女子美の中高大連携授業
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
「ごえもん」さま
何度もしろくまが言うことですが…
合格は成功ではない
不合格は失敗ではない
ということです。中学受験は、長~い子育て、教育の中の一断面にすぎません。問題は、常に「その次」なんですよね。
ただ、昭和の塾講師だったしろくまとしては、ちょっといろいろ思うところがあります。
塾の機能の一つは、第一志望校に「合格させる」こと。「させる」ということは、「今は」成績が届いていないが、それを届かせて合格に至らしめる、ということですよね。
そしてもう一つは、適正配分機能… その子の学力に応じた、性格に適した学校を探して、そこを紹介していく…
適正配分機能の部分は、しろくまはとても大切だと思っているんです。まったく否定しませんし、常々、合格したところがその時点で、子どもにとってもっとも最適な場であると、思っています。
ただ、単に、生徒を集める、そしてテストを通じて上から下まで並べて、そうして、その枠をスライドしていろいろな学校を受けさせていく… というのでは、もう一つの機能、「合格させる」という本旨が薄れてしまいそうです。
もちろん、それも、保護者にとってはありがたいことなんだけれど、塾の「合格させる」という機能を、もっとクローズアップしてほしいな、と、思います。最後のぎりぎりまで、なんとかいろいろな手を尽くしていく、というところですよね。
○○算、××算、そして裏ワザの数々と公式の膨大な暗記… しろくまの友人のの女性講師がもっとも嫌うことでした。
リクツの上から算数に迫っていく… 今からでも遅くはありません。理解に重点を置いた算数を再構築しましょう。
できるだけ分厚い解説のある問題集を通じて、解く、よりも、解説の理解、に力点を置くことをしていきましょう。
理科も同じです。12月まで、参考書をしっかり「読む」から、問題演習へもちこんでいく。
12月以降は、テストゼミ形式で、演習+解説、というところですね。幸い、お父さまが理科を教えてくださっているなら、お父さんのテストゼミ、という形でもちこんでいってもよいと思います。
何か追加質問があればどうぞ。
「東京小6男子」さま
しろくまがよく申し上げるように、入試問題は
どこの学校にでも通用する7割
その学校に特有の3割
から構成されています。
しろくまは、もちろんこの時期は、志望校の問題に向き合ってほしい、と、いうことを強調します。
でも、その向き合う過程で、「どこの学校にでも通用する部分」での失点も同時にみつかっていきますよね。
つまり2本立てで、志望校の問題を通じて、基礎の抜けを確認し、ここは落としてはいけないところだな、というところを浮かび上がらせていってほしいんです。
ただ、それを見つけたあとの修復は、その単元の小テストや該当する模試で確認していけばよいわけです。
さてさて、集中力がきれる… この時期の場合は、ご指摘のよう、に、目下のところキャパをこえた「量」の課題を前にやや途方にくれ、難しい「質」の問題を解くことに時間をとられ、解ける、できる、という感覚を忘れている、ということが考えられます。
減量と質的変換が必要なのですが、それもまたなかなかしにくいところ…
そういうことを含めて、本人もいろいろ悩んでいて、それが集中力をとぎらせている原因の一つになっています。
まず一つは、規則正しい生活の状況をしっかりと作ってやること。
それから、おっしゃるように、「細かく優先順位」をつけてやること、ですね。
「授業のテキスト」というのは、志望校別のものではなく、定常の講義の部分のことですか?
