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しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

【1928539】
スレッド作成者: 初手天元 (ID:iTQCbYqzDik)
2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

【2331759】 投稿者: しろくま   (ID:DkHEnZYh52U)
投稿日時:2011年 11月 18日 20:51

「迷走の母」さま

 ここからが本人がつらいところなんです。その上、お母さんが「あせり」を表面にみせると、うまくいくこともうまくいかなくなります。

 この「手を動かさない」というのは、よく算数科の講師が言うセリフでした。ただ、お母さんのおっしゃるよーに、「今考えているのっ!」という返答はごくごくフツーに出てくる言葉です。

 ざっくり言うと、

 作業A-思考1-作業B-思考2-作業C

 の層状に、算数の解き方が進んでいきます。「手を動かせっ」という第1のポイントは、作業Aの欠落です。作業Aとは

 いろいろな塾で指導されている、最初の手順についてです。もちろん問題にもよりますが、こういうところに○印をつけなさい、下線を引きなさい、といわれている「お約束」が本来はあるんです。
 慣れてくると、もうその作業を抜かしてしまう… 図形の問題なども、改めて自分で作図していく、ということもこれに含まれる場合があります。
 で、次に思考1に入りますが、ここでは「手を動かさない」場合がありますが…

 やはり考えながら書く、のも大切です。速さの文章題にせよ、○○算にせよ、設問を読みながら図化していく、というのがあるんです。これも本来は言われているハズなのですが、どうしても「省略」しちゃう子がいるんですよね…

 作業B、は、そういうことになります。で、再度考えるのが思考2で、作業Cは解答作業になるわけです。

 作業Aと思考1中の作業Bの欠落、ということが一番の問題になります。この話を改めてしてみてください。思い当たるところもあるでしょうし、もちろんお子さんの「言い分」も正しいことは正しいのです。

 友人の算数科講師は、

 とにかく書け、そして書け、書くことなかったら頭でもかいておけっ

 と、よく申していました。蛇足なが、昔の算数の先生はこんなこと言うてたらしいよ、とも伝えてみてください。

 生物・人体・植物が得意(好き)なら、そこを突破口にして参りましょう。問題文を楽しめるなら、前に申しましたように、1文章1設問で、そのかわりたくさん解いていく、ということもさせましょう。
 算数は、小5の小テストから再度取り組んでいく、ということでもよいのです。「できる」ことをとにかく最初は累積していく、というのが一番よい方法です。
 もう算数1割で、じゅうぶんショックを受けています(口ではえらそうに言うても態度に出なくても)。できないことをほじくりかえすのではなく、12月半ばまでは、「できる」実感の回復で参りましょう。できない問題、難問チャレンジは、やや先送りでいきましょう。

 何か追加質問があればどうぞ。

【2331843】 投稿者: しろくま   (ID:DkHEnZYh52U)
投稿日時:2011年 11月 18日 21:57

「A」さま

 親が口出しを「しても」成績が伸びない

 とは、言えますが

 親が口出しを「すると」成績が伸びない

 とは言えません。

 まだ子どもとはいえ、受験をする、志望校に合格したい、という子どもは、

 「机に向かうまでがイヤ」
 であって
 「机に向かってしまえば『それなりに』勉強をする」
 のです。

 机に向かわせるまでが、母子のバトルフィールドなんですよ。

 もう5時よっ
 早く勉強部屋に行きなさいっ
 何をのんびりしているのっ
 さっさと始めなさいっ

 うるさいなっ 今やろうと思ってんのにっ
 言うからムカつくねんっ

 はぁ? 言わへんかったらせーへんやんかっ

 そんなことあらへんっ だまってたらやるねんっ

 はんっ どーだかねっ この間だってだまっていたら調子にのってずっとテレビみてたやないのっ

 それが終わったらするねんっ

 そんなことあれへんわっ そーゆーて、すぐに始めたことないやんかっ

 そんなもんテレビが終わったから言うてすぐ始められへんねんっ ちょっと一息入れるやろ

 あんたのは一息ちゃうねんっ 十息どころか百息、千息やっ

 と、まあ、こんな具合にだんだんむちゃくちゃな会話になるのが、今も昔も変わらぬ「受験家庭の風景」です。

 まったく、余計なお話しをしてしまいました。お子さんは女の子ですし、このような母子のケンカはなかったでしょうが、しろくまの言いたいのは、「机に向かわせる」のは少々強制力が働いてもよい、ということなんです。
 矛盾しますが「強制的自発喚起」というのは必要なんですね。机に向かってしまえば「それなりに」やり始めるし、調子が出てくれば、今日はあと30分がんばるっ とか自分で言い出します。

