「梅ちゃん先生」スレッド｜掲示板スレッド

ヒロシくんが出て来たと思ったら、あっという間に消え、医院経営危機も数日で消え、弥生&山岡の恋バナもやっと始まったと思ったら終わり、最終回3日前の今日になって、父の疑惑騒動？
いくらなんでもこの期に及んで脚本家さん盛り込み過ぎでは？
本当に今週終わるのか、来週もさ来週もこのままクダクダゴタゴタ続いているんじゃないかと思ってしまう話の流れです。
赤ちゃんたち、いまだに着物着てるしィ・・・

週替わりのエピソード、その度に新しい登場人物
記憶に残らないようなどうでもいい小話の連続
レギュラー陣も完全な脇役
梅ちゃんだけが中心　
その梅ちゃんも医者・母・妻どれをとっても中途半端

お父さんは亭主関白なわりに家族に冷遇されているし、
お母さんは子供や孫にべったりなわりに、従順な妻であり嫁だったはずなのにおばあ様を置いて簡単に千葉に行くし、
おばあさんは医者の母親なのにパ[削除しました]通いしているし（今と違ってタバコもくもくのパ[削除しました]は男性の社交場だったのでは）、
高度成長期で新幹線の受注が入った町工場なのに残業もなければ、人の増員もない。納期までに仕上がるのだろうか…。

あと一回なのに、今日また新たにお父さんに疑惑が、なんて、シマラナイ。
それより今まで出てきた人たちのその後を見せてほしかったです。医専の友人がどんな医者になったのか、皆結婚はどうしたのか、等。

盛りだくさんなわりに、ほとんど話のヤマもなかったですね。
申し訳ないけど、堀北真希ちゃんのオーバーな言い回し、最後まで慣れませんでした。かわいいんですけど…ね。

今日って昭和34年
↓
昭和36年
でしたよね。

梅子は昭和4年生まれだからもう30才。
弥生さんは同級生だから同じ年ですよねえ。
30才の今から「あと5年は大丈夫だわ」なんて、現代はまだしも（現代でもそんなこと平気で言う人いないような）、昭和34年の三十路半ばの女が普通に結婚できるなんて誰も思ってなかったんじゃないかしら。弥生さんは完全ないき遅れですよねえ。

最後の間の持たせ方というか、引っ張り方。やり過ぎですね。明日への布石なんでしょうけど。

弥生が子供を持ちたいと思ってるのなら別ですが、帝都大学病院の内科医で研究にもかかわっているとなるとエリート中のエリート。
結婚して子供を産むことは誰にでもできますが、帝都大の医師になることはほんの一握りしかいないと思うのですが、それでも行き遅れという感覚になるのでしょうかねえ。

確かにあまり中身がない、なんで患者さんが戻ったんだろう、あの人はどうなったんだろう、と突っ込みどころ満載なのは、激しく同意です。

でも、朝の連続ドラマって、このぐらいでいいような気がします。余りドラマティック過ぎても疲れてしまうし、NHKの朝晩のニュースのように、見ていて毒にならない感じが、今回万人に受けた理由かもしれませんね。サザエさんのように。

堀北さんのことを小出さんが「鉄の女」と呼んでいました。それほど動じずしっかりしているということのようです。確かに感情移入についてはどうかな～と思う点もありましたが、朝からいやな気分がしない、安心して（あまりドラマに引きずられず）さわやかに仕事を始められる感じがありました。いつもきれいでにこっとしている女優さんが、ちょっとおでこに吹き出物があったりするのをみると、色々と大変で頑張られたんだろうな～と、今回の出演で堀北さんに対する印象が良くなりました。

次回のヒロインさんは、第一印象で申し訳ないのですがちょっと苦手かなぁ、と思ったので、終わってしまって残念です。

女性のエリートなら仕方ないと思ってもらえるのは現代の感覚ですよね。私の母は昔、通産相に務めてましたが、三十路を過ぎても嫁にいかないもんだから、祖母が無理やりお見合い持ってきて結婚したそうです。やはり当時の高齢出産を考えると、三十で結婚というのは結構ギリギリだったと母がもうしております。

弥生には山倉がいるので、大丈夫でしょうけど。

通産相でなく通産省です

すみません
最後だから白状します
実は、堀北真希さんが苦手でした。
この朝ドラで初めて彼女を知って思ったのが。

小さい頃から、同級生に必ずいた
自分が可愛いとわかっている人独特の、ぶりっ子なしぐさ
特に、お目めを開いて、微妙に顔を震わせる動作
最初は演技だと思っていたんですが
最後まであの仕草をされると
どん引きしてしまいます。

やっぱり可愛くない私のやっかみかしら？？

一番の収穫は松岡さんですね。
彼の今後の活躍を見てみたいです。