前のやり残しは、あえてやらない、目の前のことと新しいことをしっかりしていく、という方針でもよいんですよ。
いまの状況をまずは、率直に担当の講師に伝えて、「取り組むべき教材の交通整理」をしてもらいましょう。
そのときには直近の模試や、とくに大きく落とした算数の問題をもっていき、どのような「誤り」をしているか指摘してもらいましょう。
そのお話しの中で、取り組むべき目の前の学習の指針も浮かび上がります。
おそらく、算数に関しては「易問流し」が不足していたのが原因です。
できる問題、解ける問題をどんどん解く、という時間帯は必要です。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくま様
初めて投稿いたしますが、よろしくお願いします。
洛南・洛星を志望している小6男児の親です。
5年生までは算数を得意としていたのですが、6年になり特に夏頃から算数の偏差値が落ち出しました。
基本的な問題はよく解けるのですが、難関校レベルの少しひねった問題になると途端に解けなくなります。つい先日の模試でも、算数で偏差値38という悲惨な結果でした。過去問をしても、例えば洛南の算数は5割程度しか解けません。
他の教科がそこそこできているので、何とか合格最低点はクリアしていますが、このままでは大変不安です。
塾の先生に相談すると、11月中に洛南・洛星の過去6年間の算数を終わらせるように、という指示をもらってきました。
勿論、いずれしなければならないことなので、計画的にとりくませようと思いますが、これで息子の算数の力は向上するのでしょうか。
他にどのような方法があるのか、しろくま様に御指導いただきたいと存じます。
特に第1志望である洛南は、算数の配点が高いので、あと2ヶ月の間に何とか算数の得点力を伸ばしたいと考えています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
しろくま様、今春ごろご相談させて頂いたももの母です。
(娘は現在小5です)
その後復習も横について行ってまいりました。
塾のノートも目を通し、宿題もチェックして。
その成果か暫く成績は安定していたのですが・・・
ここに来てまたしても、やらかしてくれました。
国語なのですが、「長文問題は後回しにしてよい」と塾講師から
言われていたようで、ついに国語のテストで長文問題を何も解かずに
帰宅してきました。「時間なかった」「忘れていた」など言い訳を
並べる始末。点数は口にするのも恐ろしくて書けません。だって
高得点の問題を一切解答してないのですもの・・・
結果を見てもしろくま様がいつもおっしゃっているように
「ショックを受けているのは子供自身だから」と気を鎮めて冷静に
いたのですが、怒られないと思ったのか、へらへらしている娘を見て
大雷を落としてしまいました。
口では「やる気ある」「塾やめない」と言うのですが、この点数では
塾の先生に申し訳ないくらいです。もっと言えば、塾に行く必要がない
点数です。
これからどうしていけばよいと思われますか?
ちょっと個性的な娘で、親も手を焼いています。
何かよいアドバイスがございましたらお願いします。
レベルの低い書き込みで申し訳ございません。
「氷山」さま
たしかに、たびたび紹介している『アユの話』は古すぎる本でしたね~
『ローマ人の物語』は、確かに長いのですが、時々、別の本を読みながら、また、読んでいく、というような大河ドラマのような本です。
しろくまも、そういう感じで読んでいきましたよ。
申しましたように、岩波ジュニア新書や岩波少年文庫は、大人も読んでほしいものなんです。ひょっとすると、サラリーマンの方の通勤電車内読書、などにも最適かもしれません。なんせ、軽く読めちゃうからです。
それは光村の教科書ライブラリーなどもそうです。
読んでもらえればわかりますが、なんか昔の教科書にとりあげられている作品のほうが、よいような気がします。
なんでもかんでも昔がよい、というわけではありませんよ。でも、なんか、ちょっと、え、これ、子どもに読ませてもよいのかな、というような迫り方の作品もありますからね。
だいぶ前にもお話ししたんですが、山川方夫の『夏の葬列』という短編などはやはりそういう作品の一つですよね。
しろくまの新幹線読書では、申しましたように、ちくまプリマーが定番です。
野崎昭弘『はじまりの数学』
鴻巣友季子『翻訳教室 はじめの一歩』
黒田龍之助『外国語をはじめる前に』
井田茂『系外惑星 宇宙と生命のナゾを解く』
飯泉太子宗『時をこえる仏像 修復師の仕事』
橋本治『いちばんさいしょの算数』1・2
山田史生『受験生のための一夜漬け漢文教室』
高木和子『平安文学でわかる恋の法則』
鎌田浩毅『地学のツボ 地球と宇宙の不思議をさぐる』
岡田斗司夫『世界征服は可能か』
なかなか楽しく読めましたよ。
