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しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

【1928539】
スレッド作成者: 初手天元 (ID:iTQCbYqzDik)
2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

【3228571】 投稿者: しろくま   (ID:fRnGPZG5ILM)
投稿日時:2014年 01月 05日 09:57

「算数苦戦男子母」さま

 社会の学習、というとどうしてもこの時期、馬にエサを与えるように、ドカっとプリント類を山積みしてしまいがちです。
 親のほうも、「暗記するしかないじゃないか」と思ってしまって、塾が出してくるもの、すべて鵜呑みにしてやらせてしまいます。
 でも、社会が苦手で嫌い、という子には、「無理なもんは無理」なんです。半ば絶望的なことを申しますと、そういう子は大学入試のときも同じことを言うておりますよ。

 「おぼえたらしまいやろっ」「書いてあることそのままやっ」

 なんて言葉は、社会で苦しんだ経験がない親御さんの、子どもに対する暴言なんです。
 「頭に入らないもんは入らない…」

 けっこうつらい思いをしている「社会苦手少年少女」います。

 選択・易行・専修

 です。できることをできる範囲でこれだけ、と提示してやって、とにかくそれをおぼえるようにしてやる…

 苦手で嫌いな子は、歴史は、もう小学校の教科書に書いてあること「だけ」に徹してください。
 なんなら3冊くらい小学校の社会の教科書を用意する… 小6社会上は、歴史のはずです。
 でも、けっこう難しい、細かいことも出ていますよ。

 後輩の社会の講師は、

 指導要領や教科書から出題されている、ということを知らない塾講師の中には、「こんな難しいものも出ている」と思って、だから、これくらいのレベルも出さないといけないっ と、ドカっとまとめてやらせようとするんですよね…

 と、よく言うていました。

 昔、こんなことがありました。
 そいつが直前特訓で、聖武天皇の遷都の話をしているんですよ。聖武天皇って都をころころ変えたんですよね。みんな平城京だけ、と、思っているんですが、恭仁京や難波宮や紫香楽などを転々とする…
 高校では習うことです。

 難しすぎない? そんなの出るの?

 と、聞いたところ

 これは出ますよ。

 と、言うんですよ。

 でも、白村江の戦いとか庚午年籍とか壬申の乱とか出ません。奈良時代の僧では鑑真や行基は出ますが天皇の位をねらった道鏡の話なんかは出ません。
 平安時代の初期の政治も出ません。桓武天皇もほとんど出ないの知ってました?
 と、キッパリ…

 びっくりしたのですが、実際、聖武天皇の遷都の問題がその年、ある学校で出たんですよ~
 ○○中学の先生、この教科書から多く出題しています。改訂された新しい教科書に聖武天皇の遷都の話が出ていたから、直前特訓でやっただけです、と、そいつは何事もなかったように軽く言うておりました。

 そいつの話をもっと詳しく聞いていればもっといろいろお伝えできたとは思うのですが… すいません。

 ロボットの話で思い出したのですが…
 ロケットの話ですいません。

 しろくまの教え子で、算数がまったくできず、第一志望が不合格で併願校に行った子がいたのです。
 中学に入ってからも数学がやはりできず、でも、ロケットが好きで、工学部に行きたい… けどあきらめようか… となっていたのですが、高校生になって突然数学に目覚め、どんどんできるようになって、なんと京都大学の工学部に合格して、卒業後、人工衛星の部品か何かを製造する仕事をしている子、いました(今はどうしているかさっぱりわからないのですが)。

 夢はかならず子どものお勉強を後押ししますよ。
 成績で将来を決めてはいけません。
 子どもは先で、どのように化けるかわかりませんからね。

 悔いなき受験ができるように、支えてやってくださいな。 

【3229263】 投稿者: 算数苦戦男子母   (ID:xsCpgT3wHmc)
投稿日時:2014年 01月 05日 18:07

しろくまさま


ありがとうございました。やはりしろくまさまは受験生の気持がよくわかっていらっしゃいますね。
息子は“子供に対する暴言”に深く深くうなずいておりました・・・・。


実は恥ずかしいお話なんですが、過去問に“金沢文庫”が出題されまして息子は全く覚えておりませんでした。こんなことまで出題されるとはと親子で焦りに焦りまくり図書館から事典を借りて鎌倉宗派はもちろんのこと彫刻から絵画、建築、全部まとめノートを作り覚えておりました。ただ時間を使った割には範囲から見れば少しの内容で親子でヘトヘトになっていたところにしろくまさんから教えて頂きました。


