Ｎ46｜掲示板スレッド

お子さんが中学に上がられる頃には
また更なる衝撃的な偏差値の数字が現れますよ。
なのでそんなものに右往左往しても仕方ないです。
雙葉は、心の教育と人間形成の場と割り切り
数字のことは忘れましょう。
その方が心が平穏でいられます。

もうここ十年は下降を続けてるので、今の段階であたふたするのは遅いかな〜という印象です。こうなることはもう何年も前から分かってましたよね?

確かにそうですね。
今までも一抹の不安はありましたが、幼児教室に行くと
横浜雙葉は神奈川最難関女子校であり皆の憧れの学校であり…。
横浜雙葉ご出身の先生がたも素敵な方々で。
中学の偏差値低下傾向も気にしないようにしていました。

本当に横浜雙葉に魅力を感じている方は偏差値など気にせず受験されるのですよね。

我が家は再考します。

我が家も同じでした。
学校は箱庭のように美しく、学園全体が夢の国のよう。
心の教育はどこの私立小学校も謳っているので横浜雙葉の専売特許ではないけれど、3世代に渡って通う家庭もある伝統校。

けれど中学受験難易度を知って、大袈裟ではあるけれど驚愕しました。なぜ…

でも結局はここに決めました。
6倍近くの倍率を突破した県内トップ層が小学受験組は少なくとも80人います。
1,000人以上受ける模試でトップを取った女子のお友達もここに今年入ります。慶応初等部を辞退してここに入る方も何人かいます。
それだけで学力的にも充分な環境ではないか、と思うようになりました。高偏差値ばかりの中での学園生活より、高学力層が一定程度必ずいる中での、ある程度の学力のばらつき。偏差値50未満といっても中学からの子達だって充分頭の良い子達ですからね。高校偏差値とは違うのですから。

我が子が小学校で前向きな環境に育ったよいお友達をたくさん作り、沢山しっかり勉強したら、きっとそれ以降も悪いことにはならないと思えました。

色々と心配やら迷いがあったけれど、合格が決まったら心から嬉しかったです。

小学校受験の勉強と小学校入学後の学力はあまり相関性はないと思います。
神奈川最難関ではあるけど合格したのにその後出来ない子も三分の一ほどいますよ
どこの学校でも言えます

それはその通りです。
学力についていえば大変優秀とはいえ、小学校入学前の時点のことですからね。その後ばらつきが出るのは当たり前です。でも3分の2がそのまま学力優秀で残れば充分だと思っている次第です。

また我が子が余り学力的に優秀ではない方にいってしまったとしても、そこで出来た友達は一生の友達になる可能性は高そうです。
プレジデントファミリーという雑誌に横浜雙葉小学校あがりのアナウンサーが寄稿してますが、80人の姉妹達という表現をしています。
素敵な表現だと私は感じました。

スレ主です。
皆様、ご返答いただきありがとうございました。
豊かな心の教育、美しい環境に憧れて志望しておりました。
しかし気づいたのは、きっと私の中には名門かつ優秀な学校に思われたいという気持ちが大きいということです。
小学校が良くてもこの中学偏差値はその気持ちに相反するものなので、この学校の受験を辞めることにしました。
私の価値観に気づかせていただいて皆様には感謝申し上げます。

小学校は洗足か精華がいいですね。
校風は全く違いますが。

洗足は中学受験でフェリスを抜いて、神奈川の女子最難関校になっています。昔はそれこそ偏差値30台の学校でしたが。

精華は男子の方が多い学校ですが、頭のいい男子たちと切磋琢磨して頑張っている優秀な女子がたくさんいる学校ですし。あまりいい成績でなかったとしても、女子は神奈川学園もありますから安心だし。
女の子らしくおしとやかにっていう雰囲気ではないので、ご家庭によって好みが分かれるでしょうね。