子供の学力と両親の学力・頭脳・環境・・・｜掲示板スレッド

子供たちの成績って、親御さんの気合いや気持ちに左右されるところってないですか。
年収4000万円以上や元からの資産家のご家庭の子どもさんより、
年収1500〜3000万円ぐらいのご家庭の子どもさんの方が、おしなべて成績が良いと、何かで読みましたが、
超高額所得者は、子どもさんにガリガリ勉強させる必要が余りないからだとか。
(既に地位や一生分の資産が用意されているのですからね)

それに対して、年収2000万円前後のご家庭は
自分で稼いでいける子に育てる必要があるから 教育熱心だとか。
それもナットクです。

「必ずや高校で逆転する」とお書きの方は
そういう意味だったんじゃないかと推察しています。
(医学部とかお書きだったような気が・・・)

我が家は、サラリーマン家庭で
子どもたちには自分で人生を切り拓いていってほしいですから、教育に力を入れています。
(一生分の資産など、子ども全員分遺せそうもありませんからね)

小学校お受験されるご家庭は、信じられないぐらいの資産家のご家庭が多いと聞きます。
多分、私などには想像もできない世界なのでしょう。
きっと、価値観なども 交わることのない世界なのだろうだと思います。

洗足小は女子大系列じゃないですよね？
系列の洗足音大は共学です。

でもお金をかけたからといって親が考えている到達点まで伸びるとは限らない。


目標は東大ね、と親が思って教育費を惜しみなく使っても、たいていの子はそこまで行き着かない。
それぞれ生まれながらの能力に違いがあるから。
親にできることは、あくまでその子の持てる能力を最大限に生かし伸ばせるかどうかに過ぎない。
だから仮に親には納得できない結果が出たとしても、何もしなければもっとできなかったかもしれない、ということなのですよね。

エデュではよく　公立から塾なしで東大コースの親御さんが、私立から非東大の子を見下したりもするようですが、生まれながらの能力に差があるのですから、（塾なしで東大に行くような子は天から持参金付きで産まれてきたようなもの)、同じ土台で考えるのは変ですよね。そういうのを分かっているお母様は、優秀なお子さんをお持ちでも謙虚でいらっしゃいます。

子供が小学校の頃は、早慶ぐらいまで行ってくれたら十分だと思っていました。
授業参観や研究発表の時などに少し目立つ程度で、勉強はトップクラスということではありませんでしたから。
そこで、小中の内部進学があったので、中学受験をすることなく中学へ行きました。
中には、中学受験をして外部の難関中高に進んだ方もいらっしゃいました。

高校で受験をすることになった時に、子供の才能に気がつきました。
それまでは賢い子だとは思っていたのですが、賢いのと勉強が出来るのとはまた別なので、勉強はそこそこの子だと思っていたのです。
しかし、自分で勉強をするようになってからは全国模試の上位に名を連ねるようになって、かなり勉強も出来ることが解ってきました。

あとは、お決まりのコースで、難関高校合格から東大現役合格へとそれほど苦労することなく進みました。

子供は親が育てているようでも、自分が育ちたいように育っている側面もあると思います。
うちの場合には早期教育もしていませんでしたし、塾通いもそれほど熱心には誘導しませんでした。
唯一、親掛かりだったのはスポーツの教室でしたが、こちらは子供にあまり才能がなかったようで、才能が開花することはありませんでした。

子供の才能は個性なのだと思います。うちのように適度な勉強をしているだけで自然に高いレベルに到達するタイプもいれば、無理なくスポーツをやっていても全国トップクラスの選手になるタイプもいる、ということでしょう。
もちろんそこには親の遺伝子は関係しているとは思いますが、一方で、それほど環境は関係ないようにも思います。

ちなみに、同じ小学校から（中学校で外部に出た子もいますが）、東大に行った子は５人いましたが、親の属性はバラバラでした。
また、小学校時代に特に目立っていた子の親の属性も、それほど偏りがあったようには見えません。

小学校時点、それ以後、という話も出ていましたが、どの時点でも親の職業や学歴には相関していないように見えました。
ただ、１つ相関があると思ったのは、お母さん方の雰囲気です。学歴、仕事のありなし、経済力（こちらは想像）などはバラバラでも、「この方は賢いな」と思った方のお子さんは出来ると思いました。
当時お母さんはすごく賢いと思ったのに、お子さんの方はそれほど小学校で目立っていない方もいましたが、今は東京にある難関の国医にお子さんは行かれているそうです。

うちもそうでしたが、子供の伸びる時期はいろいろなのでしょう。
自然体で育てても、遅咲きでも、子供が自分で育ちたい方向に育っていく場合もあると思います。

親として本当の意味で出来ることは、愛情をこめて育てることだけではないかと、今あらためて思います。

うちの主人、頭はとてもよいけど実家が貧乏だったのです｡
なるほど、持参金つきで産まれたという意見に一瞬納得しかけたのですが、よく考えると教育費がいらなかったのは親世代。生活費も渡してるし、うちの姑は宝くじを当てたのかと思ったらまた腹が立ってきた｡

公立から塾なしの東大って、今はほんの一握りですね。

私の親戚にも公立から東大の有名な政治家がいます。
でも人間性が良くないので、親戚や周りの嫌われものです。
あの人の母親も、今も昔も息子の自慢ばかりしているようです。

公立から塾なし東大で私立から非東大を見下す母親って、あの家のように親子で嫌われものなんだろうな。
本当の賢さではないので、幸せにはみえませんね。
でも本人たちはエリートだと、虚勢を張り肩肘を張り続けた人生を歩むようです。
もちろんヒガミだと思われるので、親戚一同何もいいませんが。

それからエデュでは、東大とか御三家は半分が妄想だそうなので、あまり真剣に聞かない方がいいですね。

見ようによっては、公立塾なし東大下げしたいのかなという文面ですが、見下すから嫌われるのでしょう？
つい最近も見下す人は言われてましたよね。

夫のご実家が貧乏で、でも夫が賢かった
だから姑はラッキーで腹がたつ
こういう考え方には驚きますね
息子がこんなひとと結婚したら、と思うとゾッとします