女子美の中高大連携授業
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
しろくま さま
以前に一度ご相談させていただいた者です。
無事志望校に合格することができました。
しろくまさまのアドバイス通りにやりました。
『しろくまさんがそう言ってた』
と言うと、娘も頑張ってやっていました(笑)
しろくまさまの掲示板で、私もたくさん受験に関して勉強させて
いただきました。
とても感謝しています。
本当にありがとうございました。
しろくま様
ようやく春の日差しを感じられる様になってまいりましたが、
しろくま様は体調など崩されずに、お元気にお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
以前に、しろくま様にアドバイスを頂きましたチューリップと申します。
辛い時に支えて頂き、本当にありがとうございました。
しろくま様の、お優しく、あたたかいお言葉に何度涙したか知れません。
お陰様で、無事に中学校も決まり、4月からの新しい生活を楽しみにしております。
本来ならば、直ぐにでも、ご挨拶を差し上げるところですが、皆様の受験が一段落する頃まで、控えさせて頂きました。
3月とは言え、花冷えの時期でもあります。くれぐれもご自愛下さいませ。
「ダイヤ」さま
お返事がたいへん遅れて申し訳ありませんでした。
二月に入って、インフルエンザにかかり、ちょっと体調を崩してしまっておりました。
もうすっかり元気になりました。もう歳ですね… 風邪を引いたりすると、なんだか寝込んでしまうことが多くなりました。
公立一貫校の対策については、しろくまもずっと考えてみようと思っていたところなんです。
出題者は、教科教育の専門家で、いわゆる「思考」系の問い、を重視した出題となっています。ここは何度も強調させてもらいますが、算数の力をつければ、ほんとうはどこの学校の算数の問題でも解けるはずなんです。
国語も同様。ほんとうに読解力が涵養されていればどんな国語の問題も解けるはずなんですよ。
まず、算数。
おっしゃるような方法でOKです。ただ、ここがポイントなのですが…
☆ 時間制限をかけないで、なっとくいくまで考えさせる。
☆ 一つの解答に対して、別解も考えさせる。
そしてその上で、「発表型」に持ち込んでいく。
「お母さんに解き方を説明してよ」というやり方ですね。で、「参考書を作るつもりで、その問題の解説を書いてみて」という方法です。
これは理科でも有効です。
社会に関しては、資料からの「読み取り」ということですね。
東京の「麻布中学」の社会の問題が、ヒントになりそうです。麻布の問題は用意しておいてください。そこの地理分野のみを集めておきましょう。
で、出題される地理なのですが、これは市販の『日本のすがた』をよく読みこませておくこと。
ここでとりあげられている統計などは、その意味するところなどについて『日本のすがた』にはしっかりと書かれています。単に統計をおぼえるのではなく、そこからどういう「日本の様子」がわかるのか、ということが大切になります。
文系教科の取り組み…
ここがやはり公立一貫校対策のポイントになりそうですね。
公立一貫校ができてまだ歴史は浅いところですが、関西にもいくつかできています。
それらの過去問も集められて、全体的にどのような「感じ」なのかは雑でよいのでつかんでおけばよいでしょう。
具体的には、まずは「しっかりと読む」ということを定着させていく、ということです。
まずは時間制限にとらわれず、丁寧にふだんから読む、ということですね。
これはしろくまがたびたび申し上げていることですが、説明的文章ならば、指示語の指示内容がしっかりとつかめているのか、ということ。
それから抽象化・具体化の意味がわかっているのか、ということ。(例と意見の読み分け)
具体化、抽象化作文、というのができればよいのですが…
