実母との縁切り｜掲示板スレッド

　必要とされない方が気が楽かも・・・。私は母の都合で散々利用されました。他人にいい顔をするため（感謝されたり尊敬を受ける為）なら、子供の犠牲は「家族なんだから当たり前」と言い放つ人です。そんな母から逃れるため、そそくさと一人暮らしを始めましたが、仕送りを命じられ、只のいちＯＬが、年間約１００万も搾り取られてました。そのお金で母は着飾り、よそ様にご馳走して回り、施しをし・・・。思い出しただけでも腹立たしくなります。ちなみに送らないと催促の電話、脅し文句。それでも送らないと死にそうな声で「お米代が払えないから早く助けて」「ガスが止められそうだ、そうなったら何も食べられず餓死する」と泣き落とし。高校生で夏休み中アルバイトしていた時は、ちょうど故障した冷蔵庫を買わされ殆んど残りませんでした。彼女の言い分は「家族として当たり前」。あんな親には絶対になりたくないです。

私が小学生の時に父と離婚。原因は後で分かったのですが、母の浮気のようでした。
金銭関係にもだらしなく、私名義のクレジットカードを内緒でつくり（昔は本人確認が甘かった）支払う事が出来ず、支払いは私がしました。私の貯金通帳を勝手に持ち出したり、私の婚約者の家に借金のお願いをしたり…。もちろん破談になりました。
私の名前でサラ金からもお金を借りようとしたこともあります。
これは私の保険番号や免許証がなく未遂に終わりましたが、こんな生活がいやで家を出て一人暮らしをはじめました。（結婚後もお金の無心はありましたが）
私が何度も「少しはきちんとして。」とお願いしてもだめ。
「あなたに面倒を見てもらうつもりはない。」と言い、聞く耳を持ってもらえませんでした。
でも、「私はあなたのことは知りません。」と突き放すことが出来ないのです。兄が居りましたが、もう他界しています。どうしようもない母でしたので、親戚とも疎遠です。持病があり後３〜４年の母の最期を看取るのは私のみです。
主人ともトラブルがありましたので同居はできません。するつもりもありませんが…。
でも「あなたの近くに引っ越したい。」と言います。現在は幾らかの仕送りですみますが、母の家賃と生活費を出すことは出来ません。毎日が滅入っています。

スレ主様横でごめんなさい。少し愚痴らせていただきました。

以下は、もう手遅れになった私の経験談です。

父が亡くなってから自由に思うままに飛び回っていた母が
手術を受けた後、私の世話を受けるようになりました。
しかし、いつでも自分が女王様でいたい母は、
あまりに自分中心で人の気持ちなど斟酌しないので、
私のストレスは限度に達し、今度は私が命にかかわる
病気になって手術を受けることになりました。

この期に及んでも自分優先で私の気持ちを踏みにじる母に、
このままでは自分が先に死ぬと思った私は、
初めて母に反撃をしましたが、話は噛み合わぬまま。
「きつい娘」「酷いことを言う娘」と避難されただけで
終わりました。

その後にわかったことには、その時もはや母は認知症を
発症していたのです。母がさらに大腿骨骨折をして
車椅子の身となった時、私は迷わず施設に入れました。

それでようやく解放された今、母のことはほとんど
脳裏から消え（消し？）面会も最小限しか行きません。

皆様、どうぞ私のようにならないためにも、
我慢し続けるばかりでなく、母上と対決すべき時、
話合うべき時、自分の言い分を述べるべき時を
逃さないで下さいませ。

ビックリしてこのスレを読ませて頂きました。
そして、言葉に表せない何かを感じています。

私は｢中島みゆき｣の｢ホームにて｣という曲を聴くと
泣いてしまいます。
ご存知の方いらっしゃいますか？

そして今は｢吾亦紅｣を聴いても泣けてきます。

私の母は癌で亡くなりました。
｢死に方｣を最後に私に教えてくれました。
死ぬ時まで意識があって、私の夫の｢お義母さん｣という
呼びかけに｢あ〜｣と答えて旅立ちました。

私も母が嫌いでず〜と親不孝をしてしまい、
死ぬ時も最後の最後まで親不孝をしてしまいました。
亡くなってからも｢懺悔｣から解放される事はありません。


いつもいうのは私は｢親不孝という十字架をせおっているから｣ということです。
一生忘れることはできません。

私の場合は母には何の落ち度もなかったものですから。

と思い読ませていただきました。
私は、中学生の時、母からのひどい仕打ちで重度のストレスを
発症し、不眠症に悩まされました。
その後、少しは母と歩み寄れたんだけれど、
年を重ねるごとに「この人おかしい」
と思うことが多かった。
決定的に母のおかしさ（いわゆる行動障害だと思う）に気づいたのは
私の娘。私は、母の異常にそれまで気づかなかった。
私は、早速兄に相談したんだけれど、兄は、
とっくに、母の障害をわかっていたみたいで、見て見ぬ振りをして
耐えていた事がわかって、お互いなぐさめあったよ。

