洛星と洛南って？｜掲示板スレッド

私は兵庫在住ですが，京都に住んでいたら子供は洛星に行かせていたと思います。
また，クリスチャンの学校は，やはりそれなりに意味があります。洛南よりも洛星が良いというのは，洛南は人数が多すぎることや仏教の学校よりもクリスチャンの学校の方が好きだという理由からなのですが（洛南の方，申し訳ありません）。
一度子供を連れて洛星に行った事があるのですが，校舎は非常にきれいですし良い感じがします。通学時間がかなりかかるので，受験はしていませんが。
それから（子供の通っている）私学の中学保護者会とかに行っても分かりますが，きちんとした考えを持った保護者の方ばかりですし，話が合います。洛星もきっとそうだと確信しています。
また学校によっては，公立にはない行事がたくさんあるはずです。
英語の授業等は，多分，公立よりかなり良いのではないかと思います。現在使っている英語の教科書や，子供がやっている処を見ると明確にその違いが分かります。
クラブも充実しています。
私学に行かせている皆さんは，色々な面を総合的に判断して，公立の中学に行くよりも私学の良さが十分にあると確信して，私学に行かせていると思います。

上の子が洛南に通っています。
洛南の保護者の間では、思っていたよりも面倒見がよくないという話はよく出ます。
塾通いの率は非常に高いと思いますよ。
特に上位だとうわさされる女子の方々は、鉄○でもおみかけする顔ぶれです。
下の子は洛星を希望しています。
男子校がよいからだそうです。
洛南は女子生徒は２割だとはいっても、半数ぐらいいるような雰囲気ですよ。
それぐらい、勉強面でも、合唱コンクールなどの行事面でも活躍されていますし、存在感あります。
共学か男子校かは大きな違いですよ。

横から さんへ:
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偏差値なんて関係ない。
クラブ活動にも燃える学校生活を送りたい優秀層・超優秀層は、入学偏差値に関係なく洛星を選ぶ。


６年間クラブもせずに勉強させられ京大に合格するより、浪人したとしてもクラブ活動も頑張った方が価値がある。
そんな価値観の家庭が洛星を選べばよい。


上位層が東大や京大に手が届かなくなれば問題だが、入学時最下位層の指標でしかない偏差値なんて関係ない。
それに、洛星に入学する生徒は、小学校時代もスポーツと勉強を両立してきた子が多い。
そうこう子は、小学校低学年から塾漬けの生活を送ってきた子より入学時の偏差値が低いかもしれないが、素材としては上なのです。

上の方々の意見は、
洛南は、勉強をさせられ、面倒見もそんなによくなく、
塾通いが普通で、クラブ活動もできない
と言うことですね。


しかし実際は、クラブ活動している人の方が遙かに多いし、
勉強も無理矢理させられ感があるわけでもない。


洛星の偏差値が下がり続け、
洛南の偏差値が上昇傾向にあるのはなぜでしょう。


私は、自由放任でも優秀層を集められた今までの洛星は
ある意味すごいと思っています。しかし、ここ5年ほどの間に、
下位層が厚くなってきているとも思います。
東京の名門武蔵中高が入学偏差値が下がったことで、
上位層も薄くなり、東大合格者数が激減しました。
入学偏差値が下がり続ければ、自ずと優秀層も減っていきますよ。


忘れてはならないのは、今の実績は6年以上前に洛星に入学した人たちが
築いた実績だと言うことです。

関係ない さんへ:
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上位層が東大や京大に手が届かなくなれば問題だが、入学時最下位層の指標でしかない偏差値なんて関係ない。
> それに、洛星に入学する生徒は、小学校時代もスポーツと勉強を両立してきた子が多い。
> そうこう子は、小学校低学年から塾漬けの生活を送ってきた子より入学時の偏差値が低いかもしれないが、素材としては上なのです。
>
>
> だから最下位層の偏差値が関係なく、上位が東大・京大なら公立トップ校でもいいじゃないですか？
洛星が東大寺や甲陽と大きく違うのは最近の入学者の偏差値が上下激しいこと。
東大寺や甲陽のように偏差値上位が固まっていたら、ほっておいても進学実績残しますって。
それと洛星に入学する生徒はスポーツと勉強の両立〜素材として上というのは、洛星をほめたい気持ちはわかるが、非現実的。もしそうなら相当数の合格者が辞退して入学する洛南も同じく素材良しとなる。
それにそういう素材はまさに地域の公立トップ校にたくさんいますよ。
現実は洛星入学者も、成基などで夜遅くまで必死に勉強して入学した子供たち。
他の学校となんら素材は変わりません。むしろかつて入学していた層が東大寺・洛南に大量流出していますよ。
どうしてそんなにかたくなに洛星入学者は最初から他と違う、エリートの卵が集うというように考えるのか不思議でたまりません。様々な生徒がいて、文武両道・クラブもしっかりで、ガツガツ勉強させられるのは嫌いで、それでいて公立トップ校を選ばないのは親のプライドと世間の聞こえではないのですか？

