家族内での性的虐待｜掲示板スレッド

家族を敵にまわして代償を払わせるお話で盛り上がっているようですが････。


例えば婚約者に過去の忌まわしい事実を告げる。
破談になる。
兄は、また1人でいることになる。
妹は海外に逃げているつもりでいる。


でも、逆上した兄が探しだして、また過去に舞い戻る可能性は高いと思います。
悔しいかもしれませんが、過去の事として綺麗さっぱり忘れ去ることです。
兄や母を人だと思うから腹が立つのです。サルかイノシシくらいに思えばいいのです。


難しいことかもしれませんが、自分自身が二次被害を起こすような可能性のあることは避けて通るべきだと思います。
婚約者には気の毒だと思います。
女の子が生まれたら･･･繰り返されたら･･･考えるだけでぞっとします。
しかし、生まれた子供にも母親がいるのですから、母親が守るしかありません。



我が家には、女の子がいます。
女の子を持つ母としては、娘が将来婚約して相手にそのような性癖があるのであれば、どのような手段を使っても娘の結婚を解消させるでしょうし、孫の為にも絶対にそんな男と接触させたくありませんので、是非りんごさんから事実を知らせて欲しいとの気持ちが本音です。


しかし、りんごさんが、もしも私の娘であったならば･･･やはり最初に書いたように兄を逆上させることにより、同じ間違いを繰り返し受けさせたくなければ、忘れろと諦めさせることで娘を守りたいと考えるでしょう。


りんごさんを中心に考えるか、そうでないかで、助言は変わると思います。
りんごさんに正義の味方（婚約者に暴露する事で将来的に婚約者や生まれてくるかもしれない子供を守る意味での正義の味方）になって欲しい気持ちはありますが、正義の味方を気取って最悪の人生を繰り返さないように自分で自分を守ってください。
貴方が自分を守る為に婚約者を犠牲にしたとしても、私には、そのことを責めることが出来ないです。

２枚目です。遅くなってすみません。


＞実家に帰ることもほとんどなく、帰れば何故か落ち着かない、
一切関わり持ちたくないと思うほどです。


私も落ち着かないです。実家は落ち着ける場所であるべき所なのにね。血のつながりさえなければ、正直あまり関わりたくないです・・・。でもやっぱりこの世に産んでくれた、そしてそれなりに育ててくれた、わけですからね。その辺は感謝しなければならない、と思っています。


＞このようなトラウマは、完全に消し去ることはできなくても、様々な心理学的なアプローチで、少しづつ癒すことはできると聞いたことがあります。
それをしないままにしておくと、他者との人間関係を築き、心を通わせるというごく普通の人間らしい感情や情緒に支障をきたしたり、何十年も経って爆発してしまう場合もあると聞きます。


今支障をきたしている事にようやく気付いて、それでどうにかしなきゃ、という思いから過去を掘り下げて行ってるんだと思います。実際人間関係が苦手な気がします。「信用する」という事をして最も身近であるべき家族から裏切られてしまったのですから。私はいつも、「他人をまず信用しなければ、自分を信用してもらう事は難しい」という考えがあるので、できる限り実践していますが、それが何らかの形で裏切られる度に何とも言えぬ思いです。感情や情緒に関しても、私は「泣く」と言う事を滅多にしません。１年に１〜２回あるかないか。子供の頃は兄にいじめられるたびにバカみたいに泣いていました。でも泣いた所で誰も助けてくれない、親がその場で助けてくれてもまた次の日に繰り返されるだけで状況は改善されない、そんな事に小さい頃に気付いてしまいました。それ以来、泣くとしても「悲しい」から泣くのではなく、怒りの感情が頂点に達し、それに対して何も出来ない事を悔しく思い、涙と言う形になって出てきている気がします。支障をきたしている限り、やはり早かれ遅かれ治療が必要が必要のようですね・・・。改めて思います。


＞エネルギーをご自身の内面にむけ、一歩一歩前進して行かれる事をお薦めしたいと思います。


確かにエネルギーを外に向けても無駄、と言う考えもありますね。新しい意見ありがとうございます。考えてみます。


変な話ですが、私自身、一番初めに書いたように、今までそこまで事を重要に捉えていませんでした。というのも、確かにすごく傷ついてきた、でも家族がその事を重要に考えておらず、私に対しても「兄妹なんだから喧嘩くらいあるでしょ、許してあげなさいよ」というような方向で、私もその方向性を知らない間に信じ込んでいたので、「そっか、こんなもんなのか。こんな事に苦しんでる私がおかしいのかな。」と自分を攻める方向でした。でも喧嘩って言ってもタダの喧嘩じゃない。むしろ喧嘩は兄の奇怪な行動に対し、私が反抗するから起こったもの。そして性犯罪の多い今の世の中、自分の過去についてもう一度よくよく振り返ってみたら、やっぱりおかしい事に気付きました。その、「自分がおかしくない」という事を証明したくて友人に相談してみました。そして今に至ります。


