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【1413382】馬渕教室のSP特訓とN特訓

投稿者: 4年母   (ID:WrjaUnr0gmE) 投稿日時:2009年 09月 01日 19:05

今、馬渕教室のTクラスにいるのですが、4月からずっとスーパーレベル特訓を受講しています。
この9月からN特訓も始まるとのことなのですが、スーパーレベル特訓と、N特訓には、どのような違いがあるのでしょうか?
難易度が上がる以外にも、何か他にも違いがあるのでしょうか?
今のところ、公開模試(まだこの間の公開模試の結果は返却されていませんが)の結果は、今までの算数の偏差値で67くらいで、今回の算数も自己採点ではよい結果のようで・・N特訓の資格は今回はなんとか取れそうなのですが・・。
お子様がSP特訓、N特訓とご経験のある保護者の方、すみませんが是非教えてください。
どうか宜しくお願いします。

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  1. 【1425874】 投稿者: 4年母  (ID:WrjaUnr0gmE) 投稿日時:2009年 09月 12日 09:11

    エヌ様。
    夏期講習の質問にお答えくださって、有難うございます。
    「受験の天王山」と呼ばれる6年の夏休みには、6年Nクラスは、特別ハードなカリキュラムが組まれているものだと勝手に想像しておりました。
    確かに夏休みは学校がないので、塾だけですものね。
    夕食を一緒に食べられると聞いて、ほっとしました。
    二年後、Nクラスに入れるのか、今とまた違う時間割になってしまうのか、は分かりませんが、とても参考になりました。
    いつも丁寧に教えてくださって本当に有難うございます。

  2. 【1425960】 投稿者: 悩める幸せ不幸せ  (ID:ewrC4gD5X1w) 投稿日時:2009年 09月 12日 10:40

    五年生までは、Nと冠されるのは要資格・申込制の特別講座、N特訓。別にSP1、SP2特訓あり。どれも大体月2回くらいの開講。五年生まではN特訓選択者は(普通大体は)T1在籍者。通常クラスの最上位はT1。別に灘中志望でなくとも算数が得意な者はN特訓を受ける場合が多い。もちろん算数が得意でもまだ他お稽古・スポーツ中心だから、と特別講座そのものを受けない子供もいる。

    六年生からは通常クラスに、灘中志望者のためのNクラスができる。他塾よりのんびりめ(子供が六年生秋以降に疲れきらなくて良いと思うか、やきもきするかは家庭次第?)。数校舎から基幹校舎へ集まった1年間限定クラス。馬渕教室は先生が所属校舎に常駐していることが多く質問受けもチューターではなく直接先生にできるところが特徴のひとつだけれど、Nクラスに限り、算数・国語・理科ともNクラスのみを教える専任者数人が分担して校舎を回る。質問受けはNクラスの先生が直接受ける。
    (全校舎同一先生ではないけれど、一人の先生が2~3校分くらい回っていた。Nクラス生は社会は通常授業も選択社会も受けないことが多く、もし受講していても大体は四月以降には完全三科目に切替る。何年か前には「教養として」社会受講を続けて灘中合格したツワモノもいたようだけど)


    さらにややこしいのが土曜日のK特訓・N特訓。これは、通常授業はT1に所属する子供で、併願校との兼ね合いなどから、土曜日選択社会は地力でやるので土曜日三科目強化したい者のために六年生になると毎週開かれる講座。要資格・申込制。六年生Nクラス在籍者は(選択社会に代わる授業があるし内容も重複があることから)この特訓は受けない。


    六年生通常T1クラスも7月以降の算数授業は大変、T1クラスは男子なら東大寺・洛南・大阪星光を第一志望にする層が多く、得点源となるような単元の発展問題までやりこんでいくから。通常T1クラスで灘中以外は対応できる内容、なので、やっぱりそれなりにかなり大変。六年生になると通常授業終了後もアフター補講などがあり強化してくれる。(六年生後半になれば週4日補講があることも。意外に面倒見いい。ただまじめにやるかは子供次第)
    六年生Nクラスは(テキスト発展問題は大体できるやろう~?って感じで解説はあるけれどそれに)プラスしてN向けのプリントや小テストがある。理科も国語もN向け独自の教材やプリントがプラスであるから、それらをやっていくためにも平常授業は算数も理科も国語も(T1よりさらに)速いスピードで進む。Nクラスは遠方からの通学者も多数なので夜のアフター補講はない。


