家族内での性的虐待｜掲示板スレッド

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このスレに現れる心無き声に
スレ主様のお母様のような人が今日もどこかで娘を傷つけてるのかなと
胸が痛みました。


私も性的虐待の被害者です。
（母親の反応はスレ主様と同様なものでしたが、今思うとそれが一番深く傷付けた）


スレ主様まだお若いですよね。貴女には可能性がたくさんある事を忘れずに
今と未来を大事に生きて下さい。

私は、義父に性的虐待を受けてました。
同じ様に母は見て見ぬふりです。
だから言える事なんですけど。

以前、結婚した時に旦那に話したら軽蔑されました。
その旦那とは別れて
私は今、優しい旦那が居ます。
全て話しました。
驚いていましたが、私の過去を認めてくれてます。

今は実家とは、連絡取ってません。
私に子供ができ、余計に母の気持ちが理解出来なくなってしまったので。

いつか心が晴れるとは言えません。
私だって、まだ恨みの方が大きいので。
でも、誰かが将来あなたの心を癒してくれます。
家族の縁が無かった人は、結婚相手・友達をとても大事にすると思います。

子供の頃、いつも泣いていた記憶があります。

兄は我侭で４６歳になった今も精神的には幼児のままです。
我慢が出来ないので、仕事は長続きせず定職にも就けません。
仕事先で思い通りにならない事があると、些細なことでも母に当り散らしているようです。
いつも自分中心で、周りの人に対する思いやりの心など微塵もありません。

私は結婚して苦しみから解放されました。のんびりしていて穏やかな夫と優しい息子と幸せに暮らしています。

いつも打たれたり殴られたり、本当に苦しかったです。母も気難しく神経質で、私を平手打ちしました。指輪は顔面にあたり痛くて悲しくて。

いつも自信のない臆病な記憶が今でも苦しいのです。

りんごさん

私も同じ経験をしました。大学生までは、家に居ていましたが、、就職を機に１人暮らししていましたが、今は離職し、また実家に戻ってきました。

私は中学１年生の時から６年間、実の兄から性的虐待を受けてきました。その日を機に、夜中兄の足音を聞くだけで、目が覚め、始めて虐待を受けた日のフラッシュバックに苛まれ…けれども、持前の忘れっぽさと言うか、思い出したくない事を理由に、虐待と言う辛い過去に鍵を掛け、思い出さないように…と、してきました。

が…実家に帰り１ヶ月。兄に私が、何かで注意したところ…にやり。と兄が笑った瞬間…私の脳裏にあの忘れていた勇ましい過去が黄泉がえてきました。中学生や高校生の時のあの忌わしい過去がフラッシュバックしたのです。私はそれ以来兄の眼も姿も見れないですし、ものすごく…怖い…なので、今は夜は怖くて眠ることは出来ず、誰も居ないお昼に１人で寝ています。

だから、りんごさんの気持ちすごく、よく分かります。

私の兄はまだ、結婚していませんが、もし結婚したり子どもが出来たりしたことの事を思うと、やはり、祝福できないです。もし結婚したら、奥さんに兄の忌わしい過去を言うつもりですし、「お姉さんは、大丈夫ですか？」と、聞くつもりですし、もし女の子が産まれたら「あなたのお父さんは、伯母さんが中学生から高校生の時まで、性的虐待をしていたんだよ。だから、あなたは、気を付けなさい。お母さんにも、きちんと相談しなさい。」と…　

兄に対して‘恨み’と言う感情しかありません。


りんごさん、あなたは１人じゃないよ。大丈夫。なんだったら、あなたのお兄さんは立派な犯罪者なんだから、警察に届け出てみてもいいんだから…私もこれ以上PTSDの症状がでるんだっから、カウンセリングを受けようと思いますし、我慢できないようだったら、警察に届け出るつもりです。

りんごさん、我慢しないで、あなたの好きように生きていってください。ささやかながら応援しています。もう一度言いますが、りんごさんは、、１人じゃない！！！

くぅさんへ

つまり貴方はお兄様から受けた性的虐待への復讐を、これからお兄様が
持つかもしれない子供さんにするおつもりですか？

お兄様の奥様に虐待されたことをお話するのはある意味理解できます（それこそ
お子様たちへの防止）が、自分の父親がそのような行為をする人間、その人間の子どもである自分・・・と認識するお子さん。

