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投稿者: fioravanti (ID:BN3.kU.bjTg) 投稿日時:2011年 01月 08日 12:25
志願者数が急激に減少しています。
2009年度 2010年度 2011年度
A日程 460名 391名 362名
B日程 708名 655名 584名
六甲本命のA日程志願者が一昨年比で100名近くの減少で校舎建替えもプラス材料になっていません。
偏差値の近い大阪方面の学校が3科目入試に変わり受験者が流れた等の話も聞きますが、躍進著しいS学園志願者が増加している気もします。
進学実績も低迷しており優秀な生徒を集められないようになれば凋落傾向に歯止めが掛からなくなり六甲の将来を憂慮しています。
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【1974322】 投稿者: でもね (ID:6kpTim9gHaE) 投稿日時:2011年 01月 10日 15:23
私は別に六甲崇拝者ではありません。
六甲の全てが良いと思っているわけではありません。
常識的な学校として気に入っているだけす。
そして気にった方だけが志願すればいいと言いたいだけです。
公立と違い、私立学校とはそういうものです。
子供の教育やしつけに、学校への過度の期待や依存心は禁物、
結局は家庭が重要ということです。
入学志願者が減った凋落などと短絡的に揶揄する意見を見て、
ちょっといやな気分でしたので、大人げなく熱くなってしまいました。
これで締めさせていただきますね。 -
【1974366】 投稿者: 環境とは (ID:3rdKtHuLASk) 投稿日時:2011年 01月 10日 16:19
でもね さんが、締めておられますが、スレ主さんだったのですか?
スレ主以外の人が勝手に締めるものですか? -
【1974474】 投稿者: 神戸はどこにいっても坂だらけ (ID:F4jxcl9fX3I) 投稿日時:2011年 01月 10日 18:08
六甲に限らず神戸という街はどこに行っても多かれ少なかれ坂だらけですよ。
確かに毎日の事だから辛いでしょうけどだからこそ足腰も鍛えられるし持久力も付く
など良い事もあるとは考えられませんか?
公立の高校や私立の女子中でも坂は多いのが神戸ですよ。
ましてや親の面談うんぬんで学校選びは無いですね。
甲陽の高校・須磨学園・東大寺学園、関学や白陵だって決してアクセスが
良いわけではないでしょう。
全く減少話の根拠になっていないと思います。
ただ単に六甲に敵意剥き出しに一般論としてお話になるのはどうかと思います。 -
【1974626】 投稿者: 価値観の相違 (ID:CYV778Gib6A) 投稿日時:2011年 01月 10日 21:13
完全に価値観の違い(教育観の違い)です。
六甲学院の立地も長い坂道も昔から何らかわってはいません。
どのような見方、考え方をするかで個々の価値観がかわるだけです。
立地や坂道は「アクセスが悪い」「子供がいやがる」と考えればネガティブな思考に、
「自然豊かな素晴らしい環境」「心身の鍛練」「教育の一環」と考えればポジティブな思考になります。
訓育に代表される六甲の校風や伝統も然り。
「時代錯誤の単なる精神主義」として捉えれば、無意味で腹立たしいものに思えるでしょうし、「時代とは関係なく、その後の人生に役立つ意義あるもの」として捉えれば、他では得難い貴重なものに思えるでしょう。
親と子がネガティブな思考を共有するか(しようとするか)、ポジティブな思考を共有するか(共有する努力をするか)によって、この学校を選択するかどうか、また入学後有意義な6年間となるかどうかが左右されます。
六甲への入学を希望する多くの親御さんはこれらをポジティブに考え、そのお子様も本人なりにこれらのことを受容して入学されるはずです。
もし、(仮に)他校の受験結果等から不本意に六甲に入学され、入学後もネガティブな思考しかもてないような場合は、坂道や校風に恨みごとを言っても是非なき事ですので転校されるのが得策かもしれません。 何よりお子様がかわいそうです。
