共産主義者の考えが良くわかって有難い｜掲示板スレッド

フルシチョフのソ連共産党第20回大会における『秘密報告』（『スターリン主義の解剖』勝部元編）によると、やはり諸悪の原因はスターリンにあったと言わざるを得ない。彼による「血の粛清」がひどい。

フルシチョフはこの中で、「権力の粗暴な濫用」「誇大妄想」「被害妄想」「錯乱したヒステリックな性格」「病的な猜疑心」を告発した。世界の文化理論戦線において、マルクスやエンゲルスは尊敬に値する存在であった。だが、スターリンはどうであったのだろうか。まさか、その崇拝が暴力と自己正当化によって組織的に形成されたものであったとは、当時国外にある者らは知る由もなかったことであろう（当時の日本は狂信的天皇制独裁時代だ）。※

確かに、当時のソ連は日帝ら帝国主義諸国からの干渉戦争（シベリア出兵）ならびにその後のナチス・ドイツからの侵攻により多くの犠牲を受けた。ゆえにスターリンも被害的心情にかられたことは想像できる。しかし、彼はレーニンからスターリンへの途上でトロッキーやブハーリンらのライバルを粛清した。

上述「秘密報告」は、次のようにスターリンを非難している。
「レーニンは搾取階級がまだ存在して、革命に激しく反対し、内戦をも含めて生き残るための闘いがもっとも先鋭な形をとっていたときに、どうしても必要な場合にだけきびしい手段をもちいたのである。
　それにひきかえスターリンは革命がすでに勝利をおさめ、ソ連国家が強化され、搾取階級はすでに除去され、社会主義的関係が国民経済のあらゆる面にかたく根をおろし、わが党が政治的に堅固となり、数的にもイデオロギー的にも強化されたときに、極端な方法と大量弾圧を行ったのだ。」

古今東西、体制の相違に関わらず、個人崇拝は人民に対し大きな災いをもたらす。

※率直に言えば、この私も中国の文化大革命（『10年動乱』）を支持する少年であった。当時の『人民日報』のみならず、当時の日本の各紙もおしなべその壮大な改革を絶賛していたのである。

追記

私が素人衆からの「質問」につき取捨選択をする理由。
１、同じことの繰り返しへの煩雑さ
２、「反対のための反対」の輩への対応による消耗回避
３、相手にする意思なしとの黙示の告知

下品で根拠なき悪意中傷はもう慣れっこ。
それは、無能の証であると考えている。

新左翼は、反スターリンなんだろうが、

スターリン以前に、
レーニンの戦時共産主義の失敗は明らか。

そもそも、
マルクス理論は正しいのか？
という反省も足りない。

ゴルバチョフは、マルクス理論の欠陥を指摘。
かくして旧ソ連は崩壊した。

自由、論破されて涙目。笑笑



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＞投稿者： 二俣川(ID:yWEwo/5..Dw)
投稿日時： 16年 07月 17日 11:59


そんなつまらん話じゃなく、

理論を書け。

トンチンカンか？


笑

無常カン、モーゲン。笑笑


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二俣川爺さん

さあさあ、

旧ソ連が崩壊した理由を書いてみなよ。
ゴルバチョフは何て言ってるの？

ほらほら

＞ゴルバチョフは何て言ってるの？


ジャパミーズ？笑笑


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