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【170374】非受験組のお母様方

投稿者: ダメな母   (ID:bU2X1wXl292) 投稿日時:2005年 09月 13日 22:46

小5の娘がいますが、N能研に通ってるため、いわゆる、「受験します!」と背中に書いてあるようなNバッグや、学校の友達同志の会話から、小学校の同学年のお母様方の間では、
ほとんどが、我が家の受験希望を御存知という状態になっています。

持続できるかは不安ですが、校内順位1・2位を、いつもキープしています。
それをネタに、私は一言も口に出したこともないのに、あたかも具体的志望校が決定したかのように、言いふらす御近所主婦・・・。
公立中進学予定の保護者から、会うごとに言われる、「○○ちゃん、大変ね。」「下の子も受験させるの?」「もう、追い込み?」「○○ちゃん、今日も塾?」とか、興味しんしんに聞かれる言葉の数々・・・。うちの娘=お受験のように・・・。

そのような世間の目を気にされるお母様方は、個人指導や、ここらへんでは、うちの学校からほとんど通ってない塾や、わざわざ、大手塾の遠方の教室に通わせてういるようです。

非受験組にまで、成績がつつぬけのこの街で、今は良い成績であっても、本当に、受験は、健康など、様々な条件も重ねて、どうなるかわかりません。
そんな先の事まで考えては、受験に落ちたら、その後、自分自身が、この街で、平静な姿で暮らせるであろうかと、本当に、鬱になります。

情けないです。でも、胃が痛いです。今からこんなので、小6まで、精神がもつか自信がありません。

娘にも、「うちは、貧乏なんだから、私学に行くなら、トップ校じゃないとダメ!だから、カリテで1位!」とか、プレッシャーを与えては、勉強部屋へ追いやります。

もともと、こんな路線をひいたのは、私自身ですが、娘は、もともと勉強好きですし、
勉強を嫌がることもなく、頑張ってます。

皆さん、どうやったら、デーンと、悪い結果ばかり想像することなく、
立派なお受験母となれるのでしょうか。
悲観主義・世間体を気にするこんな精神を、どうやって、克服したらよいのでしょうか。

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  1. 【172222】 投稿者: ダメな母  (ID:bU2X1wXl292) 投稿日時:2005年 09月 16日 14:23

    うーみん様・公立中学教師様の、私立に対する考え方を聞き、心底、納得しました。
    何もかも犠牲にして勉強した後、「第一志望校落ちで公立へ」行く子の気持ち、
    恥ずかしながら、今まで、全くそこまで考えた事がありませんでした。
    本当に勉強になりました。

    物思う葦様、私自身、「私立」の価値。それは、自分自身、なんとか、理解しておりました。うーみん様が、私立へお子様をお二人入学させた理由として、書き込んで下さったその通りです。

    でも、どうしても世間体が邪校目指して頑張らせた方が、経済的だ。」なんて、
    考えをしてました。

    でも、うーみん様と、公立中学教師様のお考えで、目を覚まされた気持ちです。

    公立中学教師様の、
    「それまでの子供の努力・苦労を、言葉ではなく目に見える形で評価する必要があると思います。」という、言葉は、端的に親としてなさなければならない道を語っていると思いました。

    といっても、まだまだまだまだ未熟な私・・・・。
    これからも、様々な虚栄心などがわきおこってくるにちがいありません。

    こんな言葉を申し上げたら、「まだ、わかっていない!!!」と非難が起こるかもしれませんが、大人の学校名に対する、昔から植えつけられた先入観は、大人ほど子供は持っていません。

    私立の教育的価値・子供の心を考えた上で、「志望校がだめな時、世間体は二の次で、納得できる教育内容の私立へ」という考え方に、こちらの掲示板で、移行してきたようです。

  2. 【172231】 投稿者: ダメな母〈上の文の訂正)  (ID:bU2X1wXl292) 投稿日時:2005年 09月 16日 14:21

    上の文の第3段落目(?)の文を、誤って記載してしまいましたので、訂正致します。


    うーみん様・公立中学教師様の、私立に対する考え方を聞き、心底、納得しました。
    何もかも犠牲にして勉強した後、「第一志望校落ちで公立へ」行く子の気持ち、
    恥ずかしながら、今まで、全くそこまで考えた事がありませんでした。
    本当に勉強になりました。

    物思う葦様、私自身、「私立」の価値。それは、自分自身、なんとか、理解しておりました。うーみん様が、私立へお子様をお二人入学させた理由として、書き込んで下さったその通りです。

    でも、どうしても世間体が邪魔をして、「名も知れない私立に行かせるぐらいなら、公立トップ校を目指して頑張らせた方が、経済的だ。」なんて、考えをしてました。

    でも、うーみん様と、公立中学教師様のお考えで、目を覚まされた気持ちです。

    公立中学教師様の、
    「それまでの子供の努力・苦労を、言葉ではなく目に見える形で評価する必要があると思います。」という、言葉は、端的に親としてなさなければならない道を語っていると思いました。

