生涯収入：理系＞文系？｜掲示板スレッド

メガバン、マスコミ、インフラ、etc
こちらに書き込んでおられる方々は、それぞれが幸せだということです。
同業でも書き込まれない、逆の思いの方もおられるのでしょうから（苦笑）

甥っ子はパイロット志望ですが文系です。
いわゆる「小さいころからの夢」なんですが、彼の夢の実現を応援しています。
文・理で括られていない職業のひとつなんですね。

今現在の理系と文系ですよね。
あくまで私の会社の事ですが。（製造業・上場）
ここ数年は新入社員は総合職だと営業・非営業を問わずに理系が多いです。

営業社員でも理系を採用するほうが多いです。
文系社員に商品知識を理解させるより、
商品知識をすぐ理解できる理系社員に営業を勉強させたほうが早くて効率が良いからです。

さらに理系の営業社員だと基本的に頭の回転が速いのか、営業＋アフターサービスも対応できて
顧客の満足度が非常に高くなり、弊社への信頼性も向上します。
当然ですが年２回の賞与にも反映され年収も理系社員のほうが概ね高くなります。

最近は人事部へ新卒・中途を問わず総合職は可能な限り理系社員を要求します。
一般職（事務職・業務職）を文系社員や派遣社員にしてます。
ですから弊社では理系社員のほうが文系社員より年収は高いです。

同業他社の社員も同じような話をしてました。

スレ主です
しばらく見ないうちにいろいろとレスありがとうございました。

昔就職活動もやったことがない／公的な研究所で働いている／など、ちょっと
浮き世離れした生活をしている親ですが、やはり子供は親の職業に就きたくない
と申しております。自分では楽しくやっているつもりなんですが、まあ理解できる
ところです（苦笑）。やっぱり貰える所は貰っておられるようですね。なんか
若い頃に留学したアメリカみたいになってきているな〜と思いました。
親としては、見守るしかないのですが、参考にさせていただきます。

理系というより、理系が進むメーカーは全然ですよ
東大理一に進んだとしても、会社を選ばないと300万は差ができている
好きでやるならいいけど、お金だけ考えれば、金融か商社に行くべき

輸出品はメーカーが作っている加工の国なのにおかしいとは思う
頭のいい人達が集まっているだろうによく暴動が起きない（頭いいからしないのか）
と思います
と夫を見ていて思います
私は文系ですが（給料はかわらないか上）、たいそうなものを作りだしているわりに夫の会社の給料の少ないこと
これでは日本ももう終わりかなあと思われます
武士道みたいな意味のない幻想ですよ
理系のが給料いいなんて
　もちろん理系といっても製薬会社と医師以外のことを言ってます

ご子息が、旧帝大物理（大学院）に進んだ親御さんが嘆いていました。
ノーベル賞でも話題になった「学者が育たない土壌・日本」
末は博士か大臣か！？・・・博士にはなったものの、
低収入で結婚もできない不安定な身分。
好きだけでは食べていけないジレンマと、親として子供に
就職を見越してアドバイスしてやれなかったことへの後悔だそうです。
理系には顕著ですね。

ポスドクは確かにそうですね。
就職に苦労している例をよく見かけます。
ドクターまで進んだ理由にもよるかもしれません。
本当に研究を続けたかったとか、
修士の終了時点で希望する職種に就けなかったとか、
どこかの大学の研究職に空きが出るまで待っていたとか…
それによって、不満の度合いにも違いが出るような気がします。


ちなみに、私の周囲では、女子でドクターまで進んだ人は少なく、
ほとんどが男子でした。
で、その男子、ほとんどが有能な高収入の女性と結婚されているんですね。
結婚される女性が、ポスドクの現状を理解していることはもちろん、
将来、素晴らしい発明・発見をするかもしれないご主人を支えている側面もあるかと…
内情はご本人達にしかわからないですが。

理系はマスター卒で十分です。

研究室によっては、企業とパイプつながってます。

そのまま就職というパターンは今は、どうなのでしょうか。

博士課程修了、技術職（開発系）で企業勤務です。

一部の外資、金融、商社（トップ４くらい）には、理系からも行けますし
（文系就職、ですかね）、
一般企業でも、理系の給与が無茶苦茶悪いわけではないと思いますよ。
年収１０００万なんて冗談じゃない、最低その数倍、という人には、
技術職は向かないので、文系就職がいいでしょう。

博士課程については、その昔から、就職はあまり良くなかったのですが、
現在、定員が増えすぎて、酷いことになっています。ご存じだと
思いますが、博士一万人計画（ポスドク一万人、だったかな）という
国家施策で、受け皿不十分のまま、政策的に定員が増やされました。

それで、現在、気のきいた学生は博士課程に進学しなくなり、
大幅な定員割れ、外国人ばかり、という状況のところも少なくありません。

しかし、私は、博士課程に進学して自信がついたし、悪くなかったように
思います（博士一万人のはるか前ですが）。

理工系で、旧帝大、早慶、筑波あたり、出来れば工学系で、実学に近い
ところであれば、博士課程に進学してみるのも手と思います。
一部の超エリート（大学の後継者と目されている）以外、あまり優秀な
人が多くない、人材枯渇状態なので、いろいろなチャンスがつかめるかも
知れません。