お兄さんのお子さんには何の罪もないのですから、どうぞよくお考えくださいね。

つまり さんへ:
-------------------------------------------------------
> くぅさんへ
>
> つまり貴方はお兄様から受けた性的虐待への復讐を、これからお兄様が
> 持つかもしれない子供さんにするおつもりですか？
>
> お兄様の奥様に虐待されたことをお話するのはある意味理解できます（それこそ
> お子様たちへの防止）が、自分の父親がそのような行為をする人間、その人間の子どもである自分・・・と認識するお子さん。
>
> お兄さんのお子さんには何の罪もないのですから、どうぞよくお考えくださいね。



私はくぅさんのレスを読んだとき別の心配が頭をよぎりました。

兄妹に性的虐待をするような男性は自分に娘ができた場合・・・。


考えただけで恐ろしいです。


こういう男性に結婚させること自体新たな不幸を生み出すことになるのではないかと
危惧します。

たまたま目にし、まだ苦痛を抱えていらっしゃるのではないかと感じたので、書かせていただいています。

ご自身のつらい体験を開示し、時に無遠慮なレスにも冷静に対応されている勇気に敬意を表します。

近親者からの性的暴力は、専門家の間で、非常に多いと考えられているにもかかわらず、どれくらいの頻度で生じているのか把握されていないのが現状です。被害者にとって打ち明けるということが、開示するときの再体験、周囲に受け入れられない、かえって傷つけられる、など、いくつもの苦痛につながるのであれば当然です。

私は微力ながら子どもに関わる仕事をしております。
同じようなつらい体験を、小さな胸にしまいこんで日々過ごしている子供たちがたくさんいるにもかかわらず、力のある大人たちは気付かないことが多い。
そういう子どもを守れなかったことを、同じ大人として謝らねばなりません。

性的虐待は、教育・福祉・医療など専門家のいる現場でさえ、よく注意していないと見逃しますし、対応を間違うとかえって傷つけたり大きな問題に発展させてしまう、難しい問題です。

残念ながら、日本は、この問題に対して遅れを取っています。
誠実に働いている方々はそれぞれの立場で努力しているのですが、公的な投資が乏しい為、その努力が、個人の範囲を超えて広がっていきにくい状況です。
それでも、全国にこども虐待センターやDV相談センターが設立されたりと進歩はしています。性暴力は繊細な取り扱いが必要であるため、性暴力対応センターや性的虐待治療センターなど、福祉・司法・医療などの専門家が集結し特化したものを作りたいという動きが、法医学・婦人科・小児科・精神科などのリーダーから提案されてもいます。

もしあなたが海外にいらっしゃるのであれば、この問題への対応は海外で情報を集めたほうが良いのかもしれません。

私が知っている日本の団体では、
「レジリエンス」
「女性の安全と健康のための支援教育センター」が被害者支援にかかわっていますし、
読みやすい本には「性虐待を生きる力に変えて―大切な存在であるあなたへ（グループウィズネス編、明石書店）」があります。

問題と直面するときに気をつけなければならないのは、心身が非常に不安定になることです。一人で頑張るのではなく、できれば専門家などの頼れる人物とともに、少しずつ解決していった方が良いと思います。
なお、専門家である精神神経科医師や臨床心理士などでも、性的被害について理解不十分な人物もおりますので、できれば全国の被害者支援団体で紹介された施設にした方が良いと思います。

虐待にかかわった家族と対決するのは、非常に困難な課題です。可能な限り、ご本人の内面で、問題との折り合いがついてからじっくり考えて実行すべきかどうか決めたほうが良いと思います。
そもそも虐待者・傍観者には被害者の苦痛を感じ取る能力がありません。能力を欠いたものに、繊細な被害者の胸の内を理解させることはできないものと思われます。

私自身、性的被害の加害者である母親に問題を直視するよう働きかけましたが徒労に終わりました。私は男だったためか、女性の皆様が受けるような尊厳を欠いた扱いは少なく、対等な話合いが可能な関係だったのですが、それでも望んだ答えを聞くことは不可能でした。
知識を増やすにつれ、この現象を理解するようになりました。虚しさは変わりませんが、仕方ありません。

性被害について、理解していただけないことが多く、カミングアウトした本人が空回りし、かえって、さらし物みたいな立場になってしまって、傷つき泣き寝入りしてしまうことが多いのですが、この掲示板ではっきりと問題提示し、かつレスに対応されていたことは立派としか言いようがありません。

貴方は今も痛みや不安を抱えてらっしゃると思いますが、これからも理解してもらえる人物や味方・同盟などを増やして、少しでも安全な居場所を見つけて、実りある毎日を重ねていってほしいです。

余計なことばかりでしたら申し訳ありません。書きたいようにさせていただきました。