今母は、70過ぎて、ますますおかしくなっている。
私の夫の母に電話をしては、私の悪口を言っている。（義母から聞いた。）

実母と絶縁状態です。
自分の思い通りにならないとすねる、切れるに疲れました。しかもどんどんひどくなっていくような気がします。
自分が悪いときでも決して謝りません。
今まで争いを避けるため理不尽なことでもこちらから折れていました。
もう限界です。
４０を過ぎてやっと呪縛から少しずつ放たれたような気がします。

私もありますよ。
なんでもかんでも、自分本位な母。
子供の時は、兄と比べられて「お兄ちゃんは出来がいいのに」といつも言われました。
叱られるのはいつも私。兄も同じことをしたというのに、兄ばかり可愛がっていました。
小３の時、「殺してやる」と叫びながら包丁を持って追いかけられたこともあります。
寒い真冬の夜、外に放り出されたこともあります。
「あんたがいるために、お兄ちゃんに贅沢してやれない！！」とも言われました。
机の中の物を全部捨てられたこともあります。服を切り刻まれたこともあります。
日曜日に「出て行け」と言われて、外に出され、当時住んでいた家（板橋）から巣鴨まで
歩き、巣鴨から山手線沿いを歩きました。たどり着いたのは上野でした。
動物園の前で、楽しい親子連れがたくさんいるのに、どうして私だけがと泣きました。
私はこの母から生まれた子供じゃないのかな？と思ったほどです。
そのくせ「あんたは、体調の悪い私が命がけで産んだんだからね」と恩着せがましいことを
言います。
兄に負けないように勉強も頑張りました。常にいい子でいたような気がします。
自殺まで考えました。死んだら楽になるとまで思い、手首を切ったこともあります。
でもその勇気がありませんでした。
母の望む学校に入るために努力をし、ちゃんと努力の結果が実を結べば、
母も変わってくれるかな？私を愛してくれるかな？と思いました。
だから頑張って合格しました。入学後は成績も学年５位内に入るように努力しました。
大学も母の望む学科、大学に入学しました。
兄には全然望むことなどなかったのに、私だけにそういうことを強いてきました。
学歴こそが母の誇りなのです。
だから、普段話すときに「町内会の会長さんの長男が東大出てお医者様で、
次男が開成でて東大生で、女の子が女子学院の優秀なお子さんをもつ斉藤さんがね・・」
といった切り口です。
「町内会の会長の斉藤さん」とは決していいません。
母の望む就職をしました。都内の名門といわれる幼稚園の教諭でした。
小学校受験をするお子さんをお預かりしていたので、プレッシャーがありました。
新人特有の悩みがあった時、母は「お前の悩みなんか聞きたくない」
「嫌ならやめろ、でも金のない奴は出て行け」でした。
２０歳を過ぎても門限は６時でした。
大学の講義が５時５０分で終わると、７時までには帰らなければならず、
少しでも遅れると「どこで売春してきたんだ？」などと、母親らしからぬことを言います。
こんな呪縛から解き放たれたくて、海外の学校に就職しました。
電話の呪縛です。週に何度も・・。たまたま出かけていて出られないと、
「外国で売春したらエイズになるぞ。そんな娘いらないからな！」でした。
勝手にお見合いの話も進めていました。１２月に帰国した時、知り合いの弁護士に
頼んだらしく、検事とのお見合いでした。あちらは気に入った様子でした。
私も、もうどうでもいいという「結婚したら楽になるかな？」という思いで、
結婚を前提におつきあいをし、また海外に戻ってから１ヵ月後の電話でプロポーズ
されました。母は喜びましたが、結婚式の日取りや式場をいくつか候補をあげ、
母に伝えると「なんで勝手に決めるの？こういうのは家族同士が・・」と始まったので、
じゃあ私が帰国したら、両家で話し合おうというと「時間がない」ということでした。
彼は転勤が決まっていたので、落ち着いた１０月か１１月に結婚と希望していたのですが、
母が「普通は６月の花嫁を目指すものよ！」と怒り出す始末。彼も「じゃあ６月でいいよ」
と妥協したのですが「両家で話し合って・・」とわけのわからないことを言い出しました。
彼が婚約指輪はティファニーにするといえば、「そんな安物！検事ならもっと高い指輪
買えるでしょうが！！」
最終的に、式場も取れるかわからないけど、横浜のパンパシフィックにしようかという
話をしていたら、「そんな激安の結婚式場、恥ずかしくて親戚なんか呼べない！」でした。
結納も、裁判や引継ぎの関係で都合がつかないので、大安の日ではできないという話に
なれば、「本当に結婚したかったら、どんなことがあっても平日だろうが、裁判だろうが
休んで結納をするもんだよ。結局あんたと結婚するのは、もう３０も過ぎてしまったから