あと、ここで色々と話しているうちに気付いたのですが、どうしてか兄は除外できても両親は悪者に出来ないのです。出来ないといったら誤解を招くと思いますが、正確に言うと、今までずっと兄だけを憎んできた（と言っても過言ではないと思います）だけに、色々と掘り下げているうちに親もからんでいる事に今更ながら気付き、その事実をいまだに受け入れられていないのだと思います。確かに親には理解してもらえなかったから、あまり親も好きにはなれなかったけど、つい最近まで悪い事をしているのは兄だけだと思っていたのです。こんな事が起こったのも背景があるかもしれないし、助けてくれなかった別の理由ももしかしたらあるかもしれない。自分だけで色々と憶測を立てるのももしかしたらよくないのかもしれない。もしかしたら話し合ったら本当のことが見えてくるのかもしれない、という小さな希望もあったりします。家族で過去について語り合う事は今はしたくない、という気持ちも大きく、かなり矛盾しているのですが・・・。とりあえず色々な道があり、整理していかないといけないようですね。


話がそれました。レスに戻ります。
＞苦しいけれど「家族の情」はこちらから断ち切ります。
何故なら、向こうがこちらの「家族の情」に甘えているからです。


向こうが家族の情に甘えている・・・。信じたくないですがありえますね。


＞１、これまで受けた精神的・肉体的苦痛の代償として家をりんごさんの名義にする
（経済的にはよるうのあるご家庭のようにお見受けしましたので）
２、両親の面倒は兄が見る
３、兄の結婚式を欠席することは勿論、今後兄はりんごさんに一切接触しない
４、今の仕送り＋兄に給料の中から留学費用を支払わせる。
「家族なのにそんな非情なことを」と罵られても負けてはいけません。
「家族なのに非情なことをした」のはあなたの家族なのです。
それだけの苦痛をあなたは受けたのです。当然の権利です。


具体的な例をありがとうございます。最初は、お金目当てじゃない、と正直思いましたが、確かに抽象的ではなく具体的に形にする事も重要な事を忘れていました。ただ、さすがに個人の性格上、正直私にここまで出来ません・・・。確かに苦痛を受けたのは私自身。当然の権利かもしれません。でも性格上、少し苦しいのです。実行しても確かに少し楽になるかもしれないけど、逆に私が今度家族を苦しめている、という概念にとらわれて辛くなる気がするのです。目には目を、歯には歯をという諺があったでしょうか。その考え方もあるけど、自分が苦しんだからこそ、他人に同じような事を経験してほしくない、他人に苦しんで欲しくないという気持ちもあります。苦しめた所で自分が幸せにはなれるとは思えないのです。私自身そんな甘い考えだから苦しんできたんでしょうけど・・・。なんだか矛盾してるように聞こえますよね、すみません。。色々と沢山考えて頂き、ありがとうございます。アカの他人なのにここまで考えてくれて・・・胸が一杯です。


＞いやな体験を一日中考えていたら病気になってしまいそうです。


確かにそうですよね。解決しなきゃ、と焦るほど、考えれば考えるほど見えてくるものは多いけど、見えたことに傷ついたりする事もあり、気が滅入ってしまいます。気持ちを切り替える事も大切ですよね。


＞1ページ目に書き込んで以来、ずっとロムしておりました。
りんごさんにとって何が一番良い道なのか、ずっと考えながら。


ありがとうございます。皆さんの親切心には本当に感謝です。選択肢は色々と出ているので、時間はかかると思いますが、整理しながらどれが自分に合っているのか、もう少し考えてみますね。


＞生活費(学費？)を出してもらったとして、変な汚らしい糸で、りんごさんと繋がってしまうようです。


そういう考え方もありますね。確かに親はともかく、正直兄とは一生何も関係のないよう、過ごしたいです。アカの他人として、できれば・・・。


１枚目に書いたよう、自分だけでは見えなかったことが色々と見えてきて、何を考慮すればよいのか、どんな情報が必要なのかが色々と見えてきて、少しずつバラバラな情報が整理されてきた気がします。本当にありがとうございます。

私がレスを書いている間にも返信くださった方が何人かいたのですね。ありがとうございます。


金銭的要求、家の権利などはもう少し考えさせてください。今の私には性格上正直できないです・・・。でも詳細な情報ありがとうございます。


＞自分自身が二次被害を起こすような可能性のあることは避けて通るべきだと思います。
＞生まれた子供にも母親がいるのですから、母親が守るしかありません。


今の時点では避けて通るのが無難なのかな、と思います。
彼女には大変申し訳ないのですけど、今の私には今すぐ行動を起こすだけの力がありません。そんな事言って何年も何十年も、もしかしたら経ってしまうのかもしれないけど。皮肉な事に彼女は私と同い年なそうです。会った事も、話した事も、写真を見た事もないのですが。私も正直、私が彼女であれば、何か言ってほしいものです。でも彼女も大人なわけだから、もし何かが起これば対処する能力を備えているはずです。何も起こらない事を願いますが・・・。って呑気すぎますよね。少し様子を見てみます。彼女もいくらなんでも彼氏の妹が式に来ない事には疑問を持つでしょう、そこで私の家族が色々な事を言ってごまかすのでしょうが・・・。複雑です。。

