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今日のカンスケのお母さんの気持ちは、よく理解できました。強烈なワンシーンでした。

カンスケのお母さんは、ずっと心配顔でしたよね。息子を心配して神経を擦り減らしていた。店も暇になって。

強い人ばかりじゃない。
痛んでいる人は、そっとしておくに限る。

時間薬がカンスケを癒してくれますように。

うちには近寄らんといて！とまで言われて糸ちゃんは、どうするでしょう？

いきなり、さえさんを連れて来るって無神経だと思いました。さえさんを呼んだのが失敗でした。

糸子逆ギレですかぁ…(;_;)
店繁盛させてるのが目障りって…そうとるかなぁ…
まぁ、良かれと思ってやった事をきつい言われ方されてしまったのは心外だろうけど、糸子のせいで勘助を悪化させてしまったのは事実なんだから、そこは素直に反省して欲しかったです…
それから、大変な目に会いながら長い間「猛獣直ちゃん」を預かってくれた弟さん夫婦にも、「直子〜〜！(涙)」の前にまずお礼とお詫びを言って欲しかったです…

糸ちゃんの自己中心的な性格にうんざりする部分と、
当時の女性が家族を養うには、あの逞しさ・ずぶとさが必要だったんたんだろうなぁと思う部分と、非常に複雑な心境です。
傍で見ている分には良いけれど、あまり付き合いたくない人かなぁ・・・。

それにしても、またお子さん生まれるんですね。
「なんで？」と思うのは、今の感覚だからかな？

糸子の八重子さんへの投げやりな物言いは、逆切れじゃなくて「八つ当たり」ですね。
八重子さんは糸子にとって本当のお姉ちゃん以上の存在だ私、優しい八重子さんに甘えてのことでしょう。
自分の態度が悪いとわかっていても、どうしようもないくらいおばちゃんの言葉が旨に突き刺さってショックだったのでしょうね。
「うっとおしいお母ちゃんで御免な～」
「うちが儲かったらよそが儲からへんし」
「みんなうちを嫌いになればいい」
・・・自己嫌悪っていうやつですかね。
でも、密かに安岡のお家に野菜や干物を置いて行きましたね。
彼女の精一杯の誠意の表し方なのかな？
まだまだ修行の足らない糸子ですが、これも人生トータルで見れば重要な経験となる事でしょうね。


糸子を見ていると、なんだか誰かを見ている様な既視感覚（デジャヴ？）・・・
「あ、橋下徹さん？」とふと思い出しました（笑）

＞大変な目に会いながら長い間「猛獣直ちゃん」を預かってくれた弟さん夫婦にも、「直子〜〜！(涙)」の前にまずお礼とお詫びを言って欲しかったです…


多分ですが、迎えにいくことを既に電話で伝えていたから、あの場所まで子どもとお迎えに出ていたのかと・・・
私も経験ありますが、子供を預かって子守をしていると、お母さんが帰ってくる頃には、抱っこして迎えに出て「お母さんまだかな～?もうすぐあそこから見えて来るかな～？早く帰ってこないかな～？」って子供に話しかけながら待ってるんですよね。
そうする事で、子どもがむずがるのをなだめられたりするんです。

弟さんたちには、電話でもお礼を言っていると思うし、あの山道での直子ちゃんとの再会の後も、いったんは弟さん一家の家に戻ってきちんと御挨拶をしていると思いますよ。

昨日はおばちゃんの強烈な母性ほとばしる訴えに、
自分までずとーんとやられたように心が重くなりましたが、
言われたことは　その通りで視聴者としては納得でした。

ただ　今日の展開は予想外。
糸子は申し訳ない気持ちを他人に現すとばかり思っていたので、
八重子さんに怒った顔を見せた糸子に、今までのヒロインと
全く違う展開に脚本家の方の本気度を見せられた気分でした。

でも……出来の良いヒロインでなくて、現実の社会だったらと
考えたら、他人に『あんたは毒』とまでののしられて、
普通の関係に戻れるでしょうか？
表面上は水に流せても内面では絶対に相手を許せないのが
人間なように思えました。
糸子も二階では葛藤してましたよね？
「なんぼでも嫌いになってくれ」には私も涙しました。

弟夫婦への感謝ですが、このスピード感あるドラマでは
わかりきった場面はカットされただけと補完してます。
弟宅でお礼を言った後、子供の居場所を聞いて駆けつけて、
あの時　直子を抱っこしてたのは子守の人だと
（脳内補完で）理解してたのですが、違うのかな～？？

今日は糸子の猛省シーンと思っていたので良くも悪くも裏切られた気持ちです。

至極、現実的なキャラクターなんですね。
実際に居そうです。

糸子が安岡家にそっと野菜や干物の入ったかごをおいてくる場面、
「ごんぎつねかっ！」と思わずツッコんでしまいました(^^;