母親が凡人でも子供は御三家に入学できるのか？｜掲示板スレッド

知ってます？御三家の一つ、日暮里の学校。親が卒業生と言うお子様って意外に少ないんですよ。クラスに何人いるかしら？・・・片手？そんなにいるかな？

用は、親の教育次第。

自由なイメージの都心御三家ですが、結構お兄さんや妹さん達も御兄弟そろって御三家というご家庭が
多いのです。母親が凡人なのかどうかは分かりません・・学歴の話は一切しないしご主人の職業も
聞けないし・・。専業主婦の方多いですし。ただ皆さんに共通しているのは（私も含めて）
お子さんに只ならぬ興味を持っている（無関心とは程遠い）、いろんな動向を把握しているし
その為の情報を得る手立てにも抜かりないと。。我が子に対して情熱的である親が多いと
子供の為の支援を惜しまないと、今夢中になっている事には心底応援するし
勉強の事だって、効率的な勉強法を模索もするし、お子さんが好きな事をやっていたとして
学業に興味が無い時は無理強いはせず、ただ見守り、
子供がいざ本気になった時には、直ちに進むべき道が示せるような準備は怠らないという
献身的な母親（父親）が多いと思います。子供が大好きなのですよね。
私も相当な親バカだと今まで思われてきたし、自負してもきましたが
今の学校に入学したら、まあ私の同士が一杯いる事に驚きもし、しかもまだまだ自分は未熟者だな
と思ってしまうほどなのです。（苦笑）つまりどれだけ我が子に献身的な愛情（ｱｶﾞﾍﾟｰの愛）を注げるかによるのではないかと考察する次第です。

自分が一貫校卒業で、この春息子の中受を終えた者の感想。
　
自分自身が受験に成功体験しか持っていないと、うまくいかない場合というのを想定できない。
自分が通っていた学校を基準にしてしまうので、それ以下の学校を「通う価値なし」と思い込んでしまう。
私立の学校には実にさまざまな個性があるのに、「御三家」「名門」という看板にしか目が向かない。
子供には子供の特性があるのに、自分と同じ道を歩かせることがこの子にとって幸せなのだと頑なに信じ込む。
　
ある日、周りが見えなくなるほど熱くなりかけている自分に気づきました。もしあのまま突っ走っていたらと考えると恐ろしいです。
自身が中受を経験している親、とりわけ第一志望の「名門校」にさくっと合格した親ほど、危険ではないかと思っています。自戒の念を込めて。

橙さま
よくわかります。

結局のところ、人は自分の経験を基準に物事を考えるので、我が子の進学先については特に自分の出身校以下のレベルはないものとして考えてしまいますよね。

それがはじめは、自分のこれまでの人生での反省や経験をふまえて、子供により良い人生を歩んでもらいたいという思いからだったとしても、なまじ子供がそれにこたえることができると、どんどんその期待はエスカレートして・・・

私も顧みる点が多々思いつきました。
ありがとうございます。

インターさんのご家庭なら多分何とかなると思いますよ。
奥さんも信金に入れる位だから頭は良かったのでしょう。

ただご主人のおっしゃるように御三家が駄目なら公立と言うのはあまりにも落差が有り過ぎもったいないと思います。
せめて新御三家とか偏差値５５以上位までは許してあげてはいかがでしょうか。
公立とはかなり違いますよ。

私は都内国立、妻短大で妻は一切子供の塾の勉強には付き合いませんでした。
５年から入れましたので結構難しかった事も有りますが。
何々算とか大人には勉強し直さないと教えられませんね。　方程式を使えば簡単なのですが。

私も仕事が忙しく、土曜日日曜日位に時々見てあげる位でした。
しかし子供は学校では話が通じる友達がほとんどいないのに塾には賢い子供が沢山居るので嬉々として通っていました。

結果息子二人国立医学部に入りました。　二人とも御三家では有りません。
四六時中見る時間が無くても要所要所見てれば後は子供が自分で成長していくものです。
ただ御三家以下の学校の場合は良く良く見て選んでください。

御三家目指して頑張ってください。

中学受験はいろいろな要素が絡みますからね。
早熟かどうか、家庭教師などで詰め込み、ETC
なので、やり方次第で進学先はずいぶん変わるんです。
親の学歴が影響するのは大学受験時だと思いますね。
御三家に行ってダメになるパターンは、遺伝、若しくは努力を続けられなかった時。
誤解してはならないのは努力も才能なんですね。
真に能力のあるものは努力を努力とも思いませんから。

学歴は両親だけでなく家系で見た方がいいです。

私のほうは話になりませんが、主人の家系はそろって優秀。
しかも強力（駄目遺伝子を押しのけて前に出てくるという意味で）。

あくまで駄目な自分を基準に子供の勉強を心配し続けましたが、すべて杞憂に終わりました。
国立男子校に入学しましたが、まったく問題なし。
自動運転で上位維持です。

天才とまではいかなくても、素質に恵まれた子供の能力は底知れず、そうでないものが努力だけで打ち勝つのは至難の業です。
私自身、挑もうとして玉砕した経験があり、納得できず悶々として過ごしてきましたが、わが子を見て初めて理解できました。