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投稿者: 恥ずかしいから (ID:/Ac8Nvbzsvg) 投稿日時:2015年 06月 10日 00:04
姑の話です。
家から少し離れた駅から電話がかかってきて、姑がその駅で、「めまいがしたから救急車を呼んで欲しい。」と言って駅員さんに救急車を呼んでもらったそうです。しかし救急隊員が姑を見ると、救急車の適応ではなかったようで、
「一人では帰れないと言っているので誰かお家の人が迎えに来てくれませんか?」
と、電話をしてきたのでした。ちょっと迷惑そうでした。
電話を代わってもらうと姑が弱々しい声で
「あんた迎えに来てくんない?もーふらふらしちゃって怖くて、、、。」
と言うのですが、私もちょうど子供のお迎えの時間が迫っていたためその駅まで(20分くらい)行けず、
「タクシーでは帰ってこれませんか?」と聞くと、プツッと電話を切ってしまいました。
どうしたものかと気を揉んでいると、義父に迎えに来てもらったそうですが、義父も透析の身で、なんとか迎えに行ったそうです。
どうして人の手を煩わすことしか頭にないのかな?と思います。少し座って水を飲んで様子を見るとか、救護室で休ませてもらうとか、考えないのかな?めまいもさっさと治ってしまい、その後なんともないようです。結局なんだったのかわかりませんが。
有料化の議論を聞くと、「だろうなー」と思います。救急車をタクシー代わり、確かに多いんだろうと思います。救急搬送された人の半分は軽症だとも聞きます。もちろん軽症に見えて重症の人の命を救えた例もあるとは思いますが、それにしたって、治療費の一部として徴収することは、悪くないと思います。どっちみち治療費は払うのですから。
もしくは救急車を有料化しなくても、タクシーに救急搬送のサインをつけて、普通に料金を払いつつ、優先車両のように譲ってもらえるシステムとか、作ればいいのではないかな?と思ったりもします。
救急車を安易に呼ぶ年寄りについて、救急車の有料化について、皆さんはどう思いますか?
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【3767448】 投稿者: ナイナイ (ID:mA8FWvwVRwo) 投稿日時:2015年 06月 15日 12:54
有料無料の前に、救急車を呼ぶ基準が広く告知されているかと言うと、そうでないと思います。
呼ぶべきか否かを相談出来る電話窓口も有りますが、それこそ、これから社会に出て行く学生に講習会などしても良いかと思います。
「その状態ならば、タクシーか自家用車で病院に向かっても十分間に合う」
と、孫に言われてその言葉に従ったり……しないでしょうかねぇ(^_^;)
「この程度なら大丈夫」
と看過して手遅れになる事も減るのではないでしょうか?
実は、私は小学生の頃骨折をした事があります。
折れた骨が食い違い、肘から手首の間にあり得ない凹みが一ヶ所出来ましたが、私が直後に考えた事は……
「痛いけど、今日一日我慢して授業を受けて(骨折をしたのは学校に着いてすぐでした)、帰ってから整形外科に行こう」
しかし、私の腕を見た友人が慌て
「保健室行こう!」
と言うので大人しく従ったところ、養護教諭が一目見るなり
「はい、骨折。病院行くよ」
養護教諭は各所に連絡して、私はタクシーに乗せられて整形外科へ行き、そこで駆け付けた母と合流しました。
まあ、四肢の骨折程度では手遅れ云々はないでしょうが、知識が無いために暢気な者もいると言う例です。 -
【3767457】 投稿者: 予防医療 (ID:8y/H2sjLDtk) 投稿日時:2015年 06月 15日 13:03
医師によっては、有料化に反対していますよ。
それは、気軽に救急車を呼べることによって、症状の重症化を防ぐ予防医療の側面もあるからです。
病院に行くのが遅れて症状が重くなってしまった場合、救急車1回の出動などと比べてはるかに多くの医療費(税金)を使うことになりますから。
この手の問題は、感情的に議論するのではなく、財政面等を含めて現実的に考える必要があります。
「タクシー感覚」の言葉に拒否反応を示す人が多いようですが、かなり情緒的だとも思います。
例えば、重症だったら救急車の費用は免除されるとか、年間の利用回数が10回を越えたら有料にするとか、単純な有料化ではなく、現実に即した議論が必要でしょう。
そのような形であれば、予防医療としての救急車の利用とうまく折り合いを付けられるのではないかと思いますから。 -
