぶらせる
ということでしょうか…
森の中から探せ、といってもちょっといきなり無理…
道の左側から探そう
木の根本から探そう
花が咲いているところから探そう
というように、「読む手順」をすでにふんだ場所から探していく… というとがよいかもしれません。
「指示語」の指示内容をおさえて読む
「逆接語」の後ろ
「~のだ」などの文末表現
こういう部分をすでに「探して」読んでいるわけですから、まずはこの部分から探していこうね、という指示を与えてやったほうがよいと思います。
根拠なく探していくと、「あせり」が出てきて読みがあさくなり、視線が前やら後ろやらウロウロしてしまいます。で、探し疲れてしまう…
「要約するときに使うモノ」
は、ほぼ抜き出し問題の対象にもなっています。アテのない探索、というのはちょっとした意識で軽減できます。
前にも申しましたように、子どもは負担に疲れるのではなく負担「感」に疲れるんです。こういう手順を用意してやれば、みつけられ「やすく」なると思います。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくまさま
ありがとうございます。
すぐできることは、まず確認したいと思います。
ご指摘の通り
主観的時間制限といいますか
わかるまで読みなさいというと
10分くらいかけて何度も読み直したうえ、
結局いくつかの要素を掴んでないので、
かえって、時間の目安を立てるほうが、集中できるかなと思い、
一度読みで大意を掴むようにと言ってきました。なにかよい方法があればと思うのですが…。
先日付き添ってみたのは
随筆だったのですが
大人なら、これがキーワードだなとか
文章の中の強弱を嗅ぎ分けて
メリハリのある読み方ができるのですが
どうも見ていると、
ベターと読んでいる様子です。
できるお子さんは
やはりメリハリ読みができてらっしゃるのか
あるいは、ベタ読みでも、一定の理解度をえることができるものなのか、
どんなものなのでしょうか。
現在、小2で浜学園へ通塾しており、中学受験では、大阪星光学院を目標に置いています。
毎月の公開テストの算数ですが、平均点が50点台であっても70点台であっても、毎回
決まったように愚息の点数は、70点か75点です(1問5点配分)。
分析してみますと、算数の問題用紙は1枚ですが、左半分の計算問題や文章題の小説問などは
クリアし、右半分の難問文章題や図形が毎回ほぼ全滅です。
また、公開テストの解説を聞きますと、「ここは、和差算ですね」「これは、植木算です」と、
授業でもまだ取り上げられていない設問があることも知りました。
それで、浜のテキストだけでは、点数が上がらないと思い、また多くの問題にあたることで、
初見の問題にも対処できるのではないかと思い、奨学社の「最レベ」問題集を軸に、あれやこれやと
問題集を探してきては取り組ませているのですが、一向に点数が上がらず、苦慮しています。
しろくまさんがよくおっしゃる「あれもこれも」に陥って消化不良となっているのか、
もしくは、そもそも愚息の理解力が低いのではないかと・・・。
そこで、アドバイスをいただきたいのですが、今は浜の学習を徹底的に復習することのみに
専念した方がよいのか、やはり、なにがしかの問題集(やさしくて反復学習ができる類)も
取り入れていった方がよいのか、ご教示ください。
しろくまさん
いつもアドバイスありがとうございます。
次のステップに進んでるのですね。
確かに、国語の点数がどんどん上がってきています。
100点で40点を切っていた読解ですが、
毎日、主観的時間制限を意識し、
指示語、逆接語、要約語 、~のだに印づけして読ませて
意見→事実→意見
の文章をつくらせて、気がついたら、
いつも予想する点数のプラス20点は上がりました。
しろくまさんにアドバイス頂いてから、
平均点は取れるようになってきましたので、これは目覚ましい前進です。
本当に本当に、ありがとうございます。
今回の質問も只今、説明文だけやってみましたら、効果がすぐにあらわれていました。
金曜日と日曜日に試験があるので、抜き出しがこれで少しクリアー出来れば、
またまた前進です!(結果はご報告させて頂きます。)
物語文は明日から、文章を読ませ、事実・行動(気持ち)を口頭で言わせてみます。
また、今日も質問させて下さい。
話言葉のような説明文が過去問題に出てきました。
そこで、~のだ がまったく出でこなくて、
子供が今回は全くないよ~。
とどうしたらいいのかなぁ~となりまして、
例に出すと以下のような話言葉なのですが、
~なっちゃうんだ。
~わけだ。
~ないんだよね。
~だよね。
その他にも、沢山そんな文末表現があるのですが、
この話言葉の場合は
~のだ
~のである
に値する言葉は、
~なっちゃうんだ。
~わけだ
とかになるのですか?