    といっても、まだまだまだまだ未熟な私・・・・。
    これからも、様々な虚栄心などがわきおこってくるにちがいありません。

    こんな言葉を申し上げたら、「まだ、わかっていない!!!」と非難が起こるかもしれませんが、大人の学校名に対する、昔から植えつけられた先入観は、大人ほど子供は持っていません。

    私立の教育的価値・子供の心を考えた上で、「志望校がだめな時、世間体は二の次で、納得できる教育内容の私立へ」という考え方に、こちらの掲示板で、移行してきたようです。




  3. 【172296】 投稿者: うーみん  (ID:NDiKm.LC/9Y) 投稿日時:2005年 09月 16日 16:01

    ダメな母さんへ:
    -------------------------------------------------------

    > 私立の教育的価値・子供の心を考えた上で、「志望校がだめな時、世間体は二の次で、納得できる教育内容の私立へ」という考え方に、こちらの掲示板で、移行してきたようです。
    >
    >


    そうです。受験は水物。決して子供には言えないけれど『志望校が駄目な時』のための対策は親の務めと思っていました。
    子供の性格、考え方、希望、学力、そして学校の持つ目指すべき教育、学習環境、その他諸々いろんなことを考えて探し出してきた第2志望校。
    その学校のことをうまく子供に伝えて、『私の行きたい学校は第1志望校だけど、どうしてもその学校に行けなかった場合は第2志望の学校に通ってもいいな』と思わせるのに、本当に神経を使いました。

    だって、前にも言いましたが、受験をするのも、学校に通うのも、友達を作るのも、全て子供本人がすることだから、本人が納得して進んでいかないととんでもないことになってしまうからです。
    言葉は悪いけど、中学入試は一種の洗脳だと私は思っています。

    受験勉強を始める小学校3年生や4年生くらいで、いったいどのくらいその学校のすばらしさや、教育方針の見極め、将来への展望が見通せますか?
    やはり親がある程度のラインを引いてやる必要性はあると思っています。
    乗ってしまえば後は一直線です。

    こういうやり方は賛否両論あるとは思いますが、うちの場合はこれでよかったと今思っています。
    志望校に入学したわが子らは、毎日の学校生活を楽しみ、趣味を広げ、友達をたくさん持ち、クラブに打ち込み、勉強はそこそこというなんとも言いがたい状況ですが、実に楽しそうに学生生活を送っています。



  4. 【172302】 投稿者: 横です。  (ID:0Isxk/Cgp5E) 投稿日時:2005年 09月 16日 15:58

    公立中学教師さんへ

    大変立ち入ったことをお聞きいたします。
    差し支えなければ、答えていただけますでしょうか。
    スレ主様、横から失礼します。

    あなたはなぜ、子どもさんを私立へ進学させようと思われたのでしょうか?

    私自身は小学校の時のみ公立で、中学からは私学に進みました。
    ですので、「公立」といっても六年間同じ学校に通ったため、限定的でおぼろげな記憶しかありません。「楽しかったなあ〜」位のノスタルジックな取るに足らない子ども時代の記憶です。

    子どもは現在一歳ですが、やはり自分が私学で育ったため(良いイメージがある)、
    「子どももやりたいなあ…」と漠然と単純に思っている程度の思いですが、
    受験させることに関して興味はあります。
    このサイトへは妹(5歳の息子がいます)に教えられて来ました。

    公立中学校教師でもあり、父親でもあると言う立場からご意見いただけると大変ありがたいです。

  5. 【172417】 投稿者: 中1母  (ID:Kpw9YV0jz5c) 投稿日時:2005年 09月 16日 18:17

    ダメな母さま

    お悩みのお気持ちとてもよくわかります。
    私も気が小さいので、とっても世間体気になりました。
    Nバッグではありませんでしたが、田舎でまわりのお子さんはのん気に遊びまわってる中で大きなリュックを持っての塾通い、さんざん「かわいそうに」って言われてました。
    我が家も志望校がダメなら公立へ、と考えてましたから、最後まで「受験するかどうかわからない」とウソを貫きました。
    もっと突っ込んで聞く人には
    「主人が学校の勉強よりもう少し応用問題をさせろっていうから、むずかしい塾にチャレンジしてるねん。困るわあ〜」なんて、主人のせいにしてました。
    どうせわかってしまうことでしょうが、こう言い切る事で、私の気分は少し落ち着きましたよ。
    人と違う事をさせようとする者には、ほんといろんな事を言うものです。私立受験をしてよくわかりました。(合格しても好き勝手なこと言われます)
    ウソを貫くか、受験するつもりと言うか、はっきり自分の気持ちを決めることによって、かえって世間体は気にならなくなるんじゃないでしょうか?
    まだ5年生ですよね。気持ちをしっかり持たれて、頑張ってお子さま見守ってあげてください。脅すようですが、6年の秋以降はもっとストレスがたまります。子供に親の不安が伝わらないように、今から訓練!ですよ。

    我が子は偏差値50前後の私立中ですが、それ位のレベルでもカリキュラムや先生方の考え方が公立とは全然違うことをとても実感してます。大学進学に向けての勉強という感じです。今でもご近所の人には「遠い学校でしんどくてかわいそうねえ」って言われてますが、本人はとても楽しく満足してます。

  6. 【172529】 投稿者: 公立中学教師  (ID:hPfhJ6EAPO6) 投稿日時:2005年 09月 16日 21:00

    横です。様へ

     荒れてる学校に在任してるとき(まだ子供は2〜3歳)、ふと、「こんな学校、自分の子を行かすわけにはいかんな〜」と私立受験が頭をよぎりました。しかし、「荒れてる」ということは決定的ではありませんでした。しっかりしてる子は、「荒れてる」中でも自分を失わず勉強してましたし、われわれもそれに答えてるつもりでした。むしろ、彼らは危機感を持って勉強に取り組んでいたと思います。
     私の場合、子供を私立に行かすことを決意させてくれたのは、2002年以降の教育課程です。それを知ったのは、たしか1999か2000。職業柄、おそらく皆様方より早かったと思います。総合・選択・・・・、まともな授業は、中3の場合、週19時間。ちなみに、現在私どもが在任してる学校はこれを無視し、総合・選択などは学校行事(体育大会・遠足・・など)に振り替え(実は委員会は、この振り替えをみとめておりません。これをするためには管理職の根性が必要です。)、出来るだけ教科の時間を増やすように努力しております。これが子供のためと自信を持ってやっております。近頃、どこの学校でもやっている「職業体験」などというものはやっておりません。話を戻します。2002年以降の教育課程を知ったとき、「これではまともな学力はつけれない、やる気のある能力の高い子供に学力をつけるための材料すら提供できない。」と思いました。2002年以前は、荒れてて普通の子の面倒を見る時間がなくても材料は提供できました。私自身は中・高の時、塾も予備校も行かず高校受験・大学受験を自学自習で乗り切った人間で、「やる気があれば教師の質みたいなもん関係ない」と思ってました。しかし、材料は提供してくれたし何をすればいいかという道筋も示してくれました。これが示されなかったら、いくらなんでも自力では無理です。2002以降の公立中学(高校も)は、材料を提供してくれておりません。少々能力があっても苦しいと思います。
     以上が子供を私立に進学させた決定的理由です。

  7. 【172573】 投稿者: 民間人  (ID:Ma/u2HR939c) 投稿日時:2005年 09月 16日 21:42

    公立高校教師の友人の子供が私立中です。

    理由を聞くと「教師に暴力を振るう生徒がいても、結局校長は教育委員会の顔色を見て、子供の学ぶ権利・・とかなんとか言って普通に卒業させる。公立は生徒を切らないから、結局やりたい放題だ。」ということだそうです。

    風紀の悪い学校に勤めている別の友人も、「結局茶髪にしようがなにをしようが、お咎めがないから生徒はやりたい放題だ。指導がむなしい。」と言っていました。

    彼らが自分のこどもの進学先に、最終的に「本校の教育方針に合わないようですからお引き取りください」とピシッと言える私立に魅力を感じたのは、そういう日々の結果なのでしょう。

    多くの公立の先生の子供が私立を目指されるのは、実は公立学校そのものに幻滅されているのでは?
    日々の自分たちの努力にむなしさを感じさせる土壌が今の公立学校のシステムにあるのでは?これは勝手な推測ですが。

    今のような倒産の心配のない経営努力のいらない公立学校のままでは
    改善のきっかけすらつかめないでしょう。
    病気で3年も休めてその上給料まで出ると友人から聞いてあきれるばかりです。
    民間の会社では考えられないことばかりです。

    私も夫も、私立学校の経営努力に敬意を表します。
    ぜひとも子供の進学先は私立にしたいと考えています。


  8. 【172603】 投稿者: 荒れた公立中出身です  (ID:rBcPUqFZKas) 投稿日時:2005年 09月 16日 22:17

     以前から公立小・中学校の先生方はご子息をほとんど私立に進学させるようですね。わたくしの知り合いの公立高校教師は、お酒が入ると「高校は公立でもいいが、中学だけは私立にやりなさい。」などわけのわからないことをのたまいます。
     某市内でも高名な荒れた中学に通いました。授業らしい授業はなく、尊敬できる先生もおらず、さすがに、これはまずいなあと、自ら塾を探して通ったのを昨日のことのように覚えています。今でこそ、いい経験だったと思いますが、教養・文化とは程遠い世界であったことは確かです。それでも、昔は授業数も多く、○○体験やらというのもありませんでしたから、学校の風体は保っていました。
     今、公立中学は、英語・数学が週に3時間とききます。対して、どんな私立でも英語・数学に関しては、この2倍近くの授業数を確保しています。中一の一学期を終える段階でかなりの差がつくことは歴然です。ゆとり教育バブルで私立中のレベルがどんどんあがってますしね。

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