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【1930628】学参・栄枯盛衰(浮気者?)

投稿者: 超新星!数学参考書 「フォーカスゴールド」(啓林館)   (ID:BMl2UuUwNEE) 投稿日時:2010年 11月 24日 00:05

◆大阪桐蔭の数学は,完成度が結構高いとは思いますが,参考書は数研出版系統(青チャート,サクシードを中2,3から)使ってますよね。しかし,これで大丈夫?
あの「灘」は使ってるらしい(エデュの他スレ参照)。でも,まあ,あまり浮気しないことかな。

(以下,引用)
◆「現在、大学受験数学において、一番売れている参考書は「チャート(青チャート)」(数研出版)であることは皆さんご存知であると思う。しかし、最近、この大学受験数学で伝統ある「チャート」を脅かす参考書が出てきた。

それが「フォーカスゴールド」(啓林館)である。「フォーカスゴールド」の良さを一言で言えば「生徒目線であり、すべてが丁寧である」ということである。

例えば、「青チャート」では、難しい言葉で載っていて、理解するのに時間がかかることが「フォーカスゴールド」では「生徒目線」でなるべく理解してもらうように書かれている。また、重要なところもわかりやすい。もちろん、解説も丁寧である。したがって、「自学自習」しやすいのである。また、扱っている問題は「青チャート」では大学受験で必要な問題が載っていない場合があるが、「フォーカスゴールド」では大学受験では必ずと言っていい問題がすべて網羅されている。

ここだけの話、高等学校の副教材として採用している学校が増えている。数研出版は焦っているのではないだろうか?私は数研出版がこの先、「チャート」をウリにしていくのであれば、大幅な改訂をしなければ、近い将来「フォーカスゴールド」が大学受験数学のバイブルになっているとまで思っている。
興味のある方は下記のアドレスが「フォーカスゴールド」(啓林館)のサイトになっているので参考までに覗いてみると良いだろう。

http://www.shinko-keirin.co.jp/kosu/fukukyozai/a/index.html

◆竹内英人
はじめまして。突然のメール申し訳ありません。
私は竹内と申します。現在、名古屋の大学で働いております。
フォーカスゴールドは構想から完成まで長い年月をかけ、「数学参考書界の伝説に残る究極の数学の参考書を作ろう」というコンセプトで作りました。ご指摘の通り、一番のコンセプトは「生徒目線に立った、そして高校、予備校の先生方が実際に教える視点で解説を作りました。さらには、この一冊で、十分に入試(東大まで)に対応できるように作ったつもりです。」
まだまだ世間ではチャートがよく知られていますが、我々の思いは「本当の価値が分かる人達に使っていただければ良いという気持ちで丁寧に誠実に作り上げてきました。おかげさまで、全国の進学校でも指示を頂き、灘をはじめ超進学校でも採用されるようになりました。しかしながら、フォーカスゴールドはまだまだ発展途中であります。N氏のように本当の良さが分かっていただける先生方に色んなご意見をいただいて、どんどんバージョンアップしていきます。

そして、今回、全国の声を受けまして、すべての問題や解説を一から丁寧に検討しまして、新たにフォーカスゴールド改訂版を出版することになりました。今までのご指示いただいた丁寧な解説、すべてを網羅する問題は継続しながらも、超進学校からの要望にあった、これ一冊で東大、京大は大丈夫というものにして欲しいという要望を受けて一年間かけてバージョンアップしてきました。

今回は、マスター編、実践編に続き、実践編という超目玉をつけました(レベルはかなり高く東大理Ⅲ、京大医学部を目指す生徒を意識して作りました)ので楽しみにしていて下さい。
今後とも末永くフォーカスをよろしくお願いいたします。    竹内英人

◆(カスタマービュー)
この本はチャートをはじめとする網羅系参考書に属する本です。
比較するとどんな本か分かりやすいので青、または赤チャートと比較すると
・チャートの解説は計算が省かれて思考が一旦止まるのに対して
 フォーカスは解説や例題の横に計算過程や問題に対するアプローチ等の脚注がある。
 つまりチャートより解説が分かりやすい。
・本の後半にチャレンジ編と称し演習問題が載っているのですが僕の学力が低いだけなのかもしれませんがこれが中々難しめな感じがある。(赤チャートの演習よりも難しい)
 勿論学習単元ごとに簡単な演習問題や章末問題はあるので簡単な問題からステップアップしながら取り組むことも可能。

・数学の思考力を高めるために「実践編」という問題に対する様々なアプローチを紹介するコーナーが存在すること(ここがチャートとの一番の違いか) 。
 ただ、これは本当に難しいので数学に自信のある方が取り組んだ方がいいかと個人的には思います。
 
 簡単に書いただけでもこんな感じでしょうか。
僕自身今使っていて本当にいい参考書にめぐり合えた、と満足しています。
チャレンジ編は難しいから一対一をやり終えてからそれに対応する問題をやっていますが。
 チャートとの比較をさんざん書きましたが別にチャート自体を批判しているわけではありません。
むしろそれも良書であると私は思いますがチャートとこちらで購入を迷っているのでしたら是非こちらをオススメします。
 例題は初歩の初歩からのスタートですので巷で難しいと言われる本書ですが、数学が苦手な方でも始められると思います。
ただひとつ注意として本書にはカバーが無かったりと外装は安っぽい感じはあります。
 チャートに勝るとも劣らない網羅系参考書の代名詞となるくらいの本ですので数学が苦手な方、得意な方、網羅系でなにを買うか迷った方々全員にオススメです。

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  1. 【1931198】 投稿者: ケイリンさん  (ID:t7xK6o79wYc) 投稿日時:2010年 11月 24日 15:11

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