 「口出しすべき」ときを誤る
 「口出しすべき」内容を誤る

 これが失敗なだけで、親が口出ししない入試はありません。

 さて、ここからお母さんの「口出し」が始まりますよ。

 まずは「お母さんも協力するよ。手伝えることは何でもするからね。受験までいっしょにがんばるね。」

 と、言うてやってください。そして

 お母さんが「動いている」ことをしっかりと見せましょう。おっしゃるように模試や小テストの「復習」でもよいのですが、ごめんどうでも、コピーして、切って貼ってノート作りをしてやって、「さぁ、これをしようよ」と言うてやってください。「いっしょにがんばる」という「形」をまずはお子さんに示してやってください。
 女の子が成績で落ち込んだときは、傍らに伴走者がいる、ということが大切なんです。
 そしてまた「伴走者」は「伴奏者」でもあります。ヴァイオリン曲はヴァイオリンが主役。でも、おもしろいことに、ピアノに合わせて弾いてみて、とか言いますよね。母と娘の中学受験はまさにこれです。譜面はしろくまが用意しましょう。

 お通いの塾の算数の模試は、ぱっとみて、縦割りですか横割りですか? 縦割りだと左半分、横割りだと上半分、ここが「どこの学校にでも通用する7割の7割の易問」つまり約50点分の部分です。

 この際、模試の最後のほうの難問などは、手をつけない、できていなくてもよし、とします。

 で、小5のものから用意されて、その部分で、お子さんが好きな問題に○印、嫌いな問題を×印、ふつーに思う問題に△印をつけさせてください。お母さんがわからなくてもかまいません。あくまで本人の感覚でけっこうです。
 さらにお通いの塾には学習計画表というか、カリキュラム表はありますか? №があって、ここの№ではどういうことをやる、と、書かれているものです。
 小5から用意してもらって、同様に、好きな№に○印、嫌いな№に×印、とくに何とも思わない№は△印をつけさせてください。

 ○印のもの「だけ」とにかく復習していくところからスタートしましょう。模試は小6ならば、夏休み前のもの。小テストは算数・理科は小5のものからやります。

 「できること」の「掘り起こし」です。場合によっては、こんなのかんたん、と、思うかもしれませんが、
「こんなのかんたん」という経験をすっかり忘れているはずです。

 過去問の通しは、もっと先(12月半ば)でかまいません。ただ、塾にすっかりお任せ、だと、場合によっては「過去問」すらお子さんはみていないかもしれません。実際の過去問(赤本など)を用意して、ざっと「眺めさせる」のも大切です。

 平成23年~21年のものに、同様に○印、×印、△印を深く考えさせずにつけさせてみてください。これも算数と理科そして社会(社会も必要ですか?)、すべてやらせます。
 社会などはとくに、あ、これ嫌い、というのがわかるだけでも、取り組みやすさが格段とよくなります。つまり、嫌いなものは、今はしない、ということです。

 「もうテストの点数にはこだわらないからね。点数が悪くてもよいの。いまはこれでいきましょう。」

 と、大胆な宣言もしてやってください。「先の事に目を向ける」というのは今の点数にごたわらない、ということです。「今の点数」は「過去のやり方」の結果なのですから、これからやり方を変えて取り組んでいけばよいことです。
 とにかく「動けば」よいのですよ。もう時間がない、とか、間に合わない、とか考えることは「止まっている」ことと同じです。やれるところからやっていく… 何をやっていいかわからないときは、何をやってもよいときなのですからね。

