アートの才能を伸ばす女子教育
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
「起死回生」さま
レスが遅れて申し訳ありませんでした。
しろくまの指導法、なんてものは存在しているわけではありません。いろいろな子どもたちとのやりとりで、何とかできない子たちに得点させる方法はないかとやってきたことで、いわば苦手な子たちのとの合作にすぎません。この世には、しろくまなんぞよりもよき指導法を確立されている現役の先生はたくさんたくさんおられますよ。現役の、ご指導されている先生の方法と似ていて、むしろ光栄です。
国語の記述ができるようになってきてよかったですね。何か手応え、きっかけがあると、子どもの上達は早いものです。あと一週間、というような状況でもいくらでも変化していきます。あせらず、その場での足ぶみをしていても、力は涵養されているときもあるくらいです。
親は「できる」、得点に一定の成果が出る、と、すぐに「次」をもとめて、また、子どもの「できない」を発見して焦りますが、できたときこそ「その場での習熟」が大切です。
まずは合格者平均、という「得点力」を維持できるようにする、そうして
好きな教科・分野の学習→(量的学習)→得意な教科・得意な分野→(質的学習)→合格牽引教科
というように、得意分野・得意教科の錬磨を通じて、「突破力」をつけていく、という流れで参りましょう。
さてさて、まずは「模試」「塾内テスト」に関してですが…
以前にも、「模試」に関する話をさせてもらいましたが、この時期、模試も返却され、いろいろな判定に一喜一憂するならともかく、動揺して焦って、模試の結果を「正しく」利用できなくなってしまう方もおられるので、あらためてお話しさせてもらいます。
「模試」とは「模擬試験」です。「模擬」には二つの意味があります。
A 一つは、実際の試験と「よく似た」問題の形式、実際の試験と「よく似た」時間帯、実際の試験と「よく似た」結果を測定する、という意味があります。
そうした上で、現状のメタ認知、すなわち、できているところとできないところをみつけて「今後の」学習の指針作りをすすめる、という利用法です。
B もう一つは、塾内での順位・偏差値を示す「データ」としての利用法で、これはさらに二つの意味合いがあり、
1.塾のクラス分け、および入塾テストとして利用する
2.過去のその塾の実績に照合して、合格可能性はどの程度のものかを判断する
ということです。こちらは半分、「塾のための」装置である、という側面ですね。
Aは「よく似た」というところが裏目に出る場合があります。似ている、ということは「違う」ところが明確に存在しているからです。あたりまえですが、すべての学校の特徴を網羅できる模試などありえません。
「質の相違」「量の相違」「形式の相違」
の、3つの相違点が必ず存在します。
志望校より難しい内容、あるいは簡単な内容
志望校よりたくさん問題数がある、あるいは少ない問題数である
志望校とは時間数、配点、記述や記号選択、問題の配列などが違う
これらの3つの相違点が、濃厚か希薄か、によって、「ふだんの成績がよいのに不合格」「いつも判定は不振だったが合格」というのが出てくるわけです。
ですから、環境の同一化、に関しては、もう実際の志望校のものでなければならず、「塾の模試」に焦点をあわせる必要などありません。時間制限に関しても同様です。
「模試は受けさせない方がよいでしょうか」
という問いへの回答なのですが…
受けても、その受け方およびその結果の活用のほうが大切である、ということになりそうです。
出てきた「結果」、つまり、Bの2を気にせず、Aに関して「どこをまちがえたか」「どの分野が抜けているか」の判定に利用する、ということです。
で、そうした上で、その「失点」の原因に「ミス」や「緊張」がある、ということが「わかった」わけですから、今度はこの点の解決あるいは緩和を工夫していかなくてはならない、というわけです。
「何とか試験中に落ち着いて取り組める方法」
という問いへの回答なのですが…
「環境の同一化」「机上のレイアウト」などを引き続きしっかりとやっていただくとして…
いろいろな「細かい」方法の累積、で、参りましょうか。
