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【4074228】いつかは結婚したい人の奨学金の額 を知りたい

投稿者: 何時、聞いたらいいの?   (ID:LMmP4B4nuU.) 投稿日時:2016年 04月 15日 08:55

息子からお付き合いしている方の奨学金の額は総額いくらか聞きたいけれど、タイミングが判らなくてと相談されました。
息子は奨学金は無いことを以前、彼女に伝えたときに、「奨学金がある」ことを言われたそうですが、額は云わなかったそうです。
結婚が決まってから、文系大学卒業した女性から300万円以上の奨学金があることを知った話を聞いたことがあります。その女性は結婚後、短時間のパート勤務なので、実質男性が支払っているそうです。
世の中には奨学金返済が滞ってしまう人もいます。

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  1. 【4111313】 投稿者: 二俣川  (ID:hHErd6L4NoY) 投稿日時:2016年 05月 15日 08:05

    >これとは別に、奨学金返済で多くの人が苦しんでいることに関しては、社会問題として考えるべきだろうね。
    個人の啓蒙、とかじゃなく、制度の改革、といったかたちで

    >借金は借金と繰り返すばかり。奨学金を借りることに否定的な事ばかり書いて、代わりにどうしたらいいか全く書かない。


    ご両人のご意見に同感である。
    常識だと思う。

  2. 【4111326】 投稿者: 二俣川  (ID:hHErd6L4NoY) 投稿日時:2016年 05月 15日 08:25

    >でも、学振の特別研究員は接待するより、どちらかといえばされる側だろうね。 パソコンでも本でも好きに使えばいいと思う。


    理系は知らないが、文系の研究員風情にそのような席料の高さはなし。

    ところで、思い出話を一つ。
    学生時代に代々木にあった機械関連の学会事務局に出入りしたことがある。
    新宿駅近隣のビルのワンフロアを貸し切り、多くの職員が勤務していた。
    まるで、企業のようであった。

    しかも、残業時に職員らは老舗の超高級な弁当を取り寄せ、さらに大概余るので貧乏学生にも振る舞ってくれた。あれほどのものはその後食したことはない。
    どうやら、その原資は関連企業からの潤沢な寄付金にあったように思う。

    およそ、文系関係の学会事務局(会長である教員の研究室が多い)では想像できない「文理格差」である。

  3. 【4111333】 投稿者: そうですね  (ID:JqBM7YXYsNk) 投稿日時:2016年 05月 15日 08:36

    二俣川さん

    正規、非正規の問題を指摘されていますが、
    大学教員の、常勤、非常勤の格差については、
    どのようにお考えですか?

    また、奨学金が問題になる一方で、
    有名私大の事務職員の厚遇はあまり話題になりませんね

  4. 【4111368】 投稿者: 二俣川  (ID:hHErd6L4NoY) 投稿日時:2016年 05月 15日 09:27

    大学での教員の待遇の差についても、私はしばしば発言してきた。
    とくに、労働契約法18条で有期労働契約が通算5年を超えたときに無期労働に転換できるとの定めに、さらに特例が設けられたことに怒りを感じている。

    すなわち、「『5年を超える一定の期間内に完了することが予定されている業務』に就く高度専門的知識等を有する有期雇用労働者」については、5年→10年と上述転換申込権発生までの期間を延長されてしまった(『専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法』昨年4月1日施行)。むろん、これに文理の違いはない。
    非常勤講師なくして経営できない私大において、専任と非常勤講師との待遇の差は看過できない状態に達している(ちなみに、早稲田では鎌田執行部が違法に就業規則を作成、非常勤講師組合から告発された)。

    また、有名私大における職員の高待遇も知る人ぞ知るところ。
    採用試験の倍率も驚異的になる。だが、指導者含みのスポーツ選手ならいざ知らず、職員採用もコネの要素が高い(経営事項ゆえ、法人理事者の専権事項)。
    早稲田も私大随一の厚遇ぶりであり、しかも休みも多い。
    退職金に加え、その企業年金の充実ぶりには慶應の先生ですら羨望の念を隠していなかった(そちらの慶早戦は完敗だ、と)。ゆえに、東大等からも定年を待たずして高名な教員が続々と異動してきている。

