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しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

【1928539】
スレッド作成者: 初手天元 (ID:iTQCbYqzDik)
2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

【2961422】 投稿者: しろくま   (ID:74kP5joq7M6)
投稿日時:2013年 05月 10日 19:34

「六年男子母」さま

 六年の方々には、つねにしろくまは、「入試問題に直接向き合う」ということを薦めています。しろくまは入試問題主義なんです。
 出ているものについては、やれ悪問だ、こんな変な問題はできなくてもよい、というコメントをするべきではないと思っているんです。
 それもまた入試問題。塾で教える方法で解けるものが良問で、そうでないのが悪問、と、切り捨ててしまうのはちょっとどうかな、と、思っている派です。

 二つの模試があったとして、どちらが自分の志望校の形式や質に適しているのか、というのは実際にはたいへん重要な観点です。
 何度も申し上げるように、入試の七割はどこの学校にでも通用する問題です。そこの力をどれだけ涵養していけるか、具体的には夏休みを含めて9月前までは、その部分をしっかり学習しておくことが大切なんです。
 ですから、この時期に、あまりにも特定の学校を意識した出題となっている模試に関しては、順位や判定は意識しなくてもよいと思います。
 合否の判定の模試の順位や判定に関しての考察は秋以降でよいのです。

 子どもがのぞめば転塾だって可ですよ。

 ただ、おそらく、その「№20以降は最難関向け」というお話は、算数に関してですよね?
 灘などを冠にしている塾の場合、どうしても算数と理科の一部が灘を意識したものになりがちで、とくに女子などはもう「できなくてもよい」というものが6割以上をしめてしまう場合もあります。
 でも、国語や理科の生物地学系になると、必ずしもそうではなく、語句や韻文に傾斜する場合ももちろんありますが、どこの学校にでも通用する7割の難問、というのが意識されている場合が多いのです。

 算数に関しては、ほどほどにして、こっちで反復や難度の適した学習に徹して、ほかの教科は続けていく、という選択肢もあります。

 特定の最難関以外は、通常の講義+志望校の特訓(+社会)の内容を、丁寧に習熟しておけばたいていは対応できます。
 算数に関しては、講師にスバリ志望校を告げて、「優先順位」をつけてもらう、ということをしてもらってもよいと思いますよ。

 何か追加質問があればどうぞ。

【2961459】 投稿者: しろくま   (ID:v4L2ui1YNsM)
投稿日時:2013年 05月 10日 20:08

「グリーン」さま

 なるほど。甲陽ですと、応分の読解力が必要となりますから、国語は丁寧に学習しておきたいところですね。

 おっしゃられる現象は、小6の今の時期、とくに灘・甲陽をめざす子たちの中ではよく出現する症状です。まずはあせらず対応してやってくださいな。

 まず第一の原因は、メンタルな部分です。
 かんたんに言えば、気持ちの上でも、学習の量的にも、算数と理科の負荷が高くなり、国語に関する学習の時間と意識が知らず知らずのうちに低下しているからです。
 イベント系の講座は算数だけにして、国語などのものがあっても一切とらない、またたとえう算数のイベントのものでも夏休み前までは受講しない、通常の学習に力点を置く、算数は最レに力を注ぐ、という、ちょっとシンプルだけれど鋭角的な選択、ということをして参りましょうか。

 こういう状況のとき、国語を「一人」でやると、疲労度が高まります。
 国語の宿題など、「親音読・子黙読」で、かつ、模範解答からの逆流法を取り入れてやってみてください。
 もともと、国語の復習テストの学習を、「まるおぼえ」学習から脱して、理解に力点を置くために推奨していた方法なんです。
 今のお子さんの状況には適した方法だと思うのですが…

 甲陽は、理科、に特徴がみられる場合があります。たぶん、「甲陽」の冠を付した模試などでは、とくに甲陽の傾向に即した難問が集められている場合があり、夏休み前に、がつんとやっておこう、という意図があるので、そういう結果になった可能性もあります。
 また、理科は塾によっては、スパイラルのサイクルがズレるときがあり、未習熟のものが出されているところもあるので、お子さんの「言い分」もよく聴いてやってくださいね。
 まず、この時期は、模試の判定の順位に一喜一憂してはいけません。問題そのものに向き合って、解けるのに落としている問題、というのを丁寧に復習し、え、こんなんできないぞ、という問題は、どういう由来でできていないのか、しっかり確認しておいてください。
 理科の暗記物では「植物」がスコっと抜けてしまう時期でもあります。