算数に関してですが、まずは、あらためて、
1.計算余白の利用の仕方などを徹底する
2.解答欄への「うす書き」と「濃い書き」
3.「カウントダウン準備」+「よ~いどん学習」の徹底
4.ふだんの計算練習の「遅速演習」
などを加味してください。1は、実際の模試や本番で、計算するための余白を乱雑にさせず、答案が配られたら、どの余白に、どういうように計算痕跡を残すか、「秩序ある計算痕跡」をおこなわさせる、ということです。
解答用紙が配られる、よーいスタート、で、解答用紙を下から上に折り返し、最初の問題の解答欄のすぐ下に持ってきて、第1問の計算や問いのための計算スペースにする、という方法ですね。
2は、解答欄へは最初は、やや「薄く」数字を書き込んで「仮の解答」とさせます。見直し、やり直しの後、誤答が発見されたら濃くあらためて清書する、というものです。薄く書く、といっても、「書いている」わけですから、時間がなくて、濃く書き改められなくても×にはされません。
3に関してですが、緊張はすなわち、集中力も生み出す、という側面もあります。テストの開始の部分の「緊張」を逆手にとる方法で、ふだんの学習でも
さぁ、勉強始めようか、というようなゆる~いオープニングではなく、
さて、あと5分で算数を始めま~す、あと1分で開始しま~す、机に座ってぇ~ あと30秒で~す、目をつぶって手は膝の上ね~ 10秒前っ 54321、スタートっ
と、させる方法です。むろんこれは他の教科でやられてもかまいません。
学習の始まり、に「緊張感」を持たせてスタートさせる、ということです。(小3~小5のあたりにこの方法を取り入れるとおもしろいですよ。カウントダウンにすると、ばたばたっと、準備を始めて、勉強のオープニングに「締まり」が生まれます。)
「だらだら開始少年少女」、というのは基本的に緊張に弱い体質になります。集中力がない、緊張しやすい、という子は、こういう学習のオープニングをふだんの学習に取り入れてみてください。
計算ミスや、書き込みミス、というのは、時間制限を強いた量的学習によって誘発される子が多数です。
ミスを減らすために、時間制限をし、速くやれっ 数をこなせっ と、もっていきがちですが、「数」はともかく「速さ」をふだんに持ち込むと、「ミスの訓練」までしていることになります。
かえってご家庭では、計算練習や問題の計算痕跡を「ゆっくりていねいに」させていく、ということが大切です。
わかっているから暗算で、ではなく、あえてすべて書かせてゆっくりとさせていく…
ピアノだってヴァイオリンだって、最初はメトロノームで刻んで、しかも、ゆっくりのテンポからますば弾かせて難しいパッセージを練習させますよね。
同じです。一音一音かみしめるように、正確にやっていく… どういう手順をしているからミスをするのか、どんなときにミスをするか、けっこう確認できますよ。
入試が近づくと、気持ちが上滑りになり、模試にせよふだんの学習にせよ、表面的に、ざっと流す、ということをやりがちです。
いったん、じっくり考える、ゆっくりと取り組ませる、という局面をしっかり作ってください。そうした上で
テキパキ時間制限でさせる、という時間帯と、ゆっくり丁寧に考える、という時間帯の2階建て(並行)学習をしていく、ということをされればよいと思います。
「小心者ですが楽天家」
とおっしゃっておられますが
「小心だから楽天的にふるまっている」
のかもしれません。ほんとは「どうしよう」「できないかも」という不安が累積している心的状態なんですよ。だからそこからの逃避的行動・態度として「楽天的にみせているだけ」です。
なんてこの子はのんきなのっ と、言い過ぎてしまうと、「ほんとはつらいのにわかってくれない」という思いがつのって、ますます「深く」取り組めなくなります。
「漠然とした不安」は、「明確な不安」にかえてやって、それを取り除く、ということが肝要です。
ミスにはミスの理由と、どういう部分でやってしまうか、というのが必ずあります。それを本人に気が付かせれば、半ば解決ですからね。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくまさま
小6女子、四天王寺志望です。