 動き始めて何かひっかかったりすればどうぞお気軽にお声かけくださいな。しろくまも伴走しておりますからね。
 何か追加質問があればどうぞ。

【2331903】 投稿者: 迷走の母   (ID:i6qxyoZsOB.)
投稿日時:2011年 11月 18日 22:53

しろくまさま

早速のお返事大変有難いです。
有難うございました。

先のお話、またこのたびのお話をメモしてまずは取り組ませていきたいと思います。

おっしゃるようにさすがに堪えているのか、「ほっておいて」とも「僕に任せて」とは言わなくなりました。
親の目からみるとまだまだ余力はあると思いますが、今日も授業後、自習室に3時間近く残り頑張ってきました。

焦りを見せずは私自身との戦いになりますが、頑張って行きたいとおもいます。

またご相談させていただくかと思いますが、よろしくお願いします。

【2332276】 投稿者: ペルパパ   (ID:ndkEgT/M2..)
投稿日時:2011年 11月 19日 11:35

しろくま様

 ご無沙汰いたしております。
 本日は六年生の息子の相談をさせてください。
皆様、志望校を決められているというのに、いまだ
決まっておりません。
明星中学と開明中学で悩んでいます。
息子はどちらかといえば明星を希望しています。
私はタイプはちがうものの、どちらも気に入っています。
それならば、息子の気に入っている方にすればよいのですが、
どちらも学力的にぎりぎりだと思っています。
入試方法も違い、開明は専願のメリットがあるようですし、
理科、社会のあつかいが、点数の良いほうの点を2倍にし
国、算、理社の配点を100点ずつにするという
アラカルト方式というものです。
国、理とも大の苦手な息子にとっては、この入試方法の
方があっているのではないかと思っています。
 ところが学校のタイプが見学会等で見た限り
開明のほうが新興中学らしくかなり勉強をさせる
イメージがありました。
自分から勉強などしない息子にはそちらの方がいいように
母としては思うのですが、以前にしろくま様にも
ご相談させていただいたのですが、前に厳しめの
個人塾にいれていたところ拒否反応をみせてしまい
ろくに勉強をせず成績もあがりませんでした。
今は、どちらかというと自主性を重んじる塾です。
いやがらず塾に通っているということはあっているのかなと
思います。(ただ家ではずっと私が「勉強しろ~」と
ほえています。)
 そうなると開明より明星?(あくまでイメージですが・・・)
どのような方法で志望校をきめればよいでしょうか?
今のところ、二校をめざして勉強していますが
どのようにすすめていけばよろしいでしょうか。
よろしくお願いします。

【2332305】 投稿者: A   (ID:eDakaX7t34w)
投稿日時:2011年 11月 19日 12:20

お忙しいのに、細やかなアドバイスをありがとうございます。
しろくまさんも伴走してくださっている。涙が出ます。
本当に本当にありがとうございます。
こんな文字のみで感謝の意を表現することに、大変申し訳なく
思います。


親子バトルの会話。
一瞬「しろくまさんって、お隣さん???」と思える程、我が家
そのままです。それ以上にヒートアップすることもあります。
女の子を生んだはずなのですが・・・汗。


伴走者(伴奏者)のつもりではいたのですが、いつしか邪魔をして
いたのかもしれません。。
バトルの度に、伴走しては足を引っ掛け、伴奏してはリズムを崩し…の
毎日でした。
受験日が迫る中、心では「頑張ってるね。あなたなら絶対大丈夫。」と
思っているのに、口をついて出てくるのは「本当に受験する気あるの!!
受験をなめている子は絶対受からない!!」といった心ない言葉。
心とは裏腹に、無意識に口走ってしまってしまいます。
駄目ですね。しろくまさんの仰る通り「止まっている」状態ですね。
動きます。動かなければいけませんね。