それから日本史の本として紹介した『ディープな日本史』と『超軽日本史』は、参考書として紹介したというよりも、6年一貫生の子などが日本史のお勉強をするときの助けになる「読書」として紹介したものです。参考書や問題集となるとまた話はかわってくるとは思いますが、いろいろな新しい学説に立脚したもので楽しく読めるものだと思います。
しろくまは古い人間ですから、世界史が必修となっている現在の高校での学習方法は少し疑問に思っている派です。日本史が必修になってほしい、「日本の文化史」という教科があってもよいと思っているくらいです。
あと、申しましたように、6年一貫生は、日本史を中学受験からずっと学習しているので、少々難しいものでも読めると思うんですよね。興味がある子は積極的に専門書に近いようなものを読んでいってほしいと思います。
ちょっと古くて、古本屋での扱いになりますが、「岩波講座 日本歴史」などは大学生などが読むようなもんですが、灘や甲陽の、昔の日本史好きな子たちはへーきで読んでいましたから、高校生になれば、大学受験とはまたかけはなれた「深くせまい」学習の深化に進んでもよいと思うんですよね。
学校の勉強だけで満足しない
という貪欲さを子どもたちにはもってほしいんです。
こういう言い方をしちゃうと、また塾に行くのか、と、考えてしまう人もいるかもですが、そうではなく、自分で専門書などに手を出して、入試に関係ないやんっ と、言われるほど、また、そんなことして何の役に立つの?といわれるような、そういう「掘り下げ」をする、あるいは、できる「余裕」というのが大切なんですよね。
大切なところはどこですか?
と、すぐ先生に聞きに行く子に、6年一貫生のお子さんはなっていませんか?
こんなもん習っていない、プリントに書いてないことが出た、こんなこと先生は授業で言ってなかったっ
と、グチをこぼしていませんか? そんな線の細い子に、育ってほしくはありません。
昔は、数学なんか「範囲は、生きてきて今まで習っていたことすべてだっ」とか言い放っていた先生おられましたよ。でも、数学なんかけっきょくそういうことですよね。歴史だって「範囲は、平安時代まで」とか言われたら、平安時代まで、何が出ても習っていようが教科書にのっていようがのってなかろうが文句なし、というようなこと、ほんとにありましたからね。子どもも文句を言わず勉強していました。
そういう「荒っぽい」学習、というのは、非能率ですが、力をつけられる一つの方法ですよ。初見の入試問題に弱い… という原因はこういう部分にあるかもしれません。
課題と、量を強いられる学習をさせられて、自分で自分なりの学習ができる「余裕」がないと、けっきょく国語力はつきません。
ときに、どーでもいいことに熱中できる、という学習空間と時間は必要ですからね。
何やらとりとめもない話をしてしまいました。
「こぐまのミーシャ」さま
現在は小2から塾があるのですね~ しろくまの時代は小5からがふつうで、その後、小4に… で、しろくまがやめちゃう2年前だったかそのあたりに小3が始まって、え~ 小3なんか何すんの?? と、講師たちで顔を見合わせて驚いていたもんです。時代は変われば変わるものです。
これは何度も申し上げるように、まずは「できなくてあたりまえ」とくに国語にいたっては、中学受験の国語は、小学生には基本的に無理なことをさせているのだ、という意識をもって接してやってくださいな。
そうなんですよ… たしか以前に紹介したのは平成23年の『近・中・標』だったのですが、年度ごとに新しく改変されていくようなんです。
なんとかバックナンバーが手に入ればよいのですが… (英俊社さん、ぜひ、バックナンバーも用意してください。過去のものがそろうと演習素材としてはたいへんよいものになるんですけれど…)
と、いうか、よーするに、しろくまが毎年度ごとに「しろくまといっしょに『近・中・標』を」のシリーズを出していけばよいんですが、なかなか手を出すことができなくて申し訳なく思っています。
しろくま様
以前、6年から受験勉強を始めた娘についてご相談させていただきました。
その節はありがとうございました。
今、悩み、焦っていることが2つあります。
まずは、第一志望校を決めきれないということです。
志望校は3校あるのですが、それぞれ魅力的なところとそうでないところがあって、
飛び抜けて1番!と思える学校がないんです。
志望校を決める決定的な要素って何でしょう?いろいろ考え過ぎてわからなくなってしまいました。
それでも、この3校に合格できる十分な成績ならまだいいのですが、この内の1校(一応当初からの第一希望校)には、
直近模試で偏差値がまだ5も足りない状況です。(その前はあと2まで来ていたのですが…)
そして、2つ目の悩みは過去問ができていないということです。
塾では、冠講座がないのが幸いして?この3校の過去問を順番にやっていて、今までに2年分済んでいます。
家では全くと言っていいほどやっていません。(塾の指示があるまでやらないよう言われたので。)
しろくまさんのお話では、秋はどんどん過去問ををやるべしとのことで、相当焦ってきました。
今、この状況でどこの過去問をやるべきでしょうか?