以前に紹介した、福嶋隆史さんの『本当の国語力が身につく…』が、わりとしろくまの考える、公立一貫校対策の国語のための「基礎つくり」には役立ちそうです。
しろくまも、公立一貫校の国語の問題には興味があるので、ちょっと研究していきたいと思います。
何か追加質問があればどうぞ。
「のんびり。」さま
お返事がたいへん遅れて申し訳ありませんでした。
少し体調をくずしてしまっていたのですが、もうすっかり元気になりました。歳をとると目もすっかり老眼が進んで、もっと大きい画面のPCを購入しようと考えています。
さてさて、ケアレスミスの対策、ということなのですが…
これはある意味、中学受験の永遠のテーマですよね。
子どもは勉強に限らず、おどろくべきポカをしでかしますよね。
え… どうやったらそんなことができるの? というような、ものすごいミスや勘違いをします。
高学年になってきますと、「環境の同一化」ということが、ケアレスミスを減らすことに有効に作用してきます。
ただ、「今は」ミスそのものを減らすための“対策”に力を注ぐよりも、「わかる」ということを重視した学習に徹してください。
その問題の解き方、書き方、まとめ方などなど、ようするに「わかっている」か「わかっていないか」にポイントを置いてください。
歯がゆいかもしれませんが、しばらく、「家でやったら解けた」「わかっているのにミスしている」ということを連続させて、それに対して一定の注意を喚起しておけば、あとはあまりクドクドとミスを減らせっ と、せまりすぎないようにしてください。
おっしゃるように、ケアレスミスをしやすい子には色々なタイプがあります。
① 整理整頓ができない。
② ふだんの学習で独り言が多い。
③ じっとイスに座っていられない(くねくね、ぎーこぎーこと動く)。
④ え~ めんどくさい、が口癖。
⑤ 不器用。
そして技術的には、「自分の快適作業速度」がわからず、自分の能力をこえた作業量を強いられている、というときに発生します。
ふだんはできるがテストではできない…
もちろん環境の同一化の問題ではあるのですが、どうしても、まだ、「自分の時間」がつかめていないんですよね。
だから、早くしなくてもいいのに早くしてしまう。
急がなくてはならないのに急がない。
そういうちぐはぐな時間の流れ方がテスト中に起こっている可能性があります。
小3や小4のうちは、さきにあげた①~⑤のうち、「生活環境」に深く関係する①~③を改善するだけでも変わります。
ケアレスミスと集中力はもちろん深い関わりがあるのですが、集中力は最初の開始するときの力、瞬発力と関係があります。
計算練習などは「よ~いどん学習」を取り入れてほしいところです。
スタートのときだけは、よ~い… どんっ で始める、という方法です。
カウントダウン開始も有効です。
実は、小学校の低学年の先生が学校でよくやることなのですが、「はいあと10秒!」と叫んで、カウントダウンしながら席につかせて手を膝の上にさせる… みたいなことです。(そういう光景、小学校ではけっこうあるんですよ。)
開始をしっかりすると集中力が出る、ということです。
テストなども、開始何秒か前き、目をつぶり、手はひざの上… ピンポーンっ とチャイムが鳴ったら、ぱっと開始する…
そこに自分の快適速度が加われば、ミスは格段に減ります。
申しましたように、今は、あくまでも「理解」重視。
あわせてこういう方法を加えつつ、まずは生活習慣の改善をおこなう、ということで参りましょう。
何か追加質問があればどうぞ。
「青二才」さま
いよいよ中学2年ですね。
以前に、六年一貫校の学習のポイントをまとめて投稿したことがあります。
幸い、「外の人」さまが、「しろくまさんのまとめブログ」というのを作ってくださっていて、そこから見つけ出すことができますので、是非、参考にしてください。
さて、六年一貫校は、2×3をイメージしてください。
中1・中2で第1ターム
中3・高1で第2ターム
高2・高3で第3ターム
となります。