しろくまさんの“譜面”ですが、算数ミス問ノートは作っております。
ただ、“ミス問”=“苦手問”ですので、なかなか進みません。
ちなみに、算数小5模試を見たところ、縦割り左部分はほとんどミス
なしでした。今日、塾から帰りましたら、テキストに○×△を付けさせ
てみます。
しろくまさんの譜面は、○部分を強化(自信付け)するということですね。
それなら、単純娘は喜んで取り組むと思います。
今現在進行中の塾の宿題等をやりつつ、○部分の強化ですから、時間をい
かに上手に使うかにかかっていますね。
あ、しろくまさん、娘の場合、早々と机には向かうのです。
しかしいつの間にか、鉛筆がノートを軽快に走り回る音がとぎれとぎれとなり、
心肺停止状態に陥ってしまうのです。
そこで私の出番。電気ショックを与えるのですが、それが強力すぎて結局
逆効果。難しいです・・・。

とにかく、テストの点数にも、もはやこだわりません。
2ヶ月後のテストの事だけを考え、その為の時間を大切に積み上げていきた
いと思います。

【2332729】 投稿者: しろくま   (ID:be3ea06FNZM)
投稿日時:2011年 11月 19日 21:32

「ペルパパ」さま

 以前、レスしたときに、HNを「ベルパパ」と「ベル」と書いてしまいましたね? すいませんでした。しろくまはすっかり老眼で、PC画面が小さいと、ついつい見えなくてすいません。
 でっかい画面のPCに買い換えないといけませんね~

 まずは、その志望校の受験システムに関してですが…

 しろくまは昔の人間ですから、3教科型、4教科型、組み合わせを有利にして(得点の高いほうを選択して)くれる受験方法などなど、「実戦」で経験したことがない世代です。
 有利不利は正直、しろくまにはわかりません。ただ…

 これは大学入試にもいえることなのですが、たとえば、数学と物理が得意だから、理系にしよう~ けっこうおれって数学と物理ができるほうだから、京大の工学部にしよっかな、と、なると、それはちょいと甘いよ、となります。
 そんなやつらが大量に受験するから、アドバンテージが実はなくなるわけです。

 算数と理科が得意だから、3教科受験が有利だ、となるかというと、それができる子ばかりの勝負になる、ということが「実際」です。
 アラカルト方式、というのは「見た目の受験しやすさ」をアピールするという「学校側のため」の制度で、実は「受験生のため」の制度になっているのかな… と、しろくまは思っちゃいます。
 いやいや、しろくまさん、そんなことはないよ、勘違いだよ、と、言われるかもしれないのですが…
 シンプルなしろくまの時代と違って、いろいろな私立中学がいろいろな受験の制度を用意しているとは思うのですが、

 だれのための制度だろう?

 という視点で再度みつめなおす、というのは必要なことだとは思うんですよ。

 せっかくの学校さん側の工夫なのですが、しろくまの経験上、将来の大学入試で結果を出している子というのは、いろいろな「型」があるんです。
 第1志望で入った子は、入学時の成績は下のほうでも、卒業時には伸びていく、というケースが多い、というのは、「成功の一つの型」です。
 学校側が、ビシっと、うちのポリシーはこうです、これに応えてくれる人、受けてくださいっ というのがやはり入学試験には現れている、と思っているんですよ。

 しろくまは何せ昔の人間ですから、平然と、うちは4教科です、うちは3教科です、と、提示してくる学校のほうが第1志望の子をまっすぐに引っ張ってくれる、あるいは中に入ってから伸びやすいところのような気がしてしまいます。

 昔は私立の先生ご自身たちが、その話をなさっていました。

 「併願して、第1志望校に落ちて、うちにくる子は二つに分かれます。なにくそっ あいつらに負けるかっとがんばる子と、おれはかしこい、ほんとはここにくる人間ではない、と、ちょっと屈折した気持ちが長引いて、気持ちを立て直すのに時間がかかる子です。」

 最初から第1志望で入ってきてくれる子のほうが素直に成績が伸びていきます、という話をほんとによく聞きました。
 もう今では、そういう感想はもたれていないから、そういう制度になっているのかもしれません。いずれにせよ、この点、しろくまの頭は、すっかり時代遅れとなっているようです…

 ただ、裏返していえば、そういうように「積極的に」入試の制度を動かせる学校、というのは、フットワークの軽い学校で、伝統校のように「なかなか制度が変えられない」ということはなく、「保護者のニーズにはどんどん応えますよっ」という「活力」があることも確かです。