    五年生までと六年生以降の比較でのクラス移動。Nクラスに限らず通常クラスでも、六年生以降のクラス移動は割合厳格ではないような……あくまで個人の感想。もともとクラス判定が(どこの塾もそうなんだろうけど)三回の模試で判定されることもあるけれど六年生になるとそれなりに勉強に向き合う子供も増えてくる中で、上位層ほど大崩することも少ないからかも。夏休み明け以降は通常クラスは志望校群グループ毎のクラス編成になり、名称もT、FからA、B~となることもあり、志望校が大きく変わらない限りクラスは変わらないからかも。


    と、ザックリ書いてみたけど。
    (卒塾しているので制度が変わっていたらすみません)


    六年生Nクラスの各教科の内容や通常クラスとの同異点の詳細は、
    自分が直接先生にきちんと聞くべき。目を見て。
    経験者からの情報・経験談も大事だけど、あくまで当事者間ではない。
    当事者間同士の、雰囲気・ノリ・空気感、ニュアンスってのはもっと大事。


    あの~。同じ言葉を語るにも。体育会系口調、アナウンサー口調、はしばしに笑い話あり、涙っぽい話あり。いろいろだから。基本、所属塾の悪口を言う先生は少ないけどそこは人間、「万全なシステム」なんて存在しない・一長一短なのでそこの「短」をどうフォローしていってくれるのか、聞きにくい話であればあるるほど、任せる相手が果たしてイヤイヤなのか、悲しげになのか、そこを克服しよう実際こうやって手当てしていると具体的・建設的なのか、先生が(塾が)どういうスタンス・ニュアンスで説明をするのかを直接感じ取るべきでは?


    同じ聞くにしても、気になる部分やこだわりやツボなどは各自違うし。


    「学校説明会、体験授業、オープンスクールなどに直接行って、学校の雰囲気を感じてください」「塾の説明会、体験授業~(同じ)」と中学受験経験者が言うのはケチで教えないのではなく。子供さんのために、言葉や文章で表現できないニュアンスを当事者親子が実際に感じて、自分で判断して欲しいから。いち経験者の説明が、そこに満足か不満足かで、話すニュアンスが変わるので。


    聞くな、と言っているのではなくて。こうやって読んで分かった気持ちになって実際の行動で自分が確かめる・判断するということを、くれぐれも割愛しないように、と言うこと。(言葉が不適切かも、ごめんなさい。ただ。親がこういうことに気後れして尻込みしていると、中学以降は、もっと、学校の先生に聞きにくくなってしまうのでは~?と思う)


    少なくとも「五年生秋冬に」「資格が保てていて」「灘中志望なら」そのときは説明会に出て。その中でさらに気になることは直接先生に尋ねてね。
    (もしもNクラスから下がるときはどういうときか?時期、事例、フォローなんてのは、気になるのでは~???。どこの塾も、むしろアゲアゲ系のノリのところほど、クラスダウン時の説明なんて全体説明では話をされませんので。どんだけすごいか優れているか、塾がどれだけがんばるか、実績強調になりがち)


    本来自塾のカリキュラムに関することは堂々と塾へおたずねになるべきでは?
    その手間を厭うてはなりません。気後れしてはなりません。


    それから。受験制度はコロコロ変わるので(二日間が一日になったり、配点変わったり、科目変わったり、面接なくなったり、本当にいろいろなので)、三年生四年生からあまりに厳密に計画立てすぎていざ受験学年になったときの選択肢を狭めないように。三科が飛びぬけてできていない場合はを社会は受講しておくのが無難。受験学年で四科受験者なら選択社会は必ず取っておくべき。入試問題を意識した内容になっていてそれを一年かけて地歴公時事までやってくれるので。


    がんばって。

  3. 【1426066】 投稿者: 悩める幸せ不幸せ  (ID:ewrC4gD5X1w) 投稿日時:2009年 09月 12日 12:52

    連投、すみません。


    愛想の少ない説明になってしまったので。


    Nクラス。親はまめにメモしたり、気になることを個別に尋ねられたりと、まじめな親御さんが多かったです。子供は、他校舎から集まるけど五年生までの特訓と公開模試で名前や顔は知っている、でもここで1年間一緒にやっていくんだ、という感じで、1クラス10人+アルファ、子供たちには「ここにいるみんなで受験まで走っていけるといいな」という連帯感?があったようで、アットホームでした。


    阪神間在住者で、やっぱり灘・なんてたって灘・絶対灘、というご家庭は、五年生までは灘中選抜クラスなどがない、のんびりな馬渕よりも、実績数・率などをうたわれている、低学年から熱いグイグイ系他塾に通う場合が多いのでは?、京奈間在住者で、やっぱり灘・なんてたって灘・絶対灘、というご家庭で、半々くらい?と思います。