昨夜、過去問をざっと見直したところ“十返舎一九”がやはり出題されていまして、しろくまさんに教えて頂いたみておこう人物に載っていました。思わず嬉しくなってしまいました。小学校の教科書と活用して出来ることをしていきます。


しろくまさんがおっしゃている歴史の先生、びっくりします。しろくまさまも含め当時の生徒さんが心の底から羨ましいです。
(あっ、他に生物のこれだけはシリーズもお聞きしたいところですが、やめておきますね。)


先ほど注文した近畿の中学入試算数発展編が届きました。関西の学校はまるでわからないので、偏差値表と照らし合わせながら高偏差値の学校は外して、志望校に近い問題をチェックをしました。


首都圏ではなかなか見つけられなかったのに似た問題がいっぱい見つけられました。びっくりです。洛星、星光は本当に良く似た問題、そのほか清風南海、清風、明星も似ていて多くチェックをしました。


・・・・・教え子さんの京都大の工学部とは息子の目がハートになっていました。算数が出来る出来ないは今の段階で何も決めつけてはいけませんね。中学受験でどんな結果になろうと息子のやりたいことを陰で支えてあげなければいけないと思いました。


またもや長々とすいません。本当にありがとうございました。

【3229394】 投稿者: 1月校   (ID:L92Yiv/yqtg)
投稿日時:2014年 01月 05日 20:00

しろくまさま


昨日の算数の勉強についてのスレッドを塾から帰ってきた息子にみせました。「算数苦戦男子母」様の息子さんと同じように「この通りだ。」とうれしそうにうなづいていました。自分の言いたかったことを代弁してくれているというような感じにみえました。そして「算数苦戦男子母」様の名前を見て「俺と同じような子がいるんだね。」と親近感をもったようでした。
うちもまったく算数苦戦男子なため、「算数苦戦男子母」様も同じような状況で頑張っておられるんだなと励まされました。そして昨日は久しぶりに熟睡できました。まだ受験が始まっても
いないのに親がこれではだめですよね。あと少し親子で頑張りたいと思います。


国語についての質問について、丁寧なお返事をありがとうございました。息子の受ける学校はほとんどが50分で物語文と論説文がでます。なのでしろくまさまの教えて下さったとおり
物語文25分、論説文25分で練習していきたいと思っています。あと2週間でどこまでスピードアップできるかわかりませんが、東京のチャレンジ校までは、あと一ヶ月近くありますので
毎日こつこつとやっていきたいと思っています。ただ1つ質問なのですが、子供に過去問をとかせてここまで何分、ここまで何分とやっていった時、時間は気にせずにということは50分を超えてしまっても、そのまま全部終わるまで解かせるという方法で大丈夫なのでしょうか?例えば記述で行き詰った場合でも、解き終わるまで待つのか、それとももう無理というところで辞めさせるのかそこのところの判断はどのようにすればよろしいのでしょうか?ものわかりが悪くて申し訳ありません。もう一度教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

【3229482】 投稿者: 大方針   (ID:3jeMHJ60w02)
投稿日時:2014年 01月 05日 21:17

しろくまさん、アドバイスありがとうございます。
いよいよ受験学年となり、塾からも様々なオプション講義を用意していただいているのですが、やはり平常授業をベースに、しっかりと塾の先生とコミニュケーションを取りつつ、それこそオプション講義も取捨選択して、娘に寄り添っていこうと思います。

【3229907】 投稿者: しろくま   (ID:61Hb2f64dEw)
投稿日時:2014年 01月 06日 07:48

「1月校」さま

 50分を超えてもかまいません。まずは、快適速度で何分かかるのか…

 たとえば56分くらいかかったとします。むろんそれで時間オーバー。でも、それを一番わかっているのは本人ですし、どういう流れで解いてオーバーしているかもわかっているのは本人です。
 ここで「遅いじゃないのっ」「だめじゃないのっ」と、解いていない人間がいちいち口をさしはさむと失敗します。
 あくまでも、本人の調整能力まかせていく。

