早稲田大学vs一橋大学｜掲示板スレッド

> 大学当局が毎年学生向けに行う『学生生活調査』によると、「早稲田大学が好きな理由は何ですか？」との問いかけに対し、例年そのほぼ7割弱が早稲田の「伝統・校風・雰囲気」を好きな理由のトップに挙げる。これは、受験生らにおける早稲田人気を高さを証明するものだといえる。

ミスリードだな。「早稲田大学が好きな理由は何ですか？」と問いかけられたのは入学した『学生』なんだから、不本意であっても最終的に自分で選んだ大学をそんなにけなすことはしない。でも入学前の『受験生』に問いかけたら同じ答えが返ってくるとは限らない。つまりこれだけでは、早稲田人気の高さを証明するとは言えないんだよ。

> よって、2月に早稲田合格を得、本望を果たした受験生らは、当然にその時点で受験勉強から解放される。また、そうした経緯ある学生が、新入生の中核を構成しているものと思料する。

やっぱり早稲田は数学ができない私立文系専願が多いんだね。

そこに短絡する？
早稲田一般入試受験生の8割弱が関東地方の高校出身者であるとき、「誰もが国立を第一志望にするはず」との前提は私学優勢の首都圏で成立するか。

> 「誰もが国立を第一志望にするはず」との前提は私学優勢の首都圏で成立するか。

話がずれているんだよ。他の人が議論していたのは国立大学と早稲田の併願の話。君が言及しているのは私立大学の専願の話。併願を前提で早稲田が第一志望の場合、早稲田が受かれば国立大学の入試は欠席することになるが、実際に欠席する人は少ない。つまり併願では早稲田第一志望は少ないと言うこと。もちろん専願ならば多くが早稲田第一志望になるのは言うまでもない。

＞併願を前提で早稲田が第一志望の場合、早稲田が受かれば国立大学の入試は欠席することになるが、

その「併願を前提で早稲田が第一志望の場合」とは、すなわち早稲田の方が翌月試験の併願先国公立よりも難易度が高い、との認識を前提にしたものだといえる。それは、これまでのキミの主張を根底から崩す矛盾だといえる。

＞つまり併願では早稲田第一志望は少ないと言うこと。

当然のこと。それゆえに2月の早稲田合格を担保に3月の国立を受験するのであろうから。したがって、そうした彼らが当該国立大受験を放棄するわけがあるまい。また、そこに合格すれば国立を選択するだろうことも当たり前。当初から、それが目標であったのだろうから。そんな当然の道理を今さら仰々しく持ち出されても困る。

他方で、早稲田には早稲田専願（早稲田を第一志望）者も決して少なくはないということ。彼等の多くは明治等も併願し、2月下旬の早稲田の発表を待って受験生活を終えることになる。したがって、だれもが国立大受験まで考えているというわけではない。むしろ早稲田に憧れ、早稲田進学に向け精進する向きも多いものと推察できる（その根拠は別記参照）。とくに首都圏（受験生）では、それがdefaultであるような気さえする。

特定の志向を持った母集団の行動パターンをいくら論じても一般論にはならない。
 
創価学会の支持政党をいくら論じても意味がないのと同じ。
 

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