たいていの6年一貫校は、第1タームで中学で習う数学・英語を終えてしまいます。中2終了時点で、中3内容が終わっていない学校は、やや速度が遅い、第1タームで英語・数学が高校内容になっていたら、速度が速い、ということがいえます。
ただ、社会や理科は別です。これは学校によって特徴が出るところで、中高一貫校でも、ふつうの速度で進むところもあれば、歴史などはもう高校で習うことをやっている、というところもあります。
ただ、こんなことを言うと、社会や理科の先生に怒られそうですが、英語と数学は「とりかえしがつかない」教科です。理科や社会は、選択などに合わせて、高校2年からでも(応分に時間はかかりますが)なんとか挽回はできます。
ただ、理系で理科は、せっかく中学でそれなりに高度なことをしているのですから、6年一貫校の特色をいかしてちゃんと勉強しておかないと、挽回はきくとはいえ、ものすごい時間と労力を必要としてしまいます。
親御さんが、公立高校から大学受験をされた方は、ついつい、理科とか社会は高校からでもできる、と、豪語してしまいますが、せっかく早期に高度な学習をする機会を求めて私立に通わせているのですから、メリットはフル活用しましょう。
申しましたように、数学と英語は、挽回がききません。
是非、第1タームのうちに、数学は丁寧に見直し、場合によっては復習系の塾や、春休み短期集中の家庭教師などを導入して「ふりかえり」をさせておくほうがよいです。
もし数学に苦手意識が出ているならば、おっしゃるように「もう少しめんどうみのよい塾」に切り替えるのもアリです。
それから…
もうこれは昔からそうなのですが…
男子のゲーム
女子のコミック
こけは「6年一貫校の中学生」にとっては大敵です。これをしっかり管理できているご家庭は入試に成功し、管理できないご家庭は入試に失敗します。
この「2つ」は、成績不振の主要因になっていることは間違いありません。
ルールをつくってしっかりと管理する…
最近では「スマホ」ですね。
男子のスマホのゲーム
女子のスマホのメール(今ではメールではなくラインというものですね)
は、きっと、新しい「2大阻害」だと思います。“麻薬”と同じで、これらはやめさせようとすると禁断症状が出るようで、この子、おかしいんじゃないの、と、怖くなるくらい異常行動を示す場合もあるそうなんです。
実は、しろくまの友人が病院の理事長をしているんですが、彼の息子が医師になりましてね、精神科というかそういうカウンセリングを専門としているようで、先日も、その話をずいぶんと詳しくききました。
携帯電話を子どもに持たせていると、100%、勉強中にラインをしてしまうそうです。
「勉強中に持たせなければよい」、と言うのは簡単らしいのですが、もうそれでムチャクチャになる子もいるらしく、親も妥協してしまうようなんですよね。
まぁ、小学生のときから続けていると、どうしても「切断」できないらしく… 「友達が…」「みんなやってる」「わたしだけ仲間外れになる」などというリクツに負けてしまうそうです。
でも、たいていは良い結果にはならないそうです。素人のしろくまでもそれは想像できます。
今からはなかなか難しいそうですが、膝詰談判で、「ちょっとまじめに話を聞いてほしい…」と持ちかけ、ゲームやスマホに関するルール作りを是非してください。
さきほど、「 」をつけて「6年一貫校の中学生」にとって、と、お断りしました。高校生になると、ずいぶんとばかなことをしていた、と、わかるようになり、自分で制御ができるようになるらしいです。
ちょっと古いと笑われそうですが、昭和のしろくまから言えば、高校生になるまでスマホなんて持たせないのがよいとは思うんですがね…
友人の息子さんの患者さんの話を聞いて、怖くなったものですから、ちょっと余計な話をしてしまいました。すいません。
そうは言いながらも、これからの時代、PCはもちろん、電子機器など扱えないと、社会に出てから困るのも確か…
禁止、取り上げ、というのも中1くらいはOKとしても、学年が上がるごとに「正しい運用」ができるように、ルール作りができるとよいのですがね…