 甲陽を第一志望だ、と、かたく決心できている場合は、灘の冠のものは受講せずに、丁寧な国語の学習のための時間に回してください。
 しっかり読んで考える、というスタンスで時間が足りる国語の出題です。灘のように語句系や韻文系(これは出ないとは限りません)に重点を置きすぎると失敗するからです。灘系の国語のイベントなどは、語句系のものが多いので…
 ただ、算数は、なんというか雰囲気で、さぁやるぞ、というモチベーションなどをあげられるので、効果が無いわけではありません。
 そのへんは、お子さんの気持ちを優先してやってもよいところではあります…

 しろくまの時代とは、講座なども大きく変化しており、何がどういう効果を持つものかはわからないところなのですが…

 今、いえることは、イベント系はちょっとお休みして、通常の講義+最レ、そして秋から志望校別、ということで昔は十分対応できていたのです。
 通常の講義における国語、ということのしっかりとした、そして丁寧な学習、というのが今は必要でかつ優先してほしいところなんですよね。
 しろくまの時代、うっすらとした記憶で申し訳ないのですが、№20あたりまでの5回くらいで韻文と短歌、俳句くらいだったような気がするんです。ちょうど今ごろくらいでこの単元が終わって次に進む、という流れだったのですが、今は違うのでしょうか…
 これからが文章読解などに入っていくところ。甲陽をめざす子たちで、国語を磨いていく時期ですからね。タイミング的にはちょうどよいと思います。

 そして「親音読・子黙読」のときなのですが…

 お母さん、ここは、ぐっとこらえてやってくださいな。繰り返し何度も強調しますが、受験の国語は基本的に小学生にはむりなことをしているのだ、という前提にまずは立ってやってください。どうしてこの気持ちがわからないの?! というのは、いっしょにやっていると必ずたくさん出てきます。

 「これはね、こういうことなのよ。」
 「ふ~ん…」 

 で、よいんですよ。

 むしろそういうところをあぶり出せるのが、親音読・子黙読のよいところ。
 気持ちの変化の部分、どうしてこういう表現なのかは説明してやればそれでよいんです。
 だいたい、物語文というのは、心情の変化と、その変化をもたらした原因という話で構成された場面です。
 物語文を読みながら、そういう構造に気が付かせるように説明していけばそれでよいんです。
 こんなところがわからないのだ、ということがわかれば、それが有効的な学習になっているんですよ。
 一人だったら、ずっと放置したまま流していたわけですからね。

 何か追加質問があればどうぞ。

【2961469】 投稿者: しろくま   (ID:v4L2ui1YNsM)
投稿日時:2013年 05月 10日 20:21

「ゲーム」さま

 男の子のゲームと、女の子のコミック…

 これは、もう昔っからの、受験における親子バトルの二大要因ですね~ この点、今も昔もな~んにも変わらない… けっして「場にそぐわない質問」などではなく、むしろ、みなさん多くの方が同じような悩みを持っておられるところ…

 いや、実は、これ、注意しないと、中学に入学してからも大問題に発展しますからね。今からの「しつけ」というのが大切なところです。

 しろくまは昭和の塾講師ですから、「約束は約束」「ならぬものはならぬ」という派です。ここは、しっかりとしたけじめをつけるところです。

 というところですが… やはり時代もかわり親子の関係もすっかり変化してきましたよね、きっと…

 取り上げて再交、そしてと新しく約束事を構築する、というのも一つの方法です。
 また、男の子は、母親が真剣に、膝詰めで談判してくると、あんがいとまじめに聞きます。
 感情的なせまり方をするより、声のトーンを落として、ちょっと真剣に相談したいことがあるんだけれどいいかな、と、話を持っていくと、しっかりと聞いてくれる場合が多いのです。
 「ゲーム」に関して、まずは、お子さんの「言い分」を聞いてやる… そうして、「で、あなたは、今のままでよいと思っているの?」と大きく出てみる。
 うまく子どものほうからどうしていくかの提案が出てくれば、それに乗ってやる、という方法ですね。
 あんがいと本人自身から約束事を提案してくる場合もあります。

 欲望の断絶ではなく、欲望の正しい運用。

 これが力を発揮させる一つのコツです。遊びも勉強もバランスよく、そして規則正しい生活の軸を確立することができれば、むしろ遊びを計画に入れた枠組みでの学習のほうが成績が上がる例は多いのですよ。