直近の塾のテスト結果が4科で偏差値58でした。
今回は算数、理科を国語、社会がカバーしています。
理系教科は基本問題はほぼ大丈夫ですが、出題内容によって点数に変化があるため
間違い直しに時間をかけ、数日後に改めて確認するようにしています。
過去問は過去5年分を6割から7割の得点でひと通り終えました。
以前しろくまさまが教えてくださった「速さ」「水問題」で問題を見極める事は
やっています。
時間のレイアウトも出来るようになってきました。
これからは塾の課題および過去問の再確認をする予定ですが、四天王寺合格に向けて
このようなこともやっておくと良いと思われることをアドバイスいただければと
思います。
よろしくお願い致します。
しろくまさん
詳細なアドバイスをいただき、感激しております。
「遅くなって」などとおっしゃらないでください。
週末だというのにご相談を書き込んでしまい、本当に申し訳ありませんでした。
お返事を何度も何度も繰り返し読ませていただきました。
実は、夏休み以降、塾の拘束時間がぐっと増えたこともあり、自宅で勉強する時間がほとんどありませんでした。
今日は久しぶりにお昼すぎまで子供が自宅におりましたので、しろくまさんのアドバイスをふまえ、勉強ぶり
を観察しておりました。第一志望が固まってから、塾の先生の細かい指導の元、自分で学習を組み立てるようになったので
私は口出ししないようにしていたのです。
そうしたら!
何時から何をする、と決めておきながら冷蔵庫をあけたり、「ちょっとトイレ」と言ってそのまま本を読んでいたり、
ただブラブラしたり・・・しろくまさんの「カウントダウン方式」は以前拝見してから夏前までやっていて、「卒業」
したはずなのに・・・またもとに戻ってる!
子供の話では、塾の算数演習はとにかく「多問多解」で時間制限をつけてどんどんさせる形式だそうです。
(基礎クラスにいるせいかもしれません)問題を一読して「ん~」となると「はいっ、次」と言われて
しまう、ということでした。
そこで、「時間は気にしなくていいから、ゆっくり考えて解いて。始めの時間だけ前みたいにカウントダウン方式に
します」と言って算数の基礎演習をさせたら「時間制限があるより早く、最後までできた!」と喜んでいました。
計算用紙の使い方も再確認しました。やはり途中計算は暗算で済ませたり、小さい薄い字でちょこちょこ書いたり、
筆算の跡はご丁寧に消しゴムで消してました!(汚いから、だそうです)またまた、訓練以前の状態に戻っています。
「解答の薄書き」はよいアイデアですね。
実践させてみようと思います。
算数はゆっくり丁寧にやる部分と、速さを求める部分の並立を意識してあと8週間、立て直したいと思います。
国語も、せっかく記述が書けるようになったのに5年の漢字を忘れたり、記号選択題で問題文を読み直すことをせずに(
「だって時間がないから」)最後の「2つからひとつ」の選択で間違った方を選んだりしています。精度を高めていく
「質」の学習を意識するようにしたいと思います。
「楽天的」に見せている、というご指摘、まさにそのとおりだ、と気づきました。ご指摘をいただいて振り返ると
いろいろな場面で「不安」と「焦り」が出ています。まだ12歳ですから「不安」で当たり前なのですが、私には
あまりに能天気に見えてイライラするばかりでした。
出来ていないことばかりに目を向けて焦っている私が反映されているのかもしれません。
国語、社会はよくなってきているので、さらに習熟度を上げる、算数は塾での自習を減らして自宅でゆっくり
じっくりの時間を増やしたいと思います。理科は計算問題が弱点なので、これは算数と連動していると思われます。
しろくまさん、母親の私が焦っていて、以前のレスを読み返せばちゃんと説明してくださっていたことを再度伺ってしまっ
たようです。「だから、前も言うたやんか」とおっしゃらずに、丁寧にご説明いただいてありがとうございました。
私の気持ちも大夫落ち着きました。あと8週間、できることを確実にやっていきたいと思います
本当にありがとうございました。
しろくま様
お忙しい中、お返事をいただけて、大変ありがたく思っております。
あまりに当たっていて驚きました!