子どもは振り子と同じです。ちょうどよいところには止まりません。
極端から極端へ… 破壊力がかなりあります。
ほどほどの良さ、に気づかせたいところですよね。
とにかく、数学は第1タームのうちにしっかり回復しておくことが大切です。
それからこれも、しろくまがよく言う話ですが…
第1ターム(コントロール)
第2ターム(ドライブ)
第3ターム(レッセフェール)
という段階論が大切です。最初はしっかり管理。とくに中1なんか小学7年生と考えてください。
第2タームは、ルールを作って、半ば自主をみとめ、第3タームは、信じてまかせる…
こういう感じで参りましょう。
何か追加質問があればどうぞ。
「しろくまさま」さま
すいません。
しろくまは、なんせ20数年前の講師… 最新の情報に疎くて申し訳ありません。
灘はもちろん、今も昔もかわらぬ不動のトップですよね。
しろくまの教え子たちもたくさん進学し、卒業してからもいろいろな分野で活躍してくれています。
もちろん、灘がもっとも難しい学校ではありますが、べつに関西の中学受験生は、みんな灘を目指すわけではありません。
自分の行きたい学校、ご家庭の教育方針に適した学校、そういうものを選んでめざしてがんばるわけです。
くれぐれも申し上げておきたいことは、塾が用意している「偏差値表」で学校を決めてはいけませんよ。
偏差値が高い学校が、子どもにとって最適な学校なのではないからです。
世間の評判や、他人の目、というのを、いったんきれいに取り払って、虚心に子どもに向き合って、この子に適したところは何だろう… と、しっかりと考えてください。
ただ、もちろん、将来、どこの大学をめざすのか、というところで、大学実績なども気になるところです。
でも、しろくまは、たとえば、ある一定以上の実績さえあれば、あとはその学校との相性で選ぶべきだと思っている派なんですよ。
子どもが好きな学校は、子どもにとって一番よい学校です。通うのは子どもで親ではありません。
親が行かせたい学校よりも子どもが行きたい学校を優先させてくださいな。
昨今は、共学化が進んでいて、しろくまのような古い人間は、かえって男子校や女子校などの単性教育の良さ、というのも再認識してほしいと思っているところです。
せっかく私立に行くのだから、公立とは違うところを活用する、というのは大切なところです。
一方が無宗教ならば、キリスト教や仏教などに触れさせる…
一方が共学ならば、単性教育の良さというのも考えてみる…
何か一つにとらわれず、多角的に子どもをみてやってくださいな。
しろくまは古い時代の講師ですし、もはや講師をやめて20年以上たってとまいました。
求められていることに対する回答にならなくて、すいません。お役に立てずに申し訳ありません。
しろくまさま
はじめまして。
新五年生の息子がおります。四谷系列の小規模塾に新四年から通っています。
先日四谷の組み分けテストをはじめて受けました。
結果は四教科とも7,8割の点数でした。
しかし、どの教科も時間が足りずに最後の解答欄が空白だったり、国語読解部分が空白だったりしていました。
塾の先生からは、一生懸命やっていて理解もしてきているけど授業中のノートをとるのも時間がかかるしテストでも時間が足りなくてもったいないので、スピードをあげるようにしてください、と言われました。
もともとなにかにつけてとりかかりの遅い子で、字や図形を綺麗に書きたがったり、地図を調べては地図に見入って宿題をしているのを忘れてしまうよう子です。
また、算数は公式をおぼえようとせず自分の方法で式を何個もたてて解きます。公式が何故そういう公式なのかを解明しなければ暗記だけして使用することをひどくいやがります。結果自力で正解しているのですがこれも遅くなる原因ですよね。。
普段塾の宿題に追われて、基礎的な計算を習慣的に行えずにいます。
今後は毎日必ず計算をするようにしたいと思います。
他に全体的なスピードをあげていくためにどのようにすれば良いかアドバイスを頂けませんでしょうか?