 ちゃんと大学実績出しますよっ

 という校長-教員、一丸となった学校、というのは「勢い」もありますし、成績も伸ばしてくださることだとは思います。

 ただ、そこで改めて、

 「だれのための制度だろう?」

 ということも再度問い直してみる必要はありますよね。「大学実績出しますよっ」というのが勢いあまって、本人の希望していない学校を受けさせようとする、という「強力な指導」をする学校も、昔はあったんですよ。自分が志望したところとちがう大学の願書を渡されてここを受けなさい、と、言われた、という話、ほんとにありましたから。

 学校に何を求めるのか、ということの、「気持ちを静めた」精査は大切です。

 学校は予備校と同じ、大学入試合格のための一つの「機関」だ

 という位置づけの保護者もおられますし、何もそれはまちがった指針ではありません。

 いやいや、やはり学校は、学校。6年間子どもの過ごす場所だ

 という位置づけの保護者もおられますし、何もそれはまちがった指針ではありません。

 古い話のついでを言うなら、しろくまの時代、私立中学の選択者は、わざわざ中学受験をするのだから、公立とは違う教育をさせたい、という思いが強く

 進度は速く深度は深くのお勉強を求める
 公立は共学だから、私立は女子校あるいは男子校がよい
 公立は無宗教だから、私立はキリスト教あるいは仏教その他の教育方針がよい

 などなど、幅広いけれども明確な「確信」を持っておられた方が多く、塾がおすすめしても、ビシッと「いや、うちはこうですから」「こちらのニーズはこうですからそちらはそれに応えてください」と、明示される方が多数派でした。

 学校を選ぶのはうちです。塾はその学校を合格させる力をつけてください。

 という、「気持ちのよい」ご意見もけっこう伺いました。

 さてさて、そこで、せいぜいしろくまがお話しできることといえば…

 男の子は、100%、「今」と「高校生」になったときは変わります。我が子をホレなおすときが必ずきます。「そのとき」のことを想定した学校選び、というのが大切になります。
 では、どう変わるのか…

 「自分から勉強などしない息子」は、あるとき目標をみつけて、「自分からすすんで勉強する」ようになります。その目標が、たとえ親の気に入らぬものであっても、しっかりと認めてやれば、男の子はさらに伸びます。ついついお母さんは、息子の決めたことに、細かい注文をつけて「お母さんはこっちがいいなぁ」とか言っちゃうことがありますが、けっきょくは本人の選んだほうがうまくいく場合があるんですよね。

 将来、お子さんが自動車の免許をとったとします。で、こんな車がいいな、と、思ってカタログをみていると、母はついつい、え~ こっちのほうがいいよ、色もこれがいいなぁ、え~、ツードアなんか家族が乗れないからフォードアにしてよ、と、口をはさみますが、それを子どもが突っぱねて、おれが乗るんだからこっちでええねんっ と、息子の気に入った車になっちゃっても、乗ってみれば「あら、この車、いいわね~ こっちにしてよかったね」と、あっさり方向転換しちゃいますよ。

 なんかふざけた話にしてしまって申し訳ありませんが、ここはもう本人に選ばせましょう。偏り無く情報提供して、子どもに選ばせる、で、よいと思います。お母さんが決めて、とは、男の子は絶対に言いませんから。

 以前に、「適正校探しが始まりました」というシリーズを投稿したことがあります。「外の人」さまの「しろくまさんのまとめブログ」にとりあげてくださっているので検索してみてください。
 学校選びの指針や基準作りに、いくらか参考になるような話をさせていただきました。よければ一度、目を通してみてくださいな。

 何か追加質問があればどうぞ。

【2332760】 投稿者: しろくま   (ID:be3ea06FNZM)
投稿日時:2011年 11月 19日 22:05

「A」さま

 いやいや、何も、お母さんが悪いわけではありませんよ。それは子どもを愛するがゆえの暴言です。親だからこそ言える話…

 親がイライラしているのに子どもはヘーゼン
 子がクヨクヨしているのに親はレーゼン

 相互の気持ちが、ど~してもかみ合わないのが受験心理です。母娘の「呼吸」を合わせることは大切ですよ。そんなときは、お菓子やケーキです。
 ちょっとサプライズ的に、彩りのよいショートケーキを休憩中に出して、お母さんもいっしょに食べるんですよ。

