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そうですね。
芸妓の駒子ちゃんは、ちりとてちんの順ちゃんですよ。
いつも「Ｂ子～」って少し上から目線で喋ってたときと違って、今回の駒子ちゃんは「自分を可愛らしくみせたい！」という乙女心満載な様子でガラっと雰囲気が違ったので、すぐにはわからなかったのですが、女優さんの名前を見てピンときました。
ビンクのワンピース、可愛らしかったですね。


ところで・・・
おとうちゃんに叱りたおされた糸ちゃんを千代さんがさすって慰める様子、
以前にチビ糸ちゃんが川でけんかして帰ってきたときを思い出しました。

糸ちゃんが二十歳近くになっても、娘に対する母の思いは変わらないことがさりげなくわかるシーンでした。

メロンさま
足で止めるというか、踏むのをやめたら自然に止まります。
ただ、踏むのをやめてから針が止まるまでに少しタイムラグがあるので、
縫っている途中でどこでもいいから止めたい、というときは、踏むのをやめて止める、
（今朝の糸ちゃんのはそんな感じ。直線縫いの途中の半端な位置で止めてました）
針を止めたい位置できっちり止めたい、というときは、手ではずみ車を押さえてキュッと止める、
って感じですね。

今朝の感想。
お父ちゃんが、糸子の子供時代（集金で大活躍してた頃）に、
お前が男やったらおもろいのになあ、お前に商売を教えて二人で小原呉服店を岸和田一の大きな店にするのになあ、みたいなことを言ってたのを思い出しました。
糸子の商才を見込んでいただけに、落胆も大きかったのでしょうね。
せっかく次のお客さんがついたのに、これじゃ生地の仕入れもできませんからね。
それにしても・・・直接描写されてなかったけど、やっぱり顔ぶたれたんですね。夜中の場面で、目の周りにひどいアザが・・・
お父ちゃんの手も心も痛かったことでしょう。

夜お父ちゃんをさすっているお母ちゃんの顔が微笑んでいました。

うーん、夫婦って奥深い・・・

けど、一体いくら集金してきたらお父ちゃんは気が済んだんだろう？？
多分、一円が今の一万くらいだと思うので、
十円？八円？

オーダーのワンピースっていくらくらいだったんだろう？

当時の1円は、今の3000円くらいじゃないかな～？

昭和初期物価表
http://www.●.jp/wiz_emerald/bukka-3.htm
（●は、GEOCITIESの小文字）

あの人、順子ちゃんだったんですね〜。昨日、このスレを見て、今日の放送でまじまじと見たら確かに！。あの時はキリっとした感じでしたものね。演技も幅広そうだし、顔立ちもメイクで派手にも控えめにもなりそうで、色々な役柄出来そうな女優さんですね。
私、家庭科苦手でしたが、実は足踏みミシンの方がペースを調節しやすくて好きでした。糸のとおし方とか、はずみ車などのミシンの部位の名称はペーパーテストに出ました。

水茄子さま、ありがとうございます。

タクシーが一円で乗り放題という記憶があったため
一万くらいかと思っていました。

では生地代は一万足らずだったのですね。
その割にはとても素敵なワンピースでした。

お父様の目指すご商売と糸子さんの目指すご商売が根本的に少し違うように感じました。

ビジネスですから、もちろん利益や金銭感覚をないがしろにするわけにはいきません。
お父様の仰るとおり慈善事業ではないというのは、まったくそのとおりで、きちんとした経理はお商売には必要だと思います。

でも糸子さんのビジネス感覚は、お父様のそれより、もっと器が大きいのではないかな、
ビジネスのセンスがあるのではないかなと思いました。

目先の利益を求めるよりも、最初のお客さんに服を着て歩いてもらうことで、宣伝になる。
宣伝料を払ったと思えば、同じ事です。お客さんも喜ぶ。
今で言う、WinWinの法則でしょうか。それを意識してはいないけれど、糸子さんはそれが自然にみについている。
また喧嘩相手の奈津さんのことを、本当に心配するところなど、性格がよくて懐が深い。
きっと人間として、大物なんでしょう。

それに対して、お父様は、厳しい言い方ですが、みみっちい。気が小さい小さい人なんでしょう。
あの空威張りもその裏返しでしょう。今までお商売がうまくいかなかったのも、納得です。
神戸のおじい様も、きっと見ぬいておられるでしょう。なぜお母様がお父様とご結婚なさったのか今でも理解不能です。

世の中で頭角を現し成功される方って、きっと糸子さんのような方なんだろうなと思いました。

私のお父ちゃんに対する評価は、ここのところ毎日ジェットコースター並みに
上がったり下がったり・・・・。
あのお父ちゃん、一体どうなんでしょうね。
ところであの遊び人歌舞伎役者の小泉さんはもう出てこないのかしら？
また出てきて欲しいです（笑）