    六年生Nクラスに在籍しても、いざ3ヶ月~半年と経過すると、Nクラスのスピード感に合わないで元の所属校舎に戻る場合もあるし、完全統一日実施でただでさえタイトになった入試日程なのに灘受験は二日間取られますから、合否判定からやっぱり、と元の所属校舎に戻る場合もあるし。
    子供の友達にもNクラスからTクラスへ戻った友達もいたけれど、最難関トライアルなどで会場が一緒になったときには、「おお~!元気か?」って、子供同士、互いに再会を喜んでいました。涙はあったかもしれないけれど戻った校舎でのフォローが良かったのかな、またもともとのNクラスの雰囲気もあったと思います。余談、Tへ戻った友達はそれぞれ洛南・東大寺に合格されていました。


    五年生から灘中実戦とかN選抜クラスとかやっておらず、六年生1年間限定で、最終合格率半分&残念組も洛南・東大寺、というのは、私は悪くないんじゃないかな~?と思います。(どこの塾もN向け企画の当初在籍人数よりも最終人数が減る、その上での「率」なので。)もっとも「絶対灘」と思うと違う感想になるのかもしれません、他塾の話を聞くと私も最初の頃は「一体どんだけ~?」と思うときもありましたから、なおさら「こんなんじゃ頼りない」と感じるかもしれませんね。


    4年母さまが、国語を挙げているので少しだけ。

    灘中の国語、詩や俳句が出る、漢字や語句は有名だし、灘中的視点というのもいるけど、あとひとつ、他中と比較すると解答字数制限が小さい。100字200字でまとめるのも大変だけど、20字で簡潔にまとめるのはもっと大変。Nクラスの国語は1年間その辺を意識して授業展開していく。(でも灘を考えなければ要らないかも)
    私が授業を受けていたわけではないので(当たり前ですが)子供からの話です。「雰囲気で読まない、物語でも論理的に読み解く」んだとか。


    それから。
    四年生N特訓の先生が、実は六年生通常Fクラスを教えていたり。他校舎で六年生算数Tクラス担当されていて、勤務地変わるとその先では五年生Fクラス担当されていたり。校舎間を移動しなくちゃならないNクラス以外の先生方はこういう感じです。上位クラスのみ専任、下位クラスのみ専任ってわけではないようです。
    今、三・四年生で「できればここに入れたらいいな」と漠然と志望中学があるなら。別に灘でなくとも。「この偏差値では恥ずかしいから、まだ相談しない」「成績が届きそうになってから改めて尋ねよう」ではなくて。せっかく個人懇談が(ヘタすると小学校よりマメで長い時間あるのですし)「  中学を考えているのですが」と言っておくと、上位も下位も受け持っておられる先生なら「   中ならこういう問題には対応できるように  ~ことをしていって」「まだ今はこの調子でいいけど五年生からは  ~ことをしていって」「   中ならここまでで大丈夫、それ以上は子供さんに負担なだけ」など、話が聞けるかも。


    >二年後には6Nクラスに入って欲しいと凄く思います。


    そう意識されてこうしてここでお尋ねになること、がんばっていらっしゃるな~と思います。
    六年生Nクラスに入って。親がせっせと勉強をみてあげる必要はないけれど。お弁当と送迎に。できれば、取捨選択や必要なプロデュ-スができるように。きちんと気になる点は物怖じせずお任せする先生に相談できるようになってください。子供もがんばるのだから。親もがんばりましょう。


    もしも灘と思うなら。きちんと他塾も回ってみてください。馬渕六年生Nクラスに在籍しつつ、他塾が気になって気になって、自分の子供の調子が伸びないときに、「あっちにしとけばよかった」と妙な揺らぎに陥らないためにも。親子で納得できるところでがんばるのがいいですよ。


    塾にはそれぞれ良いところとそうでないところがあります。
    万人に一番の塾はないと思います。
    子供さんががんばれそうなところ合うところが一番の塾です。


    学校選びも同じです。特に学校は、入学後は塾ほど安易に変更できませんから。100%合うとまでいかない、少し合わないかな?という部分があっても、子供がこだわっている部分は外していないことは六年間過ごす上で大切です。
    大学進学実績が気になりそこに特に注目してしまうのも分かりますが、学校が、思春期以降の子供をどういう風に育んでいこうと意識されているのか、その辺はなかなか見えにくい部分なので、(しつこいですが)気になる学校は回ってみてください。子供が中学へ入学すると親が他校を訪問する機会はめっきり減ります、義務でもない中学受験を敢えて選択するのですから、いっそ、子供が中学受験してくれている醍醐味の一つと思って、各校の雰囲気を楽しんでください。