読んでる考えているうちに、私も頭が混乱し、
いったいどれなのか?となってしまいました。
(低レベルな質問で申し訳ありません。)
今日も宜しくお願い致します。
「べーこ」さま
志望校が明確にきまっていて、そこにむけてのレールに乗っている場合(お話しのように、塾の先生が現状でよい、という場合)は、
1.志望校の教材を中心にしつつも
2.過去の通常の講義の小テストの見直しをしながら
3.テーマをしぼって難問にチャレンジする
という流れがよいと思います。3の「テーマにしぼって」というのは、難問は自分の得意な分野、好きな分野にしぼっておく、ということです。もちろん「水」と「速さ」は申しましたように量を重ねてくださいね。
算数は、とくに女子の場合は精査が必要です。あきらかに不要、という分野や問題には手を出さない、ということでもよいわけです。
この時期からは志望校の過去問にしっかり向き合っていく、ということ。
お通いの塾では、過去問演習はしっかりしてくださってますか? 10月からはたいていの塾は志望校に向けての取り組みになります。それとも、過去問は「二度と出ないものだから類題・予想問題をします」というスタンスなんでしょうか?
ここのところはよくお調べくださいね。
一時期、つまりしろくまの時代ほど、時間内の処理能力は問われないですが、それでも、じっくり考えるタイプの出題ではなく、時間内処理のテキパキした作業が必要な算数です。
おっしゃるように時間制限を取り入れて、「時間のレイアウト」をしていくことが大切になります。つまり、今取り組まれている方針でまちがいはありません。
これからは「学習環境の同一化」をどんどんしていってください。
机上も40㎝×60㎝のスペースにする。解答作業はすべてその上のみ。
教科の勉強時間も四天王寺のテスト時間と同じ時間で取り組ませる
その時間内は、おしゃべりなし、お茶も飲まない、おやつもなし
などなど、「環境の整備」から整えていきましょう。
あと技術的な部分では、兵庫県の女子中、親和や甲南女子の算数のように、文章題は途中工程がある設問なども一度解かせておいてください。
こんなの簡単だっ と、思うものを時々ちゃんとしておかないと、本番でミスが出やすくなります。
メンタル面で申しますと…
☆「あたえられている」という感覚のある学習より「つかんでいく」という感覚の学習
に、もちこんでください。お話の中で少し気になったのが、
「週5日通い、その日ごとの宿題をこなしていく」
というところです。お子さんも、ややそれに疲れているというか、消化不良の累積が何かの教科で出てきている、ということを感じておられるかもしれません。
一度、本人に「そんなところない?」と聞いてやって、いろいろいまの取り組みで漠然とした不安をもっていないか聞いてやってください。
母娘で言葉のキャッチボールをしていくうちに不安も消えていきます。
何か一つの教科を、まるまる一日やってみる
テーマをきめてそれに特化してやる
易問流しを学年一つ前のものを利用してやる
不安がある場合は、これらどれか一つをチョイスしてみてください。しろくまとして易問流しをして、「解ける」実感を思い出させてやることがおすすめです。
何か追加質問があればどうぞ。
「モンブラン」さま
A「これまで算数が得意だと思っていたが… 算数の失点が大きくなっています」
B「まったく糸口がわからず… 解答を読み始めて、解答の糸口がわかると、あとは解ける」
C「手も足も出ない問題は①~③」
まず、Bからお話ししますと…
この「苦戦」の部分にこそ、「開成の算数」の特徴があります。というか、もう、それで自然と「分析」ができている、ということなんですよ。
開成の算数というのは難問なのか? じつは違います。もちろん簡単な問題ではないのですが、けっして難問ではないのです。
「難関校」の問題というのは、一つの問題そのもの(単体)で難しい、というものもあれば、いろいろな問題がからんで、式などもややこしく複合体で難しいものもあります。
開成はあきらかに後者なんです。
しろくまの時代も、何人かは関東受験で開成を受けにいきました。しろくまの時代は関西は3月初日が統一入試日で、関東は2月の初日。関東を併願にできていたんですよね。
灘だけでなく、開成「も」受ける、という子で、算数が怪物的にできるような子でも、開成の問題をパッとみて ん??? と、みけんに一瞬シワが入る場合がありました。
そんな問題すべてではありませんが、得意な子が、さて、どっかり手をつけようか… と、なるものが含まれています。
これこそが開成の算数、なのですからそういう実感を持てた、というのは悪いことじゃないよ、と、お子さんに伝えて自信を持たせてやってください。算数できる子は、みんなそういう感想を持つよ、と。
さてさて、AとCなんですが、これはもうハッキリしています。
「戦う算数」
になってこなかったからなんです。
塾の算数の講座や、テキストは、きれいに単元別に整理され、その単元の中でどんどん難問を解いていきます。
だけれど、実際の入試では「これは○○算です」と書いてくれている問題はありません。「これは比を使う問題です」「これは相似を利用する問題です」とは、もちろん書いてくれていません。
ふだんの学習は、理解をさせるための学習ですから、単元があり、これを使って解くぞ、という演習をやっていきます。
「例題解説-類題演習」
という流れで実に計算されて計画表が仕上げられている…
ひょっとするとお子さんは、「体系的な学習」が好きなタイプかもしれませんね。
さぁ、いまから平面図形のテストするぞ~ と、なると、あっ まってまって、え~と、平面図形のポイントはぁ、これでこれでこうでこうで、よし、じゃあ始めて!
