洛星と洛南って？｜掲示板スレッド

> 医者・弁護士・公認会計士・京大など教授の子弟がほんとに多いですよ

これは洛南についても然り。
これ位のクラスの学校になれば、親の職業もこういう所が多いんですよ。
医者は確かに洛星の方が多いかも知れませんが。。。。

洛星は名門校、洛南はなり上がり校。
要するにブランドに大きな違いがあります。
いたって単純な話です。
過去を全く気にしないというご家庭なら関係ない話でしょうけど。
ただ、一昔の洛星と洛南ではそれこそ天と地ほどの差がありました。
それほど洛星と洛南では何から何まで違います。
また進学実績だけで学校を選ぶというご家庭もあるかともいますが、
中高は予備校ではありません。
例えお金持ちで無くなっても旧華族は名家であるのと同じように、
洛星は例え進学実績や偏差値が落ちようとも、学校界の貴族であり、
永遠の名門校なのです。
付け加えると、洛星と甲陽なら同じ名門校として相通ずるものがある
と思います。

名門校も努力を怠ると、成り上がり校にすら入学難易度で
負けてしまうと言うよい例ですね。


6年後の進学実績が楽しみです。

横から さんへ:
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> 名門校も努力を怠ると、----校にすら入学難易度で
> 負けてしまうと言うよい例ですね。
>
>
> 6年後の進学実績が楽しみです。


クラブもさせずに勉強させることですか？
そんなことをしたら洛星でなくなるでしょう。


洛星野球部　目指せ甲子園！

どなたかも書かれていましたが、洛星新聞の卒業記念特集号に載る卒業生達の
一行コメントには、「６年間楽しかった」という言葉が、本当に多いですね。




勉強以外の思い出がたくさんあって、学校に対してネガティブな感情を持たずに
卒業できるということは、大変幸せなことだと思います。




学校生活全般にわたって自主性を重んじる洛星のような学校では、何をするにも
自己責任の世界。
学校側が理想とする文武両道・人間的魅力も兼ね備えたエリートを目指せる生徒は
大いに目指したらよいし、自分自身のキャパシティを知って、勉強もクラブもそこそこに
という中庸の道をいくもよし。




中学受験の詰め込み勉強の反動で、他のことに夢中になって勉強がおろそかになるのも、
現役で医学部合格を目指したいから、帰宅部で中学から塾三昧でも、それは各人の自由。
学生生活で何を優先するかは自分の価値観で決めることで、教師の管理下で決められる
ものでもない。大変自由ですが、自分の意に沿わない結果になったとしても、言い訳したり
学校や先生のせいにしたりはできない。




そのせいか、成績だけが人物評価の基準ではないようで、「成績がすべて」の学校に
比べれば、成績不振者が学校内で必要以上に卑屈になる度合いも少ないように思う。
それは自分が一人になった時に悩めば十分なことで、他人があれこれ言うべきことじゃ
ない、という個人主義があるように思います。




上記のような洛星のよさは高校時代にわかってきますが、そうなるまで親は大変です。
忍耐力が試されると思います。
無惨な成績を持って帰っても、「我が子はやれば出来る」と思っているので、まず
「こんなはずではない」→「面倒見のよい学校に行かせていれば・・」という都合の
いい幻想を持ちます。





確かに、中学生ならまだ言うことを聞くというか、学校が強権発動してくれると勉強
する場合もあるでしょう。ですが、もう精神的に大人に近づいている高校生になっても、
同じパターンというのは逆に心配じゃないでしょうか。




結局自由な学校であれ、スパルタ校であれ、大学受験では、本人のやる気、自主自立の
姿勢がなければ成功しないので、ことさら校風の違いを強調するのは無意味のように
思います。




卒業から何年もたっていい大人になっても、学校時代の恨み・つらみをこういう掲示板で
書き込んでいる方がいらっしゃいますが、きっと自分が望まない学校生活を無理やり
強制的に送らされたという意識が強いのでしょう。
洛星は、そういう強制によって型にはめられる危険性からは最も遠い学校なので
（一例としては、体育祭の入場行進をご覧になられると実感されるでしょう）
非常に精神衛生上ストレスフリーな学校だと思います。




これから洛星に入学される方は、自分独自の学校生活を６年間で創造する、という
気概を持って、自由でのびやかな学校生活を送っていただきたいと思います。
その期待に応えてくれる学校です。

言い訳出来ない学校 さんへ:
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> 勉強以外の思い出がたくさんあって、学校に対してネガティブな感情を持たずに
> 卒業できるということは、大変幸せなことだと思います。
　学校生活全般にわたって自主性を重んじる洛星のような学校では、何をするにも
> 自己責任の世界。
> 学校側が理想とする文武両道・人間的魅力も兼ね備えたエリートを目指せる生徒は
> 大いに目指したらよいし、自分自身のキャパシティを知って、勉強もクラブもそこそこに
> という中庸の道をいくもよし。
>
> これから洛星に入学される方は、自分独自の学校生活を６年間で創造する、という
> 気概を持って、自由でのびやかな学校生活を送っていただきたいと思います。
> その期待に応えてくれる学校です。
>
>
> それなら公立中学・高校進学でも良いのではないの？
>

文武両道・人間的魅力を兼ね備えたエリートをめざせる生徒を
集めるためには、これ以上偏差値が下がったらまずいんじゃないでしょうか？


学校がどんな理想を描いても結構ですが、えらばれし生徒を集められなくなった時点で絵に描いた餅になってしまいますよ。
大学入試にマジックはありません。
生徒の素質と、勉強量・勉強の質がそのまま結果に出ます。
非常に優秀な生徒を集めることができれば、ほっといても
それなりの進学実績になりますが、集められなくなった時点で
「昔の名門校」という史実だけが残る学校になってしまいます。


日能研偏差値で60を切った現実を受け止め、
もう少し面倒見のよい学校に変わるべきだと思いますね。

進学校に入れるからには、親も子も最終目的は一流大学なのでは？
そのために面倒見の良い学校やノウハウのある学校、進学実績の良い学校あるいは同じ志を持つ者が集う学校に入学するわけでは？
何をするにも自己責任、色んな道を行く生徒がいて、成績に対しては親は忍耐が必要で、自由で伸びやかな生活を送りながら塾に行って猛勉強するなら、マジで京都なら公立中学から堀川、大阪なら学区トップや準トップの公立高校に進学する方が安上がりでいいと思う。
公立高校でて出身校悪く言う人少ないし、クラブも充実しているし。
洛星の良さは公立トップ校のそれとどう違うの？