    (食堂ひとつにしても。自動販売機ひとつにしても。高校優先、中学は基本非使用。サバイバルの早い者順。中学生優先、設置場所は中学棟に近い。「下位者向けの補習は原則しません」というときの理由もさまざま。これだけでも、学校の考えを感じる部分があると思います。こういうのはパンフレットやHPからは分かりませんから。)

  4. 【1426361】 投稿者: 4年母  (ID:RQhOxnwyRAQ) 投稿日時:2009年 09月 12日 19:29

    悩める幸せ不幸せ様。
    沢山の書き込み、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!
    本当に本当にありがとうございました。

    まだ受験までに、2年ある中で、今この空いている時間を無駄に過ごしていないか、とか、今できること、やっておかなければいけないことは何か、と、いつも思っていて、焦ったりしていました。
    他塾の受験生の話は、友達が教えてくれるのですが、馬渕教室で受験された方が知り合いにいないため、直接お話を聞くことが出来ず、そういう焦りもあったのですが、悩める幸せ不幸せ様や、今、まさに受験生のお母様で、受験に向けて頑張っていらっしゃる方々に、沢山のいろいろなお話を聞くことが出来て、本当に大変参考になりました。

    勿論、今年来年のうちに、いろんな学校に回って、息子と一緒に、ここに通いたいと思える学校を探したいと思っています。

    そして何より、馬渕教室で悔いのない受験をしたいと思います。
    息子は今からN特訓が始まるのを、とても楽しみにしていますので、まずは先のことでなく、今、目の前のことから一つずつ頑張って行こうと思います。

    本来ならば、先生に直接聞けばよいような、内容のことを、大変親切に詳しく教えてくださって、本当にありがとうございました。
    この場をお借りして、お礼を申し上げます。

  5. 【2026132】 投稿者: スレ主です  (ID:opDDq7kVz2Q) 投稿日時:2011年 02月 18日 00:05

    随分長い間、放置していたスレですが…愚息は今年から念願?の6Nクラスに入ることができました。

    いろいろこちらでお聞きしたとおり、ハードでハイスピードな授業、大量の宿題、テスト・テスト・テストの日々…。
    本当にすごいですね。
    授業内容もかなり難しいようですが、愚息は「大変だけど、面白い」と言ってくれていることが何よりの救いです。

    まだ日は浅いですが、6Nの先生方はとても手厚くご指導してくださっているようで、大変有難く思っております。

    いろいろこちらでアドバイスを頂いたことをもう一度読み返しながら、この1年愚息と一緒に乗り切って行きたいと思います。

  6. 【2026553】 投稿者: おなじく  (ID:ZL4kjzT5AQk) 投稿日時:2011年 02月 18日 11:04

    我が家の愚息も、なんとかNクラスに入れました。
    が、こちらで以前いまいちのように書かれていた西北教室なんです。

    今年はどうなんでしょうか?
    なにかご存じの方がいらしゃったら
    教えていただきたいです。

  7. 【2026800】 投稿者: スレ主です  (ID:HbE.fQPOTDQ) 投稿日時:2011年 02月 18日 13:57

    おなじく様、こんにちは。

    聞いた話によると、西宮北口だからと言って、他の教室のNクラスとの差はないような話です。
    ただ西宮北口は他にもたくさん塾がありますので、西宮周辺の子供たちが分散しているかも知れないですね。
    馬渕の西宮北口は一昨年は灘中合格者が多かったと聞きましたが。
    今度の懇談で直接、お聞きしてみるのもよいかも知れないですね。

    馬渕教室は最初から灘を目指して入ってきている子は(現在通っている、または通われていた方の話から)少ない気がしますけれど、馬渕で育ててもらい、力をつけた子が最終的にNクラスで灘や甲陽、東大寺を目指しているような気がします。
    愚息もそんな感じです。

    教室が違っても同じNクラスで頑張っている子どもたちには、これからますますハードなカリキャラムで本当に親も子も大変ですが、身体に気をつけて最後まで頑張って欲しいです。
    二週間経ちましたが、ここでNクラスご経験の方からお話をお聞きしていたとおり、Nクラスの先生は本当に手厚くて、大変有難く思っております。

  8. 【2026846】 投稿者: Nクラス料金 150万?  (ID:uSesvpLOV1k) 投稿日時:2011年 02月 18日 14:24

    2年前は120万と聞きましたが、

    大幅にアップして、今はいくらにアップされたのですか。

    窓口では、総額を教えてくれませんでした。

    150万をこえるなら、N,Sのほうが、ライバルも多く、手厚くていいと聞きました。

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