> 家で親からかなりうるさく言われている(とくに父親が厳しい)
まさにそうです!!
父親は厳しいです。
うるさく言い過ぎているのがいけないということで夫婦でここ2週間うるさく言わないようにしています。
引き続きそういう態度が必要なのですね・・・
> 一教科だけ絶望的にできない教科がある
> やってもやっても伸びない教科を抱えている
そうなんです!
うちの場合、国語がそうです。
ずーっと国語が苦手で、塾の先生に相談して色々試行錯誤してきましたが、解決せず、心配なので2月からプロ家庭教師をつけたにも関わらず、乱高下止まらないままです。
良い時と悪い時の差は偏差値20弱、得意教科との差は平均10くらい違う感じで、悩みの種です。
娘が歌を歌いながら勉強をしていたりするので、親だけがキリキリしているのかと思っていましたが、娘も悩んでいるのですね。そうですよね。気づけない親でお恥ずかしい限りです。
9月からずっとかなり国語に時間をかけ過ぎています。
その割に成績も変わらず、得意教科も最近は、あやしい感じです。
年内は得意教科の強化ですね。
そのようにやってみます。
また、データを通して子どもとじっくり話もしてみます。
アドバイス、本当にどうもありがとうございました!!
「べーこ」さま
時間のレイアウト、というのは四天王寺対策としてはたいへん重要になりそうです。ですから、ここをしっかりやっておくのは大切ですね。
「机上のレイアウト」「時間のレイアウト」というのは四天王寺に限らず、どこの中学の入試でも大切ですが、設問数が多い学校、時間内の処理を要求される学校はとくに大切です。
ですから、今後は机上のレイアウトも工夫させておいてくださいね。
塾で学校の先生が来られた説明会はありましたか? また、学校が行う説明会はありましたか? 四天王寺さんは、昔は、塾の先生対象の説明会がするくらい説明会が好きな学校で、確か、各教科別に先生が話してくださる説明会もありました。
こういうものに是非参加されて情報を収集しておいてくださいね。出題傾向の変化がある場合は(あるいは変わらない場合も)必ず、何らかの示唆があるはずですから。
算数は、毎年、1問はかなりの難問が出ています。これを解く必要があるのかどうか… 判断が難しいところです。しろくまは、得意な子はいくらでもチャレンジすればよいとは思いますが、苦手な子は「できる問題を落とさない」という姿勢の取り組みでもうよい、と、思っています。
女子の有数の進学校ですから、難問は出してくるでしょう、でも、それをすべて解ききる必要がある、という倍率や難度でもない、と、思うからです。
昔は標準コースと英数コースに分かれていて、中に入ってから、お勉強次第でコースの変更が可能という学校でしたし、今でもそうでしょう。そういうところは、「まわし合格」というセーフティーネットがあるわけですから、超難関校、というイメージではなく、とにかく受けて、下のコースでも合格すれば中に入ってからがんばる、という受験の作戦でもよいわけですからね。
しろくまの時代にも、標準コースで入って、中でどんどん成績伸ばして東大行っちゃった、という子がいましたから。(ほんとですよ。たしか十三教室にいた子だったと思います)
「速さ」「水問題」の取り組みをしてくださっているわけですから、それはそのまま続けていただくとして、もしふだんの問題演習量を増やしたい、と、思われるならば、兵庫県の甲南女子中の第1問目をずっと解いていく、ということをされてみてはどうでしょう。ミスを発見するための訓練ができる問題がそろっています。
理科は、今年は「天気」が出ていたので、従来型の「天体(星座)」に「ゆりもどし」がある可能性があるので、ここは過去問をしっかり確認し、「月の満ち欠け」もふくめてしっかりとみておきましょう。