りんごさんのスレを読んで、子供の頃苦しかったことを思い出してしまいました。

私は性的虐待は受けませんでしたが、今思い出すと本当に惨めな少女時代でした。
母は兄を溺愛し甘やかして育てたのでしょうか。
４歳頃からかもしれません、何もしていないのに兄に殴られ我慢していた記憶があります。
学校の教科書もビリビリに破られ、食べ物も兄の残りを食べさせられました。

父は亡くなりましたが、母は兄と一緒に暮らしています。
母の愚痴を聞かされるたびに、何とも言えない苦しい日々が蘇るのです。

兄はわがままで親戚からも嫌われ、友達もいません。
兄が母に暴力を振るうこともあるようで、母は今更ながら、
「お前と一緒に暮らしたい」と老後の面倒を看て欲しい言葉を言い出しました。

あんなに苦しかったのに助けてくれなかった母に対して複雑な思いです。
年老いた母の姿を見るたびに
「どうして私を可愛がってくれなかったの？」と思ってしまうのです。

４６歳にもなる兄は未だにアルバイト生活、母に対する精神年齢は５歳児のままです。

りんご さんへ:
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彼女もいくらなんでも彼氏の妹が式に来ない事には疑問を持つでしょう、そこで私の家族が色々な事を言ってごまかすのでしょうが・・・。複雑です。。



海外に居られるのなら問題なしでしょ
そのためだけに帰国出来るほど資金が豊富に有るのなら
確かに複雑ですね

りんご さんへ:
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> 私も落ち着かないです。実家は落ち着ける場所であるべき所なのにね。血のつながりさえなければ、正直あまり関わりたくないです・・・。でもやっぱりこの世に産んでくれた、そしてそれなりに育ててくれた、わけですからね。その辺は感謝しなければならない、と思っています。


家族の事で苦しむ方に共通していると思うのですが、どうしてその様に考えるのかな？
血の繋がりはどうしたってなくしてしまうことができないのは仕方ないことだと思うのですが、生んで育ててくれた事は｢感謝しなければならない｣事でもないと思います。
自分が好きで生んだのだから当然の事、大人としての当然の責任です。




…と、自分自身もわが子に対して思うよう、心がけています。







りんごさんもいつの日かご自身のお子さんを持つことがあれば、その子に精一杯の愛を注いであげる覚悟をされれば宜しいわけで、今までの複雑な思いを押し殺してまで｢感謝｣しなければならない事は何らないと思います。
世の中の、誰か他に困っている人にその分を返して(何かして）あげれば良いのだと私は思っています。

りんごさん、私も似たような（同じかな…）体験をしました。
私は子供もいますので、りんごさんよりもずっと年上です。


ちょっとした経緯があって、年老いた母には酷だったかもしれませんが
昨年母に昔の出来事を暴露しました。
昔から兄ばかり可愛がって大事にしていた母ですが、
案の定私の話は信用しませんでした。
兄とのこの出来事はほんの一部分であり
子供時代の性的虐待に関しては、私は鈍感なのかもしれませんが
そんなこと、もうどうでもいい！と思っています。
他にも許せないことが多々あるので現在絶縁状態で
兄が死んでも葬式にも出ないと決めています。
ここまで腹をくくると楽ですよ。
　

弁護士に…というお話ですが、私はあまりお勧めできません。
私もかつて兄のことで弁護士に相談したことがありますが（性的虐待以外のことで）
証拠もないし難しい。それにこちらが「謝ってもらいたい」と思っているだけでも
法律的に解決の方法はお金（慰謝料）というかたちになるので
お金欲しさのことだと言われかねない。
また、争いによって自分が更に傷つくことにもなり、
自分が嫌になってしまうかもしれない、とも。


結局私は、自分が傷付くからではなく「証拠がない」という理由で諦めましたが
りんごさんの場合は私と違ってもっと繊細なようなので
お止めになったほうが良いかと思った次第です。


難しいかもしれませんが、もう忘れて縁を切る！
それが良いように思えます。
そんなことにいつまでも心を囚われていてはもったいない人生ですよ。
悪いことをする人には、黙っていても絶対報いが来ると信じています。

私もこちらのサイトで｢一人目終了｣さんの書き込みを眼にするたびに､辟易していた一人ですが。
それでも、このスレッドを読んで違和感、というか既視感をぬぐえませんでした。


宮部みゆきさんの｢名もなき毒｣という小説をご存知ですか？
このスレッドのようなことはよくある話なんでしょうかね。