 まだ4年ですから、うま~く、ゲームと学習のバランスをとれるように持って行ってやることができると思います。

 何か追加質問があればどうぞ。

【2961494】 投稿者: しろくま   (ID:oK2qHsNsbs6)
投稿日時:2013年 05月 10日 20:44

「すもも」さま

 小4のうちは、まだ、それほど強く「戦う算数」「戦う国語」を意識されなくてもよいですよ。

 前から申し上げているように、小4での「しろくま原則」は、

 規則正しい生活と、その中での学習習慣の定着

 ということです。これをしっかり身につけられれば大成功、という前提に立ってやってくださいね。

(1)について

 その方法で正解です。時間を計って速く、というのも大切ですが、しろくまはむしろ、そうすると子どもによっては雑さも助長し、ミスを誘発する場合も多い、と、思っているのです。
 遅速計算練習、といって、あえてゆつくり丁寧、というのをおこない、時間を測定して、いまので何分よ、と、告げていく主観的時間制限、という方法で進めて参りましょう。
 そして、いろいろな問題を少しずつ、というのもよいですね。だいたい違う種類のものを3つ組み合わせて解いていく、というのがよいかもしれません。
 ただし、チョイスするものは2つは易問にして、1つはやや難問、という混合がよいような気がします。
 あとは、「2本立て」。時間制限で作業を進めていく時間と、無制限に、じっくり考えてとく時間、を、用意して勉強していく。

(2)について

 親音読・子黙読、で、進める、ということでオッケーです。問題読書、というのができていますからね。問題を解く、というより、読む、ということをまずは小4のうちに確立してやりましょう。ですから、模範解答は先に教えて、これがどうしてこういう答えになるか考えながら読もうね、というやり方でよいと思います。
 それから、「要約」は強いることはやめてください。小4あたりで、今の文章を要約してみなさい、と、いうのをやると、いっぺんで国語が嫌いになって疲労します。
 あらすじを言いなさい、考えなさい、と、ついつい言いますが、これ、けっこう子どもの負担なんですよね…
 親音読・子黙読で読み進め、指示語が出るたびに指示内容を抜き出させ、「ところが」「しかし」などの後も抜き出させて、「これらを使って要約してごらん」と、要約をさせるならば、素材を抜き出してからやる、というようにもっていってやってください。
 読みなさい、要約しなさい、では、たいていの子は途方にくれます。

 さて、テスト当日の心得、というか…

 これは「環境の同一化」でのぞむ、というのが一番よいと思います。

 時間制限をする学習のときは、机上を40㎝×60㎝の世界にします。それだけのスペースしか使用させません。
 そうして机上のレイアウトをしっかりさせる。

 どこに筆記具を置くか、答案用紙と解答用紙をどう配列するか。
 計算など、どこにどのスペースで解くか…

 おそらく、お子さんの模試の用紙をみると、計算痕跡など、斜めになっていたり、あっやこっちに走り書きのように書かれていたりしませんか?
 どこをどう使うか、計算痕跡を整然と後で見直しできるようにしっかりと残せているかどうか…
 テスト中に、あれ、消しゴムどこかな、あれ、この計算どこに書いたかな、あれ、下書きどこだっけかな、と、プリントをめくったり裏返したりするからミスもするし思考も中断します。
 こういうことを減らすだけでかなりの違いが出てきますよ。

 模試の前は、机上のレイアウトをしっかりさせておく、ということですね。

 何か追加質問があればどうぞ。

 

【2962374】 投稿者: 赤い目のうさぎ   (ID:xCP7mc.cbY6)
投稿日時:2013年 05月 11日 13:44

しろくまさま

こんにちは。体調もすぐれないのにいつも相談にのっていただいて申し訳ありません。
お庭のお手入れ、素敵ですね。
植物を育てるのは子育てに似ているとか・・・・しろくまさまの庭はとても素敵に
お手入れされているのでしょう。
(我が家の庭は、ほったらかしでお恥ずかしい限りです。)
しゃくなげは私も大好きです。華やかであたりが明るくなる素敵な花ですね。