と、やってきている子かもしれません。
さぁ、料理の腕を磨くぞっ まずは、魚料理をひととおりおぼえて、次は肉料理、それがキッチリできたら卵料理にいってみるかっ みたいな手法で勉強をやってはいませんか?
目の前にある材料と調味料で、なんでもいいから、ばばばっ と作れっ と言われることが嫌いなタイプなのかもしれません。女の子には多いのですが、男の子もこういうタイプの子の場合は、お話しのような現象をみせてしまいます。
演習を通じて、補正していく、いわゆる「テストゼミ」形式の学習に「まだ」慣れていないんだと思うんです。でも、だとすると「習熟」の問題で「戦う算数」はこれからです。十分間に合いますからね。
まずお通いの塾の小5の模試や小テスト、残っていますか? それを活用します。
1枚のプリントに、1問題コピーして切って貼ります。解答用紙はなんでもよいので別に白紙の紙を用意してください。
それをとにかく大量につくる。なんでもかまいません。「なんでもかまわない」というのが今から言う学習のポイントです。
で、本人を机にすわらせ、筆記用具をそろえて手は膝の上… いまから出す問題を○○分で解いてね… よいかな? よ~い… どん! で、パッと目の前にそのプリントを出します。
で、時間がきたら、パッとおしまいにして回収。答え合わせはまだしません。はい、次いくよ~ よ~い… どん! で、また次のプリントを出す。これを5回くらい繰り返してから、じゃあ、答え合わせしよか、で、本人の前にずらっと並べる。
順番は非体系で、内容も非体系… ランダムフラッシュでどんどんしていく… こういう方法と、今すでにやられている方法を併用します。結果として
テキパキ易問、じっくり難問
という二本立てになるでしょう?
ちなみに予想でもなんでもなく
「速さ」「場合の数」「規則性・推理の問題」「約束記号の計算」
の4つは確実にやりこんでおいてください。
兵庫県の須磨学園中・甲南中、奈良県の奈良学園中のものにおもしろいものがあります。過去問かぶりをさけて易良問の演習ができますので機会があれば素材の中に取り入れてみてください。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくまさん
追伸
先ほど書き忘れてしまったので、追加で質問させて下さい。
1.説明文の接続語
(物語文は間違えません。)
2.・・・の文章と同じ意味の漢字二文字の言葉を書きぬきなさい。
3.○○と同じ意味をもつ漢字二文字を書きぬきなさい。
(2.3は語彙の問題のような気もするのですが、もし知らない言葉でも探す目当てをつけることとが出来る場合もありますか?)
4.この一文を入れて文章を完成させなさい。
以上の問題も解く時のアドバイスがあれば、ぜひ宜しくお願い致します。
沢山の質問で申し訳ありません。
しろくまさま
塾の過去問演習についてですが、始まって2カ月ほど経ちます。
当初は全国各校でしたが、現在は週に2回四天王寺または同等レベル(関西)の過去問を
やっています。
それに加えて、塾オリジナルの入試問題(テスト形式)があります。
それぞれの解説及び宿題の出され方もしっかりとしたボリューム感です。
算数以外の教科は週1~2回の過去問演習・解説をし、それなりの宿題が出ます。
それぞれ小テストやまとめテストが毎回ありますが、いずれもほぼ満点です。
自宅では宿題にも制限時間を決め取り組んでいます。
取り組む優先順位も自分なりに計画を立てていますが、四天王寺対策にもう少し
時間をかけたいのが実情です。
元々よく話をする我が家ですが、娘には勉強であまり私の干渉を受けたくないという
気持ちがあります。
その気持ちを尊重してきましたが、おっしゃる「漫然とした不安」は本人の気付かない
ところにあるのかもしれません。
少し話してみようと思います。
「途中工程がある設問」をする、また「学年一つ前のもの」で「解ける」実感ですね。
いろいろと大変参考になります。
ありがとうございます。