志願者数の減少は、六甲のような伝統校においては、新興の学校が多く台頭し、子供の絶対数も減少傾向にある昨今の事情からは、ある程度仕方ないことなのかもしれません。
灘、甲陽、東大寺など超難関校は例外かもしれませんが、全国的にも私立の中高にとって総じて厳しい時代となっていることは否めません。 -
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【1974860】 投稿者: 中年OB (ID:vuuwiUe8Bmk) 投稿日時:2011年 01月 11日 03:06
最近の親は私学に勘違いしている人が多いんでしょうか。
私学はサービス業じゃないと思います。
勉強する気のない子供を学校が手厚くサポートして難関大学へ入れてあげる…
そんなことは他の学校では知りませんが、六甲ではありえないと思います。
たぶん、灘や甲陽でもそんなサービスはやってません。
やる気のある生徒に公立では受けられない密度の濃い授業を提供するのが
灘、甲陽、六甲などの特色でしょう。
こういう風に書くと、母校をこよなく愛するOBに見られるかもしれませんが
私は在学中、六甲が余り好きではありませんでした。
陰湿ないじめも受けましたし。
受験勉強する気がなかなか起きず、高校3年まで学年の下位30%あたりが定位置でした。
高3で「目覚めて」猛勉強し、難関大学に合格しましたが、
現役で合格できたのは六甲の授業のおかげだと思います。
きつい坂道を通わせるのを避ける保護者の方もいらっしゃるようですが、
6年間通わせると、運動系の部活に入れなくても
体力、根性、筋力が自然とつきます。
体験者から言わせてもらうと、大変おすすめです。 -
【1974888】 投稿者: 環境とは (ID:3rdKtHuLASk) 投稿日時:2011年 01月 11日 06:27
いえ、価値観の相違だなんて都合の良い逃げ言葉であって、根本原因は
別なところにあると思っいます。
不満の原因の一つはB日程で入学した40名が無意識の適応障害に
なっている可能性があるからです。
第一志望だった学校が近隣にあり、校風が似て非なる
ため長期に呪縛から逃れられず不満の捌け口を
求めています。
全てのB日程組がそうだとは言いませんが、募集人数が
多いため全体への影響が無視出来ません。
中途半端な補講や小テストが逆効果になっています。
元々、別なものを志望していたとはいえ、簡単に転校できないしね。
志願者の減少は超難関校でないために生じる複合的なものでしょうね。 -
【1975078】 投稿者: 賛否両論 (ID:jO.FWC3voUc) 投稿日時:2011年 01月 11日 11:08
「忍耐の六年間でした」
卒業前の生徒のこの言葉を大変重く感じました。
しんどい割にあの大学実績では・・・と
他を選択されるのも無理ないでしょう。
六甲生としての六年間がいくら意味あるものでも。 -
【1975339】 投稿者: 不満の根幹は進学実績と指導体制? (ID:B7vhZx/5hpc) 投稿日時:2011年 01月 11日 15:55
確かに例年今ひとつ盛り上がりに欠けるのは事実として、では具体的に
どうしたら良いでしょう?
B日程組みやA日程組みでも進学指導に不満を持っている生徒や親御さん
はどう考えますか?
①新興の学校ように予備校化?
→反面、学校のカリキュラム次第では大成功もあるし大失敗もある
、自分に合ったの予備校に通える時間もないでしょうから選択権無し。
②逆に受験指導はほとんど行わず、周りの環境(競争相手)+Wスクールに
適した環境にあえて持っていくか?→Wスクール必須こちらも選択権無し。
などなど、それぞれの学校とも特色を出されていますよね
しかしながら六甲の場合の受験体制に対する考えがなかなか
解りづらいのは確かかも知れません。
親御さんにしてみれば、折角名門の中高一貫に入れて進学実績や
学校の指導体制に期待しない親はいないでしょうからね。
サービス業では無いと解ってはいますが私学である以上、民間企業
並みの最低限の経営方針はあって欲しいと願います。
まずは解りやすい進学目標と体制を望みたいところです。
来年度からの週6日制への回帰もその布石であって欲しいと願います。