しろくまさまが毎日お元気で過ごされますように。
ありがとうございました。

【2962418】 投稿者: 六年男子母   (ID:tH7399Ytod.)
投稿日時:2013年 05月 11日 14:11

しろくまさま、ありがとうございました。

夏までに「どこの入試でも通用する7割の難問」を解く力の習熟を目指すために、どちらの塾がよいか、迷っています。転塾の前に、思いきって自塾の通常以外の特訓を全てやめてみました。すると、拘束時間は他塾の半分しかありません。

私が家庭で夏までに子供の弱点を埋めるとすれば、自塾が都合がよく、しろくまさまのおっしゃるように国語と理科は丁寧に、算数はそこそこにという柔軟な利用の仕方で利用する方向が今は良いように思います。

もしも、他塾に変わるとなれば、拘束時間が長くてカリキュラムに則って宿題に追われて過ごすことになると思います。テキストは易しいため自分で宿題もこなしていけると思います。しかしそれで弱点が埋まるかどうか、結局成績がのびるかどうか、多少不安な面もあります。

子どもには、「自塾が一番志望校の合格実績があるから、しばらくはこのままで行こう」と申しましたら、子どもも納得し、同意しました。

夏期講習まで他塾の模試を受けながら、自塾で弱点補強に徹したいと思います。自分の子供だけのカリキュラムで弱点補強に時間を使うことが一番有効な過ごし方のように思います。リスクはありますが、そのようにしながら成績の変化を見てみます。通常授業と秋からの志望校別特訓で乗り切るという考えで、夏までは十分に基礎が固める事に徹します。

夏期講習から最後の仕上げをどこでするかを改めて考えることにしたいと思います。
自塾より他塾の方が簡単に志望校別に入ることができますので、いざとなれば転塾すればよいと思うと気が楽になりました。志望校は変えずに最後まで行きます。

子供の同意と、柔軟な方向転換、すべてオリジナルになっても、家庭の責任で後悔のない受験にしようと思います。このような方向を見出せましたことに心から感謝致します。ありがとうございました。

【2967516】 投稿者: グリーン   (ID:qasfu7jZE7Q)
投稿日時:2013年 05月 15日 10:12

しろくまさま

本当に、ためになるお話をありがとうございました。

そうですね、受験国語はもともとこの子達に無理なことを
させているという前提で、ともに勉強していかなくては
なりませんね。

イラッとせずに、いっしょに読みすすめていきたいと
思います。

甲陽は国語がかなり難しい、国語が苦手な男子には厳しい入試
というのはわかっていましたが、理科も・・・。

もちろん最難関なのであたりまえかもしれないのですが

日本一難しい入試問題と言える、と聞いたことがあります。

おっしゃるように、今は、模試の結果に一喜一憂しないで
内容をよく見て、そこから学びたいと思います。

わかっていても模試の数字に目がいってしまうダメな親ですが
しろくまさまの温かいお言葉を時折読み返しながら、冷静に
着実に決めたことをやり遂げていきたいと思います。

気持ちが前向きになりました。ありがとうございました。
もう少し賢い母親になり、子供にももう少し安心感を
与えられるようにもなりたいです。

また迷いが生じたら、ご相談させてください。

もうすぐ、男子最難関の担任の先生からお電話がいただけるので
しっかり勉強の方向性を話し合います。

本当にありがとうございました。

【2971149】 投稿者: 国語辞典   (ID:JARNF3mXGUo)
投稿日時:2013年 05月 17日 22:28

しろくまさま、はじめまして。
お庭の紫陽花、色づいてくるのが楽しみですね。 
この度は、国語辞典について、お知恵をお借りしたいと思います。

5年の娘が今月から個人の塾に転塾致しまして、国語辞典を授業や宿題で頻繁に使うのですが、家にありました小学生用のものでは全く使えず、早めに新しいものを購入したいのですが、しろくまさまのお勧めの物がごさいましたら、教えて頂きたいのですが…

また、今日の塾での国語の授業は音読だけで40分もかかったと聞いて大変驚きました。
四谷の予習シリーズのテキストを使用しており、応用問題の説明分を子供達がスラスラと読むことが出来ずに時間がかかったようです。
学校の授業でしたらわかりますが、塾での集団音読はどのような意味があるのでしょうか?

国語辞典に加えて、ご考察頂けましたらと思いました。                
余談ですが、小学生用国語辞典には記載のない語彙ばかりの説明分、、やはり中学受験の勉強は厳しいですね、子供達は本当に頑張っていますね。
 

お時間がありますときに、どうぞ宜しくお願いたします。
   

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