「ゆりもどし」といえば、しろくまの領分、国語が気になるところです。ここ数年は、昔のように時間内での処理を問われる国語の問題ではなく、やや、ゆとりをもって考えられる時間のものになっていましたが、また、昔のように「量的」処理が問われる可能性もありますよね。
今年は、ここ数年出ていなかった韻文が出ていましたが、「物語文+説明文+韻文」という形式が定着するのか、また文章3題に「ゆりもどし」があるのか、判断が難しいところですが…
「物語文+説明文+随筆」となると、これはやはり時間内の処理が問われることになります。また、今年は俳句でしたが、もし「詩」であるなら、やはりそれなりの時間を有します。
来年は、いろいろな学校が「新展開の年」のような気がします。今まで語句系は、四天王寺は独立題ではありませんでしたが、敬語表現などの出題が出てもおかしくはありません。
しろくまさんっ そんなことを言うとあせってしまいますっ と、お叱りを受けそうですね。すいません。
直前の学習ほどバランスが大切なんです。今年の四天王寺の「俳句」はまったく難問ではありませんでした。つまり、通常の塾の単元で取り扱っている内容のレベルを逸脱していないものなんです。
「広く浅く」最後の確認をしておく
というのも立派な直前対策なんです。敬語の問題も、詩の問題も、すべてふだんの講義でやっていますよね。それほど深くしなくてもよいのです。小テストの見直しをちゃんとやっておく、ということで十分です。出てもうろたえるほどのレベルではなく標準的なものです。
社会は、歴史+地理+公民、という、まぁ特異なものではありませんよね。ただ、公民分野と申しますか、四天王寺は時事問題が毎年出ているようです。
これは関東系の塾が出版している時事問題の問題集をなんでも一冊やっておけばよいのではないですか?
公民は「日本国憲法」「三権」「選挙」「国際連合」の主要4テーマを、過去問をみられてここ数年間で出ていない分野をしっかりやればよい、ということがいえそうです。まぁ、四天王寺に限らず、どこの中学でもこの判定法は使えますよね。しろくまが言わなくても塾の先生はそれくらいのことはお見通しでしょう。
こんなところでどうでしょうか。何か追加質問があればどうぞ。
しろくまさま
丁寧に書いて下さってありがとうございます。
参考になりました。
学校説明会には数回足を運びました。
入試説明会では4科の出題ポイントなどを聞きました。
算数は例年通りの出題で、計算力と思考を問うものだそうなので、
時間のレイアウトに気を付けながら、過去問だけでなく間違いやすい単元を
特によく見直しておこうと思います。
甲南女子中の第1問も確認してみます。
理科では環境問題が出されるかもしれないとのことでした。
自然現象として理科4分野にまたがるようなものと補足されました。
どういった内容になりそうかご意見をお聞かせ下さい。
天体は改めて確認したいと思います。
おっしゃる「新展開」が気になります。
ですが、今は焦らずじっくりと広く浅くバランス良く残りの毎日を過ごしたいと思います。
今小学2年です。最難関を目指しております。
大手塾の模試の成績は偏差値63ぐらいなのですが、(まあまあできるけれど、トップではない状態)
これぐらいの成績で飛び級はしないほうがいいでしょうか?
今の学年でトップ10枠を目指したほうがいいのでしょうか?
私は子供を見ていて、飛び級は少し難しいけど無理ではないような気がします。
算数は得意で参考書も上の学年をしていることもあり。
飛び級だと6年になったとき楽かと思いますが、失敗することも多いでしょうか?
最難関に合格するお子さんは飛び級をしていた人が多いですか?
