メルカリやふるさと納税は嫌ですか？｜掲示板スレッド

日本全体で見れば、ふるさと納税によって地方住民税の総額は減らず、平準化されるわけですから、都市部にのみ税収が偏るより良いのでは？

そのような目的で始まったものだったと思います。返礼品は自治体側が自主的に始めたものが、お得な制度だと口コミでふるさと納税が広まるにつれて、現在のような競争状態になってしまったのですよね。

寄付する方も出て行くキャッシュの額は変わりません。

うちの市役所にも
「ふるさと納税、ちょっと考えて！保育園が運営できなくなるかも！？」
って垂れ幕が下がっていたことがあります。

なぜ税収が減ったら真っ先に矛先が向かうのか保育園なわけ？
毎年毎年２月になると同じ河川のガードレールの補修ばかりやって
旧市役所が運営しているにもかかわらず豪勢な新市役所を建てて
駅前の一等地を公務員専用の駐車場にしているのを何とかすれば
ふるさと納税の減収分ぐらいなんとでもなるでしょうが。

と思っていましたが、あっという間に撤去されました。
批判があったんじゃないですかね。

杉並区なんかも保育園がどうこう言っていたような記憶がありますよ。
でも、その年の数字見たら財政黒字だったし、まず第一に無駄を無くす努力はしたのだろうか？と思いましたね。
保育園と言えばなんでも通るみたいなやり方はどうなんでしょう？

元々は地方の過疎化からくる税収減、大都市との格差是正の為に作られた制度であり、非常に良いシステムなんですよね。

各自治体は補助金頼みではなく、自らの工夫や努力によって寄付金という名の税収を増やす事が出来、寄付した側は応援したい自治体を自ら選ぶことが出来、しかもいくばくかのお礼までいただける。
まさにwin-winの関係だったわけです。

ところが各自治体の競争による返礼過剰により、本来の趣旨を離れて通販ショッピングのようになってしまったり、（これは例えば楽天なども罪が重いと思います。カートに入れるとか、完全にお買い物感覚なので本来の意味を忘れて勘違いしてしまう納税者もたくさんいると思います。）税収が減り既得権益を侵された大都市が焦ったりと様々な問題が出てきてしまいました。

住んでいる自治体のサービスうんぬんについては、あくまでも個人的な意見ですが、単に大都市の詭弁に過ぎないと思っています。
大都市には黙っていても人が集まり、それはつまり税金が集まるとも言えるわけです。
しかし考えてみれば、地方で生まれ育った子ども達は地方の税金の恩恵を受けて育ったわけですが、大学や仕事などで都会に出てしまい、肝心の税金を都会に納めているわけなんですよね。
地方の税金は出て行く一方で補助金に頼らざるを得ないっておかしいと思います。

私も地方出身者ですから、育ったふるさとはもちろんの事、旅行して良い思い出のある場所に積極的に納税しています。

また、ふるさと納税は上限がありますから、すべての所得税を寄付に回すことは当然できません。
我が家の場合を計算してみましたら、所得税と住民税の合計の約十分の一が上限でした。

スレ主様へ
せこい、あさましい、下品というような言葉に反応していらっしゃいましたが、
まさにご主人はそこが嫌なのだと思いました。
これが近所の人に差し上げたり福祉団体に寄付したり、
引き出物など不要な新品の物をリサイクルショップで売るというのなら
そうは感じないと思います。

「嫌ですか？」というタイトルなのではっきり言いますが
メルカリの商売そのものは嫌ではありませんが
メルカリしている人は嫌です。
メルカリをしていることを人には言わないと書いている方がいらっしゃいましたが
スレ主さんは言うのでしょうか？

それなりの収入がおありのようですが、お子さんの学校のお母さん同士で話していて、「メルカリしているの」「お金になるわよ」と話せますか？　言えないのだとしたら、ご主人が嫌がる気持ち、わかりませんか？

メルカリ、やっています。

福祉団体に寄付といっても、いらないものを差し上げるほうが下品だと思います。施しとして、ゴミ箱代わりにするってことですか？ひどい話です。それなら、現金を寄付すればいいのだと思います。それはしないのでしょ？

メルカリって、昔のフリーマーケットなのです。私の不要なものを誰かが必要とする、対等な関係です。もちろん、ママ友達にも言えますよ。私立の学校でも言えます。

価値観の違いもあるでしょうが、詳しくないからの誤解もあるのではないかなと思います。
私はメルカリはやっていないのですが、単に歳を取って最初の一歩が面倒だからであって、やり始めれば楽しいだろうと思っています。
まだ子どもが小さくて、私の体も動いた頃はヤフオクをやっていました。
あっという間にサイズアウトした、ほとんど着ていないブランドの子ども服、靴、趣味で集めていた洋書やインテリア雑誌、などなどを売りましたが、購入者とのやりとりが楽しく、また皆さんからの評価も励みになり、良い思い出しかありません。
その後、引っ越しやら、子どもの中受やら、更年期のだるさやらで、足が遠のいてしまいましたが、またそのうち再開できたらと思っています。

旦那様は、プリンターに関しては、機械モノでもあるし、トラブルになる可能性を心配され、面倒が多いわりには大したお金にもならないのに何故？という気持ちがあるのだと思いますが、いわゆるジャンク品を自分で直したりするのが趣味の方はヤフオクにも沢山いたくらいですから、きちんと誠実に品物の状態を伝えている限り、わかっていて欲しい方は必ずいます。
やった事がない人にとっては、伝え聞く巷のトラブルのイメージがあるのかもしれませんが、ほとんどの方はトラブルなく楽しんでいるんですよね。

我が家はふるさと納税も相当の金額やっていますが、主人は自分が動いていないので仕組みがよくわかっておらず、面と向かって反対はしませんが、諸手を挙げて賛成しているわけでもありません。
こういった事は、その制度の趣旨を理解するのみならず、実際に動いてみないとわからないものなのです。

メルカリしている人を悪く言われたので不快なのは分かりけれど、寄付のほうが下品は無理があるんじゃないですか。
でも、メルカリは商売ですから、下品だとか人に言えないようなことだとは私も思いません。
メルカリが浅ましいなら、何かを売っている人はみな浅ましいということにならないですか。
自分は自分のものを売ってお金に換えたくないというなら、自分がしなければいいだけです。
していることをせこいとか下品とか言うのは何故だろうと思います。