【3767487】 投稿者: そうねえ (ID:yYxhfJ6.cAo) 投稿日時:2015年 06月 15日 13:34
ちょっと横かもしれないけれど、「重症化を防ぐ予防的効果」って
本当に経済的なんでしょうか。
重症化して医療機関を受診すれば高額な医療費がかかるのは
その症状、その一回について、だけのことではないかしら。
たとえば手術を逃れ命を取り留めたけれども、
それから長きにわたり透析を行うことになったり
そのうち他の病気も併発して、其々早期発見でも
何件もの通院になり、細々長~く医療費が掛かったり。
予防のため検診により初期で様々な病気が見つかるようになって
医療費が削減されるって、本当なのか、疑問に思っています。
実際、自宅で、この冬はこせるかどうか、と思った老人でも
施設に入居させると何年も医療費がかかり続けているのですから。 -
【3767560】 投稿者: ↑ うっ (ID:ruTJEVuVUJQ) 投稿日時:2015年 06月 15日 14:56
予防医療の効果以上に医療費が、そして介護費が増えているのが実体かも・・・。
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【3767564】 投稿者: 考えさせられます (ID:ncFJiMzZet2) 投稿日時:2015年 06月 15日 14:59
>実際、自宅で、この冬はこせるかどうか、と思った老人でも
>施設に入居させると何年も医療費がかかり続けているのですから。
こういう話を聞くと、
本人にとってもどちらが幸せなのか、考えさせられてしまいます。
自宅で、惜しまれつつも、天寿を全うしたとして枯れるようになくなっていくのがいいのか、
自宅に戻るあてもなく、施設で寝たきりで処置を受け続ける状態で何年も過ごすのか。 -
【3767589】 投稿者: 予防医療? (ID:bd5rK6SBbuU) 投稿日時:2015年 06月 15日 15:22
予防医療って健康診断うけるとか、運動や食事制限を指導するとか思い浮かべますが、救急車呼ぶことに医療費の経費削減できるのですか?
たいしたことのない人はタクシーで行っても変わらないでしょう。
救急車を呼ぶような神経質な人が病院に行かないとも思えない。
それより仕事が忙しくて病院行けなくてなんて言う人が重症化になる人が多いと思います。
救急車呼ぶ基準は決めてほしいです。 -
【3767593】 投稿者: 予防医療 (ID:8y/H2sjLDtk) 投稿日時:2015年 06月 15日 15:28
経済効率に関して一番問題になるのは、脳卒中、脳梗塞、くも膜下出血など、脳関係のものでしょう。
脳梗塞で早めに処置が出来れば、梗塞も軽めの症状で済み、通常の生活に戻ることもできます。
症状が重くなると、マヒが残るため、自立できずに介護が必要となります。
マヒの部位によっては、ずっと病院にいなければならないことも。
そうなると、医療費が嵩みますね。
また、心臓関係も、血液の循環が止まって脳に回復できないほどの大きなダメージを与えることがありますから、やはり「ちょっとおかしい」ぐらいでも救急車を呼んだ方が予防的には意味があるでしょう。
なお、私は救急車は無料のままの方がいい、と主張しているのではなく、あまり考えなしに有料化しない方がいいと言っているだけです。
基本的には有料化の流れでいいと思うのですが、その際に考えなければならないことは、かなり多くあるだろうと考えていますので。
個人的には、三大成人病ならば癌が一番よいと思います(言い方は変ですが)。
心臓病や脳卒中は、多くの場合発症が突然で、仮に助かったとしても後遺症が残りやすいため、QOLの考え方からすると問題が残ります。
ですから、もし検診等で初期~中期の癌が見つかったら、まったくショックを受けないと思いますし、そこからの人生設計が出来ますし、終活をする時間があるのでむしろありがたいと思います。
末期になるまでは、救急車のお世話になることもないでしょう。
しかし、実際には心臓病や脳卒中で病院の世話になる人が多いので、その際には予防治療の意味が、救急車利用にはあるとも言えるように思います。 -
【3767640】 投稿者: 日本 (ID:ruTJEVuVUJQ) 投稿日時:2015年 06月 15日 16:18
上記のような病が自分や身内に訪れた段階で、
救急車でなければ助からないと思われる状況で、
「寿命」とは誰も考えない時代になったのですよね。
介護スレで叫ばれる
願わくば高齢で自分の事が自分で出来なくなったら自分は子に迷惑かけずにPPK
・・・無理ですね。