しろくまさんにアドバイスをいただけたら嬉しいです。
よろしくお願い致します。
「べーこ」さま
こういう種類の説明会は、ほんとに大切です。前にも申しましたが、塾でも説明会をしてくださる学校さんはたくさんあります。
わざわざ塾に来るわけですから、「ふみこんだ話」が聞ける、という場合ももちろんありますが…
でも、私立の先生たちと昔、いろいろお話しさせてもらったことがあるのですが、あんがいと「塾」でやるからこそ、「ふみこんだ話」を「しない」という場合もあるそうですよ。だって、うっかり「ふみこんだ話」をすると、「癒着だ」とか「不公平だ」の声が出るからです。
そこで、「司会」をする講師のトークの腕の見せ所、となるわけで、ここが学校さんが学校でやる説明会と違うところなんですよね。いろいろな質問を投げかけたり、うまくゆさぶりをかけて、学校さんではなかなか口に出てこない学校の内情や雰囲気を引っ張り出せる、ということもあります。
ただ、塾で学校さんが話してくださる「弁士」が、「お偉い方すぎる」場合があるんですよ。
校長先生、教頭先生、各学校の進路指導部長さんや入試担当部長さん… 実際の完成した入試問題が、まだ、校長先生あたりに「届いていない」タイミングでたいてい説明会が実施されています。
学校さんによっては教頭レベルですら、「入試問題は見られない」という厳しい管理をされている学校さんもあります。
また、塾に4教科(あるいは3教科)の先生が来て、教科別の話をしてくださる、という学校は、しろくまの時代では皆無でした。(今はあるんでしょうか…)
この点、学校での説明会の「教科別」の先生のお話しは、「現場の先生で」「作成者で」あるので、それこそ「ふみこんだ」話が出てくる場合があるんです。
「塾でも説明会しますから」という塾の話
「塾でのほうがふみこんだ話が出そう」と思う保護者
の、両者の交点から、「学校での説明会」に参加しない、という結論を出す方もおられますが、「なんだ塾での話と同じじゃんっ」となったとしても「だめもと」ですから、しろくまは学校さんがやる説明会には足を運んだほうがよいと思っているんですよ。ここはお母さんのフットワークのみせどころ、です。
「新展開」
新展開の年は、学校側も試行錯誤ですし、まずは「平易なところから」アタリをつける、というのが常道です。ですから必要以上に過敏に反応する必要はありません。「広く浅く」、むしろ、塾での通常の小テストを淡々と復習していく、という対応で十分です。
理科でさっそく「新展開」のネタを仕入れてこられたではないですか。塾でおこなう学校さんの説明会では、きっとそんな話は出ていませんよ。
「環境問題」が出る 「自然現象として理科4分野にまたがるようなもの」
最後の追い上げの学習の幅が広がりましたよね。
たとえば、「地球の温暖化」というのはいろいろな側面の出題ができますよ。半分、社会の時事問題でもあります。また「生態系の破壊」という観点からも出題が可能です。おそらく、この二つのいずれかあるいは両方でしょうね。
たとえば温暖化で少ししろくまが問題を出してみますか?
○ 温暖化の原因となっている物質は二酸化炭素以外に何がありますか?
○ 南極の氷がとけると海水面が上昇しますが、北極の氷がとけても海水面は上昇しません。なぜですか?
○ 温暖化の海水面上昇は、氷河がとけた水が海へ入り込むこと以外に、原因が考えられます。その原因は何でしょう?
○ 温暖化が進むと海水面が上昇する不都合以外、どのようなことが考えられますか。
○ 温暖化が進んで、悪いことばかりではなく、いいこともあるかも知れません。何かいいこと、思いつきますか?
さて、理科で出された「環境問題」をいくつか集めてみました。一度目を通されてはどうでしょう。
平成21年 神戸海星中 第6問
平成22年 大阪星光学院中 第1問
平成19年 親和中前期 第7問
平成20年 神戸女学院中 第4問
平成20年 六甲中A日程 第5問
ちなみに天体系では、清風中のものが利用できそうです。
平成21年 後期 第6問
平成20年 前期 第3問
平成20年 後期 第6問
平成19年 後期 第6問
平成18年 前期 第4問
平成18年 後期 第5問
平成16年 前期 第2問
平成16年 後期 第2問
あくまでも新展開、を意識して、やや従来の四天王寺の天体系のものとは質が違うものを選んでみました。もし理科が好きな子なら、これらはそれほど問題なく対応できるものばかりだと思いますよ。
何か追加質問があればどうぞ。