 快適速度でオーバーした場合の得点
 とにかく急がせて時間内で解いた場合の得点

 前者のほうが高い場合が多く、オーバーして解いた分を差し引いても、案外と前者のほうが高かったりもするんです。
 それどころか、100点満点で50点が無い場合は、後者である場合が多い… おまけにふだんの演習で、そんな状態を反復しても、解答する力が涵養されない…

 時間の流れを自分の味方にする、というのはたいへん大切なことです。

 読むこと、そしてこの問題は時間をかけるとできる、という自信をつけること。
 周囲は急いで解いているが、自分には自分の時間の流れがあるのだ、という確信をつけさせてやること。
 これが大切です。

 何か追加質問があればどうぞ。

【3229999】 投稿者: 1月校   (ID:L92Yiv/yqtg)
投稿日時:2014年 01月 06日 09:42

しろくまさま


朝早くから早速のアドバイスをありがとうございました。時間オーバーしても快適速度での演習を早速今日から実践したいと思います。
いままでは、しろくまさんがおしゃるように、とにかく急がせて時間内で解かせて消化不良のまま直しにうつるという作業をしていたため、本人もとにかく機嫌が悪く直しの途中で眠ったりしていました。時間の流れを自分の味方にする…ですね。しろくまさまにいただいたたくさんのアドバイスを頭に浮かべて頑張りたいと思います。この時期にきて、国語が間に合わない
などという質問は論外だと塾の先生には怒られそうで質問できませんでしたが、しろくまさまにご相談させていただいて本当に良かったです。ありがとうございました。


明日は安全校の試験です。たくさんのお守りと勝負ハンカチを持って(昨年大学受験に合格した従兄弟からいただいたもの)頑張ってきます。

【3230086】 投稿者: okabe21   (ID:6wBHLtFcak6)
投稿日時:2014年 01月 06日 10:58

しろくま様

いつもしろくま様の文章を参考にしております東京在住の
小学5年生の父親です。
愚息は小学4年生から塾に通い始めましたが、国語が苦手で
特に説明文や論説文が壊滅状態です。現在も塾内では下から
数えた方が早いほどです。最近ではテストの記述も少しずつは
書いておりますが、まだまだのように見受けられます。
塾では予習シリーズを使用しております。私から見ると少し
愚息にはレベルが高いように思いますが、このまま続けても
よいのでしょうか?

ちなみに、本人が希望しております巣鴨中学校は、愚息の苦手な論説文や
随筆のみ出される学校です。どのような対策をすればよいでしょうか?
関西で同傾向異学校はどのあたりでしょうか?ご助言よろしくお願い致します。

【3231877】 投稿者: しろくま   (ID:hQ3QmMF0x96)
投稿日時:2014年 01月 07日 22:57

「okabe21」さま

 男の子、というのは、基本的に小学生のころは、女の子とは逆で、精神年齢は当該学年のマイナス1くらいです。
 そしてまた、何度も申し上げるように、もともと中学受験の国語は、子どもに無理をさせているのだ、できないのが当たり前た、という前提に立ってやってほしい、ということです。

 大人からみれば(場合によっては他の子と比べてみれば)、どうしてこれがわからないのだ? ということになってしまう場合も多いのですが、ほんとうに国語に関しては、子どもによって発達段階がバラバラなんです。
 いや、年齢だけではありません。文章のジャンルによってまったく変わります。

 国語ができない、と、思っていても、野球が大好きな子、クラブ活動などをしている子は、野球の話やクラブで活動する悩みを持つ主人公の物語文はできる、みたいな現象をみせます。
 昆虫好きな子は、昆虫の説明文が出てくればちゃんと解答できる…