この数日私なりに考えて、3校の内一番合格の確率の高い学校を、2日目の受験で確実に合格できるようにしようと思い、
この学校から始めることにしました。
先週金曜日より、算数を毎日1回ずつ、試験時間通りにしています。間違えた問題を翌日に再度やらせ、
さらに間違えるとまた翌日にやらせました。
ここで、疑問が・・・。解けなかった問題は、解けるようになるまで何度でも繰り返すべきですか?
そして、1日1教科1回分というペースでよいのでしょうか?
今日、純粋にどこに一番いきたい?と娘に聞いてみると、当初の第一希望校でもなく、過去問をやり始めた学校でもない、
残りの1校だと言いました。やりたい部活があるからだそうです。
私はというと、やはり当初の第一希望校が捨てきれず・・・。
だけど、娘の心は離れ始めているので、叱咤激励して追い込みができるかどうか疑問です。
「困っています2」さま
まずは、おねえちゃんの合格、おめでとうございます。「次」は、じっくり長く取り組めます(とはいうものの、子どもに流れる時間はたいへん速く、あっという間に大学入試、ということになるもんですが)。長い目でみてやってくださいな。
さてさて、こんどは弟くんですね。
何度も申しますが、しろくまの4年の学習課題は
☆ バランスのよい学習
☆ 学習習慣の定着
の、2点です。
単純に、教科の学習バランスが悪かった、ということはありませんか?
どうしても、まずは算数! と、なるのは当然で、あんまり強い意志で、さぁ、国語がんばるぞっ と、入塾してくる子も親もおりません。
算数の学習が他の教科よりも突出して、算数や理科ほど国語の勉強「時間」が確保されていなかった、ということも考えられます。
国語の結果が出ない、というより、単に他の教科より、時間がかけられていなかった、という可能性もあります。
もちろん読書が好き、語彙が多いからといって受験の国語に直結するとは限りませんが、これから国語の学習時間が確保され、問題の演習も進んでいくと、「得点」そのものはできるようになります。
ついつい他の教科との遅れが「数字上」は目立つところですが、男の子はたいていの場合は、そういうスタートとなりますよ。
それから、点数や偏差値も気になるところですが、前提として、「学習習慣の定着」、規則正しい生活の枠組みを、小4のときに確立してください。
何時になれば、勉強を始める、何時には必ず寝て、何時には必ず起きる…
食事の時間帯、入浴の時間帯も、一定にしておく。
さりとて、何もしないでよい、というわけではありません。
ここは、「親音読・子黙読」で参りましょう。いまは時間が足りなくてもよいので、しっかりと読む、に力点を置き、ひとり黙読のときでも、主観的時間制限で、本番の模試での「時間が足りなかった」という言葉に対して急かして読む、ということを強要せずに、大きく受け止めてやってくださいな。
何か追加質問があればどうぞ。




































