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【4431259】美術館めぐりなど

投稿者: ど素人   (ID:S11LdwZVdFs) 投稿日時:2017年 02月 04日 13:17

クラシック音楽、映画のスレがあるので、美術館スレも立ち上げてみました。

先日、東京都美術館のティツィアーノとヴェネツィア展に行って「フローラ」を見た後、東京ドーム開催のテーブルウェア・フェスティバル2017に梯子しました。
上野から水道橋って意外に近いんですよね。
テーブルウェア・フェスティバル、入場料は高かったですが、展示されている食器が素晴らしく幸せな気分になりました。

皆様も足を運ばれた美術展について感想をお教えください。

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「母親の趣味に戻る」

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  1. 【5213798】 投稿者: 美  (ID:5JoDvOLoaEc) 投稿日時:2018年 12月 03日 16:26

    皆様、お久しぶりです。またスレが動き始めて嬉しいです ♪

    ボナール展、私もタダ券もらったぞ!と思ったらなぜか2週間前の今日までで、それも東山魁夷の最終日!
    皆様のお陰で背中を押していただき、観ることができました。

    東山魁夷 VS ボナール (別に対抗してないけど)
    風景画 を中心として、群青、緑青、墨・・など単色ベースに対して、途中から印象派の色彩に目覚め、色鮮やかな画風。北欧やドイツに対して、南フランス。
    陰と陽というべきか、同時に観るのも、なかなか対照的でした。

    でも、こ、腰が・・・・。

    また快慶君、上野にいらっしゃってるんですね。笑
    美術展、和も洋も魅力的で……悩ましい季節です。

  2. 【5213870】 投稿者: サヨくん  (ID:d1cnr.IPKAw) 投稿日時:2018年 12月 03日 17:42

    「忘れえぬ人」はアンナ・カレーニナがモデルと言われてますね。
    中学生の時に「戦争と平和」を読んで感動し、続けて「アンナ・カレーニナ」を読んだのを覚えています。
    自由に生きたアンナの強い意志と苦悩を、「忘れえぬ人」の表情に感じることができますね。
    私もまた、会いにいってみたいです。

  3. 【5214162】 投稿者: サヨくん  (ID:elz4iheexpA) 投稿日時:2018年 12月 03日 20:55

    もう終わってしまった話ですが、一言いわせて下さい。
    ビュールレ・コレクションのイレーヌ・カーン・ダンベール嬢。
    これは本当に見たかった。
    日本に来ているのを知ったのはもう展示が終わってから。
    永遠の美少女という言葉がふさわしい彼女の目元には、まだ8才という幼さが残る。
    その後の数奇な運命を、いったい誰が予想できたのであろうか。
    この絵を見た時、私はなぜかラス・メニーナスのマルガリータを思い出してしまいました。
    人間の人生についてじっくりと考えさせられる一枚だと思います。

  4. 【5214777】 投稿者: 山茶花梅雨  (ID:v/Azo3Nt6Fc) 投稿日時:2018年 12月 04日 09:38

    ボナールは乃木坂より二重橋の方がいいものがありましたよ

  5. 【5215233】 投稿者: 美  (ID:5JoDvOLoaEc) 投稿日時:2018年 12月 04日 14:42

    山茶花梅雨様、三菱一号館美術館のフィリップス・コレクション展ですね。ご紹介ありがとうございます。
    HPの作品紹介で、4枚見られますね。

    ところで、美術展は、哲学や人生を垣間見られるところが魅力の一つですが、
    ここ最近、私も人間が生きる意味を考えてしまい、サヨくんの書き込み、納得です。
    サヨくんは、男性ですよね?(一応確認 笑)
    あ、もちろんイレーヌ嬢は肌感も素晴らしかったし、人垣半端なかったです !!

    生物の生きる最大の目的=子孫を残す
    故に若い女性がこの世で一番美しい。これは神が造った悲しい現実です。「老婆の肖像」の中野京子さんのコメントではありませんが、そこに向かうしかない性の哀しさを最近痛感します。(そして7時間立ち続けた昨日の筋肉痛はまだ来ない・・・)
    美 の魅力は、当事者でない女性にとって残酷です。

    東山魁夷、ピエールボナール両者の絶筆がたまたま展示されていましたが、女性の恐怖は、男性の死に対するそれより、ずっと前に訪れます。

  6. 【5216411】 投稿者: KRUG  (ID:3HUmi97WIh.) 投稿日時:2018年 12月 05日 11:01

    サヨくんさま
    来年の秋、
    ベラスケスの青いドレスの王女マルガリータは、
    上野にきますね。
    ウィーン美術史美術館の感動は味わえないかもしれませんが。

    美さまの書き込み、奥が深くて。
    私はルーベンスのクララが好きですね。

  7. 【5216506】 投稿者: 新参者  (ID:Uz0C/4he35s) 投稿日時:2018年 12月 05日 12:27

    お久しぶりです。
    春以来書き込んでいませんでしたが、夏にはターナー展にプーシキン美術館展、秋にはフェルメール展とちょこちょこ出かけております。

    フェルメール展は始まって割とすぐに行きましたが、やはりすごい人気ですね。
    日時指定制なのでさほどでもないのかと思ったら、まず美術館内に入る前にものすごい行列に驚きました。
    そして入れてもすごい人で・・・絵自体があまり大きくなく、窓や布地や人物の表情、パンの質感など様々に細かい部分を見たいと思うと一番前に行って見たいし、前に行けるような場所に並ぶのですが、見ている人が全く動かず・・・
    絵の数はさほど多くないのですが、順番待ち?にとても時間がかかりました。

    でもやはり行ってよかったと思います。
    次はムンク展のチケットが買ってあるのですが、いつ行けるか・・ルーベンス展にも惹かれますし、和のものも見たいと思いつつなかなかたどり着けません。

  8. 【5217406】 投稿者: 美  (ID:xaALTCFw72o) 投稿日時:2018年 12月 06日 05:55

    ありがとうございます。小野小町はいくつでその歌を詠んだのでしょうね。そもそも年齢不詳ってずるいぞ小町。笑


    ピエールボナール話に戻りますが、
    恋人マルトは、ボナールに出会った時に8歳もサバよんでたんですよね。(24歳を16歳と)
    …は?!
    ドラえもんのしずかちゃんか?と思うほどのお風呂好きで。
    そして、彼女の友達をボナールに会わせたのが運のつき。見事に彼の心を取られます。
    彼女が50後半で結婚するのも凄いけれど、案の定?ボナールの心はマルトよりずっと歳下の友達の方。
    ボナール結婚後に友達は自殺。マルトは、正直助かったのでは?と思います。
    結婚という既成事実を作ったところで、彼等の心と体の関係は続いたでしょうから。
    ボナールは、結構愛人がいたそうですね。明るい色調が皮肉なものに思えてきます。
    色は、往々にして、文字通り色恋沙汰を示唆することが多い気がしています。

    美術展で関心のあることの一つは、異性関係です。
    ここに焦点を当てると、結構その人の本質が見えてきて、興味深いです。

    若い女に走れるような男になりたかった・・花の色で嘆いているより、次の春にまた花見したいです。
    美しいものを愛でるのは、悲しいかな楽しい…。

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