 「休憩中、ひとりにしてやるのが男の子」
 「休憩中、いっしょにいてやるのが女の子」

 です。

 3個3種類のケーキを買ってきて、どれがよい? お母さんはこれ、わたしはこれっ え~ そっちも食べたい、じゃあちょっとあげるわねっ みたいなプチ母娘パーティーをしちゃってください。くだらん話で、げらげら笑わせてやってくださいな。
 他にも、「え~、受験近いのにいいんですかっ」と、怒られるかもですが、大胆にお菓子作りや料理作りなんかいっしょにする時間もあってもいいんですよ。落ち込んだまま、気分の転換のできないままの受験勉強こそ時間のムダです。

 「残りの時間をいっしょに受験するなら、そういうときもいっしょにする」

 ということです。

 調子よく机に向かうのに、「いつの間にか」エンジンがぷすんぷすん、と、なっちゃう少年少女の場合は、前にも申しましたが「短時間多種類回転」でよいんですよ。

 ついつい、1時間集中して1教科やれっ と、なりますが、単元学習、わからない教科の取り組みは、こまぎれに「飽きる前に」パッと違う教科に切り替えてやるんです。
 算数15分、飽きてきたな、と思ったら、はい、社会っ で、30分で疲れたな、と、思ったら、ほいっ 理科ね、と、回転させていきましょう。

 むろん、まったく改まって、「入試の制限時間は50分だから今から、黙ってじっと座って50分間演習する時間をとるわよ」と、「別に」設定した学習も並行すればよいのです。

 何か追加質問があればどうぞ。

【2333204】 投稿者: マキロン   (ID:.9ZCfEIiw0o)
投稿日時:2011年 11月 20日 12:25

お忙しい所すみません。

小6の息子です。
志望校は中堅ですが、今までのところ模試の結果をみてもほぼ無理じゃないか
といったところです。(最低点にあと30点くらい....)
でも、本人の意思がその学校から動きませんので、家でもみることにしました。
(お恥ずかしいですが、今までは塾まかせでした)

国語は過去問を4年分塾でしましたが、平均して7割くらいとれています。
理科が平均で半分、
算数が致命的で、3、4割程度しかとれていません。

その算数なんですが、基本的な問題は出来ています。
計算問題は間違いはありません。
けれど文章題で例えば、
100円の商品に2割5分の利益をつけて定価をつけたものをいくつか売ると
1250円売れました。商品の数は?
というような問題は、簡単に解きますが、
そこにもうひとひねり(例えば、売れ残ったものを○割引して売ると、とかいうものです)
加わると、あれ!?
となるみたいなんです。
けれど、説明すると「あ、わかったわかった!!」と解きます。

今は、とにかく基本問題→応用問題を解かせて
間違った問題をやり直し、間違った問題だけをピックアップして
一枚のプリントにして、2度3度とやらせる、という方法をとっています。

本当は、本人が次はこれをしよう!となるのが理想的
と塾では言われましたが、とてもじゃないけど無理で
「今から勉強するねんけど、何したらいい?」という感じです。

理科に至っては、私では全く勉強方法もわかりませんしこちらは塾まかせです。
国語は本が好きなので、ほっといても長文読解は出来るみたいなので
知識問題(慣用句、漢字、四字熟語等)を算数と同じようにさせて
間違ったところのプリント作りをしています。

周囲に受験をする親子もおらず、自分のしている方法にも自信がありません...
この方法で進めたとしても、範囲は広く、網羅するのは時間的にも無理がありますので
毎年必ず出ている、旅人、損益、面積だけはどうにか....と思っていますが
それだけでもやはり難しいですし...
勉強の時間は、塾のある日(週3日)は自宅で2時間くらい、ない日は4時間くらい、というところです。
アドバイスを頂けませんでしょうか。
せめて、頑張ったらいけるかも!くらいにまではもっていってやりたいのです....
宜しくお願いします。

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