早く結婚しないと恥ずかしいから結婚するんだよ。だいたい検事なんて腐るほどいるんだから、仕事なんか変わってもらえるもんだよ。公務員なんだから土日は休みだし」
と、母が言った瞬間、彼との結婚はなくなりました。
私も最初はどうでもいいと思っていたけれど、話していくうちに結婚してもいいと
思えるようになってきたのに、彼の方から「お前のお母さんとはやっていけない。
俺の仕事はこういう仕事だから。２年に１度は転勤があるし、土日も相手に会うためには
仕事をすることも多くある。理解し合えない親と一生のおつきあいはできないよ」
と言われたのが最後でした。私が別れる原因ならいいんです。私が悪いのだから。
でも、別れた原因が母だなんて・・・。
しかも、私はその海外の学校にすでに退職願も出していました。
当然、新任の教諭も決まっているので、やめるのやめたは通用しない世界です。
結婚も仕事も全部失って、帰国すると、早速「うちで暮らすなら生活費払え」でした。
毎日愚痴でした。「就職しても長くもたないんだから」「男に捨てられるし」
こんなことをいう母親っていますか？
その後、母が勝手に履歴書を書き、提出したのはある病院の秘書募集でした。
私も仕事がなかったので、面接・試験を受け、就職しましたが、母の考えは
「医者と結婚」でした。医者と結婚すれば幸せな生活が待っているんだの口癖でした。
「誰かいい男いないの？」の質問は毎日でした。
臨床検査技師の方の話を（恋愛ではなく）したら、「だめよ。臨床検査技師なんて！
病院の裏方じゃないの。そんなださい仕事！男のやる仕事じゃないわよ。安月給」でした。
どうしてここまで人のことをバカにするのだろうか、私にはわかりません。
職場の医者はほとんどが既婚でした。それなのに母は「誰かつかまえて、子でも作ったら
離婚して、妻の座はあんたのものになるよ」などと言ってきました。
私が結婚すると決めたのは、会社員の方でした。名前も有名な企業です。
「会社員なんかと結婚するなんて、このご時勢、いつ潰れるか、いつリストラになるか
わからないのよ！そんな腐った男と結婚するために私はあんたを大学に行かせたんじゃ
ない！いい就職させたわけじゃない！私が病院に就職と言うお膳立てをしてあげたという
のに、医者には目をつけられなかったとは！検事もだめ！医者もだめ！あんたは一流の
男には選ばれないメスなんだよ！！医者と結婚したら、頭のいい人だから夫婦喧嘩もない。
常に頭のいいやりとりをする生活になれるのよ。なんでよ！なんでなのよ！
会社員なんて、安月給で低学歴で、家柄も悪くて、一生損する生き方をしなければならないのよ！子供だっていい教育を受けさせてあげることなんてできないのよ！
この世はね、すべて学歴！職業！家柄！これで自分の人生が幸せになるかどうかが決まるのよ！」と怒られました。
私はその人と結婚しました。理由は好きだからです。
その人が将来どうなろうと、私は好きなのです。だからその人との子供も大好きです。
そして、そんな母を無視し、生活できる能力のある男性だとわかったから結婚しました。
子供が少しでもすねたり、怒ったり、わがままをいうと「あいつの子だから」
「低学歴の子供だから」「どうせろくな人間にならない」です。
だけど、外ではねこかわいがりです。この変わりようは私の子ども時代から同じです。
今では母は「料理に塩をいっぱいふって、子供もろとも早く殺してしまえ」です・・・。
長文失礼いたしました。

「ながいです」さん、大変なお母様をお持ちですね。
人をまず学歴で評価するところなど、
私の母と似ているところもおありですが、
さらに強烈で狭量な価値観の方のようで、
それを押し付けられた御苦労お察しします。

私の言えることは、「逃げなさい」です。
こういう人は変わりません。自分の価値観が通らないこと、
うまくいかないことがあればある程、それにしがみつきます。
自分の娘は自分の評価を高める娘像でなければならず、
自分のメンツをつぶすことなど許しません。
あなたが思うような理想像から外れれば、ますます
軌道修正しようと躍起になり、それに従わなければ激怒し、
理想通りでなくなったことを罵り、そうなった以上は
どん底まで落ちるように言うでしょう。

お母さまがそういう人になった理由は思い当たりませんか？
成育歴、両親、夫（あなたの父上）・・・
ご自身や夫は、その理想の学歴や職業をおもちですか？
多分違うのではなかろうかと想像します。

母の葛藤やコンプレックスが多少なりとも理解できると、
可哀そうな人だとか、そうならざるを得なかったんだとか、
少しだけ許せると言おうか、冷静になれるように思います。

私は、そうやって少し楽になりましたが、それでもやはり
逃げるという選択をしたのは先のレスで書いた通りです。