    ただし、最近どの私大も出資100%の子会社を設立、労働者を事務部門に派遣するなど労務コスト削減、その他諸利益の学内抱え込みを策しているようだ。

  5. 【4111409】 投稿者: そうですね  (ID:JqBM7YXYsNk) 投稿日時:2016年 05月 15日 10:11

    お返事をありがとうございます。

    >すなわち、「『5年を超える一定の期間内に完了することが予定されている業務』に就く高度専門的知識等を有する有期雇用労働者」については、5年→10年と上述転換申込権発生までの期間を延長されてしまった

    これにより、「転換申込権が発生する前までに非常勤のクビさえ切られる先生」が大量発生するだけですよね。
    大学はまさか、専任教員の何倍もいる非常勤教員を、全員専任教員にする発想は最初から皆無でしょうし。

    この件につき、専任の先生方は、どのようなお考えをお持ちなのでしょうか?
    何か解決方法はありますか?

    早稲田大学の職員の方々からすると「激務」だそうですが、お客様が「学生」ですので…。仕事のあまりのラクさと厚遇から倍率がものすごいようですが、奨学金がこれほど話題になってもあまり話題にならないのが不思議です。(聞いた話しですが、関西の私大職員の人気倍率もものすごいそうです)

  6. 【4111418】 投稿者: そうですね  (ID:JqBM7YXYsNk) 投稿日時:2016年 05月 15日 10:17

    >職員採用もコネの要素が高い

    これ、教員もですよね(専任、非常勤両方ですが…)

  7. 【4111477】 投稿者: 二俣川  (ID:hHErd6L4NoY) 投稿日時:2016年 05月 15日 11:06

    その通り。
    無期労働契約への転換への通算契約期間のカウントは、2013年4月1日以降に「開始する」有期労働契約が対象になる。それ以前に解した有期労働契約は含まれない。当然ながら、多くの使用者は人事部門を中心に対策を講じているはずだ(『経営法曹会』に関わる企業側労務専門弁護士らは繁盛)。

    なお、ご指摘の通り、大学の教員採用の多くは縁故による。
    私の在籍する大学にも全国各地の大学等から専任教員公募の知らせが届く。だが、それが形式的なものだということを皆知っている。「公募」とは名ばかりで、その時点ですでに事実上内定している場合さえ珍しくないという。

    たしかに、以前の教員との関係は師弟関係であった。とくに、院生ともなれば博士課程への進学さえも指導教授の意向如何であった(今年は先輩のA君が進学する。忙しくなるため、キミはもう1年修士に残り、来年にしなさい、とか)。
    博士課程6年の「単位取得満期退学」後も、特別学生である「研究生」として(毎年学費を支払う)続けて在籍し、助教としての就職を目指す者もある。その間、指導教授の著す本の手伝い(資料収集・索引作成)や、場合によっては代筆さえも担う。そうしてご奉公して、やっと専任としての就職先のあっせん、上手くゆけば後釜の継承(娘との結婚)もあり得た。
    このように、専任についてのハードルは高い。じっくりと「人物をみる」とのことだそうである(その割に、専任側にアスペルガー気味の方もみられるが)。

    他方、非常勤講師は有期契約であり、専任のように授業以外の雑務の担当もなきゆえ、フランクに起用しているようだ(但し、超薄給)。

    なお、余談。
    実は、私は東大の院試を受けたことがある。
    その後入学先の相談をした某私大の先生から、「今さら二等兵として、東大閥に(外様として)丁稚奉公する覚悟はあるか」との助言を受けた。
    中大や法政、日大等から東大院に進んだ研究者もけっして少なくない。
    だが、人に言えない苦労があったのではないかと想像している。
    私には我慢できなかったことだろう。

  8. 【4111509】 投稿者: 二俣川  (ID:hHErd6L4NoY) 投稿日時:2016年 05月 15日 11:28

    私立大学職員の厚遇は有名ではないか。
    かつては、国からのカネの「山分け」との印象受ける例もあったと聞いた。
    学校法人理事長の権限が強すぎるところほど、その疑いが濃厚になる。

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