本人は親が見ていても辛くなるほど時間をかけて課題を終わらせます。
効率がわるいのか、理解していないのか、実はぼーっとしてるのか、、親としてどう導いたら良いのか
悩んでおります。
「もも」さま
塾では、もう「五年生」としてスタートしている時期ですよね。
でも、あくまでも「まだ」小学4年生。早くできるところもあれば、まだ子どもですから、未熟なところもたくさんあります。
まずは、焦せらせることなく、「理解」を重視してやってくださいな。
むろん、将来受けるであろう中学入試には、時間制限があり、問題によっては処理能力が問われるものがあるのは確かです。
時間内に解かなくてはならない、というのはあたりまえ…
でも、だからといって、早く解くことの訓練を今からやりすぎると、雑さやミスを誘発することも引き起こします。
まずは、現時点での本人の「快適スピード」というのを確保してやることが大切です。
人は、おもしろいもので、ゆっくりやったから、といって正確になるとは限らないのです。
ある程度のスピードがあるほうがうまくいきます。そしてそのスピードが人よって違う…
まず算数ですが…
この問題を10分でやりなさい、というのは小6、夏休み以降でかまいません。
たびたび申し上げるように、「主観的時間制限」をとってください。
「この問題を解くのにどれだけ時間がかかるか計るね。あ、自分の一番解きやすい速さで解いてみて。」
という方法です。で、何分かかったかを記録しておく…
作業系、とくに計算問題や、1行、2行問題などはこの方法でいきましょう。
ミスをしにくい、正確に解ける「速度」をつくることが大切なわけで、その速度が結果として漸進的に速くなっていけばよいのです。
ここで速さを強いる訓練をすると、小6段階で、ケアレスミスばっかり頻出させてしまう子になります。
「字や図形を綺麗に書きたがる」
「地図を調べては地図に見入ってしまう」
「公式をおぼえようとせず…」
「公式が何故そういう公式なのかを解明しなければ暗記だけして使用することをいやがる」
お母さん、これ、たいへんよいことなんですよ。
こういう姿勢、大切にしてやってください。
たびたび紹介する私の友人のアイデアマンの理科講師は、「図やグラフをきっちりと描く」「きれいにノートをまとめる」そういうことができる子は理科が得意になる、ということをずっと言うていました。
お子さんはきっと理科が大好きで得意になる素質がありますよ。
地図をみると、地図のいろいろなところに目がいく…
それって楽しいんですよね。地図で遊べる子、いいじゃないですか。国語でも、辞書を「読む」子いますよね。
何かを調べたついでに、ついつい他の言葉の説明なんかを「読んじゃう」。
ちょっと昭和の臭いがしちゃうところですが、そういうお勉強とお勉強の“隙間”のところ、ものすごく重要です。
公式がなぜそうなるのか、どうしてそういうことになるのかリクツをしっかりと理解しておく、というのは、大切なことです。初見解答力、というのはそういうことでこそ、養われるのです。
とはいえ…
申しましたように、「時間制限がある」のが入試です。試験での「作業能率」を高める必要はあります。
そこで、学習の場および方法を「二本立て」にしてほしいのですよね。
まず、時間制限(主観的)でやる場所と時間、じっくり考えて解く場所と時間、を変えてください。
リビングなどでは、じっくり考えてすきなようにさせる。
お勉強部屋では、机に向かわせて机上も40㎝×60㎝のスペースで時間制限でおこなう。
同じ場で同じ時間で勉強させる必要はないのですよね。
学習するスペースなども一つに限らず、いろいろ変える。
理解のための学習と、時間制限内の処理を訓練するための学習を二つに分ける、ということですね。
「一つ」にしてしまうと、どちらかが犠牲になってしまいます。
それに男の子は、「環境」が変わることがよいように働く場合も多いのです。
部屋の模様替えや、机の向きや位置を変える、というだけで新鮮な気持ちになれます。
新小5になると、算数は問題の難度が高くなることと、量が増えます。
最初の三ヶ月は子どものストレスも高まります。この時期、うま~くもっていってやらないと、親子ケンカが連続してしまいますからね。
国語も同様です。
お子さん自身に、「あなたの黙読速度はこれくらいよ」ということをわからせておくことが大切です。
模試の文章を利用しましょう。
「あわてなくてもよいから一度黙読して。時間を計るから。」とやってください。
国語の場合は、「時間のレイアウト」というのが入試では大切になります。
答案が配られる。
自分はこれくらいの長さの文章ならば○○分で読める。
これを○○分で読んで、問題を考える時間は××分。
だから漢字や語句を最初に△△分で解く。
こういうことが小6の10月くらいにできるようになっていればOK。
算数の場合と同じように、「はい、何分かかったよ」と淡々と告げて記録していきます。
最初はあくまでも理解できる速度で読む、そしてそれで解ける、ということに力点を置いてやりましょう。
早く終わらせる、よりも時間内にできたところがミスなく理解できているか、ということに重点をおいてやってくださいな。
何か追加質問があればどうぞ。




































