ミステリー（推理）小説のレビューをどうぞ｜掲示板スレッド

ロディ様

Her Every Fearの日本語訳紹介ありがとうございました。
調べ方が悪かったのか、若干・・・な作品なので日本語訳までして売り出さないだろうという先入観なのか、全く気づきませんでした。

Stay Homeで時間は有り余っているようで、なかなか読書は進まないものですね。
私は自宅周辺のジョギングと他の趣味（音楽）に多大な時間を使っていますが、軽いものを読み続けようと思っています。

「ロディ (ID:ZBrVkb8/FeE)」さん

＞まさに読書三昧のはずが、プライムの海外ドラマを見始めてしまい、ロングライダー様お勧めの『黄』が積読状態です。

まあ『黄』は気の向いたときに気楽に読むのが良いと思います。
（そんなにハードル上げないでね！）


「海外の作品から (ID:p/3HTtoa2Vk)」さん

＞Stay Homeで時間は有り余っているようで、なかなか読書は進まないものですね。

まったくその通りです。
俺は何の因果か『戦争と平和』（トルストイ）を読み始めることになり、二重に進んでいません。おかげで興味を持ち始めた台湾ミステリが積読です。
ああ、早く『13・67』『ディオゲネス変奏曲』（ともに陳浩基）が読みたい！

ロングライダーさま

『13・67』、面白いですよ、ぜひ読んでください。

「ロディ (ID:Icod86hhIL.)」さん
『13・67』読み始めました。
最初の短編を読んだところですが、「おおっ」という出来栄え。期待しちゃいますねえ。

ロングライダーさま

期待してください。中編集ですが、前の作品と絡み合っていきますので、間をおかずに読むのがお勧めです。

『黄』、私は軽く脱力しました。これなら、J・カーリィくらい突き抜けてほしいです。

「ロディ (ID:Icod86hhIL.) 」さん

＞『黄』、私は軽く脱力しました。これなら、J・カーリィくらい突き抜けてほしいです。

わはははは、だから言ったじゃないですか、気の向いたときに気楽に読むのが良いと思いますって。

それにしても『13・67』、いよいよ面白いなあ。

大変なご無沙汰をいたしております。

「特捜部Q」ファンの皆様、いよいよ７月２日に第８巻が出ますぞ！（amazon)

「アサドの祈り」（英題Victim2117）

つ・い・に・Assadの秘密が本人の口から！！

CarlとAssadはある目的のためにドイツへ乗り込みます。

ド派手な銃撃戦があったり、絶えずハラハラドキドキし通しでした。
とにかくCarlもAssadもかっこいいのなんの！

一方でAssadの想像を絶する苦悩に胸が締め付けられたし、
CarlとMonaがもう５０代ということに衝撃をうけたし、その２人に
訪れるトンデモ展開にビックリ仰天したし、Roseはあれだけの地獄の
後に復活してくれるのはうれしいんだけど・・・うう・・・・（なんか
この作者、Roseのこと嫌いなのかな・・・）

・・・という具合に、頭の中をかきまわされっぱなしでした。

私は満足。面白かったです！！

The Hanging Girlさま

『特捜部Ｑ』の新刊、楽しみです。今回、間が空いてしまったので、前回までのあらすじが思い出せない。完全な老化現象です。

ウォルター・モズリイ『流れはいつか海へと』

聞いたことのない作家さんでしたが、『ブルードレスの女』を書かれています。
（原作は読んでいませんが、その昔、ディンゼル・ワシントン主演の映画は観ていて、内容は覚えていないのですが、面白かったことは記憶にあります）

こちらは元警官の黒人探偵が主人公です。
自らが警官をやめることになった冤罪と、警官殺しの黒人ジャーナリストの冤罪を晴らすため、元凶悪犯を相棒にして真相に迫るという内容です。

今のアメリカの問題とも絡んでいて、面白いことは面白いのですが、登場人物が
多すぎて、何度か読み返さないとついていけないことが多々ありました。（これも老化現象なのでしょうか？）