 塾では、小5の夏休み過ぎるころから、文章が長くなり、難しい単語が出てくるものに変わります。
 子どもの発達段階をこえた内容・量のものが増えてくるんですよね…

 読めなければ解けない、という当たり前のことに陥りやすくなります。

 しろくまは入試問題主義です。前にも紹介させていただきましたが、関西には英俊社という出版社があり、そこから「近畿の中学入試問題」というのが出ていて、そこのセレクトがなかなかよいものが多いのです。
 とくに小5版もあり、入試問題でありながら小5該当の文章レベルを実にうまくチョイスしてくれている問題集があります。
 もしよければ、それを利用してみてください。

 さてさて、巣鴨中、ということで、しろくまもちょっと巣鴨の問題をみてみました。なかなかよい国語の問題だと思います。
 ただ、設問は平易なほうですが、たしかにややレベルの高い文章が出題されていることが多いような気がします。漢字は独立型で、配当漢字を逸脱することはないものの、ド忘れしやすいなかなか良問ですね。

 目下のところは、お子さんの「読める」文章で国語の問題を解いていきましょう。
 しろくまの小5原則は、「好きな教科、得意な分野」をしっかり取り組む、ということです。
 国語の場合、きっとお子さんが「読める」文章、好きな説明文など、きっとあると思うんですよね。
 そういうものを選んでやって考えさせていく… 目下のお子さんの語彙量をこえた文章の問題をさせる必要はありません。

 親音読・子黙読で進めて、少々手間がかかるかもしれませんが「いっしょに」勉強していく、という寄り添い型の国語学習を続けてやってください。

 巣鴨の同傾向異学校としては、まず神戸女学院中の漢字および随筆文。神女は、物語文もあるのでそれはされる必要はありません。
 それから六甲中のもの。これも、説明文や随筆だけチョイスしてください。六甲中のものは、男の子が好きそうな話題の文章が多く、ひょっとしたらやや難しさを感じながらも興味を持ってよんでくれるかもしれません。
 ただ、これらは小6になるまで「おあずけ」で、しばらくは「近・中」の小5版を利用されてはどうでしょうか。

 一文章一設問
 長い記述題については「模範解答からの逆流法」で。

 もし、お父さんが寄り添い型でいっしょにお勉強できるならば、説明文などに出てくる難しい表現などは、親音読の際に説明しながら進めてやってください。
 
 語彙とは無関係に説明文などが読み切れない場合は、文中の「指示語」の指示内容を確認せずに読み流している場合が多いところです。
 読みながら、この指示語は何をさしているかわかるかな? と、確認しながら読み進めてください。

 指示語で抜き出したものをずらっとならべるだけで、けっこうその文章の要旨が浮かび上がります。
 「文脈」に気付かせる、ということができるもっとも簡便な方法なので確認しながら読ませてみてください。

 すべての問題を解く必要はありません。今日はこの問題を考えながら読もう、と、進めてやってください。
 国語が苦手な子は、まず、解くべき、考えるべき問題を一つにしぼってやる、ということから入りましょう。

 文章を読む前に、この問題が解けるように読んでみよう、と、言うてからスタートです。
 「一文章」につき、解く設問は「一つ」という方法でやっていきます。

 記号選択などは、あらかじめ、この答えはこれなんだよ、どうしてこうなるか考えながら読もう、というように「模範解答」を先に示してから、どうしてそれがそういう答えになるのかを考えさせる、という方法も難しい設問には取り入れいみてください。

 とくに塾の宿題などは、答えを丸暗記してしまうことを子どもはよくしてしまいます。国語ではまったく無意味…
 むしろ模範解答を先に伝えて、どうしてこういう答えになるのか、文章のどの部分からこういう答えになるのかを考えさせるほうが「解答力」は高まります。

 ちょっとふだんの塾での学習スタイルとは違うかもですが、今の塾の学習スタイルでお子さんがついていけていないな、という感触ならば、こういう方法も一度お試しください。

 今できない国語の問題が未来にできないとはかぎりません。
 単に成長していくなかで、ふだんの生活を通じても「国語」のお勉強は進んでいくものです。
 今はやればやるほど同時にできないところもみつかっていく時期です。
 「できる分野」や「わかる問題」もたくさんやらせてやってほしいところです。

 何か追加質問があればどうぞ。

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