首都圏大VS地方の大学って。首都圏への受験生増加し続けてる現状　所得格差が原因か｜掲示板スレッド

＞大学受験者数自体が減少するのでパイの取り合いになるので首都圏から離れた大学は受験者集めが難しくなります



元々、首都圏からその様なところに行く人は、少ないのでは？

河合塾の約40万人のデータによると、旧7帝大に神戸大、東工大、一橋大を加えた難関10大学を志望する受験生は、昨年より7%多い。

東大は5%、京大は1%増だが、
阪大と北大は8%増
九大と神戸大が10%増
東工大が12%増、などと人気を集めている。

筑波大や大阪市大といった
「準難関・地域拠点」の10大学も4%増えている。

大多数は鳥取、広島、岡山、兵庫辺りからでしょ。どこも子供の数減ってますが。

＞大多数は鳥取、広島、岡山、兵庫辺りからでしょ。どこも子供の数減ってますが。

↓

＞あなたは、島根県の18才人口が減るから、「島根大学は、数年のうちに全入だ」とした。



ですか？

受験生の数が減れば偏差値がさがり、志願者数もさらに減るというスパイラルに

Ｕターん、Iターン等移住や移転の好機にも関わらず、地方の自治体や不動産の動きも遅く、攻めよりも待ちの姿勢では何時までたっても地方の高齢化、人口減少、過疎化は止まらないと思う。

地方でもピンキリで、排他的で縁故がはびこっている都市もあれば、よそものに対して寛容で快適な都市もある。
これからはその辺の見極めが需要になってくるであろう。

「国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」によると、18歳人口は3年後の2024年に106万人、2032年には98万人になると予測されている。2000年で約150万人程度であったのだから、この20年あまりで少なくとも40万人以上も18歳人口が急減していることがわかる。このうち半数が大学受験するとして20万人が減り、入学定員1000人の大学が200校消滅する計算になるといわれる。すでに、現時点においても全国私立大学の半数近くが定員割れになっている。

とくにその悪影響受けるのが、地方大学だ。まず地方私学が打撃を受け、今後は地方国立大にその影響が及ぶ。なぜなら、それらの多くは主たる入学者の多くが地元ならびに隣接した近県出身者で占められる傾向あるからだ。すなわち、従来からの慢性的過疎化に加え、さらにこの少子化の進行が地元高校生の絶対数激減として現象化しているのである。実際に今回の入試においても志願者減のところも目立つ。したがって、地方においては国公立大学の再編や統廃合はもはや避けられない現実になりつつあるといえる」