横からさんへ


洛南のクラブ活動のことは知りませんが、本気で甲子園を目指している野球部をはじめとする洛星のクラブ活動は、面倒見が良いといわれる学校に多い、勉強の息抜きのようなクラブ活動とは全く違います。


勉強も大切だが勉強以外の活動も同じく大切だと考える家庭はたくさんあります。
洛星という進学校で甲子園を目指して頑張ることはすばらしいとは思いませんか？
勉強の障害になるだけで時間の無駄だと思う人もいるでしょうし、東大や京大に現役合格するよりすばらしいと思う人もいるでしょう。


様々な価値観があるわけですから、ご自分と違う価値観の家庭や学校を否定することはないでしょう。



水を差す訳ではないがさんへ


公立を否定していませんよ。
公立に進まれる優秀層もいるでしょう。
でも、洛星に入りたいクラブがある、高校入試がない、宗教、教育方針、親がＯＢ・・公立ではなく洛星を選ぶ理由はいくらでもあるでしょう。
小学校で真剣にスポーツをしていた子は、中学高校でもそのスポーツを頑張ることができる学校を選ぶものです。
そのまま公立でスポーツを続ける子もいるでしょうし、中学受験組でも、小学５年、場合によっては小学６年夏までスポーツと両立させる子供はいるものです。

横から さんへ:
>
> 私は、自由放任でも優秀層を集められた今までの洛星は
> ある意味すごいと思っています。しかし、ここ5年ほどの間に、
> 下位層が厚くなってきているとも思います。
> 東京の名門武蔵中高が入学偏差値が下がったことで、
> 上位層も薄くなり、東大合格者数が激減しました。
> 入学偏差値が下がり続ければ、自ずと優秀層も減っていきますよ。
>
>
> 忘れてはならないのは、今の実績は6年以上前に洛星に入学した人たちが
> 築いた実績だと言うことです。
>

分析をなさったような「今の実績は6年以上前に洛星に入学した人たちが築いた実績だ」というフレーズ、何年も前から聞き飽きるくらい論じられてきましたが、同じ期間中、洛星の大学合格実績がハイレベルなのはどう説明されるんでしょうか？
（別に説明を求めているわけでも他校比較したいわけではありません。いかにも科学的ふうなコメントですが論拠が空疎なので注意しておいたほうがいいかなと感じました）

それから武蔵ですが、いまだ名門と思います。脳科学者茂木さんのご子息などまわりでも一定の人気です。やはり、歴史があり、行かせられる安心感があるのでしょう。都立日比谷もあれほどまでに東大合格者数が凋落しても志望する人はそれなりにいるのです。名門っていうのは、塾産業が作るものではないのです。

お分かりのように、たかだか小学6年生の時点の学習偏差値で決定的に何かが決まるなんていうことはありません。体格もそうですが、早熟・おくてという個人差が大きいのです。灘や築駒を狙うようなお子さんの中には、受験科目に対する特殊な天才的な才能を持った方が含まれているかもしれません。芸術やスポーツで頭角を現している方と同じように。でも、大半の中学受験生はドングリの背比べです。
6年生の子供たちは今、けなげに眠い目をこすって、遊びたい気持ちを抑えてがんばっています。この子たちが、自分で行きたいと思った学校に行けることが何よりです。応援してあげましょう。

横から さんへ:
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> 日能研偏差値で60を切った現実を受け止め、
> もう少し面倒見のよい学校に変わるべきだと思いますね。


実は数年前にも日能研偏差値は60を切ったことがありました。
別に今回が初めてというわけでもないんです。