- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: おもしろい (IP Logged) 投稿日時:2007年 01月 23日 16:46
和田秀樹さんの本に「子供時代、友達皆から好かれる子か、頭は良いけど好かれない子。どちらがいいか・・・」というのがありました。和田さんは「後者の方を選ばれていました。理由はどんなに頭のよい子でも出るところに出たら上には上が居るから大人になれば頭をうつ。だから性格は変われるが頭は変われない。」みたいな事でした。もちろん両方あるに超したことはないですが。今日のランチで友達とこの話題で盛り上がりました。結局どっちだろー。と皆、答えは出ませんでしたが。。。
-
【557446】 投稿者: ほんとだ (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 05日 19:55
バランスが一番なのは誰でも分かってること。
どちらの偏りを取るかって事ですよね。究極の選択とは・・・ -
【557463】 投稿者: 私は後者 (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 05日 20:10
何度と無く両方あったほうがという話になってしまっていますね。
究極ですからどちらかしか選べないのですよ。
戻しましょう。
私は後者、頭を選びます。
理由は、社会的に成功させたいから。
いま、友達がいなくても、わかってくれる人は必ず出てくると思うから。 -
【557496】 投稿者: 後者? (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 05日 20:45
私も、自分の子供であっても、夫であっても、後者(頭)を選びます。
性格は矯正可能だと思うからです。特に学習能力が高ければ望みがあると
思います。私の深い愛情で何とかしようと努力してみます。
(夫の場合は途中棄権するかもしれませんが、、、前者、後者の二人しかいないとしたら
後者を選びます)
それから、ここをずっと読んでいて思ったのですが、私は前者とおっしゃっている方々
皆さん(コアラさん含む)立派な文章を書いてらっしゃるのですから、前者の条件には
あてはまらないと思いますよ。
-
【557509】 投稿者: 前者と後者 (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 05日 20:53
やっと本題に戻れました。うれしいです。
確か前にもあったと思いますが、息子には後者。娘には前者。
を望むと思います。
こんな事言ったら古いとお叱りを受けそうですが、
息子にはやはり後者さんと同じくある程度は社会に通用する大人になってもらいたいから。
娘には旦那様やあちらのご家族の方々から可愛がられるような優しい性格の子になってもらいたい。です。
でも息子の後者を思う気持ちの方がより強いかもしれません。
ですのでやはり後者派かもしれません。
同じく性格は病的でない限り体裁も含め変われると思います。
-
-
【557554】 投稿者: 究極の中の究極 (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 05日 21:28
皆さんならどうしますか???
コアラの幼馴染みなんですが、ものすごいIQを持っているのに...
勉強が大ッ嫌ーいな男性がいます。「勉強したら俺は死ぬ」と。
周囲がどれだけ煽っても決して動じなかった。
自分が、性格は変わらないという持論の理由の一つです。
小学校低学年から大人とともに(賭けない)麻雀、暗算はすごかったです。
放課後は、いつも釣り堀でのんびりしていました。
去年、塾の先生も「そういう女子がいて勿体無いの!」と嘆いていました。
-
【557813】 投稿者: ウチの子が・・ (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 06日 00:52
究極の中の究極さん の 例に出されている子に近いです。
頭が良いのに「努力できない〜っ!」と言って学年最下位でも勉強しません。
中学受験の時も宿題すらやらない。だから偏差値は↓。
でも首根っこ捕まえて、ラスト3ヶ月家庭教師つけたら偏差値10↑。
このような子、理由があります。なかなか理解して頂けない障害に近いものがあります。
あえて障害名は書きません。(少しグレーから黒まで様々ですし・・)
上記で『いつも釣り堀でのんびり・・』とありましたが、全く同じです。
お風呂にいつも2時間半も入っています。
文法は彼等の敵ですね。されど実践活動が素晴らしい。
何とか社会でセンスが活かせる居場所を見つけて生きていって欲しいです。
(大学も出て欲しいのが親心です) -
【557882】 投稿者: いい人 (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 06日 06:48
スナフキン さんへ:
-------------------------------------------------------
> 「感情の処理」はどういう位置付けにお考えになりますか?
>
> 好き嫌い、怠け心、嫉妬、欲望。こういったもの、いわゆる煩悩、は、賢さと対立するものだと思うのですが、問題解決するうえで、ショッカーのように(古すぎ)イーッイーッと、現れては消える、または消えないこれらに悩むのが凡人の常です。というか、私はそうなのですが。
>
> これらには冷静と言うベールをかぶせて冷却させておき、賢者論に乗っ取って物事を解決してゆくとしたら、その、冷静というのは、賢者論における5本目の神器なのか、またこれは鍛えられるのか?
>
> など、思っていますが、よければ、お考えをきかせてください。
遅くなりましたが、いろいろ考えさせていただくことができました。
当初は1認知・理解力によってしっかりとした見通しを立てる、3の情報収集力
で検討材料を幅広く集める、4の想像力でも見通しは立てられる、と仮定していました。
でも、意志力だけではどうしようもないものってあるんですよね。
ちょうどここ数日、アダルトチルドレンの本もたまたま読んでいました。
結論として、5本目の柱は必要だと思います。
それは「適切な自己肯定感」だと思うのです。
相対的な評価できるからいい子、おとなの言うことを聞くからいい子、
という評価でなく、どんな子どもでもわが子を受け入れる、という
愛され方を乳児期幼児期にしてもらうことで、できあがる感覚です。
多くのアダルトチルドレンはこの絶対的評価を得られていないようです。
本人の母親が「こどもをいい子に育てることで自分が評価されたい」
の思いが強く、母親の達成感を楽しむためのコマとして育ってきたため、
「とにかく良い子でいなければ」の思いがあり、努力を惜しまないので
1,2記憶力は順調の育つ。しかし3は母親が否定する情報は無視するし、
4も相手の気持ちを考えるというより母親の機嫌をそこねないように、
というふうに働く。根底にあるのは絶対的に愛された経験がない、ということ。
自己肯定感が肥大している事例も挙げられます。頭は良いけど性格はの
成れの果てを考えてみるとわかります。優秀な1と2ゆえに自己意識は
増大する。頭が良いことこそが重要という親の元にいれば、頭の良い自分
は偉いとでも思っている万能感そのままの「肥大した自己肯定感」です。
自己肯定感の根拠が絶対的なものでなく相対的であれば嫉妬の根拠と
なります。多くの依存症はつきつめていけば育ちで「絶対的自己肯定感」
が育てられておらず、それを埋めるために何かに依存すると思います。
依存症までいかなくても怠けをコントロ−ルできないとき、ちょっとした
くだらないことに没頭していたりするのでプチ依存では、と考えました。
自己肯定感はかなり小さい頃に根本が形成されるし、まさに親と言う
環境因子であることから、5つ目として説明しやすいかなとも思います。
絶対的に受け入れる、というのとしつけもできない親とを混同してしまう
ようなレベルの方はおられないから、曲解されることなく意図を汲み取って
いただけるだろうと思い、そのあたりの説明は割愛しました。
-
【557947】 投稿者: 後者? (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 06日 08:37
究極中の究極さん、うちの子が、さんへ
お二人とも後者の例として挙げられていらっしゃるのでしょうか?
だとしたら、お話を聞く限りその方たちの性格が悪いとは思えないので、
後者にあてはまらないと思うのですが、いかがですか?
勉強が嫌いで絶対したくないというのはそんなに悪い性格でしょうか?
釣堀でのんびりということは、好きなことをしている時はいたって
機嫌が良いのでしょう。
わたしなら機嫌が良くなることを存分にしてもらい、その中で生きていける道を
模索すると思います。
あわせてチェックしたい関連掲示板
"教育"カテゴリーの 新規スレッド
"教育"カテゴリーの 新着書き込み
- 中国人教育環境を求め…... 2024/05/14 18:16 中国人が集まってきている街は、他にもありました。文京区に...
- 文学国語について 2024/05/13 00:10 プレジデント・オンラインで灘中・灘高の井上志音先生が、 ...
- ピアノを辞めるべきか。 2024/05/12 16:29 ピアノを習い始めて7年になる娘がいます。 4月から中学生に...
- 大学生の娘の保護者の会 2024/05/12 01:48 娘は大学2年生です。 1年生の終わりくらいからコンパなどで...
- 教師による不適切な指導 2024/05/10 15:38 新しく赴任してきた先